2014年8月29日金曜日

石破氏の迷い

入閣すべきか、せざるべきか、それが問題だ。

入閣すれば安倍総理を支えることになるので、次期総理の芽は摘まれる。

一方、入閣しなければ無役ということで、求心力を失い、次期総理に名を挙げても勝てそうにない。

ほんとうを言うと、今の幹事長のままが一番いいのだけれど、安倍総理が首を切りたいそうだ。

石破氏側近に言わせると、何も失敗していないのに、なんでクビにするんだ?ってところだ。

結局、石破氏は入閣の道を選んだようだ。

今日29日の安倍総理との会談に向けて態度を表明したらしい。

この政局、結局、ナンバー2つぶしのようだ。

ってことは安倍総理の方が一枚上手だったようだ。

歴史認識について安倍総理はどうも問題を抱えているように見える。

党がひとつにまとまって、つきすすむのもよいけれど、
石破っていうかつての非主流派みたいなのがあってもいいように思う。

それが自民党の良さだとも思うのだけれど、どうなんだろう?

2014年8月27日水曜日

広島土砂災害

広島土砂災害から1週間。

豪雨による土砂災害としては最悪だろう。

現在でも人が入れず、放置されているところもあるという。

死者は66名、不明21名。

死者不明者の合計人数が変わったわけでない。

不明者の死亡が確認されただけなのである。

花崗岩の上のまさ土。そういう地質が災害を大きくしたという。

でも、そういう地質は西日本の多くを覆っているのだ。

ということは、バックビルディング現象がおこれば、西日本のどこでも同様の災害が起こりうるということだ。

バックビルディング現象なんて今まで聞いたことがなかったが、今後は起こると考えたほうがいい。

起こればまた、似たような災害が起こるということだ。

山際に住まないようにするのも、対処療法として必要である。

っていうか、そういう手段を講じないわけには行かない。

でも、異常気象を減らす工夫。

環境問題だから、みんなで気長にやらないといけないだろうな。

2014年8月24日日曜日

代ゼミのリストラ

代ゼミで大規模なリストラが敢行されるらしい。

29校中20校の閉鎖。400人規模のリストラになるという。

3大予備校とも言われたその一角だけに、業界では話題を呼んでいる。

少子化の波は避けきれなかったのだろう。

津波のように一気というわけではない。

ボディブローのようにゆっくりとしかし、着実にダメージを積み重ねて、ここまで来たような気がする。

競争の激化も言われる。

奪い合うパイの減少もさることながら、奪い合う人の数も増えたのだろう。

小さな塾が増えた気はする。

同じ業界のことゆえ、明日は我が身と暑いさなかに、冷やっとするものを感じないわけではない。

定年も近いことだし、しっかり足元を見て歩かなければんらない。

2014年8月22日金曜日

広島の土砂災害死者不明者90名にのぼるおそれ

広島の土砂災害の死者、不明者が約90名にのぼるという。

昨日から死者の数はあまりかわっていないから、あらたに行方不明者が増えたわけだ。

昨日の段階で、全貌をつかみきっていない、との報道があったことを思い出す。

二次災害の危険性がたかく、現場への通行が遮断された地区があるとも言われていた。

10件ほどあった家々がなくなっているとも言われていた。

記憶に頼っているため、受け取る側(筆者)の情報もそうとう混乱していて、
同じ地区の情報かどうかよくわからないが、要は、昨日の段階ではよくわからなかった地区があったのだろう。

それにしても、広島では過去最悪の自然災害ではないか。

もともと地質的な問題点があったという。

それに最近の異常気象による予測しづらいゲリラ豪雨の増加。

さらには、深夜から未明にかけて起こった災害だというのも災害を大きくした原因だろう。

「うちの裏山もハザードマップに載っている。」

「観音様の大きな石が落ちてきたらどうなるん?」

確かに他人ごとではない。



2014年8月20日水曜日

広島に豪雨

昨夜、広島に豪雨があり、多くの人が亡くなられた。

死者は18人。

行方不明も13人だという。

台風による被害よりも大きいわけだ。

安佐北区では1976年の統計開始より、最多の降水量を記録。

大災害になってもおかしくない状況にあったという。

それにしてもこのゲリラ豪雨。

ちょっと離れた所ではほとんど降雨量を記録していない。

この豪雨も異常気象と言えるのかもしれない。

被害の多かった安佐南区には、AICJの校舎もあり、訪れたこともあった。

緑井校などという校舎名も聞いたことがある。

それだけに、こんな大きな被害が出ると、被害にあった生徒もいるだろう。

城北中学に進学し、寮に入った生徒もいた。

自分に関係する安佐南区が被害を受けたわけではないだろうが、
まったく関係ない出来事のような気がしないのは、やっぱり多少身近に感じているからだろう。

つきなみではあるが、
なくなった人のご冥福を祈り、行方不明者が一刻も早く救出されることを祈っている。

2014年8月17日日曜日

サルの自撮り

著作権が問題になっている。

サルが自分の写真を撮った。

その著作権が問題になっている。

サルが自分で撮ったのだから、著作権はサルにあり、その映像はみんなのものだ。

という考えと、機械はすべて準備したのだから、準備した人のものだ。

サルは法的にはもちろん、人でないからいくら写真を撮ったとはいえ、それは、機械が自動的に撮ったのと、
次元自体はあまり変わらないと思う。

ってことは、サルが自撮りできるよう準備した人に著作権があると考えるのが自然だろう。

サルに著作権があるって考えること自体が変だと思う。

たとえば、ペットの肖像権とかあったとしたら、それはペットの持ち主のものだろう。

だから、サルには著作権はない、に1票。



2014年8月16日土曜日

集団的自衛権

集団的自衛権っていう言葉が難しすぎるのだろう。

議論が咬み合わないことが多い。

集団的自衛権を認めることに賛成の人は、過去に集団的自衛権を認めなかったために、
自衛隊が日本人を守れなかった例を引き合いに出す。

たとえば、ホルムズ海峡の海賊に対する護衛をアメリカにお願いして、
アメリカ人に犠牲が出たこと。

日本人が日本人を守るのは当然だし、それは個別的自衛権だろう。

それに外国が絡むと、集団的自衛権のカテゴリーになるのだろう。

だから、集団的自衛権を認めるのは当然だということになる。

一方反対の人は、
軍事同盟の同盟国同士が一体化することに対する危機感が強い。

それによって関係のない戦争に巻き込まれることを危惧しているようだ。

次元が違うのだ。

各論賛成、総論反対というのは、そういうことらしい。

一般国民が議論してどうのこうのというのとは、違うと思う。

多分、一般国民の議論ではこの入り口の所で止まってしまうと思う。

集団的自衛権を認めるか認めないかという議論自体が成り立たないような気がするが・・。

2014年8月15日金曜日

北信越五県がそろって初戦突破

福井、石川、富山、新潟、長野の北信越5県の代表がそろって初戦を突破した。

こんなことは甲子園始まって初のことらしい。

最近は雪の多いこういった地方でも、練習が行き届いているのだろう。

普通に考えると、北陸でひとくくりのような気もするが・・。

長野は県都が北の方にあるので、この中に加えるのだろう。

じゃあ、岐阜は?っていう気もしないではないが、やっぱり岐阜は「美濃」で、名古屋とかに近いよね。

飛騨高山あたりも岐阜なんだろうけれど。

これに、山形中央の山形県を加えてやるべきな気もする。

福井から秋田ぐらいまで、水田単作地帯と呼ばれる日本海ベルトみたいなのがあるからなあ。

ここはコメだよな、最近は果物の栽培も多いのだけれど。

それにしても、瀬戸内海地方はどうした?

坂出がボロ負け、岩国、広陵、小松は勝てそうな試合を逆転で負けている。

今のところ、1勝もしていない。

瀬戸内5代表が全敗・・。

あと岡山県代表の関西が最後に出てくるが・・。

対戦相手は富山商だったよなあ。

2014年8月14日木曜日

階段状の方墳発見

まるでピラミッドみたいだという。

階段状の方墳が発見された。

奈良県明日香村の都塚である。

蘇我稲目の墓とも言われる。

近くに馬子の墓とされる石舞台古墳もあるから、有力である。

高句麗の影響だという。

でも、稲目って、百済から仏教を取り入れたんじゃなかったのかなあ。

当時って何がどうなっているのかわからないなあ。

稲目って、聖徳太子のおじいさんだろう。

それに、聖徳太子の奥さんの刀自古郎女のおじいさんでもあるよね。

まてよ、それじゃあ、馬子のお父さんはだれだっけ。

そういえば、古墳で思い出した。

さつき図書館で小三宅古墳があるらしいことがわかった。

石室の絵などが書かれていたけれど、いったいどこなんだろう?

古墳らしき山は見当たらないが。

2014年8月13日水曜日

エボラ出血熱

エボラ出血熱が猛威を振るっている。

シエラレオネなどギニア湾の国々だ。

あのあたりだとガーナの野口英世を思い出す。

自身の研究していた黄熱病のため、命を落とした。

実際、エボラ出血熱の治療のため、現地を訪れていた医師が命を落としたとのこと。

テレビでは日本人看護師のインタビューとかが映されていたが、
実際のところはどうなんだろう?

なくなた人は1000人を超えるという。

患者たちも必ずしも、進歩的な医療を信用しているわけではないようだ。

進歩的といえば、未承認薬。

効果があるかどうかまだ判明していない薬だ。

でも、致死率が90%を超えるというこの病には、必要なのではないか。

治るか治らないかわからない、副作用も心配。

とはいえ、命にはかえられない。

可能性があるのなら、試すべきだと思う。

たとえ、「死んだほうがまし」という結果になるにしても、施すべきだ。

致死率が高すぎる。

2014年8月10日日曜日

台風11号

昨日は何年ぶりかで休講だった。

とはいえ、自分の担当授業の夜コマはなかったので、授業を早めに終わったという程度。

内容的には、あまり影響はなかったように思う。

今日、日曜日の午前中の授業の休講案内の電話(ただし、授業開始2時間前に警報3つなら休講という内容)をした。

自分自身は日曜日は休みなので、全然問題ではなかった。

変に影響がなくてよかった、と思う。

その後の台風は、午前6時頃に四国に上陸、午前10時半ごろに兵庫県の赤穂市に再上陸したとのこと。

台風の西側はあまりひどいことになっていなくて、警報の割には「こんなもんか」という感じ・

もちろん、被害が出るようなことにはならないほうがありがたいのだけれど、なんだ、なんだといった割には、
という気はする。

ただ、四国や三重ではとんでもない雨量で、被害も大きなものがあったらしい。

まだこれからも雨は続くわけだから、今後被害は増す可能性はある。

警戒は大きく、たとえ肩透かしでも、被害は少ないほうがいい。




2014年8月6日水曜日

原爆の日

8月6日は広島に原爆が落とされた日である。

1945年だから、69年目になる。

だから、どうだというわけではないが、たしかに「風化」が言われてもおかしくないくらい時は経過した。

先ごろの横浜の修学旅行生による「死に損ない」発言も記憶に残る。

「被曝」を生で体験した人自体が減っているということもある。

語り継がなければならない、「ヒロシマ」ではあるが、それだけではいけないような気がするのも確か。

70年も続いた平和はすでにファンタジーではない。そういう人もいる。

しかし、70年は「70年しか」かもわからない。

とすれば、やはり、ファンタジーじゃないか。

安倍総理がヒロシマの平和祈念式典で、スピーチをしていた。

閣議決定で「集団的自衛権」を認めた人だ。

ケネディ駐日大使はその閣議決定に好感を抱いている。

「平和」の意味する内容が変わりつつある、と言ってもいいのかもしれない。

我々が目指す世界平和とは何なのだろう?

そこへ行くためには、我々はどういう選択をすべきなんだろう?

さまざまな考え方を認める「民主主義」こそが、「平和の土台」になるのだろう。

テレビに映る小学生のスピーチを聞きながら、そんなことを考えた。

2014年8月3日日曜日

ダイハツの由来

トヨタの由来は創業者の豊田喜一郎から。

創業者名は「とよだ」なのだが、画数の関係で「とよた」なのだそうだ。

姓名判断みたいでおもしろい。

ホンダの由来は創業者の本田宗一郎からだ。

これもおなじみだ。

じゃあ、マツダは?

これも創業者の松田重次郎から・・と思いきや、違うのだそうだ。

本当は
ゾロアスター教の最高神アフラマズダらしい。

だから、MATSUDAではなくMAZDAなのだそうである。

三菱は岩崎弥太郎の家紋からそうなった、というより、三菱は三菱だ、自動車会社より先に会社があった。
スリーダイヤモンドマークだな。

富士重工業もそうだろうな。6つの会社が資本を出したので、6つの星の昴になったとか。

鈴木は調べてないが鈴木さんだろうね。

じゃあ、スズキのライバルのダイハツは?

これがまた大阪の発動機会社で「大」と「発」らしい。

調べてみるものだね。