2011年3月31日木曜日

3月31日(木)晴れ 体裁

明日から日記の体裁を変えようと思う。

何月何日というのをやめようと思っているのだ。

特に天気などいい加減になることが多いし、
日にちもいちいちいれなくても勝手に入ってくれるから。

あと、SEO的に日にちが先頭に来ると、キーワードの表示がされにくいもんね。

ってことで、明日からタイトルに○月○日(○曜)天気○というのをやめることにする。

2011年3月30日水曜日

3月30日(水)晴れ 脱ゆとり

12年度から使われる教科書の検定結果が発表された。  

脱ゆとり路線で、全教科平均で25%増とのこと。

理数はそれぞれ、45%、35%増である。

それにしても思い切って舵を切ったもんだ。

ゆとりのおかげで塾が繁盛したこともあった。

そういう意味では塾には逆風なのかもしれない。

でも、こうしてむずかしくなると、やはり塾が必要ということになるのではないのかなあ。

ほんとどっちにころんでも塾には順風ということにならないか。

2011年3月29日火曜日

3月29日(火)曇り ちょっといい話

岩手県大船渡市の越喜来(おきらい)小学校という小学校のお話。

大船渡市議であった平田武さんは常々、この小学校に津波が来た時、階段をおりて道路に出て、避難していたのでは間に合わない、そう感じていた。

だから、直接道路に出る非常通路を作るべきだと訴えていたのだ。

それが完成したのが昨年の12月。

津波の9日前にはこの市議は亡くなっている。

で、実際、津波が来たとき、この通路を使ったため、高台へすばやく避難できたというわけである。

しかし、それにしてもこの通路。 津波が来たから日の目を見たが、来なかったらどうなっていたんだろう。

無用の長物とされていたのだろうか。

もしかしたら、現在「無用の長物」とされているこうした「宝」は他にもあるのかもしれない。

災害に襲われなかった「幸運」を恨みながら・・。

でも、たぶん、「無用の長物」にされたことをひっそり喜んでくれているんだろうね。

2011年3月28日月曜日

3月28日(月)晴れ 3年B組金八先生

3月25日から3月28日にかけて、3年B組金八先生のファイナルがあったようだ。

実際に視聴したのは3月27日(日)のみ。

土曜日もあったわけだから見てもよかったんだけれど、他のことをしていて忘れていたみたいだ。

他は仕事があったから見られなかった。

ただし、3月27日は仕事から帰ったら、家族が見ていたのだ。

それにしても最初のシリーズはいつ頃だったろうか?

1979年というから、大学に入って2年目ぐらいになるのだろうか。

中学生ぐらいの時ではないようだ。

つまり、最初のシリーズから自分自身は成人に近かったわけだ。

どうも記憶があいまいでいけないが、例の「たのきん」とかは、ずっと上からの目線で見ていたわけだ。

確かグリコのチョコレートかなんかの宣伝で田原俊彦が松田聖子と競演していたように思うし、松田聖子がいいって言っていたノボルを思い出すと、確かに大学生だったような気もする。

ギンギラギンにさりげなくなんて歌っていたマッチもあのころだったかなあ。

あれも自分が大学生だったのかなあ。

だとすれば、河合奈保子がいいっていっていたころである。

当時、本気でテレビを見ていたような気もしないし、アイドルもいまいちどうでもよかったが、なんかそういう時代を彩るのはやはりアイドルだとは思う。

2011年3月27日日曜日

3月27日(日)晴れ ラーメンの歴史

社会の公民「現代の社会」の単元の中に「生活の変化」というのがある。

その中には、
マクドナルド、ファミリーレストランなどの外食産業の発展や、
コンビニエンスストアやディスカウントショップなどの小売業態の変化など、
さまざまな生活の変化が述べられている。

その中でも特に気になったのが、
冷凍食品、レトルト食品などのインスタントもの。

もちろん、これらは冷蔵庫や電子レンジなどの普及と関係があり、
したがって、3種の神器(テレビ、洗濯機、冷蔵庫)の50年代や
3C(カラーテレビ、カー、クーラー)の言われた60年代後半の時代と結び付けられることもある。

いずれにせよ、1953年。
まだ戦後と呼ばれたころである。

そのラーメンが生まれたのは。

その名もチキンラーメン。
今でも食品売り場には売られている。

お湯だけで簡単にできるラーメン。

そして、1971年、日本の高度経済成長がとまる1973年の2年前だ。

大阪万博の次の年。

カップヌードルが発売されたのである。

チキンラーメンもカップヌードルも開発したのは安藤百福氏。

1992年には、生めんタイプの「ラ王」が発売になり、
これまた日清が時代を切り開いたわけである。

いろいろ考えてはみるが、やはりチキンラーメンの開発が一番すごいと思う。

2011年3月26日土曜日

3月26日(土)晴れ 甲子園

「こうしえん」と打って、漢字変換したら「高支援」と出た。

まあ、この時期だからね。パソコンもいろいろ考えているのだろう。

甲子園の春の選抜高校野球は、震災にもかかわらず予定通り始められ、
今この時間もさわやかにたたかっている。

岡山県代表の2年生チーム、創志学園高校の選手宣誓が印象に残った。
(試合結果は北海高校に2-1で1回戦負け)

震災で被災した人たちに元気が送れるよう一生懸命プレーすることを誓ったものだった。

昨日は水城(茨城代表)対光星学院(青森)の試合もあった。

結果は一方的なものになったが、被災した地域の代表として両校ともよくがんばったと思う。

これから、岡山県1位の代表関西や、被災したダメージのもっとも大きい東北高校も出てくる。

彼らの甲子園での活躍に期待を寄せたい。

2011年3月25日金曜日

3月25日(金)晴れ  レベル6

原子力事故の大きさを表すレベルがある。

スリーマイル島の原子力発電所の事故がレベル5。

チェルノブイリがレベル7。

福島はその中間のレベル6。

スリーマイル島の事故より大きな事故に認定された?

いいことではないので、っていうか不名誉な記録?なので、
喜ぶわけではないのだが、
やはり、大きな事故だったといえるし、それだけ大きな自然災害だったともいえる。

昨日は作業員が被爆したという記事まで出た。

何よりつらいのは、付近に住んでいた住民。

どこへ行けばいいのか、いつまで避難していればいいのか、
それさえわからぬまま、
あと何ヶ月も避難していなければならないようだ。

放射能と言うのはそういうものらしい。
原子力というのはそういうものらしい。

2011年3月24日木曜日

3月24日(木)晴れ 震災から明日で2週間

被災地を除けば、徐々に日常生活を取り戻している日本。

被災地を除いたら・・では意味ないか。

テレビ番組を見ても、震災の報道ばかり。

という状況からは徐々に脱している。

それを日常生活を取り戻すといっていいのかどうかよくわからないが、
西日本にはもともと被害はないわけで、
情報を受けること自体が日常と異なっていたように思う。

だから、テレビ番組に関してが最も非日常に感じられた。

また、テレビから受ける影響が多いのも現代の特徴だから、
生活全体が非日常的と感じられるのかもしれない。

とにかく、明日で震災から2週間。

死者数すら確定していない。
行方不明のまま、遺体が見つからないケースも多いのだろう。

逆に身元不明の遺体も多いと思う。

とにかく被害に遭われた人たちが、
とりあえず物質的には安全に暮らしていることを望まずにはいられない。

せめて物質的には・・。

2011年3月23日水曜日

3月23日(水)晴れ 野球と震災

震災があっても高校野球は予定通り甲子園でおこなわれる。

高校生の野球に対する真剣な姿が、震災からの復興のための一筋の希望になるだろう。

そう考えてのことである。

たとえ、震災の被害を受けた地域の生徒でも、野球に一生懸命取り組む姿を
地元の人たちに見せることができたら、
それはそれで、被災者たちに大きな希望になると思う。

一方、プロ野球は・・。
セリーグは選手会の意向にもかかわらず、開幕を29日に延期しただけ。

ナイターも4月5日から入っている。

プロだから・・・
どうもお金のにおいがする。

かんぐりすぎか・・。

巨人のオーナーがお上が決めることではない、と。

話を聞いていると、どっちがお上(悪い意味で)なんだか・・・。

2011年3月22日火曜日

3月22日(火)晴れ 日本株は今が買い

「日本株は今が買い」だという。

アメリカの有名投資家であるウォーレンバフェット氏が、訪問先の韓国で言った言葉である。

日本株は震災前後で10%ほど下がっているが、
ウォーレン氏の見立てだと、日本経済は遠からず復興する。

したがって日本株の株価は上昇する。

よって「日本株は今が買い」だということだ。

期待を込めている部分もあるかもしれないが、私自身もそう信じたい。
日本経済は遠からず復興する。

もっとも、自分で株をやるわけではないが。

76円をつけた円高も各国の協調介入により、81円ぐらいに戻っているし、
世界の経済はかつての経済大国の大きな自然災害にも、
冷静に対処していると思う。

日本は危機を好機に変える類まれな能力を持っている。

2011年3月21日月曜日

3月21日(月)雨  リビア攻撃

アメリカ、イギリス、フランスの3国がリビアに攻撃を開始した。

内政干渉でもあり、戦争でもある。

内政干渉ではない、と国連。

戦争ではない、と日本政府。

カダフィ政権に自由はないと国民が叫ぶ。

欧米のだまされるなとリビア政府が叫ぶ。

そして、戦争。

どちらかに肩入れすれば、それは戦争を平和のためのツールとして認めることになる。

どんな戦争にも「正義」がある。

多分、カダフィの側にも正義はある。

なのにどちらかに肩入れしていいのか?

国連も日本政府も中立のはずなのに。

力で勝つことは力で負けることを意味しないのか。

現実を肯定しているが、この矛盾に答えが出ない。

やはり、戦いも平和のための道具なのだろうか。

2011年3月20日日曜日

3月20日(日)晴れ 震災から1週間

震災から1週間。

宇宙船地球号という言葉がある。

世界の人々のこころをひとつにするための方策のひとつに、
宇宙人に攻撃されるというのがある。

もちろん、現実的ではないが、
それもひとつの方法だとは思う。

そういう意味で、地球温暖化の問題やこうした自然災害を宇宙人におきかえれば、
ある意味、同じ状況がおこると思うのである。

自然災害は、地球温暖化に比べ、目の前の現実だけに、
切迫感があり、よりこころをひとつにまとめやすい。

そういう意味で、こういう自然災害が起こるべきだとも思うのである。

それは石原慎太郎氏とは違った次元だし、
不謹慎という意味では同じだと思う。

何も日本の東北が災害に見舞われる理由はないからである。

「自分のところでなくてよかった。」
みたいな気持ちが少しでも起きていたとすれば、
やはり、人として自分はどうなんだろう?
と、反省しなければならない。

なぜ、自分ではなく、東北の人たちがこんな目にあわなければならないのか?

もちろん、理由はそこにはない。

だからこそ、自分自身は何をしなければならないのか?

考えなければならないのは、そこだろう。

自分を守り、家族を守り、そして、郷土を祖国を守らなければならない。

そのために自分は何をするのか?

そんなことを考える震災1週間後である。

2011年3月19日土曜日

3月19日(土)晴れ 震災から1週間

昨日で震災から1週間。

被災の全貌の正確なところ(死者の数など)はまだつかめないようだ。

余震もまだまだ続いているようだし。

これほどのとてつもない地震に日本が見舞われるなんてだれも思わなかっただろう。

東海や南海、三陸沖など地震が起こる可能性はあったし、
東海や南海など今もそのままあると思う。

でも、ここまでのことがおこるとはだれも予想しなかったと思う。

それほど大きな地震である。

被災した人たちの今ある命をまもらねばならない。

そのための活動が夜を徹しておこなわれている。

募金、ボランティアなど我々のこころはひとつになることができる。

それを実感させるための地震なのか・・・。

石原都知事が天罰だと言って顰蹙を買ったが、
石原氏とは違った意味で、自分自身もそれに近いものを感じている。

2011年3月18日金曜日

3月18日(金)晴れ グスコーブドリの伝説

宮沢賢治「グスコーブドリの伝説」のことが、
福島原発になぞらえて朝日新聞に載っていた。

「グスコーブドリの伝説」自体は読んだこともなく、内容も知らなかった。

人間が作った魔物を退治するために、最後の一人が犠牲にならなければならない。
その命を捧げたのが「グスコーブドリ」である。

その精神は「特攻隊」。
最近の映画でも、草薙剛がやっていた「日本沈没」を救うために、
その命を捧げた青年の物語があった。

その種の枠組みと事を同じくするであろうノンフィクションというか、
目の前の現実である。

50人の東電の社員が放射能と闘いながら、
原子力発電所の復旧に努める。

復旧しなくても、放射能を漏らさないようにする。

そのための戦いである。

放射能を多量に浴びれば、当然自らの命も犠牲になることがあるだろう。

自衛隊や機動隊の放水活動も似たような意味合いがある。

自らを犠牲にして、多くの命を守る姿は美しい。
美しいが、だからといって、失われてよい命ではない。

自らを犠牲にして国を守らなければならない状況を作り出すのも人間である。

原発との戦いで犠牲者を出さないようにしてほしい。

天声人語の筆者も言いたいことは同じであろう。

2011年3月17日木曜日

3月17日(木)晴れ 1ドル=76円

一時的ではあるが、円相場が戦後最高値をつけた。
1ドル=76円である。

この高値は驚異的。

地震の復興のためとりあえず日本円が必要なことから、円が買われたのだろう。

それにしても、これだけ円が高いと輸出企業にとっては、
デッドラインを超えてしまう。

つまり、死である。

採算が合わないだろう。

地震の影響がこんなところにもでてきている。

どうなる、日本!

がんばれ、日本!

でも、危機をチャンスに変えるのが、日本だ!

戦後も明治もそうだった。

阪神淡路とこの東日本地震は、失われた10年、20年に対する警鐘だ。

よみがえれ、日本!である。

2011年3月16日水曜日

3月16日(水)晴れ 静岡の地震

静岡で地震が発生した。

ついに東海地震か・・。

専門家の意見はおそらく関係ない。

東日本大地震の余波とのこと。

東日本大地震による断層の破壊は岩手沖から千葉沖に及ぶので、
静岡はぎりぎりその影響の範囲内とのこと。

長野などもその範囲内の可能性が高いという。

静岡は南海トラフ(東海、東南海、南海の3連動地震が想定されている・・いずれもマグニチュード8以上)の延長上にあるので、この地震への関連が想像ざれるからである。

2011年3月15日火曜日

3月15日(火)晴れ 募金

同じ日本でも被災地から遠い中国地方では、震災の影響はほとんどない。

それだけに、何かをしなければならない衝動に駆られるが、
じゃあ、被災地に行ってボランティアをしようということになるかというと、
そうはならないだろう。

現実にレスキューや医療の技術をもたない人が現時点でボランティアに出かけても意味はない。
じゃまになるだけだろう。

支援物資はというと、これもどこかでとまるだけではないか。

タイガーマスクという手もあるが、
これは顔を見せないで本人が持っていったり郵送したりするから意味がある。

そんなことはできるわけもない。

やはり、なんらかの組織を通じての義援金ということになるだろうと思う。


GLAYが2000万円寄付して話題になっている。

プロ野球オープン戦で100万の寄付を集めて話題になっている。

有名な人や組織はそれを利用すればいい。

じゃあ、一般市民はというとやはり「自治体」かな。

ひとり100円ずつでも1万人の自治体では100万円。

お金持ちも貧乏人もこういうときは関係ない。

お金持ちはお金持ちでそれプラス別ルートで寄付すればいい。

100万円は被災額に比べれば微々たるお金だが、
ひとりで100万円出すより、有効に使えそうな気がする。

2011年3月14日月曜日

3月14日(日)晴れ 東北関東大震災

東北関東大震災とよばれるこの一連の地震は、
マグニチュード9.0と上方修正がされた。

日本がかつて見舞われた少なくとも観測史上最大の地震である。

いまもなお、宮城県南三陸町の住民の過半数を超える人たち(約1万人)と
連絡が取れていないという。

11日(金)のお昼に地震がおこって、それからまだ被害の全容がつかめていないわけである。

それだけでもいかに大きな、そして想像を絶する地震であったかわかろうというものである。

テレビで映される光景を見ても、この世のものとは思えないし、
ビデオなどは、CGかアニメかを見ているようで、
これが現実だとはとても思えなかった。

自分自身も何かできることをしなければならないと思う。

もっとも効果的なのは、やっぱ義援金かなあ。

オレもカネはないけれど・・
そんなこと言っている時ではなさそうだ。

2011年3月13日日曜日

3月13日(日)晴れ NZ地震

現在の地震でNZの地震の影が薄くなった。

同種のより刺激の大きいニュースが飛び込んできたからだ。

東北地方の地震の方が身近でしかも規模が大きく、その被害も大きいので、
その悲しみもより大きなものになる。

もちろん、NZの地震の被害が小さくなったわけでもなければ、
悲しみが癒されたわけではない。

悲しみもより大きな悲しみにかき消されるものなのだろうか。

英会話の勉強にNZまで行って被災した人たち。
今もなお、死者の確認がされており、
この東北地震のさなかにも、だれの遺体かが判明したりしている。

もっとも、NZも日本も環太平洋造山帯の一角をしめており、
これらの地震同士の関係もあるとの専門家の意見もある。

それどころか、あの20mの大津波を発生させたスマトラ沖地震の時も
その前触れとしてNZで地震が起こっている。

2011年3月12日土曜日

3月12日(土)晴れ 同時多発大震災

昨日、東北地方で大きな地震が起きた。

国内観測史上最大のマグニチュード8.8.

とんでもない地震である。

地震それ自体も大きいのだが、同時(ではないかもしれないが、少なくとも時間をあまりおかずに)
もうすこし南部でも地震が発生したようである。

さらに今朝、4時ごろ長野あたりで地震が起こった。

これも震度6強というから、とんでもないことである。

ニュージーランドの地震で日本人が被災し、その悲しみも癒えぬうち、
いやまだ行方不明状態のひとがほとんどなのだ。

そこへもってきて、この地震。
ニュージーランドの地震をより大きな悲しみでかき消すかのように、
連続発生した。

しかも、津波が非常に大きく、スマトラ沖地震のような被害が確認されている。

さらにあちこちで火災が発生。
関東大震災のような被災状況もある。

確かに大きな地震が起こると言われていた。

しかし、あれは、東海地方ではなかったか。

現在の科学のレベルでは、それも誤差の範囲内なのだろうか。

自分の情報不足なのだろうか。

考えることも多い。

2011年3月11日金曜日

3月11日(金)晴れ メア氏更迭

メイ氏が更迭された。

当然かなあと思う。立場が立場だけにね。

それにしても、彼らは本音レベルでは、
沖縄の人は怠惰で「ゆすり」をしていると思っているのだろうか。

だから、「お金」さえあげれば、米軍基地に対して何も言わないと思っているのだろうか。

それはおかしいだろうし、そんな認識をされたら、沖縄の人は怒るだろう。
当然だ。

彼の論理だと、その「お金」は日本政府が出すべきだと言うのだ。

ゆすっているのは自分じゃないかと思わぬでもない。

日米安全保障条約は、アメリカが軍事力を、日本が基地とお金を出すという条約なのか。

日本も自力で国を守らなければならないのかも・・。


いずれにせよ、メイ氏は更迭された。

アメリカの本音がまた見えなくなった。

2011年3月10日木曜日

3月10日(木)晴れ メア発言

ケビン・メア氏の発言内容は、次のとおり

沖縄の基地は元来、田んぼの中にあったが、現在は街中にある。

それは、沖縄の人たちが周辺の市街地化および人口増大を認めたからだ。

日米安全保障条約における日本側の義務は、基地を提供することである。

一方、アメリカは日本が外国から攻められたとき、日本を守る義務がある。
アメリカが攻められても、日本にはアメリカを守る義務はないのに、である。

米軍は沖縄からグアムに海兵隊8000人を移転する。
(そしてその費用を日本が負担することが、普天間基地問題に関する日本の努力である。)

沖縄以外に米軍基地は移せない。米軍にとって沖縄以外に移転は不可能である。

沖縄は日本政府を「ゆすり」によってお金を得ようとしている。
(「ゆすり」は、建前と本音の文化である。)

沖縄の人は怠惰なのでゴーヤーすら育てられない。

アルコールの度数も高く、飲酒運転率が高い、・・・・。




・・・・・

後半はかなりひどい。
沖縄を侮辱しているととられても仕方ないだろうね。

2011年3月9日水曜日

3月8日(火)晴れ 前原大臣の辞任

外国人から献金を受け取ったかどで批判を受け、前原大臣が外務大臣を辞任した。

外務大臣だからしかたないのかもしれない。

多分、他の大臣ならよかったかもしれないと思う。

また、献金額も25万円だし、個人献金だし、「ごめん、知らなかったあ。」では
すまないのだろうか。

すまないのが外務大臣なんだろうな。

さてさて、このタイミングで中国が白華でのガスはすでに採掘に入っていると認めた。

ちょっとなめられすぎではないのかなあ、ニッポン!

2011年3月7日月曜日

3月7日(月)晴れ 広島県公立高校入試

公立高校入試の見送りに行ってきた。

この仕事をしていたら、毎年、多くの中学校や高校に入試の見送りに行くが、
今年は特に多い。

息子が中学入試を受験したせいもあるかもしれないが、
担当の生徒が中学入試を受けているし、なにより担当に中3が多い。

そのせいであっちこっちにいかなかければならなくなった。

入試見送りは、ボランティアみたいなものだから、
気持ちが第一なんだろうけれど、今年はだんだんその気持ちが萎えてきた。

とはいえ、入試の緊張感でいっぱいの生徒とくだらない話をするのは、
いいもんだと思う。

「試験中に携帯で問題を投稿しちゃあいけんよ。」
とか、まったく意味のないアドバイスをしたりしている。

そんなひとときも大切な気がする。

2011年3月6日日曜日

3月6日(日)晴れ 京大カンニング事件(3)

例の携帯電話によるカンニングに関して、京都大学に抗議の電話が殺到していると言う。

先日の私のブログと同じ考えの人も結構多いのだと思った。

携帯電話を使ってのカンニングだったとしたら、試験監督がしっかりしてさえいれば、
見抜けていたのではないか、ということだ。

試験監督の職務怠慢が今回の事件の最大の原因なのではないか?

だとすれば、偽計妨害という今回の罪状も、あてはまらないような気がするのだ。

もちろん、カンニングした生徒は悪い。

でも、試験の時にちゃんと見つけていれば、受験資格の停止だけですんだのではないかと思う。

警察に突き出されたりしなかっただろう。

未成年の犯罪として、傷害や殺人とは趣が違うのではないか。

入試のやり直しはきかないにしても、
人生自体はやりなおせるようにしてやりたい気がするのだが。

2011年3月5日土曜日

3月5日(土)晴れ はやぶさデビュー

けさ、東北新幹線の「はやぶさ」がデビューした。

最高時速300km。東京‐新青森間を3時間10分で結ぶ。

ボディーも緑とピンクのど派手なデザイン。

乗り心地もサイコーだと聞く。

予約切符も秒単位で売れきれだったという。

新幹線よりリニアって感じの時代ではあるが、
日本の新幹線もまだまだ最先端だなあ、って思わせてくれる。

なにしろ、新幹線と言えば「東京オリンピック」とのセットで、
高度経済成長のシンボルともいえるもの。

高度経済成長もここまできたかって感じ。
それは73年に終わってバブルもはじけたり、
失われた○○年とか言われたりしたけど・・。

最近どうも暗い日本に訪れた明るい話題もである。

2011年3月4日金曜日

3月4日(金)晴れ 京大のカンニング事件(2)

京大入試でネットを利用したカンニングがおこなわれた事件の犯人が逮捕された。

仙台市の予備校に在籍する予備校生であるらしい。

学力的には京大に通るだろうと目されていたようだ。

それがセンターで失敗したために、二次で逆転しなければならなくなった。

それだけの力のない子でもなかったのだろうが、どうしても合格したいという思いが先立ったようだ。

でも、正直なところ、ひとりでしかも携帯電話を用いてやったとは思わなかった。

当然、協力者がいてペン型カメラと送信器具など最新鋭の器具を用いてのカンニングだと思っていた。

逆に携帯電話だとしたら、試験監督にも問題があるのではないかと思う。

もう少し気をつけてみていれば、ここまで大きなことにはならなかったのではないか。

「カンニングなんておこるわけない」で業務を進めていなかったか、
ちょっと気になるところではある。

3月3日(木)曇り アリとキリギリス

働き者のアリと音楽で遊ぶばかりのキリギリス。

冬になったらその生き方に判定が下る。

アリは暖かいうちにためこんだ食料とともに地下で暖かく暮らすのに対し、
キリギリスは食べるのものもなく、寒さに飢えてアリに救いを求める。

イソップ物語はそういう話だった。

今日、新聞で見つけたキリギリスは民家の庭木にかぶせたポリ袋の中で
じっと春を待っていたという。

あまりにかわいそうだったので、
この民家の人があたたかい室内に招き入れたと言う。

こころあたたまる話なのかどうでもいいことなのか、
袋の中で死なせてやった方がよかったのか。

それとも根性で冬を乗り切っていたのか。

とりあえず、今は暖かくすごしているらしい。

2011年3月2日水曜日

3月2日(水)曇り 予算案採決

1日未明、2011年度の予算案が衆議院本会議で採決され、
民主党などの賛成多数で可決した。

453人が投票し、賛成295人で3分の2の絶対多数には届かなかった。

予算に関しては、それでも衆議院が絶対的に優越するため、
必ず成立することになる。

が、関連法案がもし衆議院をこの数で通過したとすると、
もういちど、衆議院に返って採決となり、3分の2いかなかければ廃案である。

関連法案がとおらない状態で、予算だけとおってもなあ、というところもあるのだろう。

衆議院で3分の2をどうとるか、それが今後の課題である。

2011年3月1日火曜日

3月1日(火)曇り 新年度開始

また、新たな1年が始まる。

さまざまなことが変わる、春だ。

特に今年は変わる。

そう、まさにchange!

仕事に趣味に充実した1年にしたい。

これから始まる人生の後半戦。

その土台が出来るのが今年だと思う。

絶対に勝つ!

あらゆる意味で・・。

実績、自己啓発、収入など。

思い通りの自分でありたい。

理想と現実のギャップを少しでも埋められる、というより、
理想に届くことができることを確信できる1年でありたい。

そう願っている。