2012年5月31日木曜日

コーヒーの効用

嗜好品の代表格、コーヒー。

煙草はいいとこなし。酒は百薬の長。

さて、コーヒーは?
正直、コーヒーは1日に2杯以上飲んでいる。

2杯以上のコーヒーは、死亡リスクを10%以上引き下げるらしい。
ただ、がんによる死亡リスクは減らなかったらしいが。

この死亡リスクというものが何を指しているのかはわからないが、
要するに、コーヒーを2杯以上飲んでいた人は、飲んでいなかった人に比べて、
10%以上の人が長生きしたってことだと思う。

コーヒーは、「1日2は以上飲んだほうが、からだのためによい」と考えてよいのだろう。

普通、朝と10時ごろコーヒーを飲んでいる。

2012年5月30日水曜日

アントキノイノチ

5月30日(水)原因不明の腹痛による発熱。医者は「風邪」と診断。

何もする気がしなくて、寝転んで本を読んでいた。
読んだ本はちょうど前日に図書館から借りてきていた「アントキノイノチ」(さだまさし)である。

小説家の小説に比べると、リアリティに欠けたり、細部の描写が足りないところがあると思う。
でも、まあ、これだけの力量を持つシンガーソングライターはあまりいないだろう。

素直におもしろかったと思う。

実にテーマが重たい。なにしろ「死」である。

「松井」という「悪」に対して、「ぼく」「ゆきちゃん」「山木」が被害を受けるわけだが、
現実の「いじめ」は、もっとありえない感じでもっとおこっている。
っていういか、もっと「理不尽」だと思う。

結局、松井ひとりが諸悪の根源みたいになっているところが、なんか違うと思うところだ。

それから、仕事に就き、現実に復帰していく僕の成長はよくわかる気がした。
ただ、こんなにうまくは行かないだろうとも思った。

CO-OPERの仕事は考えさせられるものがある。
「納棺師」の仕事も考えさせられるものが多かったが、
この仕事もずいぶん考えさせられるものある。

さだまさしの場合は「精霊流し」以降、命をよくテーマにとっている。

「恋愛」も「命」に先立つものとして、とらえればよいのだろうか?


2012年5月29日火曜日

原子力ムラ

28日、国会自己調査委員会に重要参考人として招致された菅直人前首相の言葉の中に、
原子力ムラというのがあった。

戦前の軍部を彷彿とさせるもので、菅前首相はそれを想起したという。

まあ、当時の国の責任者としてのお詫びとか、東電に対する批判とか、
そういうものが主になっていたのだが、どうもその部分(原子力ムラ)気になったのである。

情報が大本営発表みたいに本当のことがわからないことになっていたのだろう。

実際、東日本の大震災自体が、多くの点で大戦の敗北と似通っていると思う。

もちろん、戦争に比べれば規模は小さいかもしれないが、
自ら選びとらなければならない進路としては震災の方が考える余地が多い。

戦後は選択の仕様がなかったと思う。
GHQの言いなりになるしかなかったのであるから。

現在の選択は、原発の再稼動についてなど、みんなが考えなければならない問題だと思う。

それに絡んで消費税、年金などの内政やTPP、日中韓FTPなどの外交など、
さまざまなことを考えなければならない。いや、考えることができるのだ。

だから、決めよう。野田さん。
結局、「優柔不断」では、何も変わりません。



2012年5月28日月曜日

新入社員歓迎会

昨日、地区の新入社員歓迎会があった。
ちょっと飲みすぎたかもしれない。
でもまあ、楽しい時は過ごせたと思う。

それにしても、新聞によれば、今年の新入社員は、安定志向だとか。
日本生産性本部の調査結果が報道されていた。

それによると、「今の会社に一生勤めようと思っている」と答えた割合が、過去最高の60.1%。
長引く不況を反映してのことかもしれない。

04年までは、転職組の方が多かったのだから、時代も変わったものである。
これじゃ終身雇用制を復活させなければならない。

ちなみに、独立起業となると、過去最低の12.5%。
このあたりが日本経済の現状を映し出しているのだろう。

アメリカあたりでは、独立して起業するのがむしろあたりまえだと聞く。

日本はそういうところが、アメリカとは違う。
資本主義や自由主義は結局のところ、日本にはなじまないのではないか。

これからの日本は、独自の社会を形成していかなければならないと思う。




2012年5月27日日曜日

女子バレー

バレーボール女子のロンドンオリンピック最終予選は、
アジア大陸予選を兼ねて、東京体育館で行われた。

世界ランク3位の日本は、同6位のセルビアにフルセットの末敗れたが、
4位となり、オリンピックへの出場権を手に入れた。

しかし、世界ランク3位なのだから、正直ここは余裕で通過して欲しかった。

4位とは言え、なんとタイと全くの同点。セット率で上回っただけなののだから。

まさに薄氷を踏む思いとはこのことだ。

やはり韓国に負けたのが痛かった。

もう少し、足元をみないといけないと思う。

オリンピックでは優勝を争うチームになってほしい。

また東京でオリンピックが開かれることになるかもしれないのだから。

2012年5月26日土曜日

迷子のペンギン

3月に葛西臨海水族園から行方不明になっていたフンボルトペンギンが、
千葉県市川市の江戸川行徳橋付近で捕獲された。(5月24日)

栄養状態もよく、めだった外傷もないとのこと。
とりあえず、よかった。
精密検査は26日に行うとのこと。

さてさて、なんといってもペンギン。
ヒートアイランドの進む、東京などで過ごせるわけがないと思うのだが、
これが水温も気温もまあまあ問題ないらしい。

さらに江戸川にはえさになる小魚がたくさんいるらしい。
ということでえさにも困らなかったようだ。

問題は川の水が汚いということぐらいらしい。


岸辺にたたずんでいたペンギンにそっと近づいていき、素手でつかまえたという。

外の世界はどうだったかな?
やっぱり、園の方がよかったんじゃない?






2012年5月25日金曜日

オリンピック候補地

23日に国際オリンピック委員会がカナダのケベックで開かれた。

2020年のオリンピックをどこで開催するかの第1次選考がおこなわれたのだ。
東京を含む5都市のうち、まずドーハとバクーが落選した。

生き残ったのは、東京のほか、イスタンブールとマドリード。
スペインはバルセロナで開かれたことがあるだろう・・

と思ったけれど、考えてみれば東京は1964年だっけ、開かれたことがあるよね。

イスタンブールはどうかな?
アジアと考えると東京と同じだよなあ。

状況的には16年の時より、東京有利だとは思うのだが・・。

「震災からの復興」をアピールするというねらいもある。

メダリストたちがまた応援してくれるかな。
パフォーマンスが見ものである。

2012年5月24日木曜日

ジャイアンツ、9連勝

ジャイアンツが9連勝。
交流戦前からの連勝で、交流戦も全勝。勢いに乗った感がある。

開幕以来、連敗続きで、いつかは浮上すると言われていても、
いとのことやらと心配になっていた。

野村元監督だったか、識者の弁に
「この戦力で優勝できなかったら、原監督はクビだ。」とか言っていたような記憶がある。

違っていたら申し訳ないのだが、かなり客観的に見て、今年の巨人は戦力が整っていたようだ。

だから、開幕シリーズで3連敗しても、まあ、いずれ、とは思っていた。

もちろん、まだ2位につけているだけだが、いつ1位になってもおかしくない勢いがあることは確か。
調子のいい時はそういうものだと思う。

別に熱狂的なジャイアンツファンとかそういうのではないのだが、
こういうチームの戦い方に自分を投影したい気持ちはよくわかる。

悪い時があっても、自分には力があるから大丈夫。
また流れがこっちに来た時に浮上すればいい。

そう思って不遇の時を過ごすことができるだろう。

私もまたいずれ浮上する。そう信じることが出来る。



2012年5月23日水曜日

波平の髪

偽増毛ネット


以前、こんなクイズがあった。

「オバQと波平はどっちが髪が多いか?」

今の人はオバQを知らないかもしれないが、オバQは「おばけのQ太郎」といい、
藤子不二雄の有名な漫画である。

みんなだれでもあたりまえのように知っていた。またそれほど子供たちに人気があった。
今で言えばさしずめ「ドラえもん」かな。

オバQには頭に毛が3本生えていた。

波平はもちろんサザエさんのお父さん。

波平さんが1本の髪にドライヤーを当てているシーンがよく出てくる。
だから、ついつい波平さんの頭には1本しか毛がないという先入観を持ってしまう。

しかし、実は波平さんは側頭部にはたくさん髪の毛がある。

だから、先ほどの問題の答えは「波平さん」である。

ある程度年配の人でなければ、このクイズのおもしろさがわからないのだが、
それはそれとして、昨日のニュースに波平の髪が盗まれるというのがあった。


東急田園都市線桜新町駅近くに、サザエさん一家の像が設置された。
付近サザエさんの作者故長谷川町子さんが住んでいたことによる。

さてさて、その中の波平さんの像の頭から頭頂部の1本の毛が抜かれたという。
前にもそううことがあったばかりで、もう一度「植毛」するかどうか検討中だとのこと。

世の中に対する不満があるのかもしれないが、こういうことはやめて欲しい。




                                                私の方法




2012年5月22日火曜日

東京スカイツリー

東京スカイツリーが今日、5月22日開業する。
634メートル、文字通り世界一の高さを誇るタワーである。

テレビを見ていたら、なんと先週の金曜日から並んでいる人もいるとか。

予約じゃないのか。
予約していても一番乗りを狙っているわけか・・。

すごいとしかいいようがない。

旅行会社のツアーであれば、平日ならまだ予約が残っているという話も聞く。

東京にさえめったに行かないような輩には、ちょっとやそっとでは、はいれそうにない。


それはさておき、東京スカイツリーに世界一の座を奪われた、広州タワー。

高さでは負けたけど、かっこよさでは負けていないとか。

彼らの言い分の中に「あとから作ったから東京スカイツリーの方が高いのは仕方ない。」
というのがあった。

確か、スカイツリーは広州タワーが作られるまで、もっと低い予定だったはず。
「あとだしじゃんけん」みたいで、ずるいかな。





2012年5月21日月曜日

金環日食

5月21日は日本各地で金環日食が見られる日。

中国地方はどこも金環日食が見られる範囲に入っていない。
でもまあ、かなりの部分(9割がた)が欠ける部分日食は見られる。

そこで、今日眺めてみたのだが、
6時半から8時半ぐらいの時間帯ではあまり雲がかかっていなかった。

日食を見るためのグラス(材料は購入してグラス型に切ったのは妻)を使ってみたのだが、
これがよく見えた。

イメージで言うと、視力検査のような感じ。
右上、左、下とか言いそうな感じだった。

もっとも金環が欠けた部分(太陽が欠けた部分ではなく)は、
右下から下、左下へと変化していただけだったが。

日本の広範囲で金環日食が見られたのは歴史では、1080年。
後三年の役がおこる3年前だ。

源氏が東北で力を持ち始めるころ。
奥州藤原氏よりも前あたりか。

そのころ日食グラスも持たない人々は、どうやって太陽を見たのだろう。
目を痛めた人も多かったのではないか。
そんな心配をしてみたくなる。

それにしても、当時は何がなんだかわからず、
怖かっただろうね。



2012年5月20日日曜日

旭天鵬優勝

3敗力士が3人、4敗力士が3人で迎えた千秋楽。
3敗力士が3人いるということで、この3人が全員負けるなんてことは、考えにくかった。
まあ、そういうこともあるかもしれないとは思ったが。

実際、そういうことにはならなかったものの、
逆に栃煌山が不戦勝。

白鵬を含む4敗力士に優勝の可能性は消えた。

で、稀勢の里と旭天鵬が負ければ、
史上初の不戦勝で優勝が決まるという珍事になるところだった。

栃煌山を不戦勝にした琴欧州には「はってでも出ろ」という非難の声が集中した。

そんなこんなで、稀勢の里が負け、旭天鵬が勝った。
勝った旭天鵬と栃煌山の優勝決定戦となり、旭天鵬が優勝となったのだ。

「自分でも信じられない。」という37歳の苦労人。
優勝パレードの旗手は白鵬が務めた。

モンゴル人ではあるが、どことなく親しみが持てる、旭天鵬。
これからもがんばってほしい。

2012年5月19日土曜日

GDP

GDP年率換算で4.1%増。

日本としては非常に高い数字である。

17日に内閣府が発表した2012年1月から3月のGDP増加率で、1.0%増。
(年率換算で4.1%増だたわけだ。)

これで3か月連続増。
ただ、個人消費はエコカー補助金、公共投資は震災復興需要と政策的な面が非常に強い。

それを考えると、またいずれ落ち込むことになる。

これを受けて株価は上昇とか思ったけれど、ギリシャの金融危機の方が重く、
あまり動かなかったようだ。

中国のようにとは言わないが、やはり資本主義の国は経済が成長してこそというところがある。



2012年5月18日金曜日

H2Aロケット

今朝未明、種子島の宇宙センターからH2Aの打ち上げに成功した。

H2Aとして21回目。一度失敗しているから、成功率95%。

ビジネスとして信頼に値する数字らしい。

初の海外受注の人工衛星を乗せている。(韓国のアリラン3号)

今後は宇宙ビジネスとして展開できるスタートラインに立ったということである。

もちろん、ヨーロッパやアメリカ、ロシアに比べると非常に打ち上げ回数が少ないから、
新参者にはなかなか厳しい市場だろうが、がんばってもらいところである。

このところ、明るいニュースが少ないので、
かつての「はやぶさ」のようなすごいことを市場でやってほしいと思う。

もちろん、簡単なことではないし、自分がやるわけでもないのだが。

2012年5月17日木曜日

再選挙

ギリシャでは選挙後の連立工作がうまくいかず、再選挙がおこなわれそうである。
かの国では、組閣ができないと再選挙するというしくみなのだろう。

で、それがどうしたかというと、
この前の選挙で勝った緊縮財政反対派が今度はもっと多数をとりそうだということだ。

もし、そうなると、ギリシャがユーロを離脱することも十分考えられる。

緊縮財政でギリシャの人たちはそうとう苦しんでいるのだろう。

でも、そんなことをするとギリシャはもっとひどくなるだろう。
それがわかってても緊縮財政に反対し、ユーロを離脱するつもりなのだろうか。

民主政治の発祥の地だからこその衆愚政治ともいえる。

ギリシャがデフォルトをおこし、ほかのスペインやイタリアも同じようなことになったら・・。

ニッポンもただでは済まされない。

それに借金の質は違えど、借金まみれであることはギリシャ以上なのだから。

2012年5月16日水曜日

沖縄の本土復帰40周年

沖縄が日本に返還されたのは40年前の1972年5月15日。

田中角栄の日中共同声明も72年だったと記憶する。

沖縄返還は佐藤栄作だったと思うので、
この年、日本の総理は佐藤栄作から田中角栄に替わったことになる。

本当にそうだっけ・・。ちょっと自信がない。
っていうか、中2だもんなあ、そのころ。政治になんてあまり興味がないよ。

その翌年が1973年で、石油危機。
それで、高度経済成長が終わったわけだ。

まあ、何にしても大きな区切りの年ではあろう。

沖縄は米軍基地の問題で今も本土とは一線を画している。

問題は膠着したままどうにもならなくなっているように見える。

鳩山さんが解決のタイミングを逸したと私は思っている。

おそらくもう、だれもが望まない解決の仕方しか残されていないのだろう。

その意味であの時期の政権交代はまずかった。

そうは思う。

もっとも、
五・一五と言えば、岡山県民にとっては犬養毅が凶弾に撃たれた日としてしか、
思い浮かばないのであるが。


2012年5月15日火曜日

どうした白鵬

横綱白鵬が元気なく、4連敗。

大関が6人もいるのに横綱はひとり。

プレッシャーに負けたか、なんていう横綱でもないだろう。

師匠に言わせれば、初日に指を骨折したとか。

それにしてもこの成績では、「すわ、引退か。」と思わせる状態である。

やっぱり双葉山に迫る連勝記録を作った白鵬にも落日の影が・・。

そんなことを思わぬでもない。

いやいや、白鵬。まだまだ引っ込むには早いだろう。

いくら6大関でも横綱不在ではなあ。

次の横綱が出るまでは、がんばらないと。

少しくらいリードされていても終盤でひっくり返す強い横綱でいてほしい。

全盛期のように圧勝ばかりではおもしろくないけれど。

2012年5月14日月曜日

福山のホテル火災

全国紙の1面トップ記事だったので、13日に起こったもっとも大きな出来事だったのだろう。
7人もの男女が亡くなっている。

広島県福山市とあったので、驚いた。
昨日は朝から福山市の勤務先で仕事をしていた。

さすがに7時ごろはまだ家にいたはずだが、息子の体育祭を見学するために、
30分ぐらいには妻を附属中学まで送るために家を出ていた。

そのころは現地は大騒ぎだったに違いない。

西桜町とあったので、西町とか桜馬場とかを想像していたが、
西桜町は駅の南西方向の国道沿いにあったようだ。

8時半ごろ宝町の勤務先についたが、場所の関係か自国の関係か、その両方か、
全く普通の風景だった。

ホテルプリンスというから、プリンスホテルと関係があるのかとおもいきや、
ラブホテルだったらしい。

テレビの映像を見ても、宿泊したことがある人の印象を聞いても、
あまり新しい感じはしない。

っていうか、古ぼけた印象が強く、薄暗い感じがした。

窓も板が張られたりして、これで逃げ遅れたんだな、と思わせた。

実際、死因は焼死ではなく、一酸化炭素中毒。

安くても古いホテルは要注意である。

2012年5月13日日曜日

しずちゃん

猫ひろしではないが、こちらもオリンピック代表に向けて一直線のお笑い芸人。

南海キャンディーズのしずちゃんこと、
山崎静代選手が女子ボクシング世界選手権に出場する。

登場は14日になるらしい。

オリンピック日本代表の選考も兼ねている。

どこでどうしてボクシングに・・
そりゃまあ、ドラマだったよね、確か。

感情移入しすぎちゃったかな?

いずれにしてもあまい世界ではない。

まあだからこそがんばって欲しいのだが。

代表になれなくても思う存分力を発揮してほしい。

2012年5月12日土曜日

トキ

新潟県佐渡島のトキに6羽目のひなが見つかった。

6羽とも順調に育っているという。

日本のトキが絶滅したのは、田んぼにどじょうがいなくなったからだとか。

確か野田総理が総理になった時、「私はどじょう、金魚にはなれない。」とか言っていた。

トキってそれにあわせて卵を産んだわけではないだろうが、なんかちょっと気になる。

もちろん、どじょうだと思っていたら、金魚だったっていうような、
「醜いアヒルの子」的な逆転劇はないのだろう。

田んぼにはどじょうはいないが、総理がどじょうになったので、
ニッポンニアニッポンという学名の鳥が復活したというのはおもしろい。

がんばれ、ニッポン。
がんばれ、トキのひな。

2012年5月11日金曜日

国の借金960兆円

国債や借入金など国の借金が過去最高の960兆円に達した。

10日財務省が国際通貨基金(IMF)基準で算出したところ、
国の借金が2011年度末で959兆9503億円であることがわかった。

内訳は国債が789兆3420億円、116兆円8673億円。

このままいくと、12年度末には1000兆円を超える。
国民の資産からすると、このあたりが限界だろうとも言われている。

このあたりで何かが起こる。
そんな気がしないでもない。

消費増税や自由貿易化。

経済的に日本は破綻に向かっているのか。

それとも健全な方向に向かっているのか。

なんか大切な岐路に来ているようには思う。



2012年5月10日木曜日

日経平均が9000円割れ

日経平均が9000円を割り込んだ。
日経平均が取引時間中に9000円を割り込んだのは、2月14日以来。

2月って何があったんだっけ。
14日ならバレンタインデー。でもこれは関係なさそう。

ギリシャへの支援策が決まったのが2月だったように思う。

それから、株価は上昇基調になるわけだ。
だから、ずっと下がってきた一番底が2月14日だったんだろう。

5月、ギリシャの選挙で「緊縮財政反対」という結果が出た。

第1党は連立に失敗し、ギリシャは再選挙になる。
この結果によりれば、ギリシャはよけいにおかしくなる。

フランスの選挙結果はオランド氏の勝利となった。
オランド氏も緊縮財政には反対している。

さて、これから先ヨーロッパはどうなるのだろう?

為替相場は? 株価は?

経済はまだまだ予断を許さない。



猫ひろし

猫ひろしのオリンピック出場が取り消された。

国籍の問題である。

もちろんカンボジア国籍を取得していることは確かなのだが、
取得して間もないことが問題であるらしい。

オリンピック出場のために国籍とか取られたらかなわない。

実際、アラブの豊かな国々は、有力選手に国籍を取得させ、オリンピックに出場させているらしい。

まあそういったことをなくすための規定なのだろう。

実際、猫ひろしだって「カンボジア人」とは正直言えない。

もう少しカンボジアでの暮らしを経験する必要があろう。

また、カンボジアには猫ひろしより速い人がいたし・・。
(もっともその人はカンボジアの陸連との関係がよくないらしい。)

カンボジア代表でオリンピックに参加してもほんとうに「参加することに意義がある」とは思えない。

どこか姑息な感じがする。

そういう意味ではこれでよかったのではないかと思うのだが。

代表に選ばれなくてもいいから、
代表めざして、しずちゃんみたいに日本でがんばってほしいな。

2012年5月9日水曜日

日中韓FTA交渉

米韓FTAが発効している韓国は、日中韓FTA交渉開始に難色を示していたが、
8日、韓国通商政策の責任者が、3カ国の首脳会談で交渉を今年中にはじめることを発表した。

韓国は先立って、2日に中韓FTA交渉開始を宣言している。
巨大な中国市場を日本より先に押さえたいと考えているようだ。

このところ停滞気味の日本経済。
FTAやTTPで持ち直すのだろうか。

識者の意見が必ずしも一致していないのが気になる。

経済がグローバルする中で、日本は何を守り、何を犠牲にしなければならないのか。

国益とは何か、もう少しわかりやすくはならないのだろうか?
わかりやすければ政治家ももっと団結するのだろうけれど。

現実はいろいろな利権が絡むということもあろう。

国際的な舞台の中では、日本は埋没してしまうのか。

ほんとうのところがもっともっと知りたいところである。


2012年5月8日火曜日

スーパームーン

5月5日から6日にかけて、スーパームーンとう現象が見られた。

14%大きく、30%も明るいという。

実は、昨夜もその前も全然気付かなかった。

同僚たちの話だと異常にあかるいので外を見たら、いつもより大きな月が浮かんでいたという。

もともと月は地球の周りを楕円を描いて廻っているわけだから、
大きいときもあれば、小さいときもあるはずである。

だから別にびっくりすほどのことではないのだが、
「スーパームーン」とか言われると、ちょっとカッコいい気がする。

今年のスーパームーンは名古屋の地震と関係があるのではと言われており、
昨年のスーパームーンは3月19日でその1週間前に東日本の震災である。

本当に関係があるかどうかは不明だが、荒唐無稽なことではないらしい。

また、5月21日は金環日食。
これはもっと大きな話題である。
見逃さないようにしたいね。



2012年5月7日月曜日

仏大統領、オランド氏に

5月7日深夜(日本時間)、フランス大統領選の結果が判明。

オランド氏が勝利、サルコジ氏が敗北を認めた。

社会党の大統領は、ミッテラン氏が退いて以降、17年ぶりである。

オランド大統領は、まずドイツのメルケル首相と会談をする。

ドイツ、フランスがEUを先導していくことを確認するためだと言われている。

それにしても、フランスも政権交代みたいなことがおこっている。

国会じゃないけれど、でも、大統領の党が変われば
そっちの方が政権交代の意味はおおきいだろう。日本とは違うから。

それと日経平均ががくんと下がったのは関係あるのかなあ?

2012年5月6日日曜日

竜巻

茨城県のつくば市で竜巻がおこった。

中学生の子がひとり亡くなっている。

日本の竜巻で人が亡くなったことなんてあったのかなあ。

日本も竜巻がおこるようになったんだ。

竜巻での被害が時々報じられるようになったけれど、
それが最近多くなったような気がするのは、主観の問題かなあ。

昔はあまり気にとめていなかったのが、最近は気に留まりだしただけ?

少なくとも日本の竜巻で人が亡くなるなんて・・。

竜巻は外国のことだと思っていたところがあった。

6日はおかしな天気で、
落雷で重体となった子供もいたみたい。

ひょうでケガをしたという老人もいた。

異常気象というべきか。
温暖化は関係ない?

地球滅亡の予兆?

考えすぎだ。



2012年5月5日土曜日

一瞬、ゼロ

物議をかもした枝野経済産業相の「一瞬、ゼロ」が、今日5月5日のからだ。

しかし、どうも、一瞬では終わりそうにない。

5月5日まで、稼動している原発は、北海道電力泊3号機のみ。

関西電力大飯原発3号機、4号機の再稼動がまだなので、
稼動している原発がゼロの状態になる。

日本原子力発電の東海原発が1966年に稼動して以来初の出来事ではある。


不謹慎かもしれないけれど、そんなに簡単に原発事故がおこるはずはないと思う。

もちろん、油断してはいけない。
でも、あまり怖がりすぎるのもどうなんだろう。

いままで知らずに稼動していたのだから、
1回の事故で、これでもうだめだとまで思う必要はないのではないか。

もちろん、調査はしっかりしなければならないが、
そこで「安全」だという結論が出れば、別にかどうさせていいのではないかと思うのだが・・。







2012年5月4日金曜日

下関紀行②

2日目は、角島に行った。

朝から出かけたのが正解であった。

北豊の道の駅が超人気で、そこへ行く道は渋滞していた。
だから、直接角島へ行ったのだが、これが帰り道はものすごく込んでいた。

灯台は風が強く中に入れずじまいだったが、途中で食べたイカ焼きはうまかった。

150円で食べたが、祭りでは500円はすると思う。

それにうまかった。

そのあと、お昼を食べに、またカモンワーフに行こうとしたのだが、
今度は大渋滞で、にっちもさっちも動かなくなった。

この渋滞が二日で一番ひどい渋滞だった。
結局、それでもこの渋滞の中でじっと待つこと1時間以上。

唐戸市場で海鮮どんぶりを買って、海を見ながら食事をした。

それから帰宅。
帰りはひどい渋滞には巻き込まれずすんなり帰れた。

印象としては、そうだね、「結構疲れた。」ぐらいかな。

2012年5月3日木曜日

下関紀行①

今年のGWは下関旅行。

理由は他のホテルは空いていなかったから。
なにしろ、GW寸前になって「やっぱり、どっかいくかあ。」ってことになったから。

近畿、中四国一円で空いたホテルが全くなかった。
(多分極端に値段の高いやつはあったと思うが)

それがなぜか下関のWINGというホテルだけは空いていたのだ。
あと1室、という状態ではあったが。

それで下関。

だから、あまり期待していたわけではないが、まあそれでもこんなもんかな、というところ。

1室に3人入れるタイプの方がよかった気がする。
2室貸してくれたが、ちょっと狭すぎたね。

行程自体は、まず防府天満宮から赤間神宮それからホテル。
それからカモンワーフで食事して、海響館。
ホテルに戻って寝る。

それくらいだったかな。
これくらいしか出来なかった理由は、山陽自動車で何件も事故があったからだ。

とにかく家を出てすぐ、福山が超えられなかった。

それがたいへんだったね。

海響館は夜の部って言うのがあってよかった。
カモンワーフはすし遊館で回転寿司を食べた。

そのぐらいかな。



2012年5月2日水曜日

八十八夜

夏も近づく八十八夜。

茜だすきに菅のかさ。

5月1日が八十八夜だとすると、88日前が立春。

立春、いつだっけ。

4月が30日、3月が31日、で61日。

88-61=27 だから、

2月は29日あったから、2月2日?

2月2日が節分で、2月3日が立春だったけ。

まちがってたらすみません。

まあなんにしても、立春から数えて88日目の夜が八十八夜なわけだ。

それで、その八十八夜に新茶の茶摘がはじまるってこだよな。

静岡県や京都府で茶摘の催しがあったようだ。

鹿児島県はどうなんだろう?

確か、茶の生産が1位が静岡県、2位が鹿児島県、3位が京都府だったよう思うのだが・・。

もちろん、茶の生産の6割がたが静岡県だったよなあ。

そして、その代表的な産地が牧の原台地。

だからどうだって言うんだ?

2012年5月1日火曜日

日米首脳会談

野田首相が訪米、民主党として初めての本格的なホワイトハウスでの日米首脳会談である。

公式訪米は、2009年2月の自民党の麻生太郎氏以来。
また、共同声明をまとめたのは2006年の同じく小泉純一郎氏以来。

そういう意味では、大きな出来事といえる。

思えば、小泉氏以来の日本の首相はコロコロ替わってきた。

鳩山さんの「トラスト ミー」を思い出すし、
麻生さんや鳩山さんはアメリカでの生活が結構長かったはず。

とにかく、日本の首相は印象が薄い。

特に福田康夫、麻生太郎、鳩山由起夫は、歴史に名を残した総理の子孫。

でも、なんだかなあ。だから、印象が薄いのかどうなのか。

やっぱり、橋下しかいないのかなあ。

小泉さんと同じようなちょっと独裁的な人物、カリスマ的な人物を望むような風潮はあると思う。

TPPや普天間問題。
アジア地域での経済や軍事での連携。

アメリカとの関係は、今が大切な時である。