2014年12月25日木曜日

体内時計

動物には、体内時計というものが備わっている。

人間だってそうだ。

だから、自然に合わせれば、よい体調も維持できるし、よい睡眠もできるということだ。

24日、ボディロック研究会というのが発足した。

体内時計が乱れると、夜ぐっすりねむれず、昼眠い状態が続くとのこと。

そりゃあまあ、そうだろうね。

①勉強や仕事の3時間前に起床。

②起床時に朝日を浴びる。

③朝食は毎日とる。

④3時までに10分程度の昼寝。

⑤平日と休日の起床時間を一定に。

こうしてみると朝がとても大切なことがわかる。

がんばって、早起きしよう!

2014年12月24日水曜日

中国の高齢化

中国の人口といえば世界最大。

13年で13億6000万。すでに四捨五入では14億いるわけだ。

そこでの人口問題は「多い」ということではない。

人口爆発を押させるための「一人っ子政策」により、高齢化が進んできたことだ。

60歳以上人口が2億。日本の人口をはるかに上回るも、まあ、分母が分母だから率とすれば、
日本の70年代レベルだという。

それでも生産年齢人口の減少は経済力の低下を招く。

もしかしたら中国の成長もそろそろ終わるのかもしれないと思ったりもする。

なにせ人口が人口だから、それでもっているところもある国だろう?

まあ、近視眼的な政策が長期的な失敗を招いたとも言えるかもしれない。

こういうところでも、人間が人間を管理することの難しさを感じてしまう。

いろいろな意味で、日本は中国の手本にならないといけないようだ。

2014年12月19日金曜日

アメリカとキューバの国交回復

アメリカとキューバの国交回復に向けた交渉が始まった。

ローマ法王やカナダが下準備したらしい。

50年ぶりだという。

カストロ将軍、キューバ危機など、アメリカにとっては近くて遠い国。

野球が強くて、メジャーリーグに亡命などということもあった。

社会主義の国なので、東西ドイツの統一のような歴史的な転換でもある。

そこまで大きくはないにしても。

一方がアメリカだけに大きな話になるのだろう。

まあ、それはそれでよいことだとしよう。

みんなが仲良くなることはいいことだから。

でも、また、社会主義が資本主義に絡め取られるのか・・。

だったら「格差」を肯定し、さらなる「発展」をのぞむということか。

資本主義はどこまで人間的なんだろう。

ほんとうの意味で。

日本のアベノミクスもまた同じ方向だと思う。

資本主義の最後のあがきにも見えるが・・。

2014年12月18日木曜日

バスケ2リーグ併存問題

日本にはプロバスケットボールリーグが2リーグあって、それをまとめられないので、国際試合に出られない。

リオのオリンピックの予選も出られないという。

制裁の方もよくわからないといえば、わからないのではあるが・・。

そんなこと内政不干渉でしょう、と思わないでもない。

それにしたって、2リーグがどうしていけないかっていうこともある。

まあ、国際機関としてはどっちにさまざまな通達や申し入れをしたらいいかわからないからだろうね。

そもそも、日本ではバスケットの熱が野球やサッカーに比べて低いことが問題でもあるんだろうが・・。

まあ、狭い日本、そんなにいがみあってどうするつもり?みたいなことは素人的に思わないでもない。

2リーグのままでも、プロ野球みたいに、上層部がまとまってそれぞれにいい案を出していけばいいのだろうけれど。

バスケではそうはいかない問題があるんだろうな。

ここは選手やファン、そしてバスケをする青少年のために、
オトナが妥協すべきは妥協してまとまるべきなんじゃないかな。

詳しいことはわからないが、バスケの国際連盟のお偉いさんが、わざわざ文部大臣に申し入れまでしているわけだ。

「ゆずれない一線」があるのはわかるけれど、そこは、合体ありきで考えてもらいたいなあ。

と、子供みたいなことを考えた。





2014年12月17日水曜日

この地方では今年初めての雪だろう。

いや、この冬というべきか・・。

それにしても降り積もっている。

北海道では台風よりこわい低気圧だと言う。

この地方で雪が積もること自体めずらしことだ。

高知あたりでも雪が降るらしい。もう降っているのかも。

このまま積もって一晩超えたら明日はたいへんことになる。

もっともそんなに早い出社時間ではないから、大丈夫だとは思うが。

それにしても、今からこんなことでは先が思いやられる。

まさか冬期講習中にこんなことはないだろうが・・。

数年に一度の大雪だとか。それが早かっただけだろう・・とはいうもののやはり「異常気象」かな。

「温暖化」どころではない何か大きなものに地球が、むしばまれてはいまいか。

現代の科学では遠く理解が及ばないような現象、そんなものの表れではないのか、

そんなことを考えてしまう、今日このごろである。

2014年12月16日火曜日

北海道にはなぜ肉牛が多い?

北海道には乳牛が多い。

全国の半分以上は北海道に住んでいる。

で、肉牛、ぶた、ブロイラーは鹿児島や宮崎など九州に多い。

でも、肉牛だけは北海道が第一位である。

なんか変ではないか?

というのがポイント。小5の社会の問題に載っていた。

確かに、変だと思う。

理由は北海道の肉牛はホルスタインなどいわゆる乳用種の牛。

乳用種は乳牛だろうと思いきや、オスや乳がでなくなった牛は肉牛に数えるのだとか。

なるほど・・という感じである。

ちなみに肉用種牛は黒毛和牛という表示。

乳用種牛は国産牛という表示になっている。

小学生の社会とはいえ、これは勉強になった。

2014年12月15日月曜日

議席確定

2014年衆議院総選挙の当落が判明、議席が確定した。

自民291、民主73、維新41、公明35、共産21、次世代2、生活2、社民2、無所属8という結果になった。

(無所属の一人を自民が追加公認。これも含んでいる。)

もちろん、これで安倍政治のすべてが信任されたわけではない。

そのへんが選挙の難しい所で、戦略的なところだろう。

少なくとも、保守側の思惑通りに、あるいはそれ以上にすすんだと見るべきだろう。

アベノミクスというまだ結果が出たわけではない政策について、
もう少し続けろ、という信任が得られたということは、言えるのかもしれない。

集団的自衛権にしろ、社会保障にしろ、なにもかにも「これでいい」と信任されたわけではない。

解散のタイミングが選挙の勝利としてはとてもよかった。

国民のためにどうかという問題ではない。

戦後最低の投票率だったことがそれを物語っている。

これからどういった成長戦略が出てくるのか?

第二次農地改革、社会福祉事業の推進、現在の大企業ばかりに目を向けるのではなく。
将来の大企業に目を向けて欲しい、とそう思っている。


2014年12月14日日曜日

衆議院銀総選挙

岡山5区は、ほとんど無風。

自民党候補と共産党候補のふたりだけなので、考えようがない。

維新でも民主でもだれか立ててくれないことには、選択肢がなさすぎである。

投票には岡山中学の見送りに行ったあと、家に帰ってコーヒー飲んで、のんびりしてから行った。

岡山5区は、自民党候補と共産党候補のふたりだけなので、共産党を無視したら、選びようがない。

民主が縮小、維新が分裂、みんなの党にいたっては解党している。

そんな状態で保守王国岡山で野党が勝てるはずもない。

考え方の違う政党が、選挙の時だけ協力なんてできるはずもなく、
やるまえから、勝負はついているのだろう。

期日前投票は増えたらしいけれど、午前中の投票率は下がったとか。

関心もあまりもたれないが、自民圧勝がうわさされている。

安倍総理の術中にはまったというべきか、なんとなく風がそうなっているというべきか。

それにしても、この解散はなんだったのだろう?

ここまで計算していたとしたら、安倍総理恐るべしではあるが・・。

2014年12月12日金曜日

KDDIも格安スマホ

ついにKDDIも格安スマホに参入。

これで通信大手3社が格安スマホに参入したことになる。

時代の流れとして当然なんだろう。

自身はエディオンの格安スマホである。

ゲームをしない、動画を見ないという条件があれば、格安スマホのほうがいい。

音声通話はauのままである。

もしかしたら、KDDIの格安スマホの方が得だったのかもしれない。

そうかといって、auと共有というお得な条件があるわけではない。

通信料の安いu-mobaileなので、多分、エディオンの格安スマホの方がお得なんだろう、と思っている。

通信会社はいつでも変えられるから。とうぶん、この状態でやってみて、もっといい方法があれば考える。

いままで使ってみて、スマホは画面が小さいの問題だと思う。

やっぱり、タブレットのほうが良かったなと思う。

でもまあ、当分は無理だと思うけれど。






2014年12月11日木曜日

ノーベル賞の授賞式

ノーベル平和賞の受賞式がノルウェイの首都オスロで行われた。

マララさんともう一人パキスタンの人が受賞した。

新聞に全文が載っていたのだが、ユーチューブかなんかで、演説を聞いてみたい。

平和賞以外のノーベル賞はスウェーデンの首都ストックホルムであった。

青色発光ダイオードの発見に貢献した日本人物理学者の3人は、座席的に優遇されていたが、
その理由は、ノーベルがその遺書の中で他よりも物理学を先に並べたからであるという。

やはり、日本人では天野家へのインタビューが目立った。

天野さんの長男(東大生)、長女(京大院生)もインタビューによく答え、とても明るい印象だった。

ノーベル賞の授賞式も年中行事化した感があある。

その中に日本人がよく入っているのは、嬉しいことだと思う。

2014年12月10日水曜日

リコール

タカタ製のエアバッグの信頼が揺らいでいる。

おそらく、世界で最も信頼がおけるものだっただけに、アメリカの出方は心配だ。

結果が出尽くしたわけでもないのに、リコールはしないというタカタ側もどうなんだろう。

以前、トヨタの車のブレーキが効かなくなって事故が起こったことで、
アメリカでトヨタが叩かれたことがあった。

あんな感じなのだろうか。

事実が判明すれば、影響は薄れる。

タカタはあの時にように考えているのだろうか。

それに対して、ホンダは国内にもリコールを広げている。

フィットが入っていなかったのはうれしいようなそうでないような、そんな感じではあった。

まあ、リコールなどされないほうがいいに決まっているのだが。

今年、トヨタは世界販売第1位。

GMやフォードという世界最高の自動車会社を持つアメリカとしては、うれしくないだろう。

しかし、だから日本叩きというのでは、アメリカも底が知れている。

2014年12月9日火曜日

オリンピック開催種目

2020年には東京オリンピックということで、開催種目に追加が考えられている。

やはり、野球とソフトボール。

このふたつはかなり有力ならしい。

そもそもなんで削られたの?みたいなところがあったから。

日本など東アジアやアメリカなど北米ではやはり団体競技としてはかなり普及していると思う。

他の球技、団体競技とはなんか性質が異なっているように思う。

個人競技の要素が相当あると思うからだ。

打撃はどう考えても個人の能力なのだが、それが打線という形でつながっていく。

代打はあるがパスがないから、投手とのサシの勝負である。逃げられない。

もちろん、守備側も投手は打者以上に、孤独である。

それが信頼で結びつき、連携プレイがされる。

どの競技であれ個人の資質は重要であるが、野球ほど試合の場面では対決シーンがないと思う。

もしかしたら、競技人口の多い地域で愛される理由はそういうところにあるのかもしれない。

このスポーツが根付きやすい文化というものはあるだろうから。

他には空手とスカッシュ。

わけても空手は日本の伝統的武道。

スポーツとしてでいいから、世界に広まってもらいたい。

その精神文化とともに。







2014年12月5日金曜日

自民優勢

今度の衆議院選挙は自民党が優勢だそうだ。

300を超す勢いで、自民圧勝と分析がされている。

前回が自民の圧勝で勝ちすぎたから、今回は 減るのはしょうがないと言われていた。

でも、マスコミの分析結果では、そうなったということ。

安倍総理はその分析結果を受けて、「油断するな」と。

実際、橋本総理の時はその油断で大敗を喫した。

だから、安倍総理のそういう発言になるのだろう。

それにしても、この状況は野党が小選挙区のメリットを利用できていないことが原因だろう。

少なくとも与党包囲網を作って、与党対野党という構図にしなければならないのに、そうできていないということだ。

解散のタイミングそのものが、そういう時期を狙ったものであることも確か。

維新と民主党は仲が悪いままだし、みんなの党はもうない。

分裂や統合そして再編の只中で、選挙協力どころではない。

それにアベノミクスもまだ途中で結果が出たわけではない。

原発もなんだかんだと言って必要だ。

問題は集団的自衛権あたりにあるのだろうが、それもすこし霞んでいる。

そんな中での選挙。

自民が、公明がよいとは思わないまでも、野党よりは・・ということだろう。

自公が野党より数%よければ、小選挙区のもとでは自公圧勝であってもおかしくはない。



2014年12月3日水曜日

マッサン

NHKの朝ドラ「マッサン」の好評を受けて、ニッカウヰスキーが売れているという。

ブラックニッカとかよく売れているらしい。

そう言えば、「ブラック日課」と書いて「毎日つらい日々」と読ませていたのを読んだ記憶がある。

ウィスキーの味よりもそっちのほうが記憶がはっきりしている。

ウィスキーそれ自体は飲んだことがあるのかどうかすら定かではない。

少なくとも容器を見たことぐらいはある。

ちなみにニッカウヰスキーのニッカは日果の果で日本果物という意味だ。

もちろん、社名である。現在はアサヒビールの傘下に入っているらしい。

実は、ニッカの方がマッサンで、サントリーの方が鴨井の大将だという。

もちろん、鴨井は鳥井である。

役の名前は鴨井欣二郎だが、実際はかの有名な?「鳥井信二郎」だということだ。

サントリーの社名はこのトリーから来ている。

それはそうと先日、竹原に行って来た。

かれこれ2,3週間前になる、

竹鶴酒造なども外からは見られた。

ただ、水曜日だったので、休みが多かった。

まあ、さしてどうということはない街の一角だったが、街並み自体は残してあったようだ。

資料的なもの多くあり、ロケが行われたことも記してあった。

テレビで見た時に「ああ、あそこだな。」とわかる程度には。

記念に竹細工の「孫の手」を勝ってきた。

180円也。

miyみやげにしては土産にしては安い。














2014年12月2日火曜日

衆議院選、今日告示

衆議院選が本日告示。

2週間の戦いが始まる。

前回の年末の衆議院選以来だな。

野田内閣が消費税増税を決めて、解散総選挙。

民主党は大敗。政権は自民と公明に取り戻された。

それに比べると、今回は大義のない解散だと云われる。

というのも、消費税増税を回避することの信を問うというわけのわからない部分があるからだ。

回避するのだから、信を問う必要はなかろう。それよっか、政治の空白を作らないで仕事をすすめるべきだ。

で、昨日の流行語大賞。

集団的自衛権と だめよ。だめ、だめ。

確かにこのバランスがおもしろい。

政治の世界とお笑いの世界というバランスもそうだが、
並べてみれば、集団的自衛権の閣議決定に対する反対にも読める。

衆議院選挙告示直前の流行語大賞。

偶然とは言え、衆議院選挙における、集団的自衛権閣議決定の是非の争点化とは言えないか。



2014年12月1日月曜日

COPD

NHKのテレビ放送でCOPDについてやっていた。

おもにタバコの煙なども微粒子を長期間吸い続けると、発症するらしい。

いわゆる「肺気腫」もそのひとつだという。

息ができなくなるので鼻にくだを入れてそこから息をすることになる。

落語家の桂歌丸さんが発症し、高座をしながら闘病している様子が映し出されていた。

これを見たらタバコを吸う気にならないだろう。

妻方の親戚にもCOPDを発症している人がいる。

たばこをやめても発症する人はするし、受動喫煙や排気ガスなどでも発症することはあるという。

喫煙者のどのくらいのパーセントの人が発症しているのだろう?

発症の原因のほとんどがタバコによるものだということはわかるが、こちらの数字はわからない。

タバコをやめさせようという意図が見え隠れする数字ではなくて、事実を明らかにする数字がほしいものだ。