2011年6月30日木曜日

税と社会保障

税と社会保障の一体改革。

世界最速、世界最大割合の超高齢化。

現在の日本が抱えている問題の原因はここに行き着くことが多い。

「デフレの正体」さえ、問題はここにあった。

現在、システムとして問題になっている税と社会保障。

もちろんこの原因も「超高齢化」に行き着く部分は大きい。

だからこそ、しなければならない。

この震災はむしろこういったことをするための契機となることだ。

どさくさにまぎれてというわけではない。

国レベルの大改革には、こういう大災害があった方がやりやすいと思う。

思い切り、決断というものは、えてして背中を押すものが必要である。

そういう意味で、震災は「背中を押すもの」ではないか。

2011年6月29日水曜日

梅雨明け

今年、中国地方で入梅したのが、5月26日ごろ。

平年より12日早く、昨年より18日早い。

確か昨年は入梅も梅雨明けも遅かったように思う。

今年はそれが異常に早い。記録的なんじゃないかと思うくらい。

ただあまり騒がれていないところを見ると、記録的ではないのだろう。

梅雨明けも当然早くなると思われる。

実際、九州南部では例年より16日早く梅雨明け宣言が出ている。
(沖縄は14日早く、奄美は7日早い)

中国地方は平年で7月21日ごろ。

7月になればすぐにでも梅雨はあけそうである。

このもっとも節電しなければならない夏に、昨年のような記録的猛暑とならなければよいが・・。

2011年6月28日火曜日

辞任3条件

菅総理の退陣のめどがなかなかたたない。

とりあえず、この法案が通ればという3法案が明確化された。

退陣時期はいまだに見えてはいない。

いずれにしてもその3法案とは、
・第二次補正予算案
・再生可能エネルギー特別措置法案
・特例公債法案

の3つをさすという。

これにさきだち、
原発事故収束、再発防止担当相に細野豪志首相補佐官を、
復興担当相に松本龍環境相兼防災担当相を起用を発表。

さらに、この後、自民党の浜田氏に復興政務官を要請、
浜田氏はこれを受諾、自民党に離党届を提出している。

2011年6月27日月曜日

石川遼 ミズノオープン

石川遼が笠岡に来ている。

これは先日書いたか・・・。

で、きのう結果が出た。

3位である。

正確に記そう。

男子ゴルフのミズノオープン(岡山県笠岡市:JFC瀬戸内海GC、7311ヤード パー72)は、
6月26日(日)に最終ラウンドがあり、前日5位だった黄が通算13アンダーで逆転優勝した。

前日、3位だった石川遼は12番でトリプルボギー。
最終的は3位タイであった。

今季はなかなか優勝できない石川遼である。

英会話 石川遼

2011年6月26日日曜日

世界のフクシマ

今、フクシマといえば、福島原発。

チェルノブイリ並みの事故を起こし、歴史にその名をとどめそうな勢いである。

しかし、やはり、フクシマは福島千里。

腹筋が割れていて、ふくらはぎの筋肉も充実。

まさにキュートでかっこいい。

こちらの画像をどうぞ

福島千里

2011年6月25日土曜日

小笠原

今、小笠原と言えば、ジャイアンツの小笠原道大、アントラーズの小笠原満男。

いずれもそのスポーツの日本の代表ともいえるべき存在である。

しかし、世界に誇る日本の小笠原がまたひとつ。

そう、世界遺産に登録された小笠原諸島である。

日本のガラパゴスと呼ばれるほど、独自の進化をしている島々。

さまざまな意味で環境保全をしていく必要のある島々でもある。

屋久島、白神山地、知床に続く4番目の登録。

大切に守り、後世に伝えていねばならない。

2011年6月24日金曜日

猛暑と節電

昨日も気温が30度を超えたらしい。

名古屋市では34.8度を記録したと言う。

まだ梅雨(6月)だと言うのにこの気温。

本格的な夏になると、どうなるのだろう?

心配になる。

暑さもそうだが、電力もだ。

原子力発電所が止められたままだと、電気が足りないだろう。

いろいろ困ったことも多いだろうし。

震災があったこともあって、節電がいわれているが、
ちまちました節電なぞ吹っ飛んでしまいそうな猛暑が予想される。

やっぱり、げんざいある原発の安全性が確保されたものは、
稼動させるべきだと思う。

その上での原発廃止だろうね。

よく考えないといけない。

2011年6月23日木曜日

世界人口70億

今年の10月31日に世界人口が70億を超えるという。

60億を超えたのが1999年10月。11年しか経っていない。

世界の人口はまさに爆発中である。

日本など人口的にはピークを過ぎて、現象に向かっている国もあるというのに、
そんなの焼け石に水。

60年代との比較でも約2倍である。

食糧が足らなくなる、というのもあながち、非現実ではなさそうだ。

さまざまな未来のデータがあるが、人口だけはかなり確実に予測が出来る。

今生きている人は死なない限り、1年にひとつづつ年を取る。

あたりまえのことだけれど、それだけに予測はかなり確実に当たる。

日本の社会の税と社会保障は緊急の課題だし、デフレの正体もこの人口だと言われている。

世界に関しても人口の状況をよく見極めて、大局的な政策を実行していかなくてはならない。

2011年6月22日水曜日

パヒューム

通勤中のラジオで、ときどき耳にするパヒューム。

実は広島出身の芸能ユニット。

テクノポップで知られているが、このほど映画カーズの挿入歌で世界デビュー。

正直、よく声は聞いていたけれど、あまり顔は見たことがなかった。

ヤフーニュースに写真が出ていたので、見てみたら結構かわいいではないか。

美脚が自慢らしく、そういう写真になっていたし、そうコメントがつけられている。

これから少し応援していきたいと思う。

2011年6月21日火曜日

石川遼30位タイ 

全米オープンゴルフで、日本の石川遼が30位タイ。
トータルで2オーバーであった。

初日の調子が悪く、予選突破も危ぶまれる中でのこの成績は納得のようであった。

実際、最終日は自身最高の68。

マスターズでは20位タイであったことを考えると、
安定感という意味ではその成長のあとが伺える。

世界の石川遼へ
着実な一歩を積み重ねているといえるだろう。

石川遼の英会話

石川遼の英会話

2011年6月20日月曜日

パリーグはなぜ強い?

オールスターや日本シリーズもそうなんだろうけれど、

セパ交流戦がその実力をもっとも比較できる。

単純に試合数が多いからだけれど。

もっともすべての球団が参加する強みもある。

いずれにしても、上位にパリーグの球団がひしめいているのはなぜ?

そんな疑問が、今日少しだけ解決された。

もちろん、それも答えのひとつに過ぎないのだけれど、納得はした。

というのが、パリーグが指名代打であるということだ。

もちろん、風が吹けば桶屋が儲かる式の考えかもしれないので、
わかりにくいのはわかりにくいのだが。

まず、セパ両リーグで比較して、パリーグの投手陣に優秀な投手陣がそろっているということ。

これはダルビッシュはじめ、確かにだれもが納得するところ。

それに対し、セリーグはそこまでではない。

そこへ持ってきて、今回、ボールが飛ばなくなった。

したがって、より投手力がチーム力を分けることになったという。

では、なぜ、パリーグの方が投手力が高いのか。

ここで先ほどの指名代打制が出てくるわけだ。

チャンスにピッチャーに打順が回ってきたとき、セリーグでは代打が必要、
すなわち、ピッチャーが交代する必要がある。

その点、パリーグは指名代打制なのでそんなことはなく、次の回も安心して投げられる。

この点が投手が育つことの違いを分けているということだ。

確かにそれは言えるかも、と思ってしまった私です。

2011年6月19日日曜日

原発再稼動

海江田万里経済産業相により、点検中の原発の再稼動の指示が出された。

福島の事故がまだ終息してはいない中のことなので、まだまだ反対意見は根強いと思われるが。

「反原発は集団ヒステリー」とは言わないまでも、ちょっと強行突破の感がなくもない。

ただまあ、点検が終わって大丈夫と言うことであれば、再稼動していいのではないかと思う。

今まで平和利用、平和利用と原発を推進しておいて、
事故があったから手のひらを返すようなことはできまい。

それにこの夏の電力事情もあるだろう。

「再稼動」が現実的だとは思う。

2011年6月18日土曜日

五季

日本は四季ではない。

へっ?って思っていると、「五季」なんだそうだ。

春夏秋冬以外に、「梅雨」があるのだそうだ。

確かに、自然の変化を季節と呼ぶなら、梅雨はひとつの季節である。

そうだね、熱帯や寒帯だけでなく、乾燥帯があるように、
また、日本でも北海道や南西諸島の気候だけでなく、
太平洋側や日本海側、瀬戸内の気候があるように、
温度だけでなく、降水量は大事な気候を決める要素である。

そういう意味では「五季」という語感がわからなくもない。

「五季」を言ったのは、確か俳句を作る人じゃなかったっけ。

違ったとしても、そういう季節や季節による自然や人の心を愛でる人だったのは確かだ。

最近はあまり好かれない「雨」。
サラリーマンや主婦にはあまり好かれない「雨」。

好かれないから「五季」とは言わないのだろうね。

そう、ゴキといえば、ゴキブリみたいだし。

2011年6月17日金曜日

鈴木一朗、37歳

全くどこにでもいるようなおっさんという感じである。

もちろん、かの大リーガー、イチローのことである。

相変わらずと言うか、衰えを知らないと言うか、昨日の試合でも記録を作った。

必ずしも新記録と言うわけではないが、区切りという意味では記録である。

まず、1回に大リーグ通算400盗塁、そして7回に日米通算600盗塁である。

またこの試合では、5試合連続複数安打も記録している。

現役大リーガーでも400盗塁以上の選手は他に何人かいるし、
日本にも通算盗塁数では1000盗塁を超えている、福本選手がいる。

そういう意味では、純粋な新記録とはいえないかもしれないが、
イチローはすごい!という意味では、それを証明してくれるものである。

鈴木一朗、37歳。おっさんではない。

2011年6月16日木曜日

スカイツリーのエコ

たくさんのエコシステムが使われているスカイツリー。

この時期に建設されている建造物だけに当然と言えば当然なんだろうけれども、
先端的なものだけに、そのシステムも先端的。

以前、LEDが照明に使われていることが公開されたが、
今回は「蓄熱槽」と「雨水貯水槽」

いずれもエコである。

特に「蓄熱槽」では真夏の消費電力を半減させると言う。

スカイツリーは省エネ、エコの象徴でもある。

2011年6月15日水曜日

反原発三国同盟

日独伊三国軍事同盟というのはあった。

そして、ドイツは2022年までに原発をすべて廃止するという国策をとった。

今また、イタリアは国民投票で反原発が94%を越えた。

この流れに日本も乗れ、という人たちがいる。

そして、反原発三国同盟を結成しろと言うわけだ。

その人たちの名は、菅原文太、西田敏之。

そのキャラクターは違えど、いずれも劣らぬ名優の誉れ高い二人である。

確かに面白い発想だ。

イタリアの国民投票の結果を見てもそこには想いが及ばなかった。

第二次世界大戦敗戦国。
平和主義。

だからこその原子力平和利用であったはずだ。

しかし、原子力自体が平和を脅かすもの。

それをフクシマは教えてくれたのだ。

反原発。

われわれは確かな選択をする必要がある。

2011年6月14日火曜日

脱原発

イタリアの国民投票の結果、94%の国民が原発凍結に賛成という結果が出た。

日本の世論調査では、原発の段階的廃止に74%の人が反対だという。

いずれにしても、フクシマの原発事故の影響であることは確かだが、
当事国である日本より、イタリアの方が影響が大きいというのはどういうことなのか。

日本人が鈍いのか、理性的なのか、そのへんのところがよくわからない。

反原発は集団ヒステリーというのを肯定的にとらえれば、
反応が鈍い方が、理性的という見方もできる。

「核」という、日常からかけ離れた存在に対して、
どう「科学的」であろうとするか、われわれの態度の問題かもしれない。

この大事故時の東電や政府の対応を「大本営発表」になぞらえたりすることもある。

イタリアも日本も同じ地震国ではある。

脱原発という方向性は確かに正しいとしても、
「とりあえず原発」という選択が、必ずしも「非科学的」なわけではない。

2011年6月13日月曜日

梅雨

今年は5月終わりに梅雨に入った。

平年よりかなり早いと思う。

それからというものうっとおしい日々が続く。

梅雨なんだからしかたない、とはいうもののどうにかならないか、と思ってしまう。

農耕民族の日本人としては、ないと困る梅雨ではあるが、
現在、農業を営む日本人なんて、1割に遠く及ばないだろうから、
関係ないといえば、それまでだ。

雨の何がいやかといって、通勤通学時がいやなことこのうえない。

アンケートでもそのような結果が出たようだった。

農業を営まない平均的サラリーマンにとって、梅雨などないほうがよいのかもしれない。

梅雨を楽しめる心のゆとりが欲しいものである。

2011年6月12日日曜日

生徒会長

1年ごとに替わる日本の総理を揶揄して、「生徒会長のよう」と書いたら、
「生徒会長」はもっと責任があるし、よくがんばっているというようなお叱りをいただいたと、
朝日新聞の「天声人語」欄に載っていた。

もちろん、それはそうだろうし、「生徒会長」がだれでもできるというわけでもあるまい。

だが、そこはこどものこと。大人社会の「模倣」として、
「民主主義の学校」(それは地方自治か)として、の「生徒会長」である。

やはり、総理大臣を生徒会長にたとえれば本末転倒であり、ばかにしていいる。
生徒会長には悪いが、まあそういうものだ。

週刊誌には、次の総理は自民党の石破さんや民主党の野田さんの名前があがっているという。

やはり気になるポスト菅。

これという決め手になる人がいないのも、問題である。

2011年6月11日土曜日

スピードラーニング無料試聴

スピードラーニングは、無料試聴ができると銘打っている。

ほんとなのか、もちろん、うそは書いてはいけないだろうから、うそではないはず。

以下は、無料試聴のため、サンプルを注文したという人の話。

届いたパッケージにはCDかDVDのようなものが、3教材。

「スピラン3教材」だなあ、などとばかげたことをほざきつつ、
商品説明のパンフレットを読んでいると・・。

「第1巻、第2巻の商品が未開封の場合のみ、返品可」とある。

この教材はサンプルではないのである。

無料試聴なんて名ばかり。製品が2巻送られてきたわけだ。

しかも、教材のパッケージを開いたら、返品不可。

教材のパッケージを開かずに、どうやって聞けと言うわけだろう?

ベニスの商人か・・。

確かに赤字で書いてある。でも字が小さい。
そんなの気付く方が無理。

利用明細兼申込書も返品時には必要とある。これも捨てたら返品できない。

無料試聴にも細心の注意が必要なわけだ。

2011年6月10日金曜日

AKB48総選挙

「総選挙」の名前がものものしい。

コピーライター秋元康独特のネーミングだろう。

1位 前田敦子    13万9892票       2位 大島優子    12万2843票
3位 柏木由紀     4位篠田麻里子    5位 渡辺麻由   6位 小嶋陽菜 …

国会議員さながらに、「会いにいけるアイドル」AKB48の総選挙の結果が出た。

もちろん、自分にとっては国会議員選挙以上にどうでもよいことだ。

当節、選挙権を18才以上に引き下げるべきという議論がされているが、
当の18歳や19歳の人たちの関心がまるでない。

まさかAKB48の総選挙でその予行演習というわけではあるまいが。 

少なくともこの総選挙。
現在の日本の政治に対する、痛烈な風刺になっていないか。

期せずとは言え、
この国の総理大臣が民主党ファンクラブで決まろうとしている、
このタイミングである。

2011年6月9日木曜日

ポスト菅

内閣不信任案否決のいきさつから、転げ出た「一定のメドで辞任」。


その時期が問題になるなど、まだまだゴタゴタがおさまらないが、
次の総理がだれになるか決まらないでは、なかなか前にも進むまい。

今最も有力とされているのが、野田佳彦氏。
財務相ということで、震災直後の円高を切り抜けたのは、
野田氏の世界各国への呼びかけによる協調介入だったことを思い出す。

政局にとらわれず、一生懸命仕事をする人という感じが強い。

とはいえ、消費税増税派の財務大臣。
その主張に真っ向から反対する人も多い。

また、大連立系の考えの人たちからは、鹿野農林水産大臣が推されている。

小沢系の議員たちはやはり樽床氏なのだろうか。

2011年6月8日水曜日

勝手にサマータイム

今日の朝日新聞の天声人語に、
フクシマの原発事故を教訓として、脱原発路線を敷いたこの事故を他山の石としたドイツと
原子炉自体を止めたのは浜岡1基で、節電で乗り切ろうとする事故をおこした国、日本について、
論じられていた。

筆者は日本の態度に対して、必ずしも否定ばかりが感じられるスタンスではなかったが、
政治がすばやく動くドイツに対して、あまりにものろい日本という比較の構図は読み取れる。

やはり、菅さんじゃだめなのか。
多分他の人がやってもだめだろうという政治不信は正直ある。

それにしても、勝手にサマータイム。
民間が勝手にする節電。

こういうことがだんだん広まってくると、日本もある意味「よい社会」だなと思う。

孫さんのように、民間から再生可能エネルギーを産み出そうとしている人もいる。

政治のゴタゴタが続く中、政治はおいておいて、
民間でできることをしていく姿勢も大切なのかもしれない。

それが、ひいては政治浄化なるのかもしれない。
そんなことをふと思う。

2011年6月7日火曜日

シューカツと英語

ユニクロや楽天の社内英語公用語化。

それにともなってかどうかはどうかは知らないけれど、シューカツに英語が必要という考えが、
広まっているようだ。

実際、これからの国際社会を考えると、国際共通語としての英語は必要だろう。

ネットの広がりとともに一般人にも必要になると思われる。

大学も3年になると、「TOEICで何点必要か?」という質問がよくされるようになったという。

大学入試に限らず、入試ではボーダーラインが○○点だから、
あとこれだけがんばればいいという目標をたててがんばるということをしてきた。

目標が見えて、そのための努力をする方がたやすいからだ。

その延長に就職活動があるからなんだろう。

でも、就職活動はそうはいかない。

いくらエントリーシートにTOEICのスコアを書く蘭があったとて、
それをどう評価するかは企業の側にある。

600点で総合商社に通った人もいれば、800点あっても同じ企業にだめだった人もいる。

もちろん、TOEICのスコアが何点以上という基準を課した企業もあるが、
これとて、その点数はあたりまえで、それ以外の部分で採用されるかどうかが決まるだけの話。

シューカツのために英語を勉強すると言うのは効率が悪いようである。

TOEICに関するブログ

2011年6月6日月曜日

首相の退陣

内閣不信任案が否決されて、政府は震災からの復興に集中できると思いきや、
結果的にはますます混迷している。

一体、こんなときになぜ?と思うのは、私だけではないだろう。

ただ、こうなった以上、復興に向けた大連立のために、菅内閣早期退陣の方がすっきりする。

先ごろの世論調査でも、
菅内閣の辞任は評価するが内閣不信任案提出は評価しないという意見が多数を占めた。

スピードをもって復興支援に政府が動けるのであれば、
大連立のために菅内閣が退陣し、新しい大連立内閣で臨むのがいいだろう。

高く上がるためにしゃがんだ、と考えることも出来る。

それにしても、「ポスト菅」はだれ?
細川さんみたいな少数政党からっていう手もあるが・・。

みんなの党の渡辺喜美とかどうなんだろう?
無理だよな。国会議員のみんなが賛成するわけないだろうね。

有力なのが前原さんだが、樽床さんなんかも可能性があるね。

2011年6月5日日曜日

GNH

テレビでGNHという指標があることを知った。

GNH先進国ブータンの紹介である。

GNPならぬ、GNHとは、Gross National Happiness。

すなわち、国民総幸福である。

最近のCMでTNPというのがあるが、これはかなりだじゃれだが、GNHはちょっとホンキである。

環境保護や伝統文化の保護が高いポイントになっているようだ。

ブータンが独自のGNHをきめて、その先進国になろうとしているのは、ちょっと面白い。

そうだ、日本にも日本独自の指標があって、それで世界一になればいい。

それがオンリーワンの発想だろう。

経済も確かに必要だが、そういったことも数値化できるのかもしれない。

人間に関する学問であっても、数値化が可能だと思う。

また、そういう指標を作ることが理想の国づくりの第1歩だと思う。

2011年6月4日土曜日

Yahooの英語学習サイト

英語学習サイトというより、学習サイトと言うべきか。

無料でさまざまなことが学習できるサイトがある。

        コチラです
          ↓
        英語学習

NHKのとは違って、儲けるための入り口サイトという感じだが、
ここだけでうろちょろしても結構、勉強になるものが多い。

ドリルなどは本気でやれば、力がつくのは確かだろう。

特に英検やTOEICの対策は充実しているように思う。
もっともこれだけでは不足だろうが、弱点補強には使えると思うのだが。

一度試してみてください。

2011年6月3日金曜日

内閣不信任案否決

賛成152 反対263の大差で、内閣不信任案は否決された。

しかしながら、採決に先立っておこなわれた代議士会において、
菅総理は震災復興に一定のめどが立てば、退陣することを約束した。

一時は鳩山さんも賛成し、造反80人ともうわさされただけに、
菅総理にとっては、まさに捨て身の決断をせざるを得なかったのだろう。

そうまでしないと結束が保てない、民主党それ自体にも問題があったと思う。

もちろん、こんなとき(震災の復興時)に
内閣不信任案なんて提出した自民党や公明党なども、非難を免れない。

もとはといえば、菅総理が「大連立」を呼びかけ、それがつぶれたところから、
双方に問題があったのかもしれない。

いまさらではあるが、速やかなる「大連立」が理想ではなかったか。

2011年6月2日木曜日

震災と政治

大阪維新や減税党。地域政党ががんばっている。
東北でも地域政党が出てきてもいいのではないか。

東日本復興党とか。
仙台に本拠地を置いて、ベガルタや楽天みたいに活躍すればいいのに、とか思わぬではない。

本来、政治とはそういうものだろう。
被災した人たちが「被災してよかった。」と思えるくらいな、手厚い支援をおこなうという主張。

他の地域に人にとってはいい迷惑だが、それでもそのくらいしても、
被災してよかったなんて思う人はいないだろう。

だから、物質的にはそれくらいすべきなのである。
そんなことができるのが政治だろう。

被災地以外の人も苦しめばいい。
自分からそうするような、そんなマゾヒステックな人はいまい。

だったら、義援金がどうのではなく、強制的に日本全体の経済的な水準を下げればいい。
復興するなら、そこから復興すればいい。

小泉さんじゃないが、ニッポンをぶっこわせ!だと思う。

2011年6月1日水曜日

内閣不信任決議

野党から内閣不信任案が提出されようとしている。

現内閣に対する不信任案だから、当然野党側から提出されるはずである。
与党が自分の首を締めるようなことをするはずがない。

内閣不信任案決議権は衆議院にしかない。
衆議院では圧倒的な多数を誇る民主党のこと。
内閣不信任案なんて議決されるわけがない。

と、思いきや、小沢系の議員が50人以上も賛成しそうなんだって!

それでも、あと78人いるわけだから難しいみたいだが。
野党で閣外協力している社会党も態度は保留している。

欠席する議員もいるだろう。
厳しいとはいえ、可能性がないわけではなさそうだ。

それにしても、この大震災から復興と言う折、
こんな政局でガタガタしていていいのかなあ。

なんかもっとやらなきゃいけないことがあるだろうに・・。