2011年9月30日金曜日

11年連続ならず

イチロー選手の今季最終試合(162試合)が終わり、
通算で184安打、打率も3割にとどかななかった。

イチローにとって今年は最悪だろうと思われるが、
本人はさばさばしているようだとの報道もある。

なにせプレッシャーがかからないから、ほっとしているというのも、
まったくの強がりではないのだろう。

それにしても、この1年は新たなるスタイルを模索するためのスタートしての1年なのか、
それとも加齢による衰えが始まった年なのか。

前者であれば、今後の活躍が期待できるが、
後者であればイチローにとっての終わりが始まったことになる。

もちろん、前者であって欲しい。
イチローにはそれが可能だ。

しかし、それにしても、この思い。
200安打が無理と決まったころの心理状況と似ている。

無理とわかっていても期待ししまう。
普通無理でも「イチローだったらわからないぞ」みたいな。

加齢はだれにでも訪れる。
うーん。

2011年9月29日木曜日

復興増税

そもそも増税が正しいかどうかもよくわからない。

野田内閣は増税を標榜した内閣だから、増税は当然として、
具体的にいくら増税するかが問題だったはず。

消費税増税はないとして、9.2兆円の増税というところまできていたが、
JT株売却益は本当に入るかどうかがわからない。

そんなものを計画に入れるわけには行かないとして、11.2兆円の増税で落ち着いたようだ。

税金を高くすればするだけ、経済には悪影響がある。
景気が悪くなるという問題がおこるからである。

経済が成長しなければ、多額の借金も返せなくなる。
ますます財務問題は悪化である。

でも、それは震災なのだから仕方がないではないか。
それは乗り切るしかないではないか。

やはり、経済とは違った、いや、経済とはもっと視野の広い目標を見出して、
そこに向かっていくしかないではないか?

目標それ自体が必要ない
がんばらない

そういう方法もあるかもしれない。

国家的な目標を掲げてそこへ向かって突き進む。

よくも悪しくもそれが日本の特質だと思う。

2011年9月28日水曜日

自動車生産販売台数

世界の工業の中で、何が一番大切かとなると、
先端産業のさまざまな製品が大切である。

その中でひとつあげると、やはり「自動車」だろう。
もちろん、パソコンや携帯電話器やテレビなども身近な上に先端技術が集約されている。

しかし、すべての分野に近い総合工業であるうえ、
多くの人にとって生活必需品であることを考えると、「自動車」に勝るものは少ない。

その自動車の国別生産高で日本を見るとどうなのであろう。

09年、10年と続けて世界一なのは中国。
日本は第2位で中国の半分くらいだ。

やっぱすげえな、中国。
大国であること見せ付けている。

けれども、企業別に見ると07年から連続でトヨタであるらしい。
もちろん震災があった今年は首位を陥落してているだろうが、
10年までだとやはり世界のトヨタである。

もともとGMが首位だったはずだが、これがつぶれたわけだ。
その後、フォルクスワーゲン対トヨタの図式になるのだが、
10年はGMが第2位となった。

しかもその差は3万台。
これは、1日の生産台数というから、GMもよく立ち直ったものだ。

トヨタも今年はかなり順位を下げるかもしれないが、
GM以上の復活をしてくれると思う。








2011年9月27日火曜日

もったいない

ワンガリマータイさんが亡くなった。
「もったいない」を世界に流行らせた人である。

日本には古くからものを大切にする価値観がある。
それが「もったいない」という言葉に集約されている。

「もったいない」
日々の生活の中で今言葉自体大切にしていかなければ、「もったいない」。

ほんとうにそう思う。

マータイさんのご冥福を祈りつつ、そう思った。





2011年9月26日月曜日

琴奨菊

今場所14日目で大関昇進を確実にした琴奨菊。

千秋楽では、優勝を決めてもらいたかったが、結局、白鵬の優勝となった。

まず、琴奨菊‐把瑠都戦にて琴奨菊が破れ、白鵬‐日馬富士戦で白鵬が勝利。
結果、白鵬の優勝となったわけである。

白鵬は好きだが、やはり日本人の琴奨菊に肩入れしてしまう。

相撲は日本人が強くないといけないと思っているわけではないが、
甲子園で地元ということ以外には何の関係もない県代表の高校を応援するように、
やはり、日本人ということ以外に何の関係もない関取を応援をしてしまう。

まあ、そういうものなんだろう。

それはそうと、
私はたとえば、野球では巨人を応援している。

理由は、子供のころテレビ中継は巨人戦を中心に、
っていうか、巨人戦しか放映されなかった。

岡山なのだけれど・・

だから、いつのまにか野球といえば、巨人になっていた。

ただ単に、マスコミによって洗脳されているだけではないか・・、という気もする。

そういう意味では、最近では、
広島や阪神を応援をしている人が多い。

地元に近いということもあるのだろうが、
これはこれで最近は岡山で流される中継で放映されてるから、というだけではなかろうか。

よほどの玄人でないかぎり、
プレーがどうのこうのでファンになったりしないだろう。

ちょっとした「洗脳」であることが多いと思う。

なんか全然話が変わってしまった。

2011年9月25日日曜日

ユーロ安

円高ドル安ならよく聞く。
最近は特にだ。

でも実際はユーロの方が安くなっているのではないか。

最近はユーロ安、ユーロ安といわれる。
やはり、ギリシャの不安、イタリアやスペインとかも厳しいし・・。

ドルに対しても安くなっているかもしれない。

円は高くなる一方だというのに。

自国の通貨が高くなって悲しむやつがあるかい、なんて言われる。

でも、産業の国際競争力がそがれることは確か。
いわゆる空洞化が進む。

その結果、外国に日本の債権が買われたらどうなるのだろう。

そこには危険がつきまとう。
やはり、日本経済は崩壊するのか、なんて。

借金も身内からのうちはまだいい。
よそから借りるようになったらこわいね。

まてよ、そしたら、円は安くなる?

市場には神の見えざる手が働いているのでは?



2011年9月24日土曜日

イチローの200安打

10年連続200安打を続けているイチロー選手。

11年連続にしてほしいという気持ちは日本人の多くが持っていただろう。

テレビではアメリカのイチローファンもそんなことを言っていた。

さすがにここまで来ると無理?

あと6試合で21安打である。

いくらイチローでもそれは無理だ。

もちろん、あきらめないで欲しいけれど。

確か、他者との戦いであるリーディンヒッターであるよりも、
自分との闘いである年間200安打の方に意識がある。

以前インタビューでそんなことを言っていたイチロー。

だからこそ、これを逃せば悔しいに違いない。

バットスピードが落ちたのではないか、ともうわさされるイチロー。

年齢を感じさせないのがイチローである。

来年からもう何回か年間200安打をしてほしい。

2011年9月23日金曜日

3200分の1

今日、9月23日に、人工衛星が降って来る。
20年前に打ち上げられた大気観測用のものだとか。

それが、人間に当たる確率が、3200分の1なのだという。

ちょっと高くないか?

私には高すぎると思えるのだが。

確かに100分の1でも、あたることはないだろう。
でも100分の1だったら十分怖い。

3200分の1が怖くないという根拠はなんだろう。

飛行機がこのくらいの確率で墜落したら、だれも飛行機に乗らないだろう。
やっぱり、高すぎる。

飛行機との違いは、回数の違いか。

飛行機は世界中ではいつでも何台も飛び続けている。
(もっとはるかに多いがどのくらい多いかわからないので)

人工衛星が落ちてくるのは1年に1回あるかないかぐらいだからだろう。

やっぱり、怖いことにはちがいない。

しかも、北緯57度から南緯57度の間に落ちるという。
日本も例外ではない。

では私に落ちてくる確率は、というとこれが21兆分の1。

これなら心配はいらない。まさに「杞憂」か。

2011年9月22日木曜日

帰宅困難者

東日本の震災時に大勢の帰宅困難者が出た。

そして、今度の台風15号でも大勢の帰宅困難者が出たようだ。

台風が都会を襲うとなあ、という気持ちがある一方で、
なんで台風で帰宅困難になるんだ?という気持ちがある。

というのは、台風は地震と違い、かなり正確に予測が可能だからである。
天気図で台風が描かれていれば、だれだってだいたいのことはわかる。
当然、交通機関への影響だっておよその見当はつこうというもの。

それがあの大量の帰宅困難者である。

一番問題なのは、公共の交通機関、特に鉄道が何時から動かなくなるか、
帰宅困難者たちはだれも知らなかったということ。

何時までに駅に行けばいいかわからなかったのが一番大きな原因だろう。
実際、仕事は早く終えて帰宅しているという人が多かった。

天気予報さえ普通にあるご時勢。

「鉄道が○○時より止まる可能性があります。」
という予報が出せないはずはないじゃないか、
と私は思うのだが、どうだろうか。

2011年9月21日水曜日

100万人以上に避難指示、勧告

台風15号の接近に伴い、東海から西日本にかけて、避難指示・勧告が出されているが、
その数何と100万人。

おそるべき人数と言える。

もともと17日ごろから、沖縄あたりに来ていたと思うが、
行きつ戻りつしたあげく、やっとスピードを上げてきたわけだけど、
勢力は940から945ヘクトパスカルに拡大している。

中国地方は昨日の山口、今日の岡山に警報が出ている程度で、
降雨量は多いが、災害に見舞われるほどではなさそうだ。

それにしても、12号もそうだったけれど、大型でスピードの遅い台風は、
被害ばかりが多くなる。

春の震災、秋の台風と、今年の自然は荒れ模様。

何かの前触れと感じるのは、私だけではなかろう。

2011年9月20日火曜日

太陽光発電

岡大の池田直教授のチームがどえらいものを発明した。
今までのシリコン製の100倍の吸収率を誇る太陽電池を開発したらしい。

グリーンフェライトという。

話の源は昼休憩の折、職場の人が話題にしたものだ。
実際にネットで調べてみたところ、どうも本当のようである。

しかも値段が安い。
シリコン製が100万円としたら、1000円ぐらいのレベルである。

しかも、実用化は2013年とくる。

どうなってんだこれは?
ものすごいことがおこるではないか。

「革命」的というより、「革命」そのものではないか。

でも、新聞(朝日新聞)とかではそれほど話題になっているようにはない。

どう考えればいいのだろう。

世の中が変わるくらい、ものすごいことだ。

なのにさして話題にならない、なんてことがあるのだろうか。

とすれば、ガセネタ?

今後を見守る必要はあるだろう。

2011年9月19日月曜日

BRICs

BRICsとはBrazil,Russia,India,China の4カ国の総称である。

面積が大きく、人口も資源も多いこれらの国々が、今後の世界をリードしていくものと
考えられている。

1911年にこれら4カ国の会合に南アフリカ共和国が加わったため、
BRICsは正式にはBICSと表すようになったと言う。

もともとゴールドマンサックスの投資家がつけた名前なのだが、
それが世界的に広まっただけである。

そういう意味では投資家の間の専門用語、業界用語と言っていいのではないかと思う。
また、日本人投資家によって名づけられたVISTAなども似たようなものだ。

しかし、BRICs が違うのは、09年のロシアをかわ切りに、
その4カ国が集まって話し合いをしているということ。

その時点で、G7やG8と似た働きもあるのかもしれない。
ただし、グループとしてのまとまりがあるとはいえない。

南アフリカはその面積、人口からしてどうも違和感があったのだが、
投資家がグループ分けしているだけなら、金の産出国、南アフリカが入ってもおかしくないね。

2011年9月18日日曜日

柳条湖事件

1931年9月18日に柳条湖事件は起きた。
今から80年前である。

日本の自作自演の上、そう大きな爆発でもなかったらしい。

この事件をきっかけに、満州事変がおこったわけだ。
そして、満州占領。満州国建国。

宣統帝、溥儀を国王に据え、日本の傀儡政権とし、満州の植民地化をはかるわけだ。

その後、五・一五事件や二・二六事件を経て、盧溝橋事件からから日中戦争に向かう。

さらには太平洋戦争である。
この一連の戦争を15年戦争と呼ぶ人もいる。

その15年戦争のきっかけともいえる戦争である。

だが、とりあえず私は、柳条湖と盧溝橋の区別がつかず、
どっちがどっちだかすぐわからなくなる。

こういうとき
「らりるれろ」と言って、「り」が先だから、満州事変のきっかけだなと思う。

きわめてどうでもよい話だが。




2011年9月17日土曜日

お葬式

今日も近所でお葬式があった。
同じ苗字のおばあさんで、同じ株内なので、遠い親戚にあたる。

喪主が合コンの幹事みたいに、みんなの前でそれぞれの紹介をしてくれた。
私自身も紹介されたわけである。

塚村株の総本家みたいないわれ方をしたうえ、息子が付属中に進学したことも言っていた。

それはちょっとという気がしたが、まあ、私の仕事が仕事だけに
それもありかなとは思った。

仕上げの時に、近所の人と話をすることができて、
それはそれでまた楽しかったのだが、その内容については、また別に日にブログに書きたい。

とりあえず、今日はたまの休みが連続して、たまたまお葬式だったことを伝えておきたい。

先週の土曜日が代講。
ただし、出社日であっために、手当てがもらえなかったこと。
(代講自体は楽しかったし、代わった元の先生の役に立てたことは嬉しかったのだが)

それでやっと1週間ぶりの休みだと思ったら、お葬式。

そして今度は休みだと思った土曜日がまたお葬式。

現時点では、10日ほど連勤になっている。次の休みまでだと14日の連勤である。
(もちろん、お葬式だから正確には連勤ではない。)

そのくらいたいしたことはないのだが、
お葬式というのがなあ、である。

これが結婚式だったらもっと違うのに、と思わぬでもない。

近所では結婚式に呼ばれることはないだろうが、葬式には呼ばれることになるし、
それは仕事みたいな気はする。

まあ、そういうことだ。

基本的には仕事も楽しいし、葬式だっていやではないのだ。
でも、休みって考えるとなんか損した気分にはなる。

実際には自分のためになっているし、得した気分になってもいいのだが。
実際、休んで何をすると言うわけでもないし。

世の中考えよう、気の持ちようである。
得したと思うことにしよう。









2011年9月16日金曜日

東京海上の自動車保険、値上げへ

正確に言うと値上げではないのかもしれない。
50代以上の人にとって値上げになる、そういうべきかも知れない。

昨日の朝日新聞によれば、
損害保険首位の東京海上日動火災保険は来年1月から導入する料金の新体系を明らかにした。

平均では1.7%の値上げなのだから、値上げと言っていいだろうとは思う。

具体的には、40代以下は値下げ、50代以上が値上げになっているのだ。

値下げと言っても、40代で30円、30代で650円なのに対し、
値上げの方は、50代で3600円、60代で5670円、70代では7470円の値上げになっている。

当然、平均すれば値上げだろうね。

やっぱり、若者は減る一方で荒い運転をしなくなり、老人は増える一方で運転技術が衰えていく。
こういう体系もこれまた当然の成り行きだろうと思う。

それにしても、50代以上の値上げは痛いな。
これからだもんな。





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2011年9月15日木曜日

お葬式

昨日は近所のおじいさんが亡くなって、お葬式があった。
おじいさんとは言え、私との年齢の違いは15歳くらい。

孫は私の子供よりは、ずっと大きく、高校生ぐらいな子が多い。
したがって、おじいさんというよりはおじさんである。

水曜日がちょうど公休日の私は、お葬式のお手伝いである。
もっともそれは講内と言って、同じ小字の町内会みたいなものが同じグループだからである。

ほんとうの意味でのご近所といえるかもしれない。

私自身は、受付を担当した。
近所のおじさん、おばさんからよく働いたね、とおほめの言葉をいただいた。

むろん、社交辞令には違いないのだが、
暇にしていた時間は厚弘さんという、7歳くらい年上のおじさんと話した。

くだらない話ではあったけれど、楽しい時間が過ごせたと思う。

近所づきあいは妻に任せているが、自身ももっと大切にすべきだとあらためて思った。

2011年9月14日水曜日

公休

職場では、仕事を休む日を「公休」と呼んでいる。
その公休が1週間ぶりにやってきた。

後期は週休1日の週が多い。年間計画でそうなっているのだから仕方がない。
昔はこんなことはなかったのだが、会社もいろいろと考えたものだ。

まさに手当てを出さない方法である。
代講で出社しても手当てが出ない。

だからかどうか、1週間ぶりの休みがうれしい。

でも、今日はお葬式。
近所のおじさんが亡くなったのだ。

ちょうどいい日に、といべきか、運悪くというべきか、
ちょっと悩むところではあるが、
いつも妻に任せている近所づきあいが出来るという意味では、
よかったのだろう。

たまにはこういうこともしないとなあ。

2011年9月13日火曜日

メタボ

昨日、会社で健康診断があった。
細かいデータはまだ出ていないが、体重が3kgも増えていた。

やはり、禁煙が原因か。

昨年、10月の煙草の値上げを境に、煙草をやめている。
(ここだけの話、実は完全ではなく、ときどき吸うこともある。公式にはやめている。)

「禁煙すると太る」を実証した形になった。
因果自体は自分にはよくわからない。

医者に言わせると、運動するか食事量を1割削減するかのどっちか
あるいはどっちもが必要らしい。

すこし、運動しなきゃなとは思う。
すこし、食事制限しなきゃなとは思う。

でも、そのままでずっときた。
特に社会人になってから、運動らしい運動はあまりしていない。

フリーターだったころ、自転車(長距離、競技用)に乗っていたくらい。

現在の会社に入ってからは、ほとんど運動していない。

体重は学生の頃が64kg。(身長176cm)

その後、あまり変動がなかったと思う。

40歳ぐらいから、少しずつ増えて、昨年68kgぐらいになっていた。

それがことし、71kg。

やばい。メタボになる。

なんと腹囲は74.7cm。

あと、3mmでメタボ。

3cmではない。3mmである。

何とかしなきゃなあ。







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2011年9月12日月曜日

なでしこジャパン

なでしこジャパンがロンドンオリンピックの予選を1位通過。

2位までに与えられるロンドンオリンピック出場資格。

なでしこジャパンは、
日本の団体競技の中で、もっとも早くロンドンオリンピック出場資格を得たことになる。

もっとも中国に1-0で勝ったから1位が決まったわけだが、
8日に北朝鮮に引き分け、中国が敗れたために、2位以内は確定していた。

つまり、北朝鮮戦の後で、オリンピック出場資格は与えられていたわけだ。

しかし、ワールドカップで優勝しているなでしこ。
オリンピックは参加することに意義があると考えているわけではない。

やはり、次の目標はオリンピック。

負けられない戦いは続く。

2011年9月11日日曜日

鉢呂桂経済産業相の辞任

また不適切な発言で辞任。

野田内閣が船出をしたばかりだというのに。

辞任はやむをえないが、なんでこういうことをいうのかなあ。

野田さん自身は、受けるかどうかは別として、ユーモアのある発言をしているのだが。
でも、こんなばかなことは言わないだろう。

ユーモアの指導もしたらいいのに、と思わなくもない。

特に「放射能つけちゃうぞ」は、
いままでもそんな風にして笑いをとってきたのかなあと思う。

漫才師ならいいのだが。
一国の大臣だからなあ。そんなことをいっちゃあなあ。

「死の町」なんていうたとえが使える人だから仕方ないと思う。

どうにかならないのかなあ、日本の政治家。

2011年9月10日土曜日

代講

9月10日(土)はもともと授業なしの出社日だった。
が、ある先生が身内の結婚式ということで代講に入ることが決まった。

土曜日は授業時間が長く、手当てのないタイプの代講は、みんなが嫌がるものだ。
でも、まあ、それは本人には匂わせず、喜んで代講を引き受けた。

代講を頼む側としては、喜んでしてもらいたいだろうから。
いやなことを頼むのは誰しもいい気はしないだろうし。

こちらとしても、美人の先生にはよく思われたいという下心もある。
だから、どうだというわけでもないのだが・・。

そういう意味では楽しみでもある。


2011年9月9日金曜日

英語の有用性

新聞を読んでいたら、英語は必要ない、少なくとも日本人の9割には必要ない、
という意味のことが書かれた広告に出会った。

確かにそうかもしれない。

英語が使えなくても、そういう関係の仕事をしない限り、
普通に暮らすのに困ることはあまりないようにも思う。

ユニクロや楽天なんかにだまされちゃいけない、
なんてことが書いてあった。

確かに英語は手段である以上、機械とかでなんとかなるようにも思われるのだ。

でも、できた方がいいな。

実際、自分でも外国のサイトを見ることは多い。

理由はともかく、英語がある程度は出来ないと、
人生の楽しみの幾分かは損しているような気もするのだが。

ただ、それはそれ、
食べ物の味がわからない人は、人生の楽しみの大部分を損しているとか聞いたことがある。

音楽や美術だってそうだろう。

結局、なんでもそうだ。

英語だけが特別大切なわけではなさそうでもある。

人生いたるところに青山あり、というものだ。

結局、英語の大切さは、受験や就活にかかわってくるからなんだろう。
やっぱ、人生にとって受験や就活は大きなターニングポイントになる。

学歴や所属企業はその人の本質ではない。
でも、やっぱり、ラベルにはなるよね。

フェイスブックとかでも、そういうところからつながりを作ろうとしているから。




英会話  石川遼の上達方法
井上真央さんは英検凖1級
DSという方法
スピードラーニング
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2011年9月8日木曜日

千里眼シリーズ

昨日からまた松岡圭祐の千里眼シリーズを読み始めた。

鴨方の図書館にまだ読んでいないのがあったからだ。

台風の時に借りた本を返しに行って見つけたものだ。

岬美由紀の小6のころから始まっていたので、これはまだ読んでいないと思ったのだ。

背徳のなんとかというやつの文庫本の表紙に釈由美子が自衛隊のいでたちをしているのが、
とてもかっこよくいまだに印象に残っている。

そもそも千里眼シリーズは、
三原に転勤になった年に、電車通勤の時間が長く、この時間を読書にあてていて、
あまりかさばらない文庫本でおもしろいものはないかなあ、と探し当てたシリーズであった。

鴨方図書館のやつはほぼ読み終えたかなあと思って、もう探さなくもなっていた。

今読んでいるのもおもしろい。
やはり、心理学と岬美由紀というスーパースターが結びついて、
ありえない話なのだが、
心理学や他の科学用語がちりばめられて、妙にリアリティーがあるのが不思議な感動を呼ぶ。

暇つぶしにはもってこいのシリーズだと思う。

多分世間で流行ったのはずいぶん昔なのだろうが・・。
実際、話の中の時代はバブルがはじけたころだと思うので、流行ったのもそのころだろう。

それはそれでよい。
今読んでもおもしろいのはおもしろいのだから。

この種のエンターテイメント小説は、おもしろければよい。
そう思う。

2011年9月7日水曜日

秋晴れの空

昨日といい、今日といい、まさに青く澄んだ、秋晴れの空が広がっている。
台風一過の空というべきか。

近所の道では、下水道工事がおこなわれており、時折、けたたましい音が鳴り響く。

早朝は肌寒く、小さな布団がないと、風邪を引きそうだ。

夏が終わり、これから冬に向かっていく。
これから少しの間がちょうどいい季節なのかもしれない。
ただ、冬の嫌いな私としてはあまりいいときではない。

人間は常に未来を向いているからだ。
これから暑い夏に向かう方が、寒い冬に向かうより、はるかにいい。

過去はあまり気にしない。
現在や未来がいかに過去の上に成立しようとも。

冬は嫌いだが、さまざまなことが
「結果」として終わるのもまた冬だ。

これは自分だけのことかもしれないし、この職業が長いからかもしれない。

冬は途中ではない。
終わりなのだ。

そして、春は新たな始まりなのだ。

だから、調子がよければ、期待も多いのがこの冬に向かっているときなのである。
もちろん、調子が悪ければ、不安が増す。

いずれにしても、ある程度結果が見えてきつつある時ではある。


秋晴れの空はただただ青いだけではないようだ。





2011年9月6日火曜日

台風の目

台風12号が岡山県に上陸した時、
息子のトモダチから息子にメールが届いた。

「今、台風の目の中にいて、雨は少ない。(あまり降っていないとのこと)。」と。

以前、息子には「台風の目の中では青空が見えるんだって。」と話したことがあったので、
息子はトモダチに、
「青空が見えないなら、台風の目の中ではない。」と送り返したらしい。

トモダチからは、「勉強不足ですみません。」との返事。

このごろ新聞を見ると、
12号は台風の目の範囲が200メートルもあったという。

どうも、青空が見えるか見えないかは関係ないらしい。

気になって調べてみると、
正確に言えば、「台風の目では、青空が見えることもある。」らしいのだ。
これはちょっとしまったなあと思っている。
息子のトモダチにすまないなあ、とちょっと思っている。

さてさて、どうしたものか。

2011年9月5日月曜日

台風と読書

今、本が2冊ある。

先日、台風の折だから、9月3日のことだ。

鴨方の図書館で借りてきた本だ。

2冊のうち1冊は読み終えたが、もう1冊は読み終えていない。

それぞれ本の名は、
松岡圭祐の「カウンセラー」
清水義範の「まちまちな街」

何の関係もない。
松岡圭祐は千里眼シリーズで有名な作家で、
その中にも登場する「嵯峨」が殺人事件を解決するような話である。

自分自身は千里眼シリーズが大好きで、千里眼シリーズはほとんど読んでしまったために、
その周辺であるこの本を選んだわけである。

一方、清水義範の方は、ユーモアが多く、
その笑いが比較的自分のツボにはまりやすいので選んだのだ。

ただ、「まちまちな街」の方は一度読んだ気がする。

ちゃんと読んだのか、図書館でちょっと立ち読みをしたのかわからない。
われながら、いい加減なものである。

最後まで読めば、どのくらい読んだかわかると思う。

9月3日、台風が岡山県に14年ぶりで上陸した当日、
全部読んでしまうだろう、と思って借りた本だが、当日は1冊すら読み終えなかった。

ひまだったはずなのだが。

台風のテレビばっかり見ていたのだろう。
世界陸上もあったしね。

2011年9月4日日曜日

休暇

8月30日から9月3日まで休暇だった。
そして、今日は9月4日である。

夏休みは夏期講習でいそがしいという仕事がら、こんな時期にまとまった休暇がある。

旅行に行く人も多い。
時期的に少しずれているので、GWやお盆とは違って、安めで旅行ができる。

しかし、うちは息子の学校が、8月24日から始まっているため、家族旅行は無理である。

時間だけが無為に過ぎていく。
そんなむなしさが残る休暇だった。

他にも、くだらないできごとはあったが、それもむしろむなしさを倍加すだけのことだった。

台風がきたこと。
妻の車が修理中で、妻の車がなかったこと。
私の車も車検で代車だったこと。

そんなこんなで5日間の休暇を終えた。
でもまあ、早く仕事がしたい、という感じはある。

これをリフレッシュというなら、それもいいかもとは思う。

そのための休暇なのだから。


2011年9月2日金曜日

国会の種類

国会には、通常国会(常会)と臨時国会(臨時会)と特別国会(特別会)の3種類がある。

特別国会というのは衆議院解散、総選挙後30日以内に開かれる国会だ。

内容は首相指名である。

先日、菅総理の辞任を受けて、野田氏が首相に指名されたが、これは通常国会。

通常国会は1月に始まり、150日だっけ。
会期が延長されて8月31日まで通常国会だったはず。

だから、いくら内容が首相指名であっても、この前野田さんが指名されたのは通常国会なのだ。

ちなみに臨時国会は臨時に開かれる国会だから、今後、臨時国会も召集されるだろう。

片付けなければならない問題はたくさんあるからだ。

そういえば、このまえ、もし参議院で野田さんが指名されず、
谷垣さんが指名されていたら、どうなるか?

両院協議会(衆議院参議院の両院から代表が10人出て話し合いをする)が開かれ、
決着がつかなければ、衆議院が指名した野田さんが総理に指名されることになる。

これを衆議院の優越といい、そのなかでも絶対的優越というのである。

2011年9月1日木曜日

台風12号

大型で勢力の強い台風12号が日本に向かって、遅い歩みを続けている。

このペースだと金曜の夜当たり、ちょっと怖いかも。

仕事は今休みなので、少しぐらい何がどうあってもかまわないのだが、
結構大型の台風のようだ。

それにしてもこの台風の進路。

昨日は大きく西に逸れた。

北上していたはずが、突然進路を西に変え、さらに北に変えて進んできた。

気圧や上空の風の影響で台風の進路は変わるらしいが、
30日と31日では予想進路がかなり違ってきていた。

それでもまあ、台風はいつ来るか予想できるから、対処も出来る。

台風銀座と呼ばれる沖縄、南西諸島で台風による死者が少ないのは、
「慣れ」もあるが、予想も出来るからだろう。

やはり怖いのは予測しづらい地震かもしれない。

今日9月1日は防災の日。