2011年12月21日水曜日

金正日の死去

北朝鮮の将軍様こと、金総書記が亡くなった。

後継は金正恩とか。

これで北朝鮮は変わるのか、変わらないのか。

いずれにしても大きな変化が起こるであろうとは推察される。

国が滅びるなんてこともあるかもしれない。

それは21世紀になる前のこと。

会社の同僚が北朝鮮は21世紀まで持たないかもしれないね、と言っていた。

どうせ、何かの受け売りだったんだろうけれど、
自分自身もそいつの受け売りでそう思ったし、そう他人に語ったこともあった。

にもかかわらず、現在もまだ北朝鮮は続いている。

総書記が亡くなっても、やはりまだつづいていく。

社会主義が解体していく中、今年はアラブの国々も独裁をやめた。

イラクはアメリカによりフセインがとらえられ、死刑になり、
リビアもカダフィーが撃たれた。

そして、北朝鮮の金総書記は病気で亡くなっている。

そういう意味では、死に方としては、普通の死に方だった。

北朝鮮の国民は「革命」という想いは持っていないのだろうか・・。

軍は・・・。

これから、来年にかけて、東アジアの情勢はどのように動くか?

中国や韓国の動向も含めて、見守っていかなくてはなるまい。

0 件のコメント:

コメントを投稿