2014年7月30日水曜日

タランチュラ

鹿児島大学の構内でタランチュラが見つかったというニュースがあった。

タランチュラといえば、人が死ぬかもしれない猛毒を持つ毒グモ。

鹿児島大学で見つかったタランチュラはそこまでの毒を持つものではないらしいが。

それにしてもどこからどうやってこんなところにきたのか。

捕まえた人が首をひねるのもうなづける。

おそらく、だれかが飼っていたものなのだろうが、なんっでこんなものを飼う気になるのかさえわからない。

最近は爬虫類やさそりやそのほかの獰猛な生物を飼うのが結構流行っていると聞く。

それもいいのだが、飼う人はやはり責任を持って飼ってほしい。

自分の興味のままに手に入れて、興味なくなったり、めんどくさくなったらほっぽり出すでは、
周りの人が迷惑なだけでなく、
当の生き物そのものがかわいそうだ。



2014年7月28日月曜日

9回裏の大逆転

おととい、岡山理大附属が倉敷商業を逆転で破って決勝へ進んだ(決勝は関西に敗れる)のだが、
8回が終わるまでは倉商の勝利を疑わなかった。

逆転勝利は、スポーツをするものみるものの醍醐味であろう。

昨日石川県でも決勝があり、石川星陵が歴史に残る大逆転劇をやってのけた。

なんとまあ、9回表が終わって8対0。

石川星陵の9回裏の攻撃を残すのみとなっていた。

だれもが石川星陵の予選落ちを疑わなかっただろう。

それが終わってみれば、9対8で星陵の逆転サヨナラ勝ち。

こんなこともあるんだと思った。

そんなに強いんなら、もっと前に何点か取れよ、と思わぬでもない。

わざとじゃないとしたら、なんでこんなことになった?

さいごまであきらめないことの大切さはよくわかった。

けれど、ここまでやると、そのお膳立てのほうに問題を感じてしまう。

そこにこそ問題がなかったのだろうかと・・。

マスコミはここぞって「必笑」という合言葉に注目し、smileの強さを書き立てるが・・。

歴史に残る倉商だっけ?と報徳学園の大逆転劇とは違うものを感じてしまう。

まあ、そこまで考えることもないのだが・・。











2014年7月26日土曜日

猛暑

本日、26日午前10時40分現在ですでに、37度(富山県)

まさにとんでもない猛暑。

昨日あたりは熱中症で3人も死んだという。

エルニーニョのときはあまり暑くならないのではないか、といわれていたが、
今年はエルニーニョはエルニーニョでもフィリピンあたりの海域の気温が高いから、
単なるエルニーニョとは違うんだそうだ。

今日は休みだからいいようなものの、
こう暑くてはたまらん。

特に倉敷校は、エアコンが壊れているからなあ。

とんでもないことだ。

今日は午前中は図書館に行って校正や下調べをした。

図書館は涼しい。

もちろん家にもエアコンはあるがもったいないのでつけない。汗を流しながらやっている。

これから、数週間。

なんともあついことだ。

寒いよりいいとはいえ、やはりなあ。


2014年7月23日水曜日

死にはしない

そりゃあそうだろう。

死ぬかどうかが問題ではない。

まあ、あたりまえのことではある。

それだけに、この食品会社の従業員の弁は呆れてものが言えない。

中国の上海にある食品会社で賞味期限切れの肉を加工する映像が映し出された。

驚いたことに1回下に落ちた肉も使用していた。

まあ、中国のやることだから・・。

そういうこともあるだろう、と思わないでもない。

でもそれが、中国だけでなく、日本のマクドナルドやファミリーマートでも売られていたら?

実際、この2社に関しては過去も販売されてきたという。

もちろん、現在は使用されていない。

こんな報道後に平気で売っているあるいは使用している日本の販売店や外食店があるはずもないだろう。

中国の「食の安全」意識の希薄さはもう慣れっこだ、という、マクドナルドの客の言葉が印象的。

食べても「死ぬわけではない」。

BSEなどとはそこらへんが違う。

健康被害それ自体もあまり出ているわけではないのだろう。

だから、中国は信用できないのだ。

これは差別とかそういう問題ではないと思う。


2014年7月22日火曜日

始球式

今年も夏の甲子園出場校が続々と決まっている。

甲子園の始球式は、文部大臣や高校球児がやることが多い。

その点、プロ野球は芸能人やタレントなどがやることも多い。

プロ野球後半戦、神宮球場の広島対ヤクルトの始球式は仮面ライダーV3がおこなった。

赤対緑の対決だから、赤と緑の色をした仮面ライダーになったらしい。

確かにバッタは緑。それに映える色で赤のヘルメットやプロテクターをみにつけている。

甲子園球場の巨人阪神戦はなんと江夏田渕のの元黄金バッテリー。

プロ野球の始球式はさまざまな趣向がこらされている。

始球式の時、バッターは空振りをすることになっている。

これは大事なピッチャーを傷つけないためであるらしい。

まあ、打ちに行った例もあるようだが・・。

2014年7月21日月曜日

マレーシア航空機の撃墜

マレーシア航空機が撃墜された。

第1時世界大戦の時にドイツがUボートでアメリカ豪華客船を沈没させたことを思い出す。

思い出すったって、実際に見聞したわけではない。

歴史で習っただけだ。これによってアメリカが参戦。

戦略バランスは連合国側に大きく傾いたとされるあの事件である。

マレーシア航空の場合は、撃墜したのが誰かすらわからない。

ウクライナの親ロシア組織ではないかと思われるだけだ。

かれらからすれば、ウクライナ政府が撃墜したといいう主張になるのだろう。

原因調査のみならず、遺体収容すらままならない。

アメリカ、EUがバックにつく、ウクライナとロシアがバックにつく親ロシア組織。

冷戦時代の旧ソ連東欧諸国とアメリカ西欧諸国の対立のようにも見える。

いずれにしても、「マレーシア航空」。

インド洋上で消えて話題になってから、まだそう経っていない。

潰れるのではないか、とも言われている。

もっとも、そんな小さな問題ではない様な気もする。

















2014年7月20日日曜日

不明女児発見

中庄小の不明女児が発見された。

昨夜、7月19日の10時頃のことである。

警察が岡山市北区の住宅に踏み込み、テレビを見ていた女児を発見したということだ。

犯人は、それまでにもその女児につきまとっていたことがあるらしい。

その車のナンバーが母親の記憶のナンバーと一致したという。

「この中にいる」という確証、あるいは裁判所の令状、そいうものが必要にはなるのだろう。

もし、まちがえたら、人権問題だからだ。

おそらく、それで時間がかかたのだろう。

母親の記憶が曖昧なものではなく、明瞭なものだったら、もっと早く発見できたのかもしれない。

それ以前の時の警察の対応はどうだったのだろう?

そんなことが思いに及ぶ。

でもまあ、見つかってよかった。

本当にそう思う。

2014年7月18日金曜日

小5女子行方不明

行方不明の中庄小の5年生の消息が未だにつかめない。

どこかに監禁されているのか?

それとも? 最悪の想像をしてしまうが、今は無事を祈るだけ。

それが多くの人々の気持ちだろう。

昨日、同じ小学校に通う担当の生徒に話を聞いたら、友達だとか。

身近な街でのできごとだけに、なまなましい。

担当の生徒もテレビに出たらしい。気づかなかったが。

生徒送迎の際に玄関でお迎えや見送りをした程度で、
学校のように保護者が同伴でというような仰々しさはなかった。

GPSに示された先には、田んぼと工場があるだけ。

人は住んでいないらしい。

また、これまでも不審者が不明女児と話をしているのを目撃もされているらしい。

そもそも小学生が携帯を持っている理由がそのことで警察に相談に行ったことがあるかららしい。

とすればその線から犯人が割れるということもあるだろうし、
もしかしたら、犯人の目星はついているかのかもしれない。

何にしても、無事を祈るだけだな。

2014年7月17日木曜日

田中の故障原因

オールスターの出場を断念した田中の故障原因はスプリットの投げ過ぎといわれている。

しかし、これにいを唱えるのが、今年のオールスターに出場したダルビッシュと上原。

特に、田中の代役を務めた上原は、ずっとスプリットを投げてきただけにそれが原因ではない、と主張する。

無理をしないフォームで投げれば、そんなことにはならないという。

大リーグではスプリットを多投する投手は少ない。それはひじに負担がかかるからだという。

そういう意味では田中はそれにあてはまる。

しかし、上原の言葉を聞く限り、原因は他にあるのかなあと思ってしまう。

それを裏付けるのが、同じくオールスターに出場した日本人投手ダルビッシュの主張。

「スプリットよりチェンジアップが肘に負担がかかる。登板間隔のほうに問題がある。」

というもの。

そして、「中6日あれば、炎症も治る」というものだ。

現場の日本人投手の声だけに、説得力がある。

2014年7月16日水曜日

徳芳の小5が行方不明

徳芳の小5が学校から帰ってこないという事件が発生した。

中庄小学校というから、担当の生徒も通っている子はいる。

こういことがあると、やっぱり、誘拐殺人事件などを想像してしまう。

事件が起こって風化しそうになって犯人が捕まった例が最近あった。

広島に勤務していた頃、広島で同様な事件があったのも記憶している。

どうも悪い方ばかりに想像してしまうが、
しんせきのおじさんとちょっと旅をしてました・・なんてこともある。

事故にしろ、事件にしろ、2回めの夜を越してしまった。

安否が気になるのは確か。

無事であって欲しい。

2014年7月15日火曜日

ベネッセの個人情報流出

ベネッセの顧客に、「ジャストタイム」のDMが届き始めた。

「おかしい」と気づいた顧客が、ベネッセに訴え、顧客名簿が流出したことが発覚した。

犯人は子会社に派遣されたSEと目されている。

「金目当て」のことらしい。

ジャストタイムの方は合法的に手に入れたらしい。

合法的であれなんであれ、およその見当はついていたのではないかと思うのだが・・。

ジャストタイム側の個人情報は削除されたとのことだが、この個人情報にうるさいご時世。

盗んだ派遣社員もばれるとは思わなかったんだろうか。

ITには詳しいからSEなんだろう?

だとすれば、よほどセキュリティが甘くて、つい魔が刺したのかなあ。

ベネッセ側にも責任がありそうだ。

それにしても、顧客が偉いと思う。

よく気づいた。

ジャストタイムからDMがきたことで「へんだな」と思う感性は、このご時世では重要な気がする。

個人情報も守ろうという気持ちがない限り、守れるものではない。

ひとりひとりの情報であるがゆえに、ひとりひとりのこのスタンスが大切だと思う。


2014年7月14日月曜日

ドイツ優勝

ワールドカップの決勝戦は前評判通り、ドイツが優勝した。

アルゼンチンも健闘し、決勝にふさわしい戦いぶりだった。

まるで見てきたことのように書いているが、今朝のニュースを見ただけである。

日本はグループリーグすらⅠ勝も出来ずに帰国。

国内での前評判も高く、海外で活躍する選手も多かっただけに残念だったと思う。

でもまあ、世界との差は歴然としたものがあり、こんなものかなあと思ったりもする。

日本のことより、開催国ブラジル。

準決勝でドイツに歴史的大敗。ネイマールの負傷欠場の影響の大きさを感じさせられた。

それがまた、3位決定戦でオランダに。3−0。

サッカーのスコアとすれば大敗だろう。

崩れるときは大崩れというブラジルの性といえばいえなくもないが、
開催国であるがゆえに、その熱狂と落胆の差があまりにも大きく報道された。

準決勝まで進んでおきながら、「たてなおし」を言われるのは「サッカー王国」だからだろう。

日本が準決勝まで進出したらどうなるか考えたら、ありえない「反省」でもある。

そして、ブラジルはオリンピックへと続いていく。

その次は日本だ。

2014年7月11日金曜日

ベネッセの顧客情報流出

ベネッセの顧客情報が流出したという事件が発生した。

ベネッセといえば通信教育最大手。

進研ゼミといえば知らない人がいないくらい。

うちも以前していたから、顧客情報としてあるはずだし、うちの情報も漏れた可能性はある。

とはいえ、具体的にどういう被害につながるのかがよくわからない。

聞いた限りでは、ベネッセの顧客にジャストインシステムのDMが届いたということだから、
住所などの情報がそこに流れた可能性はある。

だれかが得をしない限り犯罪は起きにくい。

だから、だれが得したのかを考えれば、そこから犯行の糸口はつかめる。(ことがある)

銀行口座の情報ももれているという話も聞く。

実際、それでの被害はおこっていないらしい。

住所だけなら、しょうしょういいか、とも思う。

もちろん、犯罪であることには変わりないのだが・・。

責任者が責任をとって辞任。

前後して、再発防止策が取られる・・。でも、結局、そういうことなんだろうな。

2014年7月10日木曜日

Linuxのインストール完了

しかし、どれくらい苦労しただろう?

本日、7月10日、めでたくLinuxのインストールが完了した。

いや、インストールそれ自体は、何日か前に完了している。

一番苦労したのが、インターネットの接続だ。

LANのポートが壊れていて、無線でないとつなけないからだ。

もともと玉テレの人にしてもらっていたのだが、ニンテンドーのWiFiネットワークアダプタにうまくつながらない。

これでもっとも苦労していた。

AOSSを切断してつないでいたら、AOSSを復活させた時に繋がらなくなった。

笠岡放送で無線LANアダプタを無料貸与しているのを思い出して、これに変えた。

ブリッジ接続などわからないことも多かったが、いろいろやってみて、つなぐことができた。

ともかくいまはそれでつないでいる。

今、書いている「これ」も、LinuxのZorinのMidoriというインターネットを見るやつだ。

これから少しずつ習熟していかねばなるまい。

2014年7月6日日曜日

わざとじゃないと言われても・・

サッカーだからしょうがない。

こういうこともあるのかもしれない。

ネイマールが骨折。残りのワールドカップはおろか、選手生命さえ危ぶまれる。

コロンビアのDFスガニがネイマールにチャージ。

わざとじゃないだろうけれど、わざとと思われても仕方のないような猛烈な攻撃と受け取れた。

腰骨の上の背骨に膝蹴りだからなあ。

格闘技で言えば「もろに入った」という感じだった。

コロンビアが負けそうだっただけにコロンビアをかばえる状況ではない。

今日のニュースだと選手生命までは・・という感じだったが。

これで次にブラジルが負けたりすれば、コロンビアはあんまりいい気はしないだろうな。

2014年7月4日金曜日

プロ野球オールスター 2014

今年も夢の球宴。

プロ野球オールスターのファン投票結果が発表された。

セリーグではカープばかりが8人。

前半戦の覇者?だから当然なのか、はたまた、マツダがオールスターのスポンサーだからなのか。

確かに、こいのぼりは5月のもの。

カープが前半戦、絶好調と言うのよくある。

その点は阪神と同じだ。

交流戦を境にあるいはオールスター戦を境にどんどん沈んでいく。

今年は広島と阪神の両方がそれで、特に広島は交流戦最下位で、巨人が優勝したために、
交流戦がとんでもないどんでん返しになった。

それはさておき、
今年はオールスターも話題が豊富。

そもそもパリーグの監督が星野監督になりそうなこと。

昨年優秀チームの監督なんだから、あたりまえと言えばあたりまえなのだが、
今年は腰の治療のため、指揮をとっていない。

今の大久保監督代行だと1軍の指揮経験がないので、どうしようかということになっていたそうだ。

星野監督の復帰がオールスターだったらファンも喜ぼう。

元気な姿を見せてもらいたいものだ。

監督といえば、谷繁選手兼任監督も出場するようだ。

兼任と言えば二刀流。二刀流と言えば大谷。

昨年、野手として選出された大谷が今年は投手として選出。
160kmの速球にセリーグの打者がどう対応するかも見物である。

はてさて・・お楽しみ!
7月18日(金)西武ドーム
7月19日(土)阪神甲子園球場

2014年7月1日火曜日

集団的自衛権

今日8時ごろ、憲法解釈を変更して集団的自衛権を認めることが閣議決定されてたようだ。

8時15分に始まるNHKのあさいちテレビでも、いつもの朝ドラに対するコメントを抜きにして、
ニュース速報でこの閣議決定を知らせていた。

確かに大きなことではある。

ただ、戦争へ踏み出したみたいなマスコミの報道には辟易する。

世界の警察だったころのアメリカに比べて、アメリカは平和を守れなくなったということなのだろう、と
解釈している。

もちろん、理想に過ぎないが、自分自身は国連軍みたいなものに世界の平和を守って欲しかったな。

もっと国連軍を強化させてアメリカ以上の軍備を持たせる。

核兵器なども国連だけが持つ。

5大国なんて言っているから、軍事力の行使ができないのだ。

国連はコスモポリタンであって、国の枠などいらない。

もちろん、日本人も国籍を離脱し国連軍に参加。自衛隊には国防の最小限の任務しかない。

日本は国としては、「カネ」しかださない。

そのカネも経済的に国際競争力を弱めつつあるので、そんなにだせないかもしれない。

でもまあ、それは理想に過ぎないだろう。

憲法だって理想に過ぎないと思う。

「戦争」の苦しみの後に勝ち取った「平和」。

いや、負け取った「平和」である。

消極的平和論でいいだろう、国としては。

問題はこの理想を現実の中にどう刷り込ませていくかだと思う。