2011年12月28日水曜日

ブラジルがイギリスを抜く

さて、何の話だろう?と思いきや、経済規模のこと。
いわゆるGDPである。

6位のイギリスがブラジルに抜かれて、ブラジルが現在第6位なのだそうだ。

そういえば、先日と言ってももうずいぶんになるが、
中国が日本を越えて世界第2位になったことが話題になった。

そういう意味ではBRICsおそるべしである。

もちろん、インドも台頭してきているし・・。

ちなみに現時点でのGDPの世界順位は、
1位、アメリカ    2位、中国     3位、日本   4位、ドイツ   5位、フランス
6位、ブラジル   7位、イギリス  ・・・となっている。

ドイツ、フランス、イギリスのヨーロッパ勢の一角を崩しての、6位入賞はすごいといえよう。

でも、人口2億いるブラジルはイギリスの3倍の人口なわけだ。

豊かさという意味ではまだまだかな。

2011年12月27日火曜日

辺野古アセス評価書

米軍普天間飛行場の辺野古への移設に関して、
防衛省は、環境影響評価(アセスメント)の評価書を沖縄県側に郵送した。

もちろん、評価書の郵送は異例のこと。

これは、この評価書の提出を拒否するための市民団体の抵抗があり、
首相官邸と防衛省の指示を受けて、郵送に切り替えたとのこと。

もちろん、仲井間知事が賛成するはずもないが、手続きは手続き。
民主主義は手続きとも言えるぐらいだから・・

まあ、さまざまな発言で防衛省側のホンネも見えたところがあるし・・

結局、政府が押し切ることになるのかなあ。

それにしても、もう少し議論の俎上に乗せてもいいのかなあ。

みんないやなんだろうね。

2011年12月26日月曜日

浅田真央が逆転優勝!

フィギュアスケートの全日本選手権最終日、
女子シングルの決勝があり、フリーの演技がおこなわれた。

前日SP2位からの逆転で浅田真央が優勝した。

浅田真央は、お母さんが亡くなり、GPファイナルも欠場していた。

満足な練習も出来ていない状態が想像される中、ほんとうによくがんばったと思う。

本当を言えば、プログラム自体にまだ甘さがあり、
もっと難度の高い業を披露してもらいたいところだが、
今は心を落ち着けて確実な演技をするときなのだろう。

無論、ミスもあった。
だが、優勝。

そのことが大きいと思う。

総合的には他がこけただけ。
そうもいえる一戦だったが、悪い時は悪いなりに演技が出来る浅田真央は本物なのだろう。

弱冠21歳。
華のあるフィギュアスケーターである。

2011年12月25日日曜日

消費税10%

安住財務相が消費税率を2015年に10%にするという、具体的な数字を提示した。

これまでも増税をする、中でも消費税率をあげるということは、
野田内閣否野田内閣総理大臣が、なんども言ってきたことだし、
そのための内閣だとされているのも事実。

震災の処理に限らず、懸案事項も多く、
なかなか消費税の税率アップに関する具体的数字は出てこなかった。

それが財務大臣によるこの発言である。

もちろん、段階的にということだから、来年は7%ぐらいとかそういうことだろう。

消費税を上げれば、ますます民主党の人気はさがることだろう。

だからこそ、野田さんも指名を受けたとき、
「人気は出ないよ」と国民にも釘をさしたかのかもしれない。

「どじょう」はその脈絡である。

今後、確実に消費税は上がり、内閣の支持率は下がる。

われわれはそのなかでどう生きていけばいいのだろう。
がんばれ!オレ!

2011年12月24日土曜日

さらばSANYO

12月23日、大阪府守口市にあるSANYO大阪本社のあるビルのロゴ看板が撤去された。

戦後まもなくの1947年創業から終止符が打たれたことになる。

これはテレビドラマ「神様の女房」から知った知識であるが、
松下電器が戦後の混乱期を乗り切るためのひとつの方策であったらしい。

三洋電機は松下電器と同じ会社だったわけだ。

それが結局、もとに戻ったと考えればおかしなことでもなんでもない。

松下電器創業期の精神に立ち返って、あらたに世界へ飛躍しようというわけだ。

それにしても、三洋電機が松下電器に吸収される影響は大きい。

特に生産拠点であった鳥取とかでは一気に失業者が増え、
税収が減ると考えられている。

やっぱり、景気が悪いんだよね。
統合しないといけないのだから・・。




2011年12月23日金曜日

幸福駅

1970年代に大ブームを巻き起こした幸福駅。

当時は「愛国」⇒「幸福」という切符が売れに売れた。

一種の御守みたいなものだったのだろう。

87年に広尾戦が廃線になり、今は幸福駅の駅舎だけが残る。

その幸福駅がまたブームになっているという。

高速道路の新区間が開通したことで、アクセスしやすくなったことが、ひとつの原因だとか。

また、幸福の福の字はこの地に移り住んだ福井県出身の人々にちなんでつけられたとか。
(ちなみに幸の字はこの地の地名が幸震というところからきているらしい)

その福井県といえば幸福度ランキングNo.1の県である。

神社仏閣ではないが、やはり霊験みたいなのがあるような気がしないでもない。

それはそうと70年代当時、他にも多くの駅が人気になった。

たとえば徳島県の学駅。

これは社会人になって買ったことがある。

受験の御守として。生徒にあげたけれど。

また、近くでは「金光ー万富」という、
いかにも金持ちになれそうな切符が売れたという話も聞いたことがある。

ほんとうに霊験があったかどうかは知らない。

まあ、片方は金光教の霊地だからねえ、霊験があっても不思議ではない。



2011年12月22日木曜日

家政婦のミタ

「家政婦のミタ」の視聴率が40.0%を記録したらしい。

ドラマ部門では今年第1位。

歴代でも1979年3月30日の「熱中時代」に並ぶ第3位であるとのこと。(1977年以降)

じゃあ、1位、2位は?と気になるところ。

ネットで調べたところ、1位は積み木崩し最終話(1983年)視聴率45.3%
2位はビューティフルライフ最終話(2000年)視聴率41.3%

正直1位も2位も見ていない。
熱中時代は多少は知っているけれど、ちゃんと見た記憶はない。

ミタにしても、たまたま最終話は見たけれど・・というくらい。

そうしてみると、世の中の人の半分はテレビドラマを見るけれど、半分は見ないと分けて考えたら、
見ないほうにはいるんだなあ、という感じがした。

でもまあ、ミタのキャラクターを松嶋菜々子が好演していたと思う。

多分、そこが受けたんだろうな、とも思う。


2011年12月21日水曜日

金正日の死去

北朝鮮の将軍様こと、金総書記が亡くなった。

後継は金正恩とか。

これで北朝鮮は変わるのか、変わらないのか。

いずれにしても大きな変化が起こるであろうとは推察される。

国が滅びるなんてこともあるかもしれない。

それは21世紀になる前のこと。

会社の同僚が北朝鮮は21世紀まで持たないかもしれないね、と言っていた。

どうせ、何かの受け売りだったんだろうけれど、
自分自身もそいつの受け売りでそう思ったし、そう他人に語ったこともあった。

にもかかわらず、現在もまだ北朝鮮は続いている。

総書記が亡くなっても、やはりまだつづいていく。

社会主義が解体していく中、今年はアラブの国々も独裁をやめた。

イラクはアメリカによりフセインがとらえられ、死刑になり、
リビアもカダフィーが撃たれた。

そして、北朝鮮の金総書記は病気で亡くなっている。

そういう意味では、死に方としては、普通の死に方だった。

北朝鮮の国民は「革命」という想いは持っていないのだろうか・・。

軍は・・・。

これから、来年にかけて、東アジアの情勢はどのように動くか?

中国や韓国の動向も含めて、見守っていかなくてはなるまい。

2011年12月20日火曜日

持統天皇

三田誠広の「炎の女帝、持統天皇」という本を読んだ。

最近のベストセラーとかではない。

いつごろ出版されたかもよくわからないのだが、
三田誠広と歴史小説という取り合わせが、なんとなく不思議で借りてきた。

あとでわかったのだけれど、三田誠広は、歴史小説もかなり書いているようだ。

内容もよく勉強しているようでおもしろかった。

そもそも三田誠広といえば「僕って何」で芥川だったか直木だったかそのどっちでもないか、
忘れてしまったが、新人賞かなんかを取って有名になったんだよね。

そのとき、読んでよかったともよくなかったともあまり記憶が残っていなかったのだが、
とりあえず読みやすい本ではあったと思う。

それが2,3年前にマルクスについて書いていた新書本を読んで、
おもしろいなあと思った記憶がある。

それでまあ、ちょっと読んでみるか、という気がして読んだわけだけれど、
これはまあおもしろかった。

他も読みたいとは思ったが、
他の歴史小説はどうも気が乗らず借りてこなかった。

また、間をおいて読んでみたいと思う。

2011年12月19日月曜日

AKB48

年間CD売り上げランキングでAKB48が、上位5位までを独占した。

上位3位までなら、ピンクレディー、光GENJI、嵐らが独占したことがあるという。

ちなみにその上位5曲とは以下のようになっている。

1位「フライングゲット」(158万7千枚)
2位「Everyday、カチューシャ」(158万7千枚)
3位「風は吹いている」(141万9千枚)
4位「上からマリコ」(119万9千枚)
5位「桜の木になろう」(107万9千枚)

いずれも100万枚を超えている。

でも最近はCD自体の売れ行きがあまりよくないのだろうな。

ダウンロードとかが多くなって・・。

AKBはAKBだけれど、CD業界にしてみれば、
おまけ部分によるCD狂い咲きのようにも見えるが・・。

2011年12月18日日曜日

WTO

WTOにロシアが正式加盟。

昨日の新聞にそのような記事が1面記事として出ていた。

正直、ロシアがWTOに加盟していなかったなんて知らなかった。

社会主義を捨てていない中国ですら、すでに加盟しているのに。

社会主義を捨てたロシアがなぜいまだに加盟していなかったのか?

実際、1993年から加盟交渉を続けていたが、対米関係の悪化やグルジアの反対が強く、
加盟ができなかったのだそうだ。

やっぱり、自由貿易の旗印はアメリカだからね。

かく言うアメリカも南北戦争当時は、
北部が保護貿易を主張してリンカーン大統領の奴隷解放宣言などで、
勝利したわけだから、保護貿易が必ずしもだめというわけではないだろうと思うのだけれど。

(TPPについて言っているわけではありません。)

さてこれから、世界はどうなるのでしょう?
社会主義も資本主義も終焉だという見方が出てきているけれど・・

わからない・・・。

2011年12月17日土曜日

今季一番の冷え込み

昨日は非常に寒かった。

体感的には、真冬到来という感じ。

というのも、その前日(15日)の最高気温が14.8℃。
昨日が8.3℃。(倉敷は8.1℃)
その差が大きかったからだろうと思われる。

それに岡山で初雪が観測されたこともあるだろう。

車で通勤していたが、雨に混じって雪が降っていた。
「降っていた」とは言えないぐらいだが、「ちらつく」というのもへんだったから。

雨に混じっていたので、ちらついていたとはいえないからだ。

いずれにしても「寒かった」

最低気温は前日と比べても、1℃と違わなかったのだけれど・・。

週間天気予報によれば、23日あたりに最高気温が7℃というのがある。

それまでは10℃を超えるようだが・・。

さてさて真冬到来。
今年はどう乗り越えるか?

まずは覚悟いたしますか。

2011年12月16日金曜日

12月16日

12月16日は息子の誕生日だ。

だからといって何をどうするというわけではない。

ちなみにこの日が誕生日の有名人は、
森田健作千葉県知事、松山千春、辺見えみり。

特別な共通点があるわけではなさそう。

出来事としては、戦艦大和の竣工がこの日だということぐらい。

あまり大きな出来事はないように思う。

でもまあ、ここまで大きくなったか、という感慨はある。

中学に入学した区切りの年ではあるから。

でもまだ先は長い。

親としての責任はますます重くなる。

2011年12月15日木曜日

トヨタカップ

バルセロナがアルサドに大勝、決勝進出を決めた。

前日にサントスがレイソルに勝って決勝進出を果たしているから、
決勝はアルサド対サントスになる。

結局、南米対欧州という構図が変わった訳ではない。

サッカーは結局、この2地域になるのだろう。

もともと欧州王者対南米王者の対決だった。

それの裾野を広げただけだけれど、
「世界とは南米と欧州のことである。」ということを照明したに過ぎない結果になった。

でも、逆にだからこそ他地域が参加する意義があるのかもしれない。

どっちが勝っても、予定通りというところか。

3位決定戦がアジアの2チームというのがちょっとうれしい気はする。

2011年12月14日水曜日

奇跡の一本松

陸前高田の奇跡の一本松が枯れようとしている。

名勝陸前高田松原には7万本の松が茂っていたが大津波を受けて、
ほとんどが根元から折れてしまった。

その中で1本だけ残っていたのが、奇跡の1本松。

その奇跡の1本松が枯れようとしている。

そして「保護断念」ねニュース。

もちろん、種である松ぼっくりから1本松の子供を育てる試みはされているようだし、
クローンなども試されているようだ。

いずれにしろ、奇跡の1本松がここで枯れていくのは確か。

戸羽太市長は「9ヶ月の間、みんなを支えてくれた」と
復興の象徴として市民を国民を支えてくれたことに感謝した。

私はこれからは1本松がなくても復興を続けることを誓う人々を思い浮かべた。

2011年12月13日火曜日

今年を表す漢字が「絆」ということに決まった。

2位が「災」で、3位が「震」。

二つあわせれば順番は違うが「震災」。

今年は震災に彩られた1年だったと思う。

「絆」はそこからの復興を意味する。

なにしろこの「今年の漢字」が始まったのが、阪神淡路の大震災のとき。

もちろん、「絆」にはなでしこジャパンのワールドカップ優勝の意味も込められている。

「雨降って地固まる」という言葉がある。

「震災起こって絆深まる」そうありたい1年だった。
いろいろな意味で・・。

2011年12月12日月曜日

復興債

復興債という名の国債がある。

もちろん、東日本の震災からの復興のための国債である。

これは今までの個人向け国債とどう違うのか?

実は全く同じらしい。

違うところは、集めたお金がすべて震災からの復興に充てられること。

あとひとつが安住大臣から感謝状が贈られるという二つの点だけだとのこと。

1万円から購入できて、元本は財務省が保障してくれる。

安全性からすれば、国債はもっとも安全な投資だろう。

利率だけなら民間の銀行の定期の方がいいものもある。

もっとも私はそんなお金を持っていないので関係ないが・・・。

ロケットストーブ

ロケットストーブなるものがあるらしい。

なんだそりゃ、という感じだが、1斗缶やドラム缶で作るストーブらしい。

そういうと、ドラム缶の中でゴミを燃やす様子を想像するがあれではないらしい。

まきストーブの1種で、(といってもまきストーブ自体どんなものかよくわからないが)
たとえばドラム缶の中に1斗缶を入れて断熱材を利用して、燃焼塔を作り、
その中を火が通ることにより、より効率的に燃焼させられるらしい。

何を言っているのかよくわからなくなったので、
その記事のリンクを貼る。

コチラです。⇒ロケットストーブ

ロケットスタートなら知っているっていうかも・・

ちなみに「ロケットスタート」で検索したら
会社名とかマリオカートとかドライビングテックニックとかが出てきた。

自分としては、陸上100メートルのベンジョンソンのスタートダッシュをイメージしていたんだけれど。

ちなみにロケットターンは「金メダルへのターン」だよ。
これはだれも知らないだろうな。

2011年12月11日日曜日

皆既月食

12月10日深夜、月が地球の裏側にすっぽり隠れる皆既月食が起こった。

この日は、雲も多くなく我が家のベランダからでも月が見えていた。

にもかかわらず、ちょっと寒かったので、月は見ずにテレビを見ていたら、
月食のことはすっかり忘れて、見ていた番組が終わったら寝てしまった。

こういうめったにない機会は、大事にしなければならないのに、
ばかだなあ、とちょっと後悔した。

次の皆既月食は、2014年の10月8日だとか。

4割程度の部分食なら、来年6月4日にも見られるらしい。


2011年12月10日土曜日

浅田真央

12月9日、浅田真央のお母さんが亡くなった。

もともと、お母さんの体調悪化のため、GPファイナルを欠場し、
帰国の途についていたところだったらしい。

ここ2年、GPファイナルに出場ができず、
ファンからすれば、真央復活ののろしを上げる大会だったと思う。

それだけに残念このうえないのだが、俗に言う「どっちが大切?」の判断だろう。
まだ若いだろうに・・。

真央ちゃんの結婚式もまだなのに・・。

母親としては、真央ちゃんがスケートだけしていればいいと思っていたわけではなかろうに。

(この辺は全くの憶測で何も知らないのだが・・
もしかしたら、スケートだけでいいと思っていたのかも)

チームジャパンは喪章をつけて、GPファイナルに出場(したらしい)

(鈴木明子とかテレビで見たけど、アナウンサーがそういっていただけでよくはわからなかった。)

いずれにしても、真央ちゃんはまたひとつ大人の階段を登ることになる。

ファンの一人としては、成長した真央ちゃんを、リンクで見たいと思う。

2011年12月9日金曜日

開戦記念日

12月8日は開戦記念日だった。

第二次世界大戦のうち、太平洋戦争が始まった日だ。

いわゆる真珠湾を奇襲したのが、1941年(昭和16年)の12月8日だったわけである。

どうりで、昨日の新聞には太平洋戦のことが特集されていたわけだ。

年末のあわただしい時期の開戦は、大変だったろう。

どんな形で一般国民に知らされたのか・・。

無謀な戦争だったかどうかは知らない。そのために日本は貯金をしっかりしていたらしいから。

アメリカやイギリスの側から見れば無謀だったのだろう。

多分、日本側からすれば無謀じゃなかったのかもしれない。

なんらかの勝算はあったに違いない。

客観的ではないかもしれないが。

年末のあわただしい時期の出来事といえば、大政奉還⇒王政復古の大号令もそうだったと思う。

ただし、大政奉還は旧暦では、10月14日とのことなので、それにはあたらないのかも。

新暦でも11月9日だった。

調べると、王政復古の大号令が12月9日(旧暦)とのこと。

こっちは新暦では年が替わっている。

これから五箇条のご誓文は1868年になるわけだから、やっぱりせわしないなあ。

ベルサイユ条約も確か新年早々じゃなかったっけ。

違ったみたい・・

調べたら、パリ講和会議が始まったのが1919年1月18日だった。

結局、6ヶ月もかけて会議をして、ベルサイユ条約にこぎつけたんだな。

ちなみに第1次世界大戦が終わったのが1918年11月だ。

たぶんこれで、ベルサイユ条約が新年早々だと勘違いしていたんだね。

2011年12月8日木曜日

地球外生命体

NASAの報告によると、
宇宙望遠鏡ケプラーが太陽系外のハビタブルゾーン(生命生存可能領域)で、
地球型の惑星を発見したとのこと。

ケプラー22bと名づけられたこの惑星は、
公転周期290日、地球からの距離600光年、大きさは地球の2.4倍、表面温度22度といった
プロフィールを持つ。

もっとも条件がすべてそろったからと言って、必ず生命が存在するわけではない。
むしろ、存在しない可能性の方が高い。

もっと言えば、人のように思考することのできる生命体なんている可能性は0に近い。

でも、人は地球外生命体を求めて、さまざまなアプローチを続けていくことだろう。

案外地球外生命体は、そういった地球人の行動をつぶさに見ているのかもしれないが。

それを人は神と呼ぶとかね。

2011年12月7日水曜日

焼き魚

今朝、焼き魚を食べるとアルツハイマーの予防になるという記事を読んだ。

そうは言っても、別にアルツハイマーを恐れるような年代でもないし・・。

でも、アルツハイマーは怖いよな。なりたくないよな。

だったら今から予防をというわけだ。

それが「焼き魚」。

ほんとうに焼き魚を食べれば、アルツハイマーないならないのか。

少なくとも週に1回焼き魚を食べる人は、脳の灰白質が大きいんだって。

その灰白質ってのが小さくなるとアルツハイマーになりやすいそうだ。

ちなみにこれを研究したのが、アメリカのピッツバーグ大学の研究チームなんだと。

乾燥した干物ではだめらしいよ。

2011年12月6日火曜日

中学生日記

NHKの超長寿番組といえば?

さあね。

これが「中学生日記」である。

なんと1962年開始だそうだ。

来年で50年を迎える。

これがまたそこ(来年)で打ち止めだとか。

理由は中学生の中学生による中学生のためのテレビ番組のはずが、
中学生が見なくなったんだと。

中学生にとってのテレビの意味が昔とは違うからではないかと思う。

インターネットやゲームの普及により、中学生がテレビを志向しなくなった。

そうは言えまいか。

もちろん、それは中学生に限ったことではないだろう。

彼らが大人になるころはもっと日本中が世界中がそうなっているのかもしれないと思う。

でも、そうだったら、番組を変えても、中学生からそっぽを向かれ続ける可能性はある。

そういえば、自分自身もこの番組、中学生のころにしろ、見ようと思って見たことはない。

森本レオや竹下景子もこの番組出身なんだって・・。

知らなかったなあ。

2011年12月5日月曜日

川内、福岡国際で日本人トップ

福岡国際マラソンで、川内が日本人トップとなり、
ロンドンオリンピックの代表候補に名乗りをあげた。

市民ランナーの川内は3位だったが、1,2位がケニア人だったため、
川内が日本人代表候補に名乗りをあげることになったもの。

それにしても公務員の川内。
市民ランナーに過ぎないはずなのに・・。

川内がすごいのか、他のランナーがふがいないのか。

瀬古だ、宗兄弟だ、竹山だ、と言っていた頃がなつかしい。

日本人が世界に通用する時代は終わったのか・・。

いや、女子は高橋、野口と金メダルが続いているぞ・・

その前には有森裕子もいたしなあ。

男子もがんばって欲しい。

2011年12月4日日曜日

謎解きはディナーのあとで

日販とトーハンのそれぞれで、年間ベストセラーが発表された。

いずれも1位は東川篤哉の「謎解きはディナーのあとで」であった。

ちなみに2位は「体脂肪計タニタの社員食堂」だということだ。

東川篤哉の「謎解きはディナーのあと」では、ちょうど読み終えたところ。

読むのがずいぶんおそいなあって気がするが、それは図書館で借りたものだから。

もっとも借りたのは妻で、彼女が読むより先に読んでしまい、今不満を買っているところだ。

確かにおもしろいと思う。

各章が読みきりの短編で、もともと江戸川乱歩やエドガ・アラン・ポーなどは
このくらいの長さの短編を書いていたのかなあとも思う。

私の場合、短編といえばオーヘンリーや星新一とかが想起されてしまうが、
あんな感じの読み物だと思う。

また、コナンドイルなどの短編ももしかしたらこんな感じなのかなあって思ってしまう。

ミステリー自体がどこまで正確なのものかあるいは実際にこんなことあるわけないよ
といえばリアリティのなさも感じるし、それは舞台設定自体からしてそうなんだから、
それはそれでいいのかもしれないと思う。

でもまあ、おもしろかったらそれでいいと思う。

時間がつぶれるならそれでいいと思う。
あまり理屈は考えたくないね。

エンタテイメント小説ってそんなものだろう?


2011年12月3日土曜日

消費税

どうあっても消費税が導入されるのだろう。

そういえば、野田さんが総理になったころ、消費税導入内閣とか言われていたことを思い出す。

このカオだから支持率はあがらないだろうとか、自民党と大連立を組むとか、
自分を「どじょう」にたとえ、どろくささをアピールしていたと思う。

それは結局、消費税を導入するための下地作りだったのかもしれない。

解散するから自民党も消費税導入に賛成しろとかもっていって、
消費税導入と刺し違えることだってやりそうだと思う。

TPPでもめていたりもするが、結局参加表明したわけだし、
それなりに行動力は認めらてもいいのではないかと思うのだが、
そのへんはどうなのだろう?

安全運転はやめて行動力を示すようだ。
政界再編とかもありそうだなあと思っているのだけれど。

2011年12月2日金曜日

なでしこジャパン

またなでしこが話題になっている。

今度は何かな?と思ったら、流行語大賞だった。

たしかに今年は震災があったので、明るい話題に飢えていたところがあった。

そんなところに日本女子サッカーのワールドカップ優勝。

タイミングもよかったのだろう。

それに女子とは言え、世界一というと重みが違う。

第二次世界大戦後になぞらえれば、美空ひばりの歌声とか、
オリンピック水泳での活躍とか、あんなのに似ているかもしれない。

「希望」という一筋の光が射したイメージだ。

そして、その光の筋が2本になり、3本になって、そして10本、100本となって、
国中に光が満ち溢れる。

西日本には震災それ自体の影響はほとんどなかったけれど、
国中がこうして光が満ち溢れればいいと思う。

2011年12月1日木曜日

COP17

南アフリカのダーバンで、COP17が開催されている。

その中で、地球温暖化の現状についての報告があった。

そのひとつは、2002から2011年の世界平均気温は、2001から2010年と並び、
過去最高気温になるだろうというもの。

これは、地球が温暖化していることを表しており、対策の必要があることを訴えている。

また、1850年以降の世界平均気温の上位3位はここ15年間に集中していること、
2011年の世界平均気温は1850年以降で10番目の高温であることも発表された。

いずれにしても、地球が温暖化していることはまちがいないのだろう。

もちろん、科学的には100%ではないから、推定ということになるのだろうが・・。

京都議定書はこのあと引き継がれるのか、つぶれるのか、
またあたらしい条約はできるのか?

日本はどう動くか、世界がまとまるのは難しいのかもしれない。
地球というひとつの世界に対する試練である。

2011年11月30日水曜日

面白い恋人

「面白い恋人」というお菓子があるらしい。

もちろん、「白い恋人」のパクリである。

デザイン等もまねをしているので、「白い恋人」側が訴えたという。

「面白い恋人」は吉本興業のプロデュース。

面白いじゃないか。

「白い恋人」側の訴えもわからないではないが、
そこまで気にしなくても・・と思うのだが。

大御所歌手はお笑い芸人に真似されても、おおらかではないか。

「面白い恋人」はデザインとかが同じでないと面白くないだろう。

こういう問題って、法律の視点をあてるとどうなるのだろう?

判決が知りたい気がする。

昨日の朝日新聞には、野呂さんが「ノロウイルス」という呼称をやめてもらいたいという、
訴えを出したことも並んで載っていた。

まあ、実際にやめることになるのだが、すでに広まってしまったもの。
いまさらやめても、時すでに遅しの感がある。

ちなみに、ノロウィルスというのは、ノーウォークウィルスというんだって。

ノーのところがNorあたりなんだろうか?ノラウィルスぐらいにしとけばよかったね。

2011年11月29日火曜日

COP17

COP17が南アフリカで開幕した。

ネットの記事によれば、3つのシナリオが示されていた。

1.最善のシナリオ
   米中がロードマップを承認。温暖化防止対策が進む。
2.中間のシナリオ
   オバマ大統領が拒否し、議定書延長ならず。ただし、グリーン気候基金に進展が見られる。
3.最悪のシナリオ
   京都議定書の延長がならないだけでなく、グリーン基金もつぶれる。

実際のところ、最善のシナリオが成立する場合でも、遅いものであるとの意見も多い。しかし、これ以上の最善のシナリオはないらしい。

日本も原発問題があって、二酸化炭素の排出は増えるだけ。
削減はなかなか難しいのではないか。

民主党の政権交代時に鳩山さんが宣言して喝采をあびたが、
それももう過去の話で、これからどうなるのかなあ、と思ってしまう。

いろんな意味で資本主義は曲がり角に来ている。

2011年11月28日月曜日

大阪維新の会、圧勝!

大阪ダブル選で大阪維新の会が圧勝した。

大阪市長選
橋下徹   75万813票
平松邦夫  52万2641票

大阪府知事選
松井一郎  200万6195票
倉田薫    120万1034票


確かに僅差ではないな。
知事とかは圧勝といえそうだな。

でも橋下さんはどうかな?
これで圧勝なのかなあ。

圧勝なんだろうね。

ただ、どうなったところで、「大阪」という一地方の話。

岡山には関係ないといえば関係ないからね。

でも、これから、大阪が盛り上がるといいなあ、とは思う。

もっとも経済界は喜んでいないという話だが・・・。

やっぱり、東京に一極集中しすぎたよ。

単に人口をとってみても、東京の次は神奈川県であり、横浜市である。

名古屋はトヨタを中心に新しい文化が生まれたと思う。

福岡、札幌、仙台など独自文化が栄えている。

大阪が都として、西日本の中心になるのは、
西日本の住民として望むところである。

2011年11月27日日曜日

年金

先日の社説に年金を本来の金額にというのが載っていた。

小宮山厚労相の年金額を本来の金額にという発言を受けてのものだ。

本来、年金額は物価水準に連動したもので、
デフレの時には金額が下がるものだったにもかかわらず、
据え置いてきたものだ。(99年)

おかげで、自公政権が延命したという部分もあったのかもしれない。

それを本来の額に戻すと、2・5%程度、年金額が減るそうだ。

もちろん、お年寄りからは反対されるに決まっているが、
これから改革をしなければならない年金制度なのに、その前は多くもらっていいのか?
という話である。

したがって、ここは民主党の方が正しいと思える。

どうで減るんだから今のうちにたくさん・・ではなく、
どうせ減るんだから今多くもらっても・・ではないのか?

もらう側ではないので、そう思うだけかもしれないが、
客観的に見ても、小宮山厚労相が正しいように思うのだが・・。



保険ガイド




2011年11月26日土曜日

為替レート

ちょと気になって為替レートを検索してみたら、今77.19円だった。

もちろん、安いとはいえないけれど、75円台をつけていたころに比べると、
安くなって落ち着いているのかなあ、と思う。

介入が功を奏しているわけだ。

これもいつまでもつかわからないとは言えるが、このくらいで推移してくれると、
介入した甲斐はあったのではないか。

80円くらいになってくれると、輸出産業は持ち直すのかなあ、ぐらいには思っている。

でも、75円ぐらいでなんとかなるようにすすめていくんだろうね。
やっぱ空洞化?

それもしかたないんじないかな。

日本はどうなるんだろう?じゃなくて、その状況なら日本はこうして生きていく・・・というような、
道筋がほしいね。

円高を円安に導くのではなくて、円高を所与の条件、産業の空洞化を所与の条件として、
そういう国際社会の中で生きる道を示せないのかなあ。

輸出がすべてではないような気がする。
なんらかの方向転換があっていいように思う。

2011年11月25日金曜日

SNK

SNKって何だ?

このごろAKBの親戚みたいなのが多いので、それ的なものかなあ、と思っていたら、
確かにパクリではあった。

秋葉原でAKB、ナンバでNMB、栄でSKE、
最近はジャカルタでJKLだったけ。
タイペイでTPEなんてのもあるらしい。

実は、このSNK。
選挙つまりSENKYOからとったんだそうだ。

大阪ダブル選の投票を促進するためにNPOが女子大生にAKBみたいな服を着せて、
ビラ配りなんかをさせているのだそうだ。

でもまあ、女子大生あたりなら許せるか、とか思わないでもない。

おばちゃんがやってたりしたら、どうなんだろう?

SNK48歳なんて・・

ちょっと投票に行く気はしなくなるだろうね。

2011年11月24日木曜日

勤労感謝の日

昨日は勤労感謝の日だった。

勤労つまり働くことに感謝する日だったのである。

そして、私は働かなかった。

運動すらあまりしなかった。

家の中でパソコンをつついたり、仕事をしたり・・?

働いているじゃんか!

まあ、休みでもやっておかないと次の日がまわらないことはたくさんあるのでね。

それにしても勤労。

天声人語では、大王製紙やオリンパスを引き合いに出して、
カジノや財テクを戒めていた。

それらは勤労ではないから、感謝はしなくていいらしい。

そうかなあ。

2011年11月23日水曜日

日経平均8200円台

昨日、日経平均が一時8200円台をつけた。

震災以降、最安値であった。

円高介入以来やや落ち着いているというものの、
為替相場も上昇気味。

日本経済が苦しんでいる。

デフレのこともあり、ここは増刷がいいんじゃないか、と思わざるを得ない。

貧乏はしているが、個人的には借金をしていないので、
インフレになるとあまりうれしくないのだが、
それでも、やっぱ増刷しかないよなあ、と思わせる昨今である。

消費税増税ぐらいではどうにもならんだろう。

なんかこうカンフル剤みたいなのがほしいよなあ。

でないと日本はほんとうに沈没しそうだが・・。

2011年11月22日火曜日

オウム裁判の終結

遠藤被告の死刑が確定して、1990年代の半ばに起きた事件の裁判が、事実上終結した。

死刑が計13人。無期懲役が5人。

特に死刑はひとつの組織としては、戦後最多であるとのこと。

坂本弁護士一家殺害、地下鉄サリン事件など、通常では考えられないような事件を起こしている。

現在もオウムを引き継ぐ団体があるが、かれらはそれらの事件にかかわっていなかったのか?

罪を問われていない以上は、かかわってはいないのだろうと思われるが、
引き継ぐ団体があるというのも不思議である。

今となっては、「あのころ」を極彩色に彩る事件に過ぎないが、
かかわった人の不幸を考えると、哀しみは色あせたりしないと思う。

何より裁判が終結しても、亡くなった人は帰ってこないし、
失われた時も再び訪れたりしないから。

しかし、日本人がおこした日本人に対する殺人行為が宗教の名を借りて、
組織的におこなわれたという事実に違いはない。

おそらくわれわれの心にひそむ邪悪な心理の一部がそうさせたのではないか。
われわれもそうなる可能性はあったのではないか。

「死刑」はわれわれの心の一部を切り捨てるひとつの方法だと考える。








2011年11月21日月曜日

ソフトバンク優勝!

昨日の日本シリーズ第7戦で、ソフトバンクが優勝を決めた。

第7戦までもつれ込んだ今年の日本シリーズ。

どちらにも勝たせたい要因はあった。

中日は落合監督が最後の年だったので、日本シリーズで優勝して花道を飾りたかったところ。

一方のソフトバンクはペナントレースで優勝しても、日本シリーズに出場できなかったり、
日本シリーズでは勝てなかったり、といった、ちょっとちぐはぐな勝利が続いていた。

そういう意味では、そろそろソフトバンクに優勝させたかった気持ちもあった。

今年は交流戦も含めた完全優勝である。

それぞれが抱えるものが大きく、その分「重たい」といわれる日本シリーズになった。

はでな点の取り合いやホームランの打ち合いも印象にない。

どちらもちょっと似たタイプの強さがあったと思う。

中日の2連勝で始まったこのシリーズ。

終わってみれば、ソフトバンクの優勝。

王会長や孫オーナーの笑顔が印象的だった。

秋山監督の涙もよかった。

秋山監督の胴上げは、さまざまな苦難を乗り越えた瞬間だと思う。

ソフトバンク優勝おめでとう!

2011年11月20日日曜日

ブータン

ブータンの国王夫妻が日本を訪れている。

慶応大学や福島の被災地を訪問している写真がネットにも流れていた。

先日は日本の調査隊が見つけた珍しい蝶の標本をお土産にもらったニュースを見かけた。

それにしてもこの国。

国王の結婚(国王はかっこよく、王妃は美しい)に湧くだけでなく、GNHでも有名である。

いや、それ以前に国王が議会に自ら権限を委譲した国としても有名である。

チベットの山あいの小さな国ながら、だからこそかどうか、
「桃源郷」のような国を想像してしまう。

GNPならぬGNH。

gross national happiness

だれがそんなことを考えたのだろう?

その指標がどれほどの根拠をもつものか私は知らない。

だが、先進国がめざすところとは違うゴールもあることをわれわれに示してくれるものでもある。

もしかしたら、ブータンはわれわれの一歩先を進んでいるのかもしれない。











2011年11月19日土曜日

女子バレー

日本女子バレーが世界第2位のアメリカに勝利した。

先日のブログにも世界ランク第1位のブラジルに勝ったことを書いた。

どうなんだろう?

女子バレーは世界の頂上と十分渡り合えることを示した、という意味では、すごいと思う。

真鍋ジャパンの真骨頂ともいうべきなのだろう。

でも、アメリカ戦を前に日本のオリンピック出場権はこの大会では得られなかった。

それ以前に中国が3位以内を決めてしまったからだ。

返す返すも、最初の3連戦中、2戦を落としたのが痛かった。

特にセルビア戦を落としたのは残念だった。

3位を争う中国との一戦を落としたのも・・。

今回調子の悪かったブラジルはさておいても、この大会で2位のアメリカに勝っているわけだ。

日本は試合をするごとに調子を上げていったともいえる。

そういう意味では、これからもっと強くなるかもしれない。

今回出場権は得られなくても、おそらく出場はできるだろう。

オリンピックでの勝利を期待するものである。

2011年11月18日金曜日

下水道工事

昨日、家屋調査のためコンサルタント会社の社員が我が家にやってきた。

写真をとったり、歩き廻ったり、記録したりと、一日中調査をしていたようである。

妻に立ち合わせて私は、仕事に出ていた。

それにしても、この下水道工事。

受益者負担か何か知らないが、
80万円以上のおかねを市に払わなければならないっていうのは、どうなんだろう?

何かおかしくないか?

うちはもともと浄化槽で汲み取りじゃないので、
下水道にならなくても困らないので、あまり受益ともいえないのだが、
それでも敷地が広いため、そんなに高い分担金を強いられる。

下水道にしようがしまいが、市が工事をする以上、これだけの分担金が必要になるわけだ。

なんかおかしくないか?

寄島とかは、町の時代に無料で下水道化を行っている。

金光や鴨方はそのお金を何に使ったのだろう?

いや、寄島はそのために何が出来なかったのだろう?

そこらへんまでさかのぼって説明が欲しいというか、それを知りたい。

おそらく、その程度の情報は残っているはずだ。

可能な限り調べてみたい。

2011年11月16日水曜日

ザックジャパン対北朝鮮

ザックジャパンの不敗神話が途切れた。

今まで負けていないというだけで、不敗神話はいささか大げさかもしれないが、
黒星をつけられた相手が北朝鮮というのもなんかなあ、という感じである。

もちろん、すでにオリンピックへの出場権を手にしている日本と、
予選落ちでこの試合がすべての北朝鮮との違いもあろうかとは思う。

でも、そんなことではなく、国交のない北朝鮮。
拉致問題の横たわる北朝鮮。
よど号事件の容疑者が観戦している北朝鮮。

そういった政治的な部分でのどろどろ感とでも言おうか、
なんか気持ち悪いものがある。

勝てばいいのか、という問題ではないが、
勝ったら少しはすっきりしていたかもしれないと思う。

これが韓国だったら、ストレートに「悔やしい」と思える。

それが北朝鮮だと、どこか屈折する。

日本と北朝鮮がそのような関係なのだろう。
少なくとも、自分の中では。

2011年11月15日火曜日

TPP

まるでTPPに関するブログじゃないかと思われるほど、TPPについて書いている。

今日の新聞には、日本がTPPに参加したことで、カナダやメキシコも参加を表明したという。

でも、カナダやメキシコはもともとNAFTAで域内経済統合が進んでいる国ではないか。

それが日本が参加表明したからと言ってなんでいまごろ参加表明するんだ?

その方がへんだ。

TPPそれ自体の大義名分に問題はない。

自由貿易を促進するものだからだ。

それに反対というのは時代遅れだと思う。

だから、農業関係者や医療関係者が反対しても、それに対する保護をしっかりしておけば、
問題はないように思う。

でも、問題は別のところにある気がする。

というのは、中国や韓国が参加しないからだ。

というより、中国を排除するための協定のように思われるからだ。

TPPが対中国カードと呼ばれるのはそのためだ。

日本は中国との関係をどのように構築していくつもりなのだろう。

それはそれですすめないといけない。

いわゆるASEAN+3だ。

こちらは逆に対アメリカカードとも言われる。

日本は旧覇権国アメリカと新覇権国たらんとする中国との間に入って、
世界経済を動かすことになる。

よく勉強して正しい運営をしなければ、この難局は乗り切れまい。

2011年11月14日月曜日

女子バレー、ブラジルに圧勝!

3位以内に入れば、ロンドンオリンピックに出場権が得られるワールドカップの女子バレーで、
日本がブラジルにストレート勝ちするという大金星を挙げた。

この大会、ブラジルの調子悪さが指摘されていただけに、
もしやという思いは、多くの人が持っていたのかもしれない。

5位を保つことができ、今後の展開次第で3位以内の可能性は残されている。

もちろん、3位がせいぜいにしても、なでしこが典型だが、
このごろの女子はがんばっていると思う。

セルビアに負けたのが悔やまれるが、アメリカやドイツとの対決が見ものになってきたのは、
喜ばしいことだと思う。

もっとも、女子バレーは東京オリンピックだったかなんだったかで、優勝しているんだよね。
「東洋の魔女」とか「回転レシーブ」とか、その当時はやった言葉があったと思う。

もちろん、自分自身も生まれてはいたはずだが、まだものごころがついていなかったらしく、
何も記憶がない。

女子バレーといえば、アタックナンバー1であり、
バレーといえば、男子でミュンヘンへの道であった。

結局、アニメかよ、という感じではあるが、
こどもだったので、そっちの方がおもしろかったのだと思う。

まあ、なんでもいい。


がんばれ、ニッポン!

2011年11月13日日曜日

フィッシャーマンズワーフ

与島のフィッシャーマンズワーフが今月末で閉鎖される。

離島振興のお手本であったにもかかわらずである。

1988年瀬戸大橋開通時は年間500万人だった入場者数が激減。

ここ数年は十分の一の50万人ほどしかいなかったとか。

自身、何回も訪れたことがあるのだが、最近は確かに上を通過している。

寄り道はしていない。いちいち寄ると時間がもったいないぐらいの感覚になっている。

多分、他の人もそうなのかもしれない。

それにしても瀬戸大橋。

3ルートの先頭を切って架けられた大きな橋。

借金返済を地方に押し付けてきた経緯もある。

フェリーや連絡線も廃止されたものが多い。

経済効果はいかほどだったのだろう?

いろんなことを考えさせられる大きな橋である。

2011年11月12日土曜日

TPP

もう何回目かわからなくなってしまった、このタイトル。

やはり旬の話題かと思う。

昨日、野田首相がTPP交渉参加の方針を表明した。

民主党のPTでも慎重論が根強い中、野田首相に一任という結論に達した。

その結果を受けての参加表明である。

12日からハワイで開かれるAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議の場で、
TPP関係各国に参加を意思表示するためらしい。

たしかに何か土産を持っていかなければならない首相の立場もあろう。

普天間後の対アメリカ関係修復の意図もあろう。

農業、医療関係の反対もあろう。

それらをひっくるめて、参加意志を表明したわけだ。

おそらく、問題はこれからだと思う。

交渉のテーブルについてのち、どう国益を守っていくか。

現時点では、「参加」というだけなのだから。

たぶん、まちがった選択ではないのだろう。

よく考えての結論なんだから。

問題はこれからだ。

2011年11月11日金曜日

11/11/11 11:11

’11年11月11日11時11分
1がいっぱい並ぶ日なので、投稿の設定を表題のようにしてみた。

最初の年号部分は2011年だから、この段階から1ではないではないかという向きもあるが、
まあ、欧米では下二桁で表示されることが多いから、これもありかな、と思う。

逆に欧米では、11月のことをあまり、11で表さない。
Nov.あたりか。

日本では11で表示されることが多いので、これでいいのだが。

だとすれば、欧米では、1がいっぱい並ぶ日だな、なんて思わないのかもしれない。
ちょっとご都合主義な和洋折衷である。

だとすれば、平成11年11月11日 11時11分でないと意味がないのかもしれない。

そういえば、その日、井原鉄道が開通したんだ。
確かそんなことがあったのを覚えている。

こういう日は何かの記念日にするといいね。

そういうえば、11月11日はポッキーの日とかいろいろあったなあ。

2011年11月10日木曜日

下水道工事

我が家の周辺にも下水道が通ることになった。

水道屋を設けさせるだけの話じゃないか、という気がするのだが。

と言うのも、この地区に下水道工事ををするというだけで、分担金が求められる。

その額は1㎡あたり750円。

うちは1000㎡以上あるから、どうみたって、80万円を超える。

この金額がこの地区に下水道を引くということだけで、求められてしまうのだ。

各家庭で下水道工事をする以前の話しである。

だから各家庭での下水道工事費は当然それをはるかに上回る金額がかかるはず。

浄化槽があるのになんでそこまでして、下水道を引かねばならないのか。

まずそれがわからない。

他の自治体では、分担金(名前はそれぞれらしいが)はそんなに高くないらしい。

自治体の資金が潤沢にあるかどうかがこの金額を上下するようだ。

自治体がかなり貧しいのだろうとは思う。

だから、合併して合理化を図ったのだから。

払いたくねえ!とごねるのも方法かもしれない。

2011年11月9日水曜日

オリンパス

巨額買収の理由は90年代の巨額損失にあったという。

オリンパスの不正会計処理に関して、ニュースが続いている。

そのオリンパス。

今日の朝日新聞「天声人語」によれば、もともとはギリシャ神話のオリンポスから来ているようだ。

なるほど、そうだったのか、という感じである。

多分、カタカナに直したとき、同じ言葉が別の表記になっただけのことなのだろう。

言語の違いではないと思う。

それにしても、なぜオリンポスかというと、この会社、元の名前が「高千穂製作所」である。

高千穂といえば、高天原、高天原といえば、日本の神話の舞台である。

それが世界に羽ばたいて、世界の神話、つまりギリシャ神話の舞台へと社名を変えたわけだ。

なかなかおもしろいなあ、と思う。

ま、不正はいかんけど。

2011年11月8日火曜日

首相の辞任

ギリシャに続いて、イタリアの首相が辞任する。

いずれも債務問題でゆれている国である。

ギリシャは連立と引きかえに辞任、ということになった。

パパンドレウ首相からパパディモス首相への交代だ。

なんでギリシャでは首相にはパパがつくのだろう?

国民のお父さんという意味があるのかなあ、と思ってしまう。

たまたまなんだろうけれど。

それにパパンドレウのドレウも言いにくい。ドウレのほうがいい易いのになあ。

一方のイタリアは重要法案を通すのと引きかえだ。

どんな法案だったか中身は忘れた、っていうか最初から知らない。

どうせ、債務問題に絡むことなのだろう。

ベルルスコーニ首相もたいへんだ。(プライベートではへんなこと言われるし)

朝日新聞にはこの二つの国の首相が
ユーロのお荷物となってぶら下がっている風刺画が載っていた。

大丈夫か?ユーロ!

2011年11月7日月曜日

赤外線による癌治療法

からだに無害な赤外線による癌の治療方法が開発されたことが報じられた。

開発したのは、米国立保健研究所の小林久隆チーフサイエンティストら。

マウスによる実験では、8割が完治、しかも副作用もないという。

実際の詳しい仕組みは私にはわからないが、うまく行けば、癌で亡くなる人の数も減るのかも。

やはり、今、一番死亡率が高いのが、癌だと思われるので、
それを不幸と呼ぶなら、その不幸が少し亡くなったといえるのではないか。





そこで、ちょっとした疑問。

癌がなくなることは確かに幸福なように思えるのだが、
実際にどうなのだろう?

人は必ず死ぬものだし、それが、若かろうが、年をとって死のうが、関係ないようにも思える。

人の幸福は生きた年数には関係ないとも思う。

だったら別に癌で死のうが、老衰で死のうが関係ないではないか。

じゃあ、別に癌だろうが、交通事故だろうが、どうでもいいことにならないか。

医療技術が進歩して、「不治の病」がなくなることは、すばらしいことなのか?


多分、こんなことを考えている前提みたいなのがおかしいんだよね。

そんなことを考えるのは、「長寿を願える」という幸福が前提にないから、だと思う。



「長寿を願える幸福」の中にいたいものである。






メタボ

生活習慣病予防検診



2011年11月6日日曜日

ベビースリング

「ベビースリング 人気」あるいは、「人気 ベビースリング」で検索してみてください。

私の作ったサイトが、第2位で出てきますよ。

「人気のあるベビースリング」です。

昔、こしらえたんですが、今でもこのあたりをキープしています。

ほとんどほったらかしなんですが。

グーグルのアドセンスを貼っていますから、わずかですが収入もあります。
(月500円くらいかな)

複合キーワードとは言え、第2位なのだから、
おそらく、もっともうける方法もあるんじゃないかと思っていますが、
いじるのがめんどうなので、ほったらかしにしているだけです。

すごいでしょう?

でもなんで、ベビースリング?
って言われると、それはこのキーワードがいいと薦められたから。
全然興味はないです。
だからまあ、ほったらかしなんでしょうね。

他にも作ったりしているのですが、
なかなか上位表示は難しいようです。

もちろん、収入には結びつかないと言った方がいいです。

なーんだ、て言わないように。
これでもちょっとはがんばっているのです。



人気のあるベビースリング
ベビースリングとは
ベビースリングに使い方
ベビースリング 人気の秘密 1
ベビースリング 人気ランキング




2011年11月5日土曜日

国の借金、1000兆円超。

国の借金が1000兆円を超えたらしい。

2011年度末で日本の借金(国債や借入金などの合計)残高が、
1024兆1047億円に達したもようである。

もともとは、1000兆円を超えない予定だったので、東日本の大震災の影響と言える。

日本のGDPの220%というから驚きである。

借金に関しては、ギリシャがイタリアがとユーロ圏での問題が発生しているが、
日本は大丈夫なのだろうかと心配にもなる。

日本の国の借金はその95%を国民が支えていることから、
夫が妻に借金をする状況のたとえが用いられて、
あまり心配はいらないという説明がされることが多い。

でも、それは本当なのだろうか。

円高の影響で日本の製品の国際競争力は落ち目である。

国債はまだ買ってもらえるのだろうか。
多くの人が、持っていた国債を外国人に売り払うということはないのだろうか。

すべてが杞憂に過ぎなければいいのだが・・。



2011年11月4日金曜日

国民投票撤回

ギリシャの話だ。

ドイツやフランスなどユーロ圏がこぞって、話し合い、
銀行に頭を下げて、まとまらないものもまとめたところにこれだ。

ギリシャの国民投票。

みんなが心配しているところで、当の本人はあさってのことを言っているみたいな状況。

時々いるよね、こんなやつ。

まわりからは馬鹿にされているのに気付かないやつ。

ギリシャってどうなんだろう、大丈夫なんか?

経済がどうのこうのというより、政治的に?

パパンドレウ首相も長くはなさそうだし。


翻って、日本。

借金の多さはギリシャの比ではない。

東日本の大震災という未曾有の災害にも見舞われている。

なのに、前に進まない政治状況。

もしかしたら、世界各国から笑われているのではないか。

他山の石?

ギリシャを見ていて心配になる。

2011年11月3日木曜日

最悪の事故

今年、5月、よく使う国道2号線で起こった事故が、
おそらく、最近近所で起こった最悪の事故だろう。(佐方交差点付近)

3歳の孫と散歩していた71歳のおばあさんが、歩道まで突っ込んでくる無謀な運転の犠牲になり、おばあさんは死亡、孫も重傷を負ったというものだ。

しかも、この事故は単なる過失によるものではなく、
運転手は交際相手から1千万円を騙し取られたあげく、睡眠薬を飲まされ、
ほとんど意識のない状態で車を運転していておこした事故だという。

裏の話が多すぎて、なんだなんだ、という事件であったが、
のどかに散歩するおばあちゃんと孫を襲った突然の悲劇、という印象の方が強かった。

結局、11月1日、睡眠薬を飲ませて、1千万円を騙し取ったという交際相手に判決が下ったが、
懲役7年は、どうなんだろう?

正直、もっと重くてもいいのではないか、と思ってしまった。

この悲劇を引き起こしたのは、おまえだ!と思うからである。



2011年11月2日水曜日

TPP

今日の新聞にだれだかのTPPに関する意見がインタビューされていた。

読んで納得したので、ここに記す。

そういえば、しりあがり寿の4コマ漫画でもTPPが話題になっていた。

いくら読んでもわからないので、結局は占いで判断することにしたというものだ。

まあ、われわれ国民個人は、別段結論が出なくても、
とりあえず、毎日の生活に支障をきたすわけではないから、
占いでもなんでもいいわけだけど、実際に国を動かす政治家の方はそうはいかないだろう。

であれば、翻って、
民主主義を標榜するわが国は、国民ひとりひとりが考えなくてはならない問題だ。

で、本題に入るのだが、
TPPってのは、環太平洋地域での自由貿易構想なのだから、
工業はメリットがあるが、農業は痛手を受けるということだろう。

だから、賛成派は、関税ではない農業を保護する政策を実施すれば、
TPPに参加するメリットが大きいと主張している。

今日読んだ記事では、そういう風に考えたら、わけわからなくなるので、
別の視点からとらえている。

まず、中国は参加しないだろうと考えられていること。
次に韓国は参加しても日本よりはあとになるだろうと考えられていること。
(韓国はアメリカとFTPを結んでいる)

なんでそんな機構に日本があわててはいらないといけないのか、というものだ。

結局、アメリカやオーストラリアとの関係で、加わることになるわけだ。

もっと言えば、
TPPとはアメリカの制度を世界標準(グローバルスタンダード)にしようというものではないか。

別にアメリカに気くばりばっかりしなくてもいいのではないか。

むしろ、日本はそこから脱することの方が今後重要になってくるのではないか。

そう考えれば、TPPはむしろ時代に逆行するものであるとも言えるわけである。






2011年11月1日火曜日

芦田愛菜が記録更新

愛菜ちゃんが記録を更新したそうな。

何の記録?

それは、トップ10入り女性ソロ歌手最年少記録。(オリコン週間ランキング)
ちなみに愛菜ちゃんは7歳である。
(ステキな日曜日~Gyu Gyuグッデイ!~が4位)

これまでの記録は、斉藤こず恵の8歳。
1976年に大ヒットした「山口さんちのツトム君」である。

あの斉藤こず恵さんも今は44歳。

おばさんだ。すでにアラフォーとすら呼べなくなりつつある。

ずいぶん歳月が流れたんだねえ。

男性ではどうかというと、「黒ネコのタンゴ」の皆川おさむ(1969年)
皆川おさむもおじさんだ。(現在48歳)

黒ネコのタンゴは小学生のときだもんなあ。



2011年10月31日月曜日

市場介入

政府・日銀により、10兆円規模の市場介入があったらしい。

オセアニア市場において円が75円32銭をつけたことが原因で、
政府・日銀が最大規模の市場介入をおこなった。

結果、円相場は1ドル=79円55銭を一時的につけた。

それにしても、今までの市場介入も介入した時は効果があっても、
長い目で見たら、結局上がっていった。

そうなると、介入した資金の損失は結局、国民がかぶることになるのではないか。
長い目で見た円高にはあまり介入すべきではないように思われるのだが、
このあたりはどうなのだろうか。

2011年10月30日日曜日

男性過多

男女の産み分けがどのようにしてできるのかよくわからない。

しかし、女ではなく男を産みたがる人が多いらしい。

そうすると、男はあぶれることになる。

結婚しない、できない男があふれることになるようだ。

実際、現在のところ、1.6億人の女性が失われているいるらしい。

もともと女性100に対しては男性104~106と、男性の方が多いのが自然ではあるらしい。

生物として。

しかし、インドやベトナムではこれが、112人に、
また中国の一部地域では120~130人にまで上昇しているという。

男性が多い社会は歴史的にもあまりよい社会とはいえないらしい。
そりゃまあそうだろう。

あまり明るい未来は描けない。

2011年10月29日土曜日

三温四寒

冬から春にかけて次第次第に暖かくなるとき、
三日寒い日が続いたら四日暖かい日が続き、ちょっとずつ春になっていくことを、
「三寒四温」という。

ってことは、夏から秋になるとき、あるいは秋から冬になるときには、
その逆の現象もあるはずである。

ないのかもしれない。

でも、このところの気温はそんな変化を続けている。

先日、11月の気温だと言っていたが、昨日今日はちょっと暖かい日が続いている。

最高気温も20度をかなり上回っているようだ。

たぶん、三寒四温の逆減少なのだろう。

でも三温四寒と言わないのは、みんな冬は嫌いだからじゃないかな。

三寒四温には春が到来する喜びが隠されていると思う。

三温四寒なんて「さあ、冬が来るぞー、わーい。」なんてことにならないから、
そんな言葉が生まれなかっただけのことだろうと思う。

このちょっと先の時期の暖かい日のことは「小春日和」なんていうしね。

やはり春は、楽しみなのだ。

2011年10月28日金曜日

日経平均9000円、3日連続円最高値更新

日経平均が2ヶ月ぶりに9000円台を回復する一方で、円は3日連続で最高値を更新した。

これは喜ぶべきことなのかどうなのか。

円高になれば輸出が不利になる。
そんなことはきょうび、小学生でも知っている。

これ以上、上がっていいわけはないのだが、まだまだ上がりそうな気配ではある。

政府や日銀が介入したところで、どうもならないのではないか。

札を増刷するか、
ドルは円よりたくさん刷っているという話も聞く。

徳川綱吉のような質の悪い貨幣をたくさん作るというのとは、意味合いが違いそうではある。

どうにかならないか。

日経平均は9000円台を回復したことは喜ばしい。

ギリシャの債務問題が一段落したからだと思う。

そもそも日経平均の下落の理由がそこにあったからでもある。(多分)

本来、円高も日経平均の上昇もいいことのはず。

それにしても、急な円高。

根本的に何とかする方法はないのかな。

2011年10月27日木曜日

世界人口70億人

計算では10月31日に世界人口が70億人に達するらしい。

日本の人口は減少しているというのに。

60億から70億にかけては、なんかとても速かった気がするのは年のせいかな。

1987年に50億、1998年に60億、そして、2011年に70億。

とすれば、50億から60億の方が速かったんだ。

平均寿命の延びが大きいらしい。

ちなみに2050年には93億人。21世紀末には100億人を超えるらしい。

インドは人口増加が激しく、10年後の2021年には中国を越すのだそうだ。

また、人口が多いのはアジアだが、今後はアフリカが急増し、
2100年には現在の10億から36億になるという。

人口問題には食糧事情などさまざまな問題が絡んでくるだけに、
ことは国際的な問題になるのだろうね。

2011年10月24日月曜日

日本の呼称

「日本」の呼称が、678年までさかのぼることがわかった。

中国の墓誌に「日本」という呼称が載っており、それが678年のものであることがわかったからだ。

663年に白村江の戦いがあって、むろん惨敗した(年代暗記術)わけだけど、
その後の日本のことが、「日本」として記述されていたわけだ。

それまでは、大宝律令が最初と言われていたらしいから、23年さかのぼることになる。

それが中国に残っていたわけだから、実際にはもっとさかのぼるのだろう。

もともと日本は中国語で「ジッポン」と読んでいて、
それが「ジパング」になったという話を聞いたことがある。

本当かどうかは知らないが、わからなくはない。

日は本日のジツだからだ。

1300年以上昔のことがこうして今頃になってわかってくるのは本当に不思議である。

2011年10月23日日曜日

自動車保険

自動車保険の保険料が値上げになる。

ついこの間、高齢者に対する値上げが発表されたばかりなのにまたか、である。

今度は事故を起こした人が対象である。

もちろん、今までだって事故を起こすと保険料が上がっていた。

今回はそれがどーんと上がるということだ。

例を挙げてみると、20等級万円の保険料の人を見てみよう。

事故をおこしたら今まででも7万円近く必要だった、それが10万円を超えるようになるわけだから、
はんぱじゃない。しかもそれが3年間だという。

妻が夏に事故にあい、「おお、いやだ。」と言っていたので、いつからか調べてみたら、
2013年の事故からとのこと。

とりあえず、ほっとしたところだ。




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2011年10月22日土曜日

メタボ

禁煙が原因でメタボまであと3mmという話をした。

久しぶりに電話で声を聞いた同僚の新谷氏である。

考えてみれば、1年以上会っていないので、ほんとうに久しぶりだ。

変わっていないな。

「元気か」と聞くので「とても元気」と答えた。

最近は何かといそがしいが、それがちょうどよいくらいのいそがしさなので、
気持ちはたいへん楽である。

なんでも新人を教育して欲しいということだったが、それはそれとして、
そのときに話したのが、先日の健康診断の結果。

メタボまであと3mm。

もっともメタボは腹回りだけで決まることではないのだが、
85cmまでは少なくともあと3mmである。

ほんとにこころを入れ替えて、ダイエットしなければならないと思っている。

食事量を減らし、運動をする。

それだけのことだが、なかなか続かないのである。

サプリとかもあるのだが、あんまり信用していなくて、
一般的な方法に頼りたい、と考えている。

まあ、そんなことにお金を使いたくもないし・・。

そんなこんなで今年は、脱メタボのダイエットの1年間と考えている。

2011年10月21日金曜日

カダフィ大佐

リビアのカダフィ大佐が死亡した。

穴に隠れ潜んでいたところを見つけられ、銃で撃たれたという。
すでに怪我をしており、動ける状態ではなかったとも。

それ以前にNATO軍から乗っている車両に爆撃を受けたというニュースもあるから、
そのときに負傷したものかもしれない。

いずれにせよ、リビアはカダフィ大佐から解放されたのだ。

しかし、リビアの将来に明るい希望が生まれたと見るのは早計かもしれない。

リビアの将来にはまだなんの青写真はないのだから。

石油の豊富な、アフリカにあっては豊かな国だと聞く。

だからこそ、このような暴動になるのだろう。

エジプトよりもひどいと思う。

もっともその独裁がエジプトよりもひどかったから当然といえば当然ではあるのだけれど。

リビアはこれからだと思う。

でも、石油をめぐって、西欧の資本がうごめくだろう。

さて、これからどうなるのか。

カダフィがいたほうがよかったなんてことにならないように。

2011年10月20日木曜日

横浜の身売り

プロ野球セントラルリーグの球団、横浜ベイスターズが売りに出される。

売る側がTBSで買う側がモバゲーで有名なDeNAである。

時代はテレビからオンラインゲームに移り変わる。

ある意味で時代を映しているのかもしれない。

そういえば楽天もそうだった。

プロ野球といえば昔は新聞と鉄道のイメージが強かったが、今はどうだろう。

それでも、巨人、中日は新聞だろうし、西武や阪神は鉄道だろう。

どちらかといえば老舗の感が強い。

信販会社のオリックス、IT関連のソフトバンク、楽天もITに近い。

西武や阪神が百貨店なら楽天はネット販売であるという風にも見える。

それにしても市場の反応はどうだろう?

売りに出すTBSは株価が上昇したのに対し、買ったDeNAは株価が下落している。

市場は横浜ベイスターズをお荷物と読んだわけだ。

赤字を背負い込むわけだから仕方ない気はするが・・。

2011年10月19日水曜日

中日優勝!

中日が横浜戦で引き分け、優勝を決めた。

最大10ゲーム差をひっくり返してのリーグ優勝だから、
10年の在任中4度目のリーグ優勝を誇る落合監督にしても、
まさにメークドラマ的な優勝だろう。

それにしても、相手は横浜だぞ。
今季も最下位に沈んでいたし、球団の身売りも決まっている球団だ。
(モバゲーの会社だって)

そこを相手に引き分けて優勝を決めるなんてなあ・・。

その前にも巨人とあたって連敗しているし・・。

クライマックスシリーズは前途多難だろう。

クライマックスシリーズはクライマックスシリーズでたたかい方をかえてくるのだろうな。
それが落合流というもの。

クライマックスシリーズや日本シリーズが楽しみではある。

2011年10月18日火曜日

沢村投手

今春、大学を出たばかりの新人なのに、巨人をしょって立つような雰囲気があるのは、
生意気なんだろうか。

こんな新人よくいるよね。

でも、「球速」という武器があるから、そうなるのかもしれないとも思う。

斉藤佑樹と同じ世代の大学出。

巨人に入ったこともあってか、斉藤佑樹以上のものがささやかれる。

その沢村が結婚。

森アナウンサーと12月に挙式とのこと。

おめでとうございます。

来年はもっと活躍を期待しています。

今年は運が悪かった時期もあったしね。





2011年10月17日月曜日

マーくん

マーくんこと楽天の田中が6度目の完封で今季19勝目をあげた。

それにしても、今季の田中はすごいね。

現在日本最高のピッチャーといえば、ダルビッシュとだれもが思うが、
現時点でダルビッシュの方が上なのは、奪三振のみ。

勝率も勝数も防御率もすべて田中が最高である。

本人に言わせれば、ボールが変わって長打がでにくくなったから、とのことだが、
それだけではないだろう。

それはすべてのピッチャーに同じようにあてはまることだから。

高校時代は甲子園をわかせた。
田中のいる駒大苫小牧は常に優勝候補に挙がっていたし、
東北地方を跳び越えてはじめて北海道に優勝旗をもたらしたのも田中がいたからこそ。

特に連覇のかっかった大会で斉藤佑樹との投げあいは球史に残る試合だった。

だからこそ、斉藤と比較されることも多い。
人気は確かに斉藤に劣るかもしれないが、その野球にかけるスタンス、
どちらかといえば野球馬鹿みたいなところがある田中の方が、
どこかすばらしい気がするのは私だけではないだろう。

2011年10月16日日曜日

TPP

再びTPPについてである。

TPPについては重要なことはわかるが、反対派の意見が根強く、
その話を聞いていたら、賛成しづらくなって、賛成反対どっちがいいのかわからなくなってしまった。

自身の現状はこうである。

17日付の朝日新聞の社説にTPPについて載っていたので、参考までに読んでみた。

それによれば、韓国を見習って、大局的な視点にたってTPPに参加すべきである、
という論調だった。

多分、これが一番優等生的な結論なんだろうと思う。

農業ほかの産業でさまざまな悪影響を受けるのもたしかだが、
これからの世の中、経済的な連携なしに、やってはいけないのではないか。

危機管理も必要だが、根本的な部分で繋がっていくことが、
結果的に平和の礎になるようにも思える。

2011年10月15日土曜日

英検監督

英検監督の仕事をした。

3級以上はバイトに任せ、自分では4級と5級をしたのだ。

昔と違い、全国共通時間帯でやるわけではないので、問題の回収作業があった。

時間帯の違う会場で受験する知り合い同士が、問題を教えあうのを避けるためだ。

共通時間帯ではないために、わずかの問題なら覚えていて、これはこうだあれはああだと、
教えあうことは可能であるが、ほとんどの問題は教えることができないだろう。

でもまあ、問題それ自体が漏れるわけではないので、
大きなことにはならにのだろう。

そのように解釈している。

今は金曜受験なんてのもある。

さすがに違う日の問題は変えてあるようで、こちらの方は問題ない。

英検の合格は何点以上と決められているわけではなく、
受験者の平均点から割り出している。

ある曜日の受験者のレベルが高ければ、合格しにくく、
また低ければとおりやすいという問題を招くが、受験者が多いため、
それは誤差の範囲ですむのだろうが・・。

それはそうと、私は大失敗をしてしまった。
この回収した問題を紛失してしまったのだ。

どうしようもない。
日を改めて探して、出てこなかったら、新しい問題をあげるしかない。



PS 後に5級の回収した問題が2級の中に混じっていた。
   「ない、ない」と言って大騒ぎをしたのは何だったんだろう。
   今となっては笑い話になってしまったが・・




英会話 石川遼の上達法

英検リスニングのウラワザ

英検を受ける人が増えています

2011年10月14日金曜日

田中理恵

1987年6月11日生まれ(24歳)日本の体操選手。
和歌山県岩土市出身。和歌山県立和歌山北高校出身。
日体大を卒業し、現在同大学院在学中。

身長156cm、体重46kg。兄は和仁、弟は佑典。
いわゆる田中3きょうだいの長女である。

芸能界が欲しがっている逸材。
体操という技能面でもそうだが、ルックスも非常によいし、人当たりもよいので、
芸能界が欲しがるのも無理はない。

はてさて、どういう道を進むのか。
オリンピック後、引退してもその後が楽しみというオマケ付。

とりあえず、オリンピックがんばってください。

2011年10月13日木曜日

68歳より年金支給

年金の仕組みが変わる。
どう変わるのかはまだわからない。

しかし、68歳から年金支給というのが、有力な案になりつつあるらしい。

まあ、国の決めたことなら従うしかないと思うが、
個人的には、今の会社が60歳定年を続けるなら、8年間はどうやって暮らせばいいのだ?
という問題に頭を悩ませている。

今でも65歳から支給という方向で進んでいるはず。

どっちにしても、60歳定年では困ったことになる。

安い給料でいいから、もう少し働かせてもらいたいな。
そうすれば安いとは言え、退職金も満額もらえるのになあ。

なんらかのお金を得る手段を身につけないといけないだろうね。






保険ガイド

社会保険について

2011年10月12日水曜日

8-0

サムライジャパンがワールドカップの予選でタジキスタンとあたり、8-0で圧勝した。

それにしても、8-0はすごい。

たまたまテレビで見ていたのだが、相手が弱すぎる気がした。

日本側にボールが渡っても、全然取りに来ない。

ゴール前にボールが来たら、ボールを外へ出すのが一生懸命。

小学生のサッカーじゃないのだから・・。

そんな苦言を呈したくなるほど弱小チームだったように思う。

こういう時は普通なら、1点でも返してやろう、という意気込みが感じられるはずだが、
GK以外には「やる気」が見られなかった。

でもなんで、ここまで来てこんな試合をするのだろう。
ちょっと憤りたくもなる。

2011年10月11日火曜日

TPP

野田総理が群馬県の農場を視察していた。

TTPを巡る問題を議論するためである。

とりあえず議論の俎上に乗せ、1か月以内に結論を出すとのこと。

果たして、この問題どのような結論に行き着くのか?

自分で考えてもよくわからないだけに、どっちの結論が出ても、
「そうなったか。」ぐらいの感想しかわかないだろうけれど。

関税に守られている日本の農業の多くにとっては、反対すべきことなのだろうとは思う。

また、これで日本はアメリカの一部になってしまうとの指摘もある。

参加しなければ、日本国際競争力はますます落ち込むことになる。

日本の国益がどこのあるのか、それがよくわからないのだ。

環太平洋経済圏の中で日本はどのような位置づけになるのか、
そのために日本はどうあるべきなのか、
もう少しわかりやすく説明がされるといいのだけれど。

小旅行

昨日、10日、家族で小旅行に出かけた。

妻の発案でお寺めぐりである。

最初が小野市の浄土寺。
快慶作の観音菩薩だが弥勒菩薩だが3菩薩の立像(国宝)で有名な寺である。

正直知らなかったのだが、浄土寺とは言え、真言宗。
重源が建てたそうである。

立像自体は、7月から8月にかけて、午後の光を浴びると、
美しく輝いて見えるそうだ。

行った時は、午前のまだ早い時間でもあり、薄暗く、特に輝きは感じられなかったが、
想像で楽しんだ。

見る方向によって、違う菩薩の表情にちょっと感じるところはあった。

それから、知恩院。

さらに清水寺。

そして北野天満宮を廻って帰った。

知恩院はうちの浄土宗の総本山。
2012年は法然没後200年ということで、とても賑わいをみせていた。

また、清水寺は2年坂、3年坂とのぼり、胎内くぐりなどを楽しんだ。
またアテルイの墓なども見てきた。

小学生のころの修学旅行以来である。
なんとなく思い出した。

とにかくこの二つの寺は、駐車場がなかったので、たいへんだった。

近所のコインパーキングにとめたのだが、
なかなか見つからなかった。

特に清水寺はどうしようかと思ったのだが、
高台寺の駐車場にとめて一件落着。

そういう意味では北野天満宮は駐車場があってよかった。
無料だったし・・。

帰りに、三木のパーキングエリアで
生徒の家族に出会ったのには驚いた。

妻が付き合いのある家庭だったので、よけいあせった。

広いようで狭いのが世の中である。

2011年10月9日日曜日

英会話にトライ

10月8日付けの朝日新聞に「英会話にトライ2」という記事があったので、参考までに載せてみる。

毎日連載している記事の2日目という意味だ。

1日目の記事は、英会話学校で勉強している人の話が載っていただけなのだが、
2日目のは参考になるなあと思ったので。

英会話教室は大手が運営するものから個人経営や大学・地域の公開講座までさまざま。

だからビジネス用なのか、日常会話用なのかなど目的やレベルを見極めてから
始めるとよいというようなことが書いてある。

それはそうだ。この点でミスマッチを犯すと全く意味のないことになる。

ミスマッチを避ける一番よい方法が、無料体験レッスンを受けて、
続けられそうかどうか見ることだと言う。

楽しいかどうかがカギ。やはり続かなければこれまた意味がない。

後半はラジオ講座に関する説明で、特に会話力を鍛えたい中高年には
「ラジオ英会話」と「基礎英語2」「基礎英語3」が特に人気があるらしいことがわかる。













語学力チェックなら
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英会話 石川遼の上達法




2011年10月8日土曜日

ノーベル平和賞

ノーベル平和賞がエレンサーリーフリベリア大統領をはじめ3氏に贈られた。

エレンサーリーフ氏は2006年に大統領に就任以降、
経済社会の発展と女性の地位向上に努めてきたことによるという。

やはり、そこはリベリアの歴史が彼女にノーベル賞を与えたのかもしれない。

彼女が大統領に就任する以前のリベリアは、
14年間に渡り、25万人の人々が死亡するという内戦がつづいていたからだ。

この壊滅的な状態にあったリベリアを立て直したのが彼女だからであろう。

そう聞けば、ノーベル賞も納得できるというもの。

正直、私自身は全く知らなかった。
「だれ、それ?」という感じである。

確か昨年の柳さんもそうだった。

今年エレンサーリーフ大統領と同時に受賞した
ボウイー氏やタワックルカルマン氏にいたっては、小耳に挟んだ記憶すらない。

でも「賞」というものは元来そういうものかもしれない。

うずもれた功績をたたえるべきである。

2011年10月7日金曜日

ジョブズ氏とアップル社

10月5日、アップル社の共同創業者のひとり、ジョブズ氏が亡くなった。享年56歳。
ご冥福を祈りたい。

それにしてもアップル社。

1980年 株式公開
1984年 マッキントッシュ(PC)発売
2001年 iPod発売
2003年 iTunes開始
2010年 ipad発売
2010年 時価総額がMSを抜いて米国IT業界首位に

華々しい歴史を飾っているアップル社。
その歴史を作った一人というより、ジョブズ氏によってこの歴史が作られたと言っていい。

だからこそ、
オバマ大統領もビルゲイツ氏もそして孫正義氏も追悼の意を表明し、
哀しみをあらわにするのである。

アップル社自体は後任のティムクック氏に任せて、自身は病気療養をしていたという。

自分自身はアップル社自体にはお世話になっていないし、あまり使いたいとも思わない。
自身の感覚がテクノロジーについていけないといったところだ。

おそらく今後もアップル社製品のお世話になることもないのかなあ、と思っている。
必要に迫られないからだ。

でも、ジョブズ氏の功績はわかっているつもりだ。

2011年10月6日木曜日

イタリア国債格下げ

イタリア国債が3段階格下げされた。(ムーディーズ)

Aa2からA2への格下げである。

S&Pはすでに同じ水準まで格下げしているという。

ギリシャがよくならないので、イタリアもということなのであろう。

思えばユーロも多難である。

ギリシャとかユーロにしていなかったら、ほんとうに破綻していたのではないか、とさえ思われる。

ユーロが値下がりを続けていても、この程度で済んでいるのは、ドイツとかのおかげなんだろう。

ユーロじゃなくギリシャの独自通貨だったらもすごく下がっていただろう、と思われるのだ。

当然破綻も十分考えられるのではないか。

あらあら、日本はどうなのだろう?

震災のおかげでまたとんでもない借金を背負うことになる。

いくらその借金を保有しているのが国内だといっても、限度があるだろう。

円高による国際競争力の低下はどうにもならないところにきているわけだし・・

大丈夫かなあ、ニッポン。

2011年10月5日水曜日

青いバラ

昔、岡山で「花と緑の博覧会」だったかどうか、ほかのイベントとごっちゃになって、
名称自体はあやふやだが、昔、岡山で花に関するイベントがあったことがあったのだ。

その時にサントリーの「青いバラ」って見たことがあると記憶している。

その時は、すごいのだろうけれど、何がどうすごいかよくわかっていなかった。

「青い」のはちょっと気持ち悪いっていうか、なんか違和感が禁じ得なかったということはあった。

その青いバラが北米に進出するとか。
本日付の朝日新聞にはそのようなことが書かれていた。

バラは青い色素を持たないため、「不可能なこと」を「青いバラ」と言っていたらしい。

それをサントリーが開発したわけだから。花言葉は「夢かなう」。

まさにアメリカンドリームの実現である。

北米でも売れるといいね。





2011年10月4日火曜日

グロービッシュ

使える英語の方法として、グロービッシュという方法がある。

1500語で会話するわけだから、かなりだれでもできると思われる。

特に非ネイティブ系の人には有効だ。

英語を外国語ととらえる時、やはりハードルが高すぎる。

きちんとした英語を学ぼうとする限り、
多くの人にとって困難な、多大な努力を要する勉強になってしまう。

もちろん、才能や努力によってそれは超えられる壁なのだろうけれど、
だれでもというわけにはいかないだろう。

実際、中高6年間英語を習って話せるようになる日本人は少ない。

あたりまえだ。

日本は英語を使わなければならない環境ではない。

アメリカの植民地にでもならない限り、皆が英語を話したりはしないだろう。
それだけの強制力が必要だ。

だったら、英語ではなくてもっと簡単な言語はないのか、ということになるわけだ。

一昔前なら(いやもっと昔か・・)エスペラントという国際語が流行ったことがあったが、
これも広まらず、結局、国際語といえば英語になってしまった。

そこで編み出されたのがグロービッシュだと私は考えている。

簡略英語とでも言おうか、
たとえば難しい漢字を簡略化して表すことがある。

澤⇒沢 みたいに。

「グロービッシュ」が簡略英語でそれが広まれば、それはいいことだと思う。

カルロス・ゴーン氏の英語がグロービッシュだとも聞く。

グロービッシュが世界に広まれば、ほんとうに国際語になる。

広まらなければ、日本で使われる英語の方言になってしまう。

普通に考えるとそう簡単には広まらないだろうな。

でもエスペラントとは違って、基が英語だけに、
広まる可能性はあるのかもしれない。



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2011年10月3日月曜日

北極のオゾンホールの破壊

南極に比べると北極は温度が高いので、オゾン層が破壊されにくいといわれていた。
大陸は海洋に比べると温度の差が激しいからだ。
つまり、大陸の方が冬の温度が下がりやすいということだ。

なのに、このほど発表されたニュースによれば、
北極でもオゾン層の破壊が進んでいることがわかった。

昨年の低温が原因らしい。

たとえば、オーストラリアでは皮膚がんが多く発生しているように、
北半球でも皮膚がんが発生しやすくなっているのかもしれない。

日本も4月頃にオゾンの穴が通過したらしい。

果たしてそのとき何をしていたか。

外へ出て太陽を浴びていたらまずいな。
今頃になってそんなことを思ったりしている。


2011年10月2日日曜日

一日のうちで最も幸福な時間

「一日のうちでもっとも幸福な時間」をツイッターで分析したデータが公開された。
ポジッティブな言葉がもっとも多く使われる時間帯を調べ上げたものだ。

結果、「朝」と出た。次が「真夜中」らしい。
一日のうちの最も幸せな時間帯が「朝」というのは、なんとなくわかる気がする。

「朝」は一日の始まり。
始まりは夢多きもので、終わりは後悔で終わる。

これで満足という一日は少ないのだろう。
なかなか思い通りの一日なんて過ごせないもの。

いい例が子供の「夏休み」。

夏休みにはあれもしようこれもしよう、と胸を膨らませているが、
夏休みが終わるころは、結局宿題をためただけで何もしなかった、
ということが多い。

大人の一日もたいして変わらないのではないだろうか。

朝の期待通りの一日が送れたらいいなあと思う。

でも、朝期待しなくなったらいやだな。

それって、夢がないってことじゃない。

夢は夜見るものではなくて、朝見るものなんだね。



2011年10月1日土曜日

四季折々

今日は10月1日。
半期の区切りである。

昔なら衣替え。
今はいっせいに衣替えということではないらしい。

これから徐々にではあるが、寒くなっていく。
あたりまえのことだ。

冬は寒い。
もちろん、夏は暑い。

古の昔から、この四季が繰り返されている。

別に地軸が地球の公転面に対して垂直ではなく、傾いているから起こる現象で、
だから、どうだということではない。

そう言わんばかりに、毎年毎年同じことが続いている。

確かにあたりまえのことだ。

でも、そのあたりまえのことに人々は、さまざまな想いを抱いてきた。
いにしえの昔から。

また冬が来る。

そういえばみかんの香がしたからまた冬が来るなあって言った俳人がいたよね。

また冬が来るなあ。
それってうれしいのか哀しいのか、人によって違うだろう。

夏の開放感は冬にはない。
どこか閉じこもった感じが強い。

私自身は冬はあまり好きではない。

2011年9月30日金曜日

11年連続ならず

イチロー選手の今季最終試合(162試合)が終わり、
通算で184安打、打率も3割にとどかななかった。

イチローにとって今年は最悪だろうと思われるが、
本人はさばさばしているようだとの報道もある。

なにせプレッシャーがかからないから、ほっとしているというのも、
まったくの強がりではないのだろう。

それにしても、この1年は新たなるスタイルを模索するためのスタートしての1年なのか、
それとも加齢による衰えが始まった年なのか。

前者であれば、今後の活躍が期待できるが、
後者であればイチローにとっての終わりが始まったことになる。

もちろん、前者であって欲しい。
イチローにはそれが可能だ。

しかし、それにしても、この思い。
200安打が無理と決まったころの心理状況と似ている。

無理とわかっていても期待ししまう。
普通無理でも「イチローだったらわからないぞ」みたいな。

加齢はだれにでも訪れる。
うーん。

2011年9月29日木曜日

復興増税

そもそも増税が正しいかどうかもよくわからない。

野田内閣は増税を標榜した内閣だから、増税は当然として、
具体的にいくら増税するかが問題だったはず。

消費税増税はないとして、9.2兆円の増税というところまできていたが、
JT株売却益は本当に入るかどうかがわからない。

そんなものを計画に入れるわけには行かないとして、11.2兆円の増税で落ち着いたようだ。

税金を高くすればするだけ、経済には悪影響がある。
景気が悪くなるという問題がおこるからである。

経済が成長しなければ、多額の借金も返せなくなる。
ますます財務問題は悪化である。

でも、それは震災なのだから仕方がないではないか。
それは乗り切るしかないではないか。

やはり、経済とは違った、いや、経済とはもっと視野の広い目標を見出して、
そこに向かっていくしかないではないか?

目標それ自体が必要ない
がんばらない

そういう方法もあるかもしれない。

国家的な目標を掲げてそこへ向かって突き進む。

よくも悪しくもそれが日本の特質だと思う。

2011年9月28日水曜日

自動車生産販売台数

世界の工業の中で、何が一番大切かとなると、
先端産業のさまざまな製品が大切である。

その中でひとつあげると、やはり「自動車」だろう。
もちろん、パソコンや携帯電話器やテレビなども身近な上に先端技術が集約されている。

しかし、すべての分野に近い総合工業であるうえ、
多くの人にとって生活必需品であることを考えると、「自動車」に勝るものは少ない。

その自動車の国別生産高で日本を見るとどうなのであろう。

09年、10年と続けて世界一なのは中国。
日本は第2位で中国の半分くらいだ。

やっぱすげえな、中国。
大国であること見せ付けている。

けれども、企業別に見ると07年から連続でトヨタであるらしい。
もちろん震災があった今年は首位を陥落してているだろうが、
10年までだとやはり世界のトヨタである。

もともとGMが首位だったはずだが、これがつぶれたわけだ。
その後、フォルクスワーゲン対トヨタの図式になるのだが、
10年はGMが第2位となった。

しかもその差は3万台。
これは、1日の生産台数というから、GMもよく立ち直ったものだ。

トヨタも今年はかなり順位を下げるかもしれないが、
GM以上の復活をしてくれると思う。








2011年9月27日火曜日

もったいない

ワンガリマータイさんが亡くなった。
「もったいない」を世界に流行らせた人である。

日本には古くからものを大切にする価値観がある。
それが「もったいない」という言葉に集約されている。

「もったいない」
日々の生活の中で今言葉自体大切にしていかなければ、「もったいない」。

ほんとうにそう思う。

マータイさんのご冥福を祈りつつ、そう思った。





2011年9月26日月曜日

琴奨菊

今場所14日目で大関昇進を確実にした琴奨菊。

千秋楽では、優勝を決めてもらいたかったが、結局、白鵬の優勝となった。

まず、琴奨菊‐把瑠都戦にて琴奨菊が破れ、白鵬‐日馬富士戦で白鵬が勝利。
結果、白鵬の優勝となったわけである。

白鵬は好きだが、やはり日本人の琴奨菊に肩入れしてしまう。

相撲は日本人が強くないといけないと思っているわけではないが、
甲子園で地元ということ以外には何の関係もない県代表の高校を応援するように、
やはり、日本人ということ以外に何の関係もない関取を応援をしてしまう。

まあ、そういうものなんだろう。

それはそうと、
私はたとえば、野球では巨人を応援している。

理由は、子供のころテレビ中継は巨人戦を中心に、
っていうか、巨人戦しか放映されなかった。

岡山なのだけれど・・

だから、いつのまにか野球といえば、巨人になっていた。

ただ単に、マスコミによって洗脳されているだけではないか・・、という気もする。

そういう意味では、最近では、
広島や阪神を応援をしている人が多い。

地元に近いということもあるのだろうが、
これはこれで最近は岡山で流される中継で放映されてるから、というだけではなかろうか。

よほどの玄人でないかぎり、
プレーがどうのこうのでファンになったりしないだろう。

ちょっとした「洗脳」であることが多いと思う。

なんか全然話が変わってしまった。

2011年9月25日日曜日

ユーロ安

円高ドル安ならよく聞く。
最近は特にだ。

でも実際はユーロの方が安くなっているのではないか。

最近はユーロ安、ユーロ安といわれる。
やはり、ギリシャの不安、イタリアやスペインとかも厳しいし・・。

ドルに対しても安くなっているかもしれない。

円は高くなる一方だというのに。

自国の通貨が高くなって悲しむやつがあるかい、なんて言われる。

でも、産業の国際競争力がそがれることは確か。
いわゆる空洞化が進む。

その結果、外国に日本の債権が買われたらどうなるのだろう。

そこには危険がつきまとう。
やはり、日本経済は崩壊するのか、なんて。

借金も身内からのうちはまだいい。
よそから借りるようになったらこわいね。

まてよ、そしたら、円は安くなる?

市場には神の見えざる手が働いているのでは?



2011年9月24日土曜日

イチローの200安打

10年連続200安打を続けているイチロー選手。

11年連続にしてほしいという気持ちは日本人の多くが持っていただろう。

テレビではアメリカのイチローファンもそんなことを言っていた。

さすがにここまで来ると無理?

あと6試合で21安打である。

いくらイチローでもそれは無理だ。

もちろん、あきらめないで欲しいけれど。

確か、他者との戦いであるリーディンヒッターであるよりも、
自分との闘いである年間200安打の方に意識がある。

以前インタビューでそんなことを言っていたイチロー。

だからこそ、これを逃せば悔しいに違いない。

バットスピードが落ちたのではないか、ともうわさされるイチロー。

年齢を感じさせないのがイチローである。

来年からもう何回か年間200安打をしてほしい。

2011年9月23日金曜日

3200分の1

今日、9月23日に、人工衛星が降って来る。
20年前に打ち上げられた大気観測用のものだとか。

それが、人間に当たる確率が、3200分の1なのだという。

ちょっと高くないか?

私には高すぎると思えるのだが。

確かに100分の1でも、あたることはないだろう。
でも100分の1だったら十分怖い。

3200分の1が怖くないという根拠はなんだろう。

飛行機がこのくらいの確率で墜落したら、だれも飛行機に乗らないだろう。
やっぱり、高すぎる。

飛行機との違いは、回数の違いか。

飛行機は世界中ではいつでも何台も飛び続けている。
(もっとはるかに多いがどのくらい多いかわからないので)

人工衛星が落ちてくるのは1年に1回あるかないかぐらいだからだろう。

やっぱり、怖いことにはちがいない。

しかも、北緯57度から南緯57度の間に落ちるという。
日本も例外ではない。

では私に落ちてくる確率は、というとこれが21兆分の1。

これなら心配はいらない。まさに「杞憂」か。

2011年9月22日木曜日

帰宅困難者

東日本の震災時に大勢の帰宅困難者が出た。

そして、今度の台風15号でも大勢の帰宅困難者が出たようだ。

台風が都会を襲うとなあ、という気持ちがある一方で、
なんで台風で帰宅困難になるんだ?という気持ちがある。

というのは、台風は地震と違い、かなり正確に予測が可能だからである。
天気図で台風が描かれていれば、だれだってだいたいのことはわかる。
当然、交通機関への影響だっておよその見当はつこうというもの。

それがあの大量の帰宅困難者である。

一番問題なのは、公共の交通機関、特に鉄道が何時から動かなくなるか、
帰宅困難者たちはだれも知らなかったということ。

何時までに駅に行けばいいかわからなかったのが一番大きな原因だろう。
実際、仕事は早く終えて帰宅しているという人が多かった。

天気予報さえ普通にあるご時勢。

「鉄道が○○時より止まる可能性があります。」
という予報が出せないはずはないじゃないか、
と私は思うのだが、どうだろうか。

2011年9月21日水曜日

100万人以上に避難指示、勧告

台風15号の接近に伴い、東海から西日本にかけて、避難指示・勧告が出されているが、
その数何と100万人。

おそるべき人数と言える。

もともと17日ごろから、沖縄あたりに来ていたと思うが、
行きつ戻りつしたあげく、やっとスピードを上げてきたわけだけど、
勢力は940から945ヘクトパスカルに拡大している。

中国地方は昨日の山口、今日の岡山に警報が出ている程度で、
降雨量は多いが、災害に見舞われるほどではなさそうだ。

それにしても、12号もそうだったけれど、大型でスピードの遅い台風は、
被害ばかりが多くなる。

春の震災、秋の台風と、今年の自然は荒れ模様。

何かの前触れと感じるのは、私だけではなかろう。

2011年9月20日火曜日

太陽光発電

岡大の池田直教授のチームがどえらいものを発明した。
今までのシリコン製の100倍の吸収率を誇る太陽電池を開発したらしい。

グリーンフェライトという。

話の源は昼休憩の折、職場の人が話題にしたものだ。
実際にネットで調べてみたところ、どうも本当のようである。

しかも値段が安い。
シリコン製が100万円としたら、1000円ぐらいのレベルである。

しかも、実用化は2013年とくる。

どうなってんだこれは?
ものすごいことがおこるではないか。

「革命」的というより、「革命」そのものではないか。

でも、新聞(朝日新聞)とかではそれほど話題になっているようにはない。

どう考えればいいのだろう。

世の中が変わるくらい、ものすごいことだ。

なのにさして話題にならない、なんてことがあるのだろうか。

とすれば、ガセネタ?

今後を見守る必要はあるだろう。

2011年9月19日月曜日

BRICs

BRICsとはBrazil,Russia,India,China の4カ国の総称である。

面積が大きく、人口も資源も多いこれらの国々が、今後の世界をリードしていくものと
考えられている。

1911年にこれら4カ国の会合に南アフリカ共和国が加わったため、
BRICsは正式にはBICSと表すようになったと言う。

もともとゴールドマンサックスの投資家がつけた名前なのだが、
それが世界的に広まっただけである。

そういう意味では投資家の間の専門用語、業界用語と言っていいのではないかと思う。
また、日本人投資家によって名づけられたVISTAなども似たようなものだ。

しかし、BRICs が違うのは、09年のロシアをかわ切りに、
その4カ国が集まって話し合いをしているということ。

その時点で、G7やG8と似た働きもあるのかもしれない。
ただし、グループとしてのまとまりがあるとはいえない。

南アフリカはその面積、人口からしてどうも違和感があったのだが、
投資家がグループ分けしているだけなら、金の産出国、南アフリカが入ってもおかしくないね。

2011年9月18日日曜日

柳条湖事件

1931年9月18日に柳条湖事件は起きた。
今から80年前である。

日本の自作自演の上、そう大きな爆発でもなかったらしい。

この事件をきっかけに、満州事変がおこったわけだ。
そして、満州占領。満州国建国。

宣統帝、溥儀を国王に据え、日本の傀儡政権とし、満州の植民地化をはかるわけだ。

その後、五・一五事件や二・二六事件を経て、盧溝橋事件からから日中戦争に向かう。

さらには太平洋戦争である。
この一連の戦争を15年戦争と呼ぶ人もいる。

その15年戦争のきっかけともいえる戦争である。

だが、とりあえず私は、柳条湖と盧溝橋の区別がつかず、
どっちがどっちだかすぐわからなくなる。

こういうとき
「らりるれろ」と言って、「り」が先だから、満州事変のきっかけだなと思う。

きわめてどうでもよい話だが。




2011年9月17日土曜日

お葬式

今日も近所でお葬式があった。
同じ苗字のおばあさんで、同じ株内なので、遠い親戚にあたる。

喪主が合コンの幹事みたいに、みんなの前でそれぞれの紹介をしてくれた。
私自身も紹介されたわけである。

塚村株の総本家みたいないわれ方をしたうえ、息子が付属中に進学したことも言っていた。

それはちょっとという気がしたが、まあ、私の仕事が仕事だけに
それもありかなとは思った。

仕上げの時に、近所の人と話をすることができて、
それはそれでまた楽しかったのだが、その内容については、また別に日にブログに書きたい。

とりあえず、今日はたまの休みが連続して、たまたまお葬式だったことを伝えておきたい。

先週の土曜日が代講。
ただし、出社日であっために、手当てがもらえなかったこと。
(代講自体は楽しかったし、代わった元の先生の役に立てたことは嬉しかったのだが)

それでやっと1週間ぶりの休みだと思ったら、お葬式。

そして今度は休みだと思った土曜日がまたお葬式。

現時点では、10日ほど連勤になっている。次の休みまでだと14日の連勤である。
(もちろん、お葬式だから正確には連勤ではない。)

そのくらいたいしたことはないのだが、
お葬式というのがなあ、である。

これが結婚式だったらもっと違うのに、と思わぬでもない。

近所では結婚式に呼ばれることはないだろうが、葬式には呼ばれることになるし、
それは仕事みたいな気はする。

まあ、そういうことだ。

基本的には仕事も楽しいし、葬式だっていやではないのだ。
でも、休みって考えるとなんか損した気分にはなる。

実際には自分のためになっているし、得した気分になってもいいのだが。
実際、休んで何をすると言うわけでもないし。

世の中考えよう、気の持ちようである。
得したと思うことにしよう。









2011年9月16日金曜日

東京海上の自動車保険、値上げへ

正確に言うと値上げではないのかもしれない。
50代以上の人にとって値上げになる、そういうべきかも知れない。

昨日の朝日新聞によれば、
損害保険首位の東京海上日動火災保険は来年1月から導入する料金の新体系を明らかにした。

平均では1.7%の値上げなのだから、値上げと言っていいだろうとは思う。

具体的には、40代以下は値下げ、50代以上が値上げになっているのだ。

値下げと言っても、40代で30円、30代で650円なのに対し、
値上げの方は、50代で3600円、60代で5670円、70代では7470円の値上げになっている。

当然、平均すれば値上げだろうね。

やっぱり、若者は減る一方で荒い運転をしなくなり、老人は増える一方で運転技術が衰えていく。
こういう体系もこれまた当然の成り行きだろうと思う。

それにしても、50代以上の値上げは痛いな。
これからだもんな。





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2011年9月15日木曜日

お葬式

昨日は近所のおじいさんが亡くなって、お葬式があった。
おじいさんとは言え、私との年齢の違いは15歳くらい。

孫は私の子供よりは、ずっと大きく、高校生ぐらいな子が多い。
したがって、おじいさんというよりはおじさんである。

水曜日がちょうど公休日の私は、お葬式のお手伝いである。
もっともそれは講内と言って、同じ小字の町内会みたいなものが同じグループだからである。

ほんとうの意味でのご近所といえるかもしれない。

私自身は、受付を担当した。
近所のおじさん、おばさんからよく働いたね、とおほめの言葉をいただいた。

むろん、社交辞令には違いないのだが、
暇にしていた時間は厚弘さんという、7歳くらい年上のおじさんと話した。

くだらない話ではあったけれど、楽しい時間が過ごせたと思う。

近所づきあいは妻に任せているが、自身ももっと大切にすべきだとあらためて思った。

2011年9月14日水曜日

公休

職場では、仕事を休む日を「公休」と呼んでいる。
その公休が1週間ぶりにやってきた。

後期は週休1日の週が多い。年間計画でそうなっているのだから仕方がない。
昔はこんなことはなかったのだが、会社もいろいろと考えたものだ。

まさに手当てを出さない方法である。
代講で出社しても手当てが出ない。

だからかどうか、1週間ぶりの休みがうれしい。

でも、今日はお葬式。
近所のおじさんが亡くなったのだ。

ちょうどいい日に、といべきか、運悪くというべきか、
ちょっと悩むところではあるが、
いつも妻に任せている近所づきあいが出来るという意味では、
よかったのだろう。

たまにはこういうこともしないとなあ。

2011年9月13日火曜日

メタボ

昨日、会社で健康診断があった。
細かいデータはまだ出ていないが、体重が3kgも増えていた。

やはり、禁煙が原因か。

昨年、10月の煙草の値上げを境に、煙草をやめている。
(ここだけの話、実は完全ではなく、ときどき吸うこともある。公式にはやめている。)

「禁煙すると太る」を実証した形になった。
因果自体は自分にはよくわからない。

医者に言わせると、運動するか食事量を1割削減するかのどっちか
あるいはどっちもが必要らしい。

すこし、運動しなきゃなとは思う。
すこし、食事制限しなきゃなとは思う。

でも、そのままでずっときた。
特に社会人になってから、運動らしい運動はあまりしていない。

フリーターだったころ、自転車(長距離、競技用)に乗っていたくらい。

現在の会社に入ってからは、ほとんど運動していない。

体重は学生の頃が64kg。(身長176cm)

その後、あまり変動がなかったと思う。

40歳ぐらいから、少しずつ増えて、昨年68kgぐらいになっていた。

それがことし、71kg。

やばい。メタボになる。

なんと腹囲は74.7cm。

あと、3mmでメタボ。

3cmではない。3mmである。

何とかしなきゃなあ。







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2011年9月12日月曜日

なでしこジャパン

なでしこジャパンがロンドンオリンピックの予選を1位通過。

2位までに与えられるロンドンオリンピック出場資格。

なでしこジャパンは、
日本の団体競技の中で、もっとも早くロンドンオリンピック出場資格を得たことになる。

もっとも中国に1-0で勝ったから1位が決まったわけだが、
8日に北朝鮮に引き分け、中国が敗れたために、2位以内は確定していた。

つまり、北朝鮮戦の後で、オリンピック出場資格は与えられていたわけだ。

しかし、ワールドカップで優勝しているなでしこ。
オリンピックは参加することに意義があると考えているわけではない。

やはり、次の目標はオリンピック。

負けられない戦いは続く。

2011年9月11日日曜日

鉢呂桂経済産業相の辞任

また不適切な発言で辞任。

野田内閣が船出をしたばかりだというのに。

辞任はやむをえないが、なんでこういうことをいうのかなあ。

野田さん自身は、受けるかどうかは別として、ユーモアのある発言をしているのだが。
でも、こんなばかなことは言わないだろう。

ユーモアの指導もしたらいいのに、と思わなくもない。

特に「放射能つけちゃうぞ」は、
いままでもそんな風にして笑いをとってきたのかなあと思う。

漫才師ならいいのだが。
一国の大臣だからなあ。そんなことをいっちゃあなあ。

「死の町」なんていうたとえが使える人だから仕方ないと思う。

どうにかならないのかなあ、日本の政治家。

2011年9月10日土曜日

代講

9月10日(土)はもともと授業なしの出社日だった。
が、ある先生が身内の結婚式ということで代講に入ることが決まった。

土曜日は授業時間が長く、手当てのないタイプの代講は、みんなが嫌がるものだ。
でも、まあ、それは本人には匂わせず、喜んで代講を引き受けた。

代講を頼む側としては、喜んでしてもらいたいだろうから。
いやなことを頼むのは誰しもいい気はしないだろうし。

こちらとしても、美人の先生にはよく思われたいという下心もある。
だから、どうだというわけでもないのだが・・。

そういう意味では楽しみでもある。


2011年9月9日金曜日

英語の有用性

新聞を読んでいたら、英語は必要ない、少なくとも日本人の9割には必要ない、
という意味のことが書かれた広告に出会った。

確かにそうかもしれない。

英語が使えなくても、そういう関係の仕事をしない限り、
普通に暮らすのに困ることはあまりないようにも思う。

ユニクロや楽天なんかにだまされちゃいけない、
なんてことが書いてあった。

確かに英語は手段である以上、機械とかでなんとかなるようにも思われるのだ。

でも、できた方がいいな。

実際、自分でも外国のサイトを見ることは多い。

理由はともかく、英語がある程度は出来ないと、
人生の楽しみの幾分かは損しているような気もするのだが。

ただ、それはそれ、
食べ物の味がわからない人は、人生の楽しみの大部分を損しているとか聞いたことがある。

音楽や美術だってそうだろう。

結局、なんでもそうだ。

英語だけが特別大切なわけではなさそうでもある。

人生いたるところに青山あり、というものだ。

結局、英語の大切さは、受験や就活にかかわってくるからなんだろう。
やっぱ、人生にとって受験や就活は大きなターニングポイントになる。

学歴や所属企業はその人の本質ではない。
でも、やっぱり、ラベルにはなるよね。

フェイスブックとかでも、そういうところからつながりを作ろうとしているから。




英会話  石川遼の上達方法
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スピードラーニング
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2011年9月8日木曜日

千里眼シリーズ

昨日からまた松岡圭祐の千里眼シリーズを読み始めた。

鴨方の図書館にまだ読んでいないのがあったからだ。

台風の時に借りた本を返しに行って見つけたものだ。

岬美由紀の小6のころから始まっていたので、これはまだ読んでいないと思ったのだ。

背徳のなんとかというやつの文庫本の表紙に釈由美子が自衛隊のいでたちをしているのが、
とてもかっこよくいまだに印象に残っている。

そもそも千里眼シリーズは、
三原に転勤になった年に、電車通勤の時間が長く、この時間を読書にあてていて、
あまりかさばらない文庫本でおもしろいものはないかなあ、と探し当てたシリーズであった。

鴨方図書館のやつはほぼ読み終えたかなあと思って、もう探さなくもなっていた。

今読んでいるのもおもしろい。
やはり、心理学と岬美由紀というスーパースターが結びついて、
ありえない話なのだが、
心理学や他の科学用語がちりばめられて、妙にリアリティーがあるのが不思議な感動を呼ぶ。

暇つぶしにはもってこいのシリーズだと思う。

多分世間で流行ったのはずいぶん昔なのだろうが・・。
実際、話の中の時代はバブルがはじけたころだと思うので、流行ったのもそのころだろう。

それはそれでよい。
今読んでもおもしろいのはおもしろいのだから。

この種のエンターテイメント小説は、おもしろければよい。
そう思う。

2011年9月7日水曜日

秋晴れの空

昨日といい、今日といい、まさに青く澄んだ、秋晴れの空が広がっている。
台風一過の空というべきか。

近所の道では、下水道工事がおこなわれており、時折、けたたましい音が鳴り響く。

早朝は肌寒く、小さな布団がないと、風邪を引きそうだ。

夏が終わり、これから冬に向かっていく。
これから少しの間がちょうどいい季節なのかもしれない。
ただ、冬の嫌いな私としてはあまりいいときではない。

人間は常に未来を向いているからだ。
これから暑い夏に向かう方が、寒い冬に向かうより、はるかにいい。

過去はあまり気にしない。
現在や未来がいかに過去の上に成立しようとも。

冬は嫌いだが、さまざまなことが
「結果」として終わるのもまた冬だ。

これは自分だけのことかもしれないし、この職業が長いからかもしれない。

冬は途中ではない。
終わりなのだ。

そして、春は新たな始まりなのだ。

だから、調子がよければ、期待も多いのがこの冬に向かっているときなのである。
もちろん、調子が悪ければ、不安が増す。

いずれにしても、ある程度結果が見えてきつつある時ではある。


秋晴れの空はただただ青いだけではないようだ。





2011年9月6日火曜日

台風の目

台風12号が岡山県に上陸した時、
息子のトモダチから息子にメールが届いた。

「今、台風の目の中にいて、雨は少ない。(あまり降っていないとのこと)。」と。

以前、息子には「台風の目の中では青空が見えるんだって。」と話したことがあったので、
息子はトモダチに、
「青空が見えないなら、台風の目の中ではない。」と送り返したらしい。

トモダチからは、「勉強不足ですみません。」との返事。

このごろ新聞を見ると、
12号は台風の目の範囲が200メートルもあったという。

どうも、青空が見えるか見えないかは関係ないらしい。

気になって調べてみると、
正確に言えば、「台風の目では、青空が見えることもある。」らしいのだ。
これはちょっとしまったなあと思っている。
息子のトモダチにすまないなあ、とちょっと思っている。

さてさて、どうしたものか。

2011年9月5日月曜日

台風と読書

今、本が2冊ある。

先日、台風の折だから、9月3日のことだ。

鴨方の図書館で借りてきた本だ。

2冊のうち1冊は読み終えたが、もう1冊は読み終えていない。

それぞれ本の名は、
松岡圭祐の「カウンセラー」
清水義範の「まちまちな街」

何の関係もない。
松岡圭祐は千里眼シリーズで有名な作家で、
その中にも登場する「嵯峨」が殺人事件を解決するような話である。

自分自身は千里眼シリーズが大好きで、千里眼シリーズはほとんど読んでしまったために、
その周辺であるこの本を選んだわけである。

一方、清水義範の方は、ユーモアが多く、
その笑いが比較的自分のツボにはまりやすいので選んだのだ。

ただ、「まちまちな街」の方は一度読んだ気がする。

ちゃんと読んだのか、図書館でちょっと立ち読みをしたのかわからない。
われながら、いい加減なものである。

最後まで読めば、どのくらい読んだかわかると思う。

9月3日、台風が岡山県に14年ぶりで上陸した当日、
全部読んでしまうだろう、と思って借りた本だが、当日は1冊すら読み終えなかった。

ひまだったはずなのだが。

台風のテレビばっかり見ていたのだろう。
世界陸上もあったしね。

2011年9月4日日曜日

休暇

8月30日から9月3日まで休暇だった。
そして、今日は9月4日である。

夏休みは夏期講習でいそがしいという仕事がら、こんな時期にまとまった休暇がある。

旅行に行く人も多い。
時期的に少しずれているので、GWやお盆とは違って、安めで旅行ができる。

しかし、うちは息子の学校が、8月24日から始まっているため、家族旅行は無理である。

時間だけが無為に過ぎていく。
そんなむなしさが残る休暇だった。

他にも、くだらないできごとはあったが、それもむしろむなしさを倍加すだけのことだった。

台風がきたこと。
妻の車が修理中で、妻の車がなかったこと。
私の車も車検で代車だったこと。

そんなこんなで5日間の休暇を終えた。
でもまあ、早く仕事がしたい、という感じはある。

これをリフレッシュというなら、それもいいかもとは思う。

そのための休暇なのだから。


2011年9月2日金曜日

国会の種類

国会には、通常国会(常会)と臨時国会(臨時会)と特別国会(特別会)の3種類がある。

特別国会というのは衆議院解散、総選挙後30日以内に開かれる国会だ。

内容は首相指名である。

先日、菅総理の辞任を受けて、野田氏が首相に指名されたが、これは通常国会。

通常国会は1月に始まり、150日だっけ。
会期が延長されて8月31日まで通常国会だったはず。

だから、いくら内容が首相指名であっても、この前野田さんが指名されたのは通常国会なのだ。

ちなみに臨時国会は臨時に開かれる国会だから、今後、臨時国会も召集されるだろう。

片付けなければならない問題はたくさんあるからだ。

そういえば、このまえ、もし参議院で野田さんが指名されず、
谷垣さんが指名されていたら、どうなるか?

両院協議会(衆議院参議院の両院から代表が10人出て話し合いをする)が開かれ、
決着がつかなければ、衆議院が指名した野田さんが総理に指名されることになる。

これを衆議院の優越といい、そのなかでも絶対的優越というのである。

2011年9月1日木曜日

台風12号

大型で勢力の強い台風12号が日本に向かって、遅い歩みを続けている。

このペースだと金曜の夜当たり、ちょっと怖いかも。

仕事は今休みなので、少しぐらい何がどうあってもかまわないのだが、
結構大型の台風のようだ。

それにしてもこの台風の進路。

昨日は大きく西に逸れた。

北上していたはずが、突然進路を西に変え、さらに北に変えて進んできた。

気圧や上空の風の影響で台風の進路は変わるらしいが、
30日と31日では予想進路がかなり違ってきていた。

それでもまあ、台風はいつ来るか予想できるから、対処も出来る。

台風銀座と呼ばれる沖縄、南西諸島で台風による死者が少ないのは、
「慣れ」もあるが、予想も出来るからだろう。

やはり怖いのは予測しづらい地震かもしれない。

今日9月1日は防災の日。

2011年8月31日水曜日

輿石幹事長

野田内閣の目玉人事。

幹事長はこの人と決めていたのが輿石氏。

小沢さんの側近中の側近とも言われる。

反小沢連合が親小沢連合に勝利した民主党代表選。

代表選後のノーサイド発言。

それがこの、輿石幹事長か・・。

でも、小沢さんの処遇はどうなるのだろう?

党員資格停止処分解除とかなると、野田さんも「なあんだ」ということにならないか。

いずれにせよ、
政調会長は前原氏だから、党三役の残りの二つを親の中心、
反の中心に分け与える形にして、代表はその上で安定するってことか。

そして、
今後の具体的な政策に野田内閣の命運がかかってくることには違いがない。


2011年8月30日火曜日

室伏の金メダル

世界選手権で自身としても初の金メダル。

陸上競技世界選手権では、もともと銀と銅はもっていた。

アテネオリンピックでも金メダルに輝いている。

年齢的にもピークを超えた感がある。

なんのなんの、ここに来て金メダル。

しかも、他を寄せ付けていない。

やはり、年齢による衰えを補ってあまりある技術の向上があるというべきか。

それにしても、「カオ」がいいよね、室伏さんは。

2011年8月29日月曜日

野田総理大臣

29日、民主党の代表選が行われた。

1回目は海江田さん。しかし、過半数を占めなかったので、2位の野田さんとの一騎打ちとなった。

こうなると、反小沢か親小沢かで色分けされる。

結果、反小沢派である野田さんが勝ったというわけ。

非常にわかりやすい二分法なので、ゲームとしてはわかりやすいのだけれど、
結局、ポイントは小沢か・・という感じ。

野田新代表の発言にも、「ノーサイド」ということばが使われたが、
このサイドが反小沢と親小沢というわけだから、
いまいち、レベルが低いなあと思う。

この辺が日本の政治のだめなところなんだろうな、とは思う。
結局、政策の争いにならず、だれにつくかの争いになるんだもの。

日本的といえば日本的なんだが、だからこそ日本には民主主義は育たないのかも。

民主党の「民主」は、民主主義の「民主」なんだろうけれど。



2011年8月28日日曜日

福島千里、準決勝進出

韓国、大邱でおこなわれている陸上の世界選手権女子100メートルで
日本の福島千里が、準決勝進出を果たした。

しかし、それにしても、それが79年ぶりだという。

もちろん、この種目に限ったことではあるが。

前回にさかのぼれば1932年だから、79年ぶりだという。

その4年前には岡山では有名な人見絹江さんが準決勝に進出しているという。

なんにしても女子の世界最速を決めるこの種目。

日本はずっと「蚊帳の外」なんだろうな。

2011年8月27日土曜日

前原氏が適任

朝日新聞のアンケート調査によれば、
次期首相に適任なのは前原氏が一番多かったそうだ。

なんとその数40%。
他は最高でも5%だから、いかに人気があるかわかる。
次の選挙もこれで戦えるということだろう。

確かに一国の首相がコロコロ変わる現状は異常だ。
ある程度長く続けて欲しい。

そうしないと外国との信頼関係が保てないだろう。
継続的な政策も難しくなる。

まあ、そういう意味では、大連立がいいのだろうとは思う。
首相がころころ変わる原因はねじれ国会にあるからだ。

だから、野田さんはよく考えている思うのだが・・。

前原氏が出馬となると、ちょっと弱いのかなあ、と思ってしまう。

結局、前原氏も小沢さんの支持は取り付けられないから、
選挙自体の行方はわからない。

海江田さんにもがんばって欲しいが、どうなることか・・

政策より多数派工作という民主党の現状が疎ましい。

2011年8月26日金曜日

菅首相の正式な退陣表明

このブログの6月3日に内閣信任案否決について書いているので、
おそらく6月2日に内閣不信任案が諮られたのだろう。

そのときの菅さんの窮余の策として出てきたのが、退陣表明。
これで鳩山さんらの反対をとりつけて、大差で否認に追い込んだわけだ。

でも、その後、鳩山さんはすぐやめるのかと思っていたから、
菅さんは詐欺だってことになったんだろう。

それから紆余曲折があって、
辞任3条件なんかが出てきたのだ。

それが成立したために、
さすがの菅さんもやめざるを得なくなったというところか。

そして、8月26日の正式な退陣表明にいたるわけだ。

東日本震災のときの首相だから、歴史に残るかもしれない。
阪神淡路のときの村山首相のように。

まあ、なにしろ、危機は自民党政権でないときにおこりやすい。
それとも危機がおこりやすいから、自民党政権でないのか?

とりあえず、菅首相が退陣する。

2011年8月25日木曜日

交通事故

昨日、妻が交通事故を起こした。
正確に言うと、「起こされた」かもしれない。
「とまれ」表示のある交差点から相手の車が飛び出してきたもの。

悪いのは明らかに相手なのだが、交差点の事故なので、
8対2とか9対1とかになるらしい。

いい迷惑ではある。

息子が乗っていたので、息子を病院に連れて行った。

多少、脚を打ったようであった。
レントゲンをとって湿布薬をもらった。

ただ、診断書を警察に出しても、こっちの減点、罪になるらしい。
ややこしいなあ、と思うがしかたがない。

とにかく事故は事故。
起こった以上は、こっちもある程度は悪い。

そう考えるしかなさそうだ。

2011年8月24日水曜日

島田紳介の芸能界引退

島田紳介が芸能界を引退する。

理由は暴力団との交際を認めたから、とのこと。

あまりにも突然の話に、ファンならずとも驚きとショックをかくせない。

ことにテレビ関係は公開予定の収録録画など、どうするか対応におおわらわである。

行列の出来る法律相談所など
現在、紳介が中心パーソナリティで非常に受けている番組などは、
こまっているところだろう。

菅さんみたいに、これとこれが終わったら引退するというわけにはいかないものか。

突然の引退の方がよほど影響が大きそうに思うのだが・・・。

芸能人にとって暴力団との交際というのは、そこまで悪いことなんだろうか。

おそらく社会常識的にそうなんだろうな。

っていうか、暴力団って一体何なんだ?

イメージばかりが先走って、その実態がみえてこない。

2011年8月23日火曜日

前原氏、民主党代表選に出馬表明

民主党代表選への出馬に対して、態度を保留していた前原氏が出馬することを表明した。

他の候補者が小粒とされるなかで、本命の出馬表明といえるだろう。

新聞によれば、小沢氏が推す候補者との戦いになるだろうとマスコミは予想する。

党員資格停止とは言え、小沢氏の影響力はやはり強く、小沢氏がだれを推すかが焦点となるようだ。

いずれにせよ、政権交代の結論が「自民党の方がよかった」になりつつある現在、
「菅の方がよかった」ということのないように、
つよいリーダーシップをもって復興にあたれる人材を希望する。

2011年8月22日月曜日

なでしこジャパンの岡山合宿

なでしこジャパンが岡山で合宿に入った。

岡山といっても、湯郷ベルがある湯郷でのこと。

かなり県北である。

練習が終わったら、ゆっくり温泉に・・と思っていら、そうでもないらしい。

なにしろ、関係者以外がたくさんいる有名な温泉である。

いくら温泉が気を効かしてただ券をくれても、じゃあゆっくりつかろうかとはいかないだろう。

っていうか、ゆっくりつかれるわけないだろう。

なんだかんだ言って女だし、いくら女同士だって、
関係者じゃない人がいれば、気ははっておかないといけないだろう。

ゆっくり温泉につかっていられないのが実情だと思う。

それを考えるとあんまり有名になるのもなんだなあ、って気はする。

2011年8月21日日曜日

お盆過ぎて

お盆過ぎると朝夕は少ししのぎやすくなる。

まだまだ秋の虫の声は聞こえないが、朝などは下着だけだと寒いくらいになってきた。

真昼もひところのような暑さではない。

これからいい季節になるのだろう。

なにより震災後の節電の夏。なんとか乗り切ったようだ。

東北の冬は寒い。

完全復興を急がなければならない。

2011年8月20日土曜日

1ドル=75円台

ついに1ドル=76円の壁を越えた。

まさに超超円高。

輸出企業にとってはとんでもない話である。

これで日本の国際競争力はがた落ち。

ただ円は相対的な強さを発揮しているから、日本経済自体はどうなんだろう?

すべてが悪い方向というわけでもないのではないか。

金利の低い円を買っても、得する気はしないけれど・・・。

金や海外不動産そういったものにカネが流れていくのか。

株なんてさがる一方だもの。

おそるべき円高。

ただ、それは全く悪いことなのか・・。

いいこともたくさんあるのではないか。そんな疑問ももっている。

2011年8月19日金曜日

関西vs日大三

準決勝第二試合は地元関西と東京の日大三であった。

やはり地力で優る日大三が有利であるという前評判どおり、日大三の大勝。

結果からすればそうなのだが、7回ぐらいまでは1対1で両者ゆずらなかったみたいである。

もちろん、この日私は仕事だから、そんなもの見られるわけもなく、
あとで結果だけ知ることになるのだが、まあ、よくがんばったのだろう。

でも、1イニングで8点は取られすぎ、戦意喪失だろうね。

それでも、4点取り返したのはりっぱ。

関西は横綱ではないから、こういったところを褒めてあげなくてはいけないと思う。

ともかく、ベスト4までくればよくやったといえる。

2011年8月18日木曜日

天竜川の川くだりで転覆

天竜川の川くだりで転覆事故があった。

一般にはありえない事故であるだけに、事故原因の究明が待たれる。

確かに川くだりでは一番の難所ではあったのだろうが、
船頭が操船して毎日何回も運行するわけだから、
転覆なんて考えられない安全な乗り物だったはず。

乗る人も万一の事態など想定しなかっただろうし、船頭もまたしかりだったろう。

でも、事故はおこってしまった。

起こってしまった事故は取り返しがつかない。
特に命を失ってしまっては。

今後、救命具などの装着が義務付けられたりということにはなるのだろうが、
ありえない事故がありえただけに、その原因を徹底究明する必要がある。

そういう意味では、原発事故と同じである。

2011年8月17日水曜日

関西vs如水館

夏の甲子園は、今日17日、準々決勝を迎える。

準々決勝も今は二日に分けておこなっているようだ。

特に投手に対する配慮からだろう。


で、本日第二試合は地元の関西が出場する。

その相手はなんとお隣の県、広島代表の如水館である。

いわゆる隣県対決。


自分自身は、以前、三原に職場があったこともあり、
如水館もちょっとした地元意識がある。

どちらにも勝たせてやりたいな、そんな気持ちである。

対戦はくじで決められるので、しかたないのだろうが、
もうすこし配慮があってもいいかなとは思う。


準々決勝では他にも日大三vs習志野なんていう隣県対決が組まれている。
(東京は県ではないが・・)

1回戦では同じ中国地方で山口の柳井商vs島根の開星なんていう隣県対決もあった。

中国地方は潰しあいがおおいなと嘆くことも出来るが、
ベスト8に2校残っているという栄誉を感じてもいいかもしれない。

まあ、なんにしろ楽しみな今日の第二試合である。

2011年8月16日火曜日

瓜の馬と茄子の牛

瓜や茄子に割り箸をつきさして動物を作る。

子供の遊びだと思っていた。

あれはお盆に昔から伝わる由緒正しい祭道具だったんだ。

来る時は、少しでも早く来られるように、馬。

変える時は、すこしでもゆっくり帰れるように、牛。

なるほどねえ・・。と深く感じている次第。


あれはこどもの遊びじゃあなかったんだ。

             (お盆にちなんで・・)

2011年8月15日月曜日

夏の甲子園

2011夏の甲子園で熱戦が繰り広げられている。

お盆は休みなので、比較的テレビを見ることになる。

おかげで、夏の甲子園の熱闘をよく観戦したている。

見ているところがたまたまそうなだけなのか、全試合がこんなに面白いのか、
そこは定かでないが、とにかくおもしろい。

八幡商対帝京の一戦などほとんどありえない戦いだった。

3点を追う9回に満塁ホームランが飛び出して逆転なんて、そうめったにあることではないし、
それ以外の試合でも、打撃戦は打撃戦でどうなるのかわからないシーソーゲーム。

投手戦なら投手戦でいきづまるような投手戦。

野球は確かに筋書きのないドラマだが、
高校野球はその一生懸命さゆえ、見る人に多くの勇気や元気を与える。

純粋に頂点を目指してがんばる若者に人々は、声援をおくる。
勝っても負けてもそんなことはどうでもいい。




2011年8月14日日曜日

大連立

民主党の代表選に立候補を表明している野田氏が、
大連立の構想を持っていることを明らかにした。

大連立の相手はもちろん自民党。

自民党としては、現在民主党より支持率が高いわけだから、
解散に追い込んで、政権交代と行きたいところ。

だとすれば、自民党が簡単に大連立に乗るとは思えない。

もしそうだとしても野党に低姿勢を見せることは、現時点では得策と判断したらしい。

私は東日本大震災の被災者ではないが、
今は緊急時だと思う。

政局よりもすばやい政策の方が大切なように思えるのだが。

そういう意味では、野田氏の考え方は理性的だと思う。

時限付でいい、日本の政治の素晴らしさを国民にそして世界に発信してほしい。


2011年8月13日土曜日

円高

1ドル=77円。

超円高。

80円が77円になって「高くなる」という感覚はなんか変。

でも、これは1ドル=とドルが基準になっているから。

たとえば、1ドル=200円が1ドル=100円になれば、ドル安だ。

ドルと円との相対的な関係である以上、ドル安はつまり円高である。

常に1ドル=○○円で現されるのはドルが基軸通貨だから。

この基軸通貨が最近おかしくなっている。

デフォルトまではいかなかったが、米国債権は格下げされるし、
財政赤字は増えるし、景気は悪くなるし、ドルもろくなことはない。

ユーロだってギリシャのみならず、スペインやイタリアにも問題を抱えている。

相対的に円が安定しているかららしい。

いまだ震災のキズもいえない日本 に与えれたのは、試練なのかご褒美なのか。



2011年8月12日金曜日

サッカー日韓戦

10日、札幌で行われた親善試合のサッカー日韓戦は、久々に見る日本の圧勝であった。

香川が2得点、あと1点は本田だった。

それにしても、このところ日本のサッカーは調子がいい。

男子がアジア大会で優勝し、女子は世界一。

親善試合とは言え、宿敵韓国に圧勝したのは気持ちがいい。

まさに溜飲を下げる思いである。

別に韓国に敵意は抱いていないが、だからといって好意を抱いているわけではない。

いろんな意味で韓国には負けるわけにいかない。

2011年8月11日木曜日

関西高校

2011夏の甲子園、岡山県代表である関西高校が1回戦を戦った。

相手は選抜準優勝校である九州国際大学附属高校。

まさに相手にとって不足なし。

延長の末、勝利した。

岡山県大会の決勝や準決勝でも、粘りをみせた関西高校。

その戦いがここで活きたのかもしれない。

それにしても金光学園。あとちょっとだったのになあ。

2011年8月10日水曜日

長崎原爆

1945年の8月9日。

長崎に原爆が落とされた。

広島とは違い、長崎はたまたまだったというふうに言われる。

長崎や佐世保は軍艦を作っていたのだろうから、当然、狙われてもおかしくはなかったはず。

しかし、当初の目的地は小倉かどこかだったと思う。

軍事的により重要な地に原爆が落とすはずだったから。

なのに天気かなんかの関係で、予定を変更して長崎になったと思う。

思う・・というのは知識があやふやだからだ。

そういう意味で、長崎は不運だと思う。  ふーん、とだじゃれをいっている場合ではない。

それにしても、原爆ってなんで、西日本なんだろう?

しかも、中四国、九州に限られる。

長崎じゃなくても、西日本は西日本だ。

横浜や横須賀の方が日本の軍事的にはより重要だったのではないかと思うのだが・・

また考えておこう。

2011年8月9日火曜日

ロンドン暴動

ロンドンで暴動が起こった。

紳士の国、イギリスでの出来事だけに、違和感がある。

ロンドンでロンドン市民が暴動を起こすなんて。

それだけイギリスも荒れてきたということか。

債務問題でアメリカ経済の先行きが怪しくなって、
ヨーロッパもギリシャ、スペイン、イタリアなどが怪しい環境にある。

そのことと関係があるのだろうか。

イギリス経済が思わしいわけではないから。

若者たちの不満が爆発したのだろう。

世界は何か不穏である。

2011年8月8日月曜日

超円高

1ドルが77円という超円高が続いている。

77円を割り込む時もある。

政府・日銀の市場介入も焼け石に水。

底なしの円高は避けられたというだけで、超円高であることには変わりがない。

当分この状態が続けば、輸出企業はもたないだろう。

産業の空洞化は避けられない。

輸出企業は輸出ではなく、原料産出国で生産し、
日本に輸入するようなシステムの変更を強いられる。

そうなることを前提に国の形を整えていく。

多分円高を避けることが大切なのではなくて、
円高の悪影響を避ける方法を考えなくてはなるまい。

円高は当面のトレンドである。

長期的にはわからないのだけれど。

2011年8月7日日曜日

誕生日

誕生日もこの年になると嬉しくない。

もっとも長生きを祝う年でもない。

満52歳。

そんな年になったのだ。

10代のころ、こんなおとなになるなんて想像しただろうか?

昔はものをおもわざりけり・・だ。

女房、子供に手を焼きながらも生きている・・。

まさにそんな感じ。

ただ、まあ、まだ夢はある。

そのための努力を惜しむ気もない。

誕生日はひとつの区切り。

今日から違う自分に生まれ変わる。

そういう区切りが年に何回かある。

誕生日もそのひとつかもしれない。

2011年8月6日土曜日

広島原爆の日

66年前の今日、広島に原爆が投下された。

今年は東日本震災の津波の影響で福島原発で未曾有の事故が起きたという年である。

原子力平和利用の名の下に蓄積された技術は、にわかに捨てがたく、
原子力によって受けた恩恵も即座に捨てられるものではない。

確かにわれわれは方向を間違えたのかもしれない。

多分、原子力は悪くない。

制御できないわれわれが未熟なだけだ。

道徳的にも能力的にも。

この震災によって引き起こされた原発事故は、
いまだわれわれがいかに未熟であるかということを、
われわれにつきつけたと考える。

そういう意味では、原爆も同じなのだろう。

汝自身を知れ!
無知の知を知れ!

それを原点に原子力について考えろ!
そう言っているように聞こえる。

2011年8月5日金曜日

甲子園の開幕

明日から甲子園が開幕する。

福島の星光学院も優勝候補の一角だ。

もっとも監督は、こんな時だから逆に「震災震災といわないで、試合に集中して欲しい」と言う。

そうだろう、それがほんとだと思う。

岡山の地元関西高校は、理大、金光に劣勢をひっくり返してつかんだ県代表の座。

選抜準優勝の九州国際大学附属と激突!

ここでも下馬評の劣勢をひっくり返して粘り勝ちして欲しい。

やはり夏の甲子園は風物詩である。

2011年8月4日木曜日

こども手当て

民主党が政権交代を果たした時のマニフェストのひとつ。

ここですてらることになる。

政権公約とした時から財源論がされていないという批判がついてまわっていた。

震災はいいいいわけだろう。

所得制限960万円のついた児童手当復活である。

政策が復活してくるということは、その主である政党が復活してくるということなのか?

進むのは政治離ればかりという現実はどうにもならないのだろうか。

2011年8月3日水曜日

米国債、債務上限引き上げ法案が可決

あわやデフォルトとまでまことしやかに語られた米国債が、
デフォルトを回避して、債務の上限額が引き上げれた。

しかし、アメリカの債務状況がわるいことには変わりがなく、
赤字体質の改善が求められている。

今後、格付け会社による米国債の格付けが下がることが予想されており、
オバマ大統領にとっては、まだまだ難しい状況が続きそうである。

これにより、円高が是正されるとされていたが、その気配はあまりなく、
円は高止まりが続いている。

地方債も含めた公債が1000兆円とも言われる日本。
対岸の火事ではすまされそうにはない。

日本の台所事情も逼迫したものがある。

2011年8月2日火曜日

国民栄誉賞

なでしこジャパンに国民栄誉賞が正式授与された。

震災復興中の日本にとって、とても明るい話題を提供してくれたし、
国民全部に勇気をくれたと思う。

中でも宮間選手は
岡山のチームである湯郷ベルに所属している。

帰国後も凱旋パレードなど、県民の目を楽しませてくれた。

ちなみに国民栄誉賞が団体に対して授けられるのは、なでしこジャパンがはじめて。

国民栄誉賞は
「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったもの」に対して
与えられるそうである。

確かに優勝もすごいが、タイミングが絶好である。

このときに優勝したということで、もっと勇気がもらえたと感じた人も多いはず。

1977年福田赳夫内閣のときに授与された王選手が最初。

横綱千代の富士や渥美清、高橋尚子らももらっている。

一方、固辞しているのがイチロー。

現役を引退したらもらってもいいとのこと。

2011年8月1日月曜日

158円ビール

88円ビールを売り出して話題を呼んだ、イオンが今度は158円ビールを発売する。

なんだ高いじゃないかと嘆くなかれ。

今度はビールだそうだ。

じゃあ、前は?というと、前は第3のビール。

つまり、ビールではないのだ。発泡酒が第2のビールだから、そう呼ばれるが、ビールではない。

それに対して、今度はマジでビール。

どうだろう、この安さは・・。

88円ビールのときも、値段の割りにうまいと言われていた。

158円ビールはもっとうまいはず。

2011年7月31日日曜日

米国債のデフォルト

世界の基軸通貨ドル。

それが債務不履行に陥りかねない状況である。

債務不履行のことをデフォルトと呼ぶらしい。

デフォルトがおこらなくても格下げになれば、ドルが基軸通貨なだけに、
世界経済は莫大な影響を受ける。

はてさて、日本は中国についで第二位の債権国。

もともと、アメリカがくしゃみをすれば、日本が風邪をひくと言われていたくらいだ。

日本に影響がないわけがない。

日本は困っている。

2011年7月30日土曜日

ついに1ドル=76円台

完全にやばいレベル。

震災の後、このような値をつけたが、それは一時的なものだった。

ギリシャのことでユーロが下がり、アメリカの経済情勢もよくない。

それにしても史上最悪のはずの日本経済のはずなのになぜ円ばかりが高いのか?

外国のものを輸入すれば安くていいだろうが、自国の産業を考えると喜んではいられない。

円が高くなるのはいいことのはずなのだが、
産業の国際競争力を高めるには自国の通貨が安い方がいいので、
自国の通貨を安い方向へばかり持っていこうとする。

その結果の円高だとすれば、症状は重い。

これから円はどうなるのか?
これから日本はどうなるのか?

2011年7月29日金曜日

伊良部秀輝と小松左京

伊良部秀輝さんと小松左京さんがお亡くなりになった。

ふたりにはもちろん何の関係もないし、年齢も活躍した分野も異なっている。

ただ、お亡くなりになったのが同じ頃というだけである。

伊良部さんは香川の尽誠学園出身で高校では甲子園を湧かせた。

もっとも優勝とかそういっためだった成績ではなかった。

球がめちゃくちゃ速くて、プロでも当時最速だったと思う。

大リーグのヤンキースでも自慢の速球で鳴らした。

ピークを越えても、日米の独立リーグで活躍したらしい。

最近どのように過ごしていたのかは知らないが、こわもての代表格みたいな人だった。

小松左京さんは「日本沈没」

後に映画化され、さらにリメイクされたと記憶しているが、
当時はベストセラーだった。

中学になったばかりの頃だったろうか、読み始めて読み飽きて、
「日本沈没上を読んで」なんていう感想文を書いた記憶がある。

校内では賞状ぐらいもらったはずだ。

筒井康隆さんや星新一さんとともに御三家とよばれていた時代もあった。

ただこの御三家。
あまりにも芸風が違いすぎる。

つくファンも全然違うのではないかと思う。

ともかくもご冥福をお祈りいたします。

2011年7月28日木曜日

やらせメール、やらせ発言

九州電力で発覚したやらせ発言。

考えてみれば、そんなことは日常的におこなわれていたのだ。

だからこそ、おこったできごとだったんだろう。

そういうと九電の幹部には罪がないように聞こえるが、そういう意味ではない。

原子力保安院からの圧力もあったらしい。

原子力平和利用なんて結局、絵に描いたもちだったのかな、なんて。

原爆の被害をまともに被ったのは歴史上日本をおいて他にない。

そんな国が原子力で発電しようとしたこと自体がおかしかったのか?

原子力を平和利用することは、また、核武装できない日本にとっても、
戦争の抑止力になったと言われる。

核兵器を作ろうと思えば作れる技術を積み上げているわけだし、
原子爆弾の原料も手に入ることになるからだ。

今度の事故で原発がダメということには必ずしもならないだろう。

原子力は日本にとって大切な財産でもある。

その大切な財産を、すぐに捨て去ることなんて出来るわけはない。

すくなくとも「やらせ」みたいなことはできなくなるので、
これからが原子力の正念場かもしれない。

2011年7月27日水曜日

金光学園

昨日、夏の甲子園岡山県予選の決勝戦がおこなわれた。

関西・金光戦である。

先制したのは関西だったものの、直後に金光が逆転。
このまま金光が甲子園に行くのかと思われた9回、同点に追いつかれて延長で逆転された。

見ごたえのあるいい試合だったらしい。

思えば2年前、ベスト8に進出したのが金光学園史上最強のチームだった。

このときの4番打者と2番手ピッチャー(先発は外野)が教え子だった。

金光学園に入学するために、さまざまなことがあったのは2番手ピッチャー。

金光学園でいい経験を積んだと思う。

甲子園は来年以降になったけれど、いずれ夢はかなう気がしてくる。

地元ということ以外関係はないが、がんばってもらいたい気持ちには変わりがないし、
「オレもがんばろう」という気持ちがもらえたことは確かである。

2011年7月26日火曜日

1ドル=77円台

為替レートが震災以来の1ドル=77円台。

トヨタの想定レートが82円。

5円も高いではないか。

これでは輸出関連企業はかなわないだろう。

逆に海外旅行には持って来いかも。

今回の要因は米国債務上限がきまらないというアメリカの状況に起因するもの。

これに決着が着けば、ある程度は元に戻るのだろう。

それにしても最近は自国の通貨が安くなる方向に動いて、
製品の国際競争力を高めようとする動きが強いのは問題だと思う。

2011年7月25日月曜日

宮里藍優勝!

宮里藍がアメリカツアーで今季初優勝を飾った。

なでしこといい、宮里といい、日本女子は強い。

世界レベルで最強である。

震災の復興にも日本女子の力が支えになっているのかも知れぬ。

とかくスポーツの世界では遅れて発展した女子種目。

体力的に男子より劣るのはやむをえないが、女子には女子の魅力もある。

いろいろな意味で日本の女子は世界に誇れるのかも・・。

2011年7月24日日曜日

中国の高速列車

速いけれど、事故に弱い。

これで中国が日本の技術を盗んでいないことが証明されたと、
自嘲しているコメントも載っていた。

日本の技術ならこんな事故は起こりえないからだ。

それにしても、このあと、
翌日にはこの列車が運行を始める。

なお奇怪なことに、この事故車両は運転席を含めて、地中に埋められた。

中国ではそんな文化があるらしいが、
事故原因を究明する前にそれはなんだ・・。

ありえないことが続く。

このあたりがやはり、中国。

2011年7月23日土曜日

東電OL殺害事件

今、東電といえば福島原発のことになってしまいそうだが、

今日の新聞には東電のOLの殺人事件が載っていた。

この場合、東電は基本的に関係ない。

事件の被害者がたまたま東電の社員だっただけの話。

それにしても、この被害者、事件当日に4人の男性と関係していたらしい。

これじゃ、被害にあっても仕方ないようにも思える。

だれが犯人かわからなくなっている。

でも警察は冷静に分析して犯人を捜さなきゃならない。

2011年7月22日金曜日

土用の丑の日

昨日(7月21日)は土用の丑の日だった。

夏バテに効くとされるうなぎを食べる日である。

ちなみに、昨夜家に帰って食べたのは、マックのハンバーガー。

種類は忘れたけれど、どうなんそれ?と言うと、
「このごろよくうなぎを食べているから。」とのこと。

確かにこのごろよくうなぎを食べている。

生協で冷凍食品を買いすぎて冷凍庫がいっぱいになって、
中のものを減らすために食べていた。

「また、うなぎ・・・」となるよりはいいかもしれない。

でもこれは冷凍うなぎなのだが・・。

まあ、丑の日に「また、うなぎ?」となる我が家は、
もしかすると贅沢なのかも知れぬと、貧乏ながらも思っている。

2011年7月21日木曜日

魁皇関の引退

モンゴル人全盛の角界。

不祥事が発覚し、場所が開かれなかったこともあった。

でも、今場所、千代の富士の歴代最多勝利を塗り替えて、
新記録を樹立した魁皇関が引退を表明。

福岡出身の片手でりんごをつぶす怪力の持ち主で、
人気も高かっただけに、ちょっと残念ではある。

でもまあ、38歳。
記録は塗り替えたし、そろそろ引退してもいいかな、
なんて思ったんじゃなかろうか、と思わぬでもない。

そうだね。
「おつかれさまでした。」なんて言葉が似合うかもしれない。

今後のことはよく知らないけれど、
とりあえず、ゆっくり休むといいと思う。

2011年7月20日水曜日

台風一過

「台風一過」を勘違いして「台風一家」だと思っていたという話を耳にしたことがある。

っていうか、よく耳にする。

台風家族がいるみたいで、とてもかわいらしい。

子供の台風ってどんなんだろうね。

昔話に雷様の子供がへまをする話があるが、あんな感じなのだろか?

それはともかく台風一過。

まだ完全には通り過ぎてはいない。

昨日は学校や他塾が休みだったので、うちもやすみかなあ、と思っていたら、
そうはならなかった。

判断遅すぎとは思いつつ、全授業がおこなわれた。

でも、帰るころはほとんど雨も風もなかった。

後で確認すると、
予想進路どおり、足摺岬に近づいたところで、急激に東に向かって曲がり、
その後、一旦徳島あたりに上陸したが、引き返してまた東に向かったという
わけのわからない進路をとっていた。

まあいずれにしても、四国に近づいてからの急激なカーブは予想されていたもの。
台風は気圧の谷を進むので、進路はだいたい予測がつくらしい。

そういう意味では、休みにする必要はなかった。

本部の判断は正しかったようだ。(結果オーライ?)

2011年7月19日火曜日

台風

台風が近づいている。

大型でスピードが遅い。

しかも、日本列島直撃とくる。

けさ、母親は息子を車に乗せ、学校へ連れて行った。

学校には人が来る気配がない。

守衛さんに尋ねると、今日は休みとのこと。

実際、福山(学校があるところ)では暴風警報が出ていた。

岡山県にはまだ出ていなかったが・・。

帰りを心配しての送迎だったが、疲れただけだったようだ。

警報はよく見ておくべきである。

2011年7月18日月曜日

なでしこジャパン、優勝!

なでしこジャパンが世界ランク1位のアメリカを破って優勝した。

もちろん、男女を通じて初の快挙である。

決勝は延長の末引き分け。PK戦にもつれ込んでの優勝であった。

内容的には日本が押されていただけに、また、追いついていく方だっただけに、
この優勝は、日本に勇気と元気をもたらしたとも思う。

海外のメディアもこぞって日本を絶賛。

東日本の震災があった年だけに、復興の象徴にもなっている。

実際、得点王であり、MVPでもあった澤穂希でさえ、年俸は300万円ほど。

パートをして稼がないと生活できない人が多かった。

そんな選手たちの快挙である。

多くの国民が勇気をもらったといっているのもうなずけることだ。

2011年7月17日日曜日

橋下知事、逆転勝訴

テレビ番組「たかじんのそこまでいって委員会」で発言された、
橋下知事の発言を巡り、裁判が続けられていた。

「弁護士に懲戒請求を変えてもらいたい」という発言に対し、
弁護士らが名誉毀損などで損害賠償を求めていたもの。

最高裁なので、これで判決が確定することになる。

橋下氏の勢いに追い風という気がしないでもない。

ただ、橋下氏の思慮を欠いた発言であることは認めた。

大阪維新を標榜する知事。

今度は大阪市長に立候補し、知事には自分の息のかかった人をということも考えているらしい。

行列の出来る・・では、ひとなつっこい「さわやかさ」が受けていたと思う。

知事に出る時は、ひともんちゃくもふたもんちゃくもあった。

目が離せない人物である。

2011年7月16日土曜日

稲わら

稲わらにセシウム。

この稲わらをエサにした牛が42頭。

その肉が23都道府県に流通した。

風吹けば桶屋がもうかるというほど薄い因果関係ではない。

が、どうなんだろう?

回収不可能のものも多く、すでにたべっちゃったというものも多い。

こんなこと後から言われてもなあ、という感じ。

笑って済まされれないのが放射能。

それにしてもこわいのは原発事故である。

発生する被害も予想できないものがある。

2011年7月15日金曜日

なでしこジャパン2

なでしこジャパンがスウェーデンを破り、決勝進出!

スポーツニュースによると、澤のパスミスから先取点を奪われたものの、
そこからひっくり返して、終わってみれば3-1。

川澄は2点を挙げる大活躍。

これで澤さんに恩返しできたかな、とのコメント。

よくやった、なでしこジャパン。

決勝の相手は、アメリカ。

これまで22戦で勝ちがない相手。

ドイツ、スウェーデンもこれまで勝ちがなかったけれど、
22戦して勝ちがないのはアメリカだけ。

押しも押されもせぬ、堂々たる世界ランク1位。

この日米決戦。
勢いで日本有利と見たが、いかに。

なでしこがんばれ!

と、まあ、観客は無責任に次の勝利も期待しているわけだ。

ここまでくれば、もういいよ、とは言わない。

ここまで来たんだから、もうひとつ。

人の欲望には限りがない。

2011年7月14日木曜日

1ドル=78円

1ドル=78円は、4か月ぶりだそうだ。

4か月前といえば、東日本の震災があったころ。

その後、復興に円が必要になることが考えられ、投機筋が円買いに走ったとされる。

今の円高は、ヨーロッパつまりユーロが信頼を失っていることが考えられる。

円高は輸出企業にとって不利だが、
日本全体にとって必ずしも不利なことばかりをもたらすわけではない。

ただ、日本の国債依存度からすれば、
日本の製品の国際競争力がそがれるのはいいことではない。

日本の借金は異常に多い。

だから、どこから経済が崩れるかわからない。

2011年7月13日水曜日

太陽電池

2002年に自由研究として塾をあげて「レモン電池」に取り組んだことを引き合いに、
今年はソーラー電池の実験をしてみてはどうかと提案が出された。

もちろん、実際の企画といういよりは、こういうことをしてみてはどうか、というひとつの例である。

「主体的な学習」として言っているのだろうが、実際はあまり主体的なものにはならない。

実験キットが最初から用意されているからだ。

できれば、最初から用意されているものでなく、自分の身近にあるもので電池を作る、というのが、
「レモン電池」の実験だった。

それでも、キットは用意されていた。

実際に器具も自分の身近にあるものを利用したとしても、
だれかの指示にうだけだろう。

太陽電池そのものを自分で作るなんてできないだろう。

キットが用意されていたら、プラモデルとあまり次元が違わないような気がする。
実験ではないと思う。

太陽光から電池を作る方法を理解し、身近なものでそれを作ってみる。
そんなことができれば、ゆくゆくは平賀源内だろうね。

2011年7月12日火曜日

梅雨明け

梅雨明け宣言自体は、7月8日には出されていた。(中国地方)

確かに毎日暑い。今日も夏の青空と入道雲が広がっている。

遠くでセミの声も聞こえる。

でも、近くでセミの鳴き声が聞こえない。

そうか、梅雨明けしたのになんか夏じゃない、
クソ暑い日が続くけれどなんか夏じゃないと、思えるのはそのせいかも知れないと、
一人合点をしている。

うちの庭のあちこちにセミの抜け殻がいっぱい見られる夏になると、
アブラゼミがやかましく、なき続ける。

ときどき、クマゼミがけたたましく、シャー、シャー、シャーと鳴き
オレが主だと言わんばかりに、騒ぎ立てる。

「わかった、わかった、わかったからちょっと静かにしてくれよ。」と文句を言えば、
シャアッと言ってどこかへ飛んでいく。

そして、そこでまたけたたましく鳴き始めるのである。

ほんとうに梅雨が明けるのは、ほんとうに夏が来るのはそのあたりかもしれないと思う。

今年の夏は充実した夏にしたい。
いろいろな意味で。

2011年7月11日月曜日

南スーダンの独立

南スーダンが独立した。

内戦等、数々の忌まわしい試練を経て、国民投票で圧倒的多数(98.83%)を得票。

7月9日、ついに独立が成った。

アフリカで54番目の独立国。世界で193番目の国連加盟国、といえる。



南スーダン共和国

公用語:英語

首都:ジュバ

面積:619.745km2

人口:8260490人

2011年7月10日日曜日

なでしこジャパン

女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」がワールドカップにて開催国ドイツを破り、
準決勝に進出した。

世界ランキング4位とはいえ、ドイツは2位。
格上であることには違いない。

そこに勝ったのだから、優勝も十分考えられる。

とはいうものの、準決勝の相手はスウェーデン。
世界ランキングは5位だが、日本はこの国に対して過去2戦2敗。
勝ったことがない相手である。

不注意な失点を避け、
また、僅差でのゴールを決めてもらいたい。

2011年7月9日土曜日

キムヨナの英語

キムヨナがまた金メダル。

フィギュアスケートではない。

2018年冬季オリンピック招致を決めるIOC総会にて、キムヨナが英語でスピーチ。

韓国の平昌が圧勝する原動力になった。

この英語のスピーチがすばらしく、
キムヨナがオリンピックで2個目の金メダルを取ったと言わしめた。

これはこれ同じアジアの同胞ということで、喜ぶべきことなのだが、
2020年に東京でオリンピックをという人たちには、不利な状況を作ってしまった。

2年続けて東アジアでというわけにも行くまい。
冬季と夏季は関係ないとは言うものの、現実の問題として、そうはいくまい。

石原都知事は多分ショックを受けていると思う。



英会話 石川遼

2011年7月8日金曜日

ストレステスト

原発再開を容認を決断した玄海町の町長が前言を撤回した。

ストレステストを実施するという政府の意見に対してである。

もちろん、ストレステストなるものは原発の安全性の確保のためによいことであるのは確か。

それをだれも否定はしない。

問題なのは、海江田大臣の対策を施した原発は安全であるという意見を聞き入れての
原発再開容認発言だったはず。

熟慮の末の結論であった。

その二日後にストレステストをやることが決まったのでは、
「熟慮」はなんだったのだろう?

そう考える町長の不快感はうなずける。

佐賀県知事にしてもそうである。

おかげで、海江田大臣は辞任。
いますぐではないらしいが、復興相といい、経産相といい、
こう、辞任続きでは進むものも進むまい。

はやく辞任しなければいけないのはだれなのか。

2011年7月7日木曜日

七夕伝説

七夕の伝説がある。

織姫と彦星が年に一度、7月7日だけ逢えるという伝説だ。

しかし、織女星とされるベガと牽牛星とされるアルタイル。

このふたつの星の距離は約15光年。

光に乗って行っても15年かかる。

1日で会えるわけがないではないか、いくら晴れていても。

まさに夢もロマンもない。

さてさて、今度は二人の関係。

あるアンケートによると、織姫と彦星は恋人だと思っている人が9割以上。

実は、すでに結婚しており夫婦なのだが、
仲良すぎて仕事をしないので、織姫の父が二人を離れ離れにしたのに・・。

また、短冊に願い事を書くのは
「稲の開花時期である七夕に豊作の願いをしていたから。」

ふたりの関係とは何の関係もない。

2011年7月6日水曜日

レアアース

中国が輸出してくれないで、問題になっているレアアース。

輸出制限はWTOのルール違反であるという結論が出された。

それはそうだろうと思う。

それに、先日は太平洋の公海にてレアアースの存在が確認されているた。

そもそも中国にしかないものではなくなりつつある。

もちろん、こんな資源は今日明日にどうなるものではない。

でもルール違反する中国に対して、暗黙のプレッシャーにはなるだろう。

2011年7月5日火曜日

松本復興担当相辞任

ありゃまあ、もう辞任かえ・・。

むちゃな発言が多かったけれど、やめるとは思わなかった。

菅さんはまだいすわっているのになあ。

昨日の昼ぐらいまでは、なんだかんだ言ってまだやるといっていたように思うのだが・・。

今日の新聞もむちゃな発言だけは載せていた。

チームドラゴンだかなんだか知らないけれど、やはりちょっと目線が高すぎる気がする。

なんでそんな人を菅さんが選んだのかもわからないのだが・・。

そもそも自民党の人だしなあ。

これでますます菅さんの求心力は弱くなる。

いつまですると明言した方がいいのではないかと思うのは私ばかりではないだろう。

2011年7月4日月曜日

イチロー、オールスター出場を逃す

イチローが大リーグ移籍後初めてオールスターへの出場を逃した。

昨年は外野手部門2位で選出されるなど、ファン投票で5年連続選出されていた。

出場それ自体は10年連続だったのが、11年連続にはならなかった。

今年は、成績が伸びず、欠場した試合もあった。

やはりトシなんじゃないかなあ、と思ってはいる。

もちろん、本人はそんなこと思っても見ないだろうが・・。

それにしても、オールスターに出場できないからといって、
それがニュースになる選手は、そう多くはいまい。

そこらへんがイチローでもある。

2011年7月3日日曜日

西山審議官、カツラ疑惑

ひところよくテレビに出ていた西山審議官。

原子力保安院のスポークスマンでした。

その前にも何人かかわったあとのスポークスマンだったと思う。

これがまた女性問題で更迭されたとか。

まあ、火のないところに煙はたたないというから、とりあえず、火ぐらいはあったのだろう。

まあ、いい年をして
というかハゲなのに・・・。

と思わぬでもない。

新聞の週刊誌広告の目次にそんなことが載っていたので、
ああ、やはりと思った。

私は、一目見たときから、あれはカツラだなとすぐわかるのだ。

というのも自分自身が以前、つけていたからである。

まあ、そういう意味では仲間意識を持ってもいいのだが、
あまりそういう感情は湧かないなあ。

そういうものなんだろう。

いずれにしても、原子力関係では「隠蔽体質」といわれるだけだ。





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2011年7月2日土曜日

人間ツイッター

ツイッターというのは「つぶやき」である。

erがついているので、「つぶやく人」でもよいのかもしれない。

確か、ツイートには「つぶやく」という意味はないのだが、
日本語的にニュアンスが一番近いのが「つぶやき」だったようにも記憶する。

それはさておき、ツイッター。

「つぶやき」とは「ひとりごと」

先日の新入社員歓迎会(震災のための自粛で開催時期が遅れた)にて、
ある新入社員が驚いたことの第一に「ひとりごと」があげられていた。

何を隠そう、その第一人者が私こと、李大亜でありました。

確かに私はひとり言が多い。
昔からそう言われていた。

しかし、みんなの前で言われるとちょっと傷つくなあ・・。

そう思いつつも、これは変わらないのだろうな・・とも思う。

まあいいさ。
時代の最先端、人間ツイッター。

どっちかいうと、時代に取り残されている感がなくもない。

2011年7月1日金曜日

原発再開

玄海原発2、3号機の再開が求められている。

まずは玄海町、続いて佐賀県がこれを認める動きをみせている。

実際、この二者の合意が得られれば、地元の理解が得られたといえるのだろう。

しかし、半径20km以内にほとんど収まる唐津市や
原発から8kmに島を持つ松浦市が懸念を表明。

たしかにこちらの理解も必要になろう。

安全神話が揺らいだとは言え、彼らにもその安全性を訴える必要はあろうかと思われる。

そこが福島原発事故の教訓ではないのか。

やみくもに原発に反対するのは、やはりヒステリー的である。

冷静な対応が重要だろう。

さもないと、まずこの夏が越せまい。

2011年6月30日木曜日

税と社会保障

税と社会保障の一体改革。

世界最速、世界最大割合の超高齢化。

現在の日本が抱えている問題の原因はここに行き着くことが多い。

「デフレの正体」さえ、問題はここにあった。

現在、システムとして問題になっている税と社会保障。

もちろんこの原因も「超高齢化」に行き着く部分は大きい。

だからこそ、しなければならない。

この震災はむしろこういったことをするための契機となることだ。

どさくさにまぎれてというわけではない。

国レベルの大改革には、こういう大災害があった方がやりやすいと思う。

思い切り、決断というものは、えてして背中を押すものが必要である。

そういう意味で、震災は「背中を押すもの」ではないか。

2011年6月29日水曜日

梅雨明け

今年、中国地方で入梅したのが、5月26日ごろ。

平年より12日早く、昨年より18日早い。

確か昨年は入梅も梅雨明けも遅かったように思う。

今年はそれが異常に早い。記録的なんじゃないかと思うくらい。

ただあまり騒がれていないところを見ると、記録的ではないのだろう。

梅雨明けも当然早くなると思われる。

実際、九州南部では例年より16日早く梅雨明け宣言が出ている。
(沖縄は14日早く、奄美は7日早い)

中国地方は平年で7月21日ごろ。

7月になればすぐにでも梅雨はあけそうである。

このもっとも節電しなければならない夏に、昨年のような記録的猛暑とならなければよいが・・。

2011年6月28日火曜日

辞任3条件

菅総理の退陣のめどがなかなかたたない。

とりあえず、この法案が通ればという3法案が明確化された。

退陣時期はいまだに見えてはいない。

いずれにしてもその3法案とは、
・第二次補正予算案
・再生可能エネルギー特別措置法案
・特例公債法案

の3つをさすという。

これにさきだち、
原発事故収束、再発防止担当相に細野豪志首相補佐官を、
復興担当相に松本龍環境相兼防災担当相を起用を発表。

さらに、この後、自民党の浜田氏に復興政務官を要請、
浜田氏はこれを受諾、自民党に離党届を提出している。

2011年6月27日月曜日

石川遼 ミズノオープン

石川遼が笠岡に来ている。

これは先日書いたか・・・。

で、きのう結果が出た。

3位である。

正確に記そう。

男子ゴルフのミズノオープン(岡山県笠岡市:JFC瀬戸内海GC、7311ヤード パー72)は、
6月26日(日)に最終ラウンドがあり、前日5位だった黄が通算13アンダーで逆転優勝した。

前日、3位だった石川遼は12番でトリプルボギー。
最終的は3位タイであった。

今季はなかなか優勝できない石川遼である。

英会話 石川遼

2011年6月26日日曜日

世界のフクシマ

今、フクシマといえば、福島原発。

チェルノブイリ並みの事故を起こし、歴史にその名をとどめそうな勢いである。

しかし、やはり、フクシマは福島千里。

腹筋が割れていて、ふくらはぎの筋肉も充実。

まさにキュートでかっこいい。

こちらの画像をどうぞ

福島千里

2011年6月25日土曜日

小笠原

今、小笠原と言えば、ジャイアンツの小笠原道大、アントラーズの小笠原満男。

いずれもそのスポーツの日本の代表ともいえるべき存在である。

しかし、世界に誇る日本の小笠原がまたひとつ。

そう、世界遺産に登録された小笠原諸島である。

日本のガラパゴスと呼ばれるほど、独自の進化をしている島々。

さまざまな意味で環境保全をしていく必要のある島々でもある。

屋久島、白神山地、知床に続く4番目の登録。

大切に守り、後世に伝えていねばならない。

2011年6月24日金曜日

猛暑と節電

昨日も気温が30度を超えたらしい。

名古屋市では34.8度を記録したと言う。

まだ梅雨(6月)だと言うのにこの気温。

本格的な夏になると、どうなるのだろう?

心配になる。

暑さもそうだが、電力もだ。

原子力発電所が止められたままだと、電気が足りないだろう。

いろいろ困ったことも多いだろうし。

震災があったこともあって、節電がいわれているが、
ちまちました節電なぞ吹っ飛んでしまいそうな猛暑が予想される。

やっぱり、げんざいある原発の安全性が確保されたものは、
稼動させるべきだと思う。

その上での原発廃止だろうね。

よく考えないといけない。

2011年6月23日木曜日

世界人口70億

今年の10月31日に世界人口が70億を超えるという。

60億を超えたのが1999年10月。11年しか経っていない。

世界の人口はまさに爆発中である。

日本など人口的にはピークを過ぎて、現象に向かっている国もあるというのに、
そんなの焼け石に水。

60年代との比較でも約2倍である。

食糧が足らなくなる、というのもあながち、非現実ではなさそうだ。

さまざまな未来のデータがあるが、人口だけはかなり確実に予測が出来る。

今生きている人は死なない限り、1年にひとつづつ年を取る。

あたりまえのことだけれど、それだけに予測はかなり確実に当たる。

日本の社会の税と社会保障は緊急の課題だし、デフレの正体もこの人口だと言われている。

世界に関しても人口の状況をよく見極めて、大局的な政策を実行していかなくてはならない。

2011年6月22日水曜日

パヒューム

通勤中のラジオで、ときどき耳にするパヒューム。

実は広島出身の芸能ユニット。

テクノポップで知られているが、このほど映画カーズの挿入歌で世界デビュー。

正直、よく声は聞いていたけれど、あまり顔は見たことがなかった。

ヤフーニュースに写真が出ていたので、見てみたら結構かわいいではないか。

美脚が自慢らしく、そういう写真になっていたし、そうコメントがつけられている。

これから少し応援していきたいと思う。

2011年6月21日火曜日

石川遼30位タイ 

全米オープンゴルフで、日本の石川遼が30位タイ。
トータルで2オーバーであった。

初日の調子が悪く、予選突破も危ぶまれる中でのこの成績は納得のようであった。

実際、最終日は自身最高の68。

マスターズでは20位タイであったことを考えると、
安定感という意味ではその成長のあとが伺える。

世界の石川遼へ
着実な一歩を積み重ねているといえるだろう。

石川遼の英会話

石川遼の英会話

2011年6月20日月曜日

パリーグはなぜ強い?

オールスターや日本シリーズもそうなんだろうけれど、

セパ交流戦がその実力をもっとも比較できる。

単純に試合数が多いからだけれど。

もっともすべての球団が参加する強みもある。

いずれにしても、上位にパリーグの球団がひしめいているのはなぜ?

そんな疑問が、今日少しだけ解決された。

もちろん、それも答えのひとつに過ぎないのだけれど、納得はした。

というのが、パリーグが指名代打であるということだ。

もちろん、風が吹けば桶屋が儲かる式の考えかもしれないので、
わかりにくいのはわかりにくいのだが。

まず、セパ両リーグで比較して、パリーグの投手陣に優秀な投手陣がそろっているということ。

これはダルビッシュはじめ、確かにだれもが納得するところ。

それに対し、セリーグはそこまでではない。

そこへ持ってきて、今回、ボールが飛ばなくなった。

したがって、より投手力がチーム力を分けることになったという。

では、なぜ、パリーグの方が投手力が高いのか。

ここで先ほどの指名代打制が出てくるわけだ。

チャンスにピッチャーに打順が回ってきたとき、セリーグでは代打が必要、
すなわち、ピッチャーが交代する必要がある。

その点、パリーグは指名代打制なのでそんなことはなく、次の回も安心して投げられる。

この点が投手が育つことの違いを分けているということだ。

確かにそれは言えるかも、と思ってしまった私です。

2011年6月19日日曜日

原発再稼動

海江田万里経済産業相により、点検中の原発の再稼動の指示が出された。

福島の事故がまだ終息してはいない中のことなので、まだまだ反対意見は根強いと思われるが。

「反原発は集団ヒステリー」とは言わないまでも、ちょっと強行突破の感がなくもない。

ただまあ、点検が終わって大丈夫と言うことであれば、再稼動していいのではないかと思う。

今まで平和利用、平和利用と原発を推進しておいて、
事故があったから手のひらを返すようなことはできまい。

それにこの夏の電力事情もあるだろう。

「再稼動」が現実的だとは思う。

2011年6月18日土曜日

五季

日本は四季ではない。

へっ?って思っていると、「五季」なんだそうだ。

春夏秋冬以外に、「梅雨」があるのだそうだ。

確かに、自然の変化を季節と呼ぶなら、梅雨はひとつの季節である。

そうだね、熱帯や寒帯だけでなく、乾燥帯があるように、
また、日本でも北海道や南西諸島の気候だけでなく、
太平洋側や日本海側、瀬戸内の気候があるように、
温度だけでなく、降水量は大事な気候を決める要素である。

そういう意味では「五季」という語感がわからなくもない。

「五季」を言ったのは、確か俳句を作る人じゃなかったっけ。

違ったとしても、そういう季節や季節による自然や人の心を愛でる人だったのは確かだ。

最近はあまり好かれない「雨」。
サラリーマンや主婦にはあまり好かれない「雨」。

好かれないから「五季」とは言わないのだろうね。

そう、ゴキといえば、ゴキブリみたいだし。

2011年6月17日金曜日

鈴木一朗、37歳

全くどこにでもいるようなおっさんという感じである。

もちろん、かの大リーガー、イチローのことである。

相変わらずと言うか、衰えを知らないと言うか、昨日の試合でも記録を作った。

必ずしも新記録と言うわけではないが、区切りという意味では記録である。

まず、1回に大リーグ通算400盗塁、そして7回に日米通算600盗塁である。

またこの試合では、5試合連続複数安打も記録している。

現役大リーガーでも400盗塁以上の選手は他に何人かいるし、
日本にも通算盗塁数では1000盗塁を超えている、福本選手がいる。

そういう意味では、純粋な新記録とはいえないかもしれないが、
イチローはすごい!という意味では、それを証明してくれるものである。

鈴木一朗、37歳。おっさんではない。