2012年3月29日木曜日

ログインできない

自分のブログにログインできなくなった。

おかげでここ何日か、ブログを書いていない。

春期講習に入ったからというのが大きな理由のひとつではあるのだが、
それはそれ、春期の場合は時間がないほどではない。

なぜか投稿画面が出てこないというのが一番の大きな理由だった。

公休日に落ち着いてやり直しを繰り返せば、こうして入力できるようになるのだが、
それまでがたいへんだった。

これから1週間いそがしい日が続くので、ブログが書けない日も多いだろうが、
予約や過ぎた日の日記も書いていこうと思う。

だれが読むというわけでもないブログだが、はじめたものは続けたい。

そこになんらかの意味があるように思える。

2012年3月28日水曜日

イチロー、4安打。

メジャーリーグのイチロー選手が開幕戦、4安打だった。

この開幕戦、マリナーズとレインジャーズの対戦だったのだが、東京でおこなわれた。

イチローもさすがに緊張したようで、初打席は足でかせいだヒットだった。

もちろんそれもイチローらしさではあるのだが、それで吹っ切れて4安打と暴れたようだ。

打順も一番から三番へ。中軸を担うようになる。

イチローといえば足が速くて出塁率が高いので、一番向きな打者というイメージ。

中軸はどうしても長打者のイメージがつきまとう。

それでも大役をこなすのがイチロー。

昨年は続けていた200安打の記録が途絶えたけれど、
今年はまたリフレッシュして次の記録へと挑戦してくれる予感がする開幕戦だった。

2012年3月27日火曜日

12%増量

お菓子か何かの食品の話かなと思いきや、教科書の話だった。

小学校が昨年、中学校が今年、高校が来年という順番で、
文部科学省のカリキュラムが変わっている。

それぞれその前年が教科書検定の年である。

新指導要領というやつだ。

悪名高い「ゆとり教育」を脱し、生徒に負担をかける教科書は、
現行より平均で12%多く、ゆとり教育の2005年より15%多い。

特に数学は現行との比較で27%増。英語も25%増である。

高校の場合、生徒はかなりレベル別になっているので、
難しい教科書や簡単な教科書があってもいいのではないかと思う。

難しいやつはより難しく、簡単なやつはより簡単になればいいと思う。

2012年3月26日月曜日

前田敦子の卒業

25日、前田敦子がさいたまスーパーアリーナにて、AKBを卒業宣言した。

後輩のためだという。

卒業時期については言及しなかった。

前田敦子は、2005年のAKB結成時からの1期生。

09年、11年の総選挙で1位を獲得している、AKBのエース的存在。

テレビドラマや映画で活躍していることもあり、ソロで活躍することになるのだろうが、
他の1期生たちも卒業していくのかなあ、とも思う。

おにゃん子やモームスのようにAKBも下火になるのか、
それともあらたなアイドルを輩出し続けるのか、
今後のAKBにも興味が湧いてくる。

2012年3月25日日曜日

北朝鮮のミサイル

北朝鮮が人工衛星を打ち上げるという。

事実上、長距離弾道ミサイルの発射実験だと目されている。

田中直樹防衛相によれば、2009年の時と同じ対応を取るとのことである。

緊急対処要領に基づき、自衛隊法上の破壊措置命令を出すとのこと。
これだと緊急の際には、首相の承認を得ずに命令が出せることになっている。

PC3で打ち落ちすこともありということだろう。

それにしても北朝鮮はぶっそうな国である。

イラクなど中近東の国々に対してはあれほど、強硬な姿勢を見せるアメリカも、
北朝鮮にはあまり強行ではないようだ。

やはり言われるように資源がないからなのか。

日本の拉致問題も暗礁に乗り上げたまま、動きが見られない。

新体制になって、さまざまな変化が見られると思ったが、
どうなのだろう?

やっぱり、アブナイ国のままなんだろうな。



2012年3月24日土曜日

ガソリン高騰

ガソリンが高騰している。

08年以来というから、かなり高くなっているのだろう。

あのときも高かった。車で旅行に行ったから、覚えている。(松山だったかな)

でも、あのときよりもっと高くなっているような気もするが・・。

イラン情勢が一番大きな原因らしい。

確かに90年代ぐらい、あるいはその前ぐらいはイランからの輸入が多かったように思う。

一番多いのはサウジアラビアだとしても、イランも3位か4位ぐらいにはつけていたと記憶する。

イランの石油は世界経済に影響があるくらいに大きいことなのだろう。

それにしても、日本は石油に振り回されすぎである。

73年の石油危機を引き合いに出すまでもなく、
われわれはもっと安定的なエネルギーを安価で手に入れる必要がある。

太陽光がもっと効率よく使えたらなあ。

2012年3月23日金曜日

石巻工

開会式にて感動の選手宣誓をおこなった阿部主将は石巻工。

大会第2日に鹿児島県代表の神村学園と初戦を戦った。

石巻工はしょせん、21世紀枠。

神村学園の相手ではない、かなと思っていた。

しかし、5対4と一時は逆転する、あきらめない試合に多くの観客を魅了した。

実際、今日の朝日新聞の紙面も、3試合6チームのうち、最も広い紙面を割いていたのが、
この石巻工。

それだけ注目されていたことがわかる。

大会初日の第3試合(大阪桐蔭VS花巻東)が、屈指の好カードと言われていたけれど、
それに負けず劣らず、いい試合を見せてくれたと思う。

試合前、石巻工の監督が選手たちに言った
「おまえらは被災地からの伝道師だ。がんばっている姿を見せてやれ。決してあきらめるな。」

選手宣誓といい、試合内容といい、まさに「被災地からの伝道師」である。

2012年3月22日木曜日

選手宣誓2

石巻工、阿部翔人主将の選手宣誓全文



東日本大震災から1年、日本は復興の真っ最中です。

被災された方々の中には苦しくて心の整理がつかず、なくなられた方を忘れられず、
悲しみにくれている方がたくさんいます。

人はだれでも答えのない悲しみを受け入れることは、苦しくてつらいことです。

しかし、日本がひとつになり、その苦難を乗り越えることができれば、
その先に必ず大きな幸せが待っていると信じています。

だからこそ日本中に届けます。感動、勇気そして笑顔。

見せましょう、日本の底力、絆を。

われわれ、高校球児ができること、それは全力で戦い抜き、最後まであきらめないことです。

今、野球が出来ることに感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。

2012年3月21日水曜日

最古の木造校舎の最後の卒業式

国内最古の木造校舎とされる、岡山県新見市立吹屋小学校で閉校式があった。

文字通り、最後の卒業式である。(閉校式はそのあと)

1873年に開校した吹屋小。1900年に移転し、現在の位置に現在の校舎になったという。

1900年といえば、日清戦争と日露戦争のはざ間。

ロシアに対して敵対はするものの、強国ロシアに対してはさすがに腰が引ける日本。

1902年に日英同盟を結び、ロシアとの決戦に進んでいく。

アジアでの地位を確立していっている真っ最中。

当時、まさに売り出し中の国である。

そのころからずっと日本を見てきた木造校舎。

大正、昭和を経て、戦後、高度経済成長、バブル崩壊、少子高齢化社会など。


現在放映中の朝ドラ「カーネーション」のロケにも使われたというから、まさに骨董品。

観光施設として検討中とのこと。

2012年3月20日火曜日

大連立

岡田副総理が19日の自身のブログにて、大連立に関する見解を述べた。

内容は、将来の選択肢としてはありうるが、現時点では困難であるとの認識を示したもの。

自民党幹部に大連立を打診したかどうかに関しては、
そんな事実は認めていないということだった。

水面下ではそういうこともあったのではないか。
個人的には、結果としてなかったことになったのでは?と推察している。

野田総理にも谷垣総裁と極秘会談をしたといううわさが流れた。
事実かどうか、これも総理本人は否定している。

野田総理が総理大臣になる前の話では、確か大連立も視野に入れていると言っていた。

ねじれが問題だからだ。

消費税率のアップに関して言うと、谷垣総裁の方が元祖だからだと思う。

そのときにも現実的には無理といわれていた。

それらのことを考えると、やっぱり水面下での接触はあったのではないか、
ただ、結果としてなかったことになったのではないか、とそう考えているわけである。

2012年3月19日月曜日

肥満を防ぐたんぱく質

以前、このブログにも書いたたんぱく質。

NHKのニュースで英語のサイトにあったので、訳してみました。
(単なる練習のためです)




日本の科学者は脂肪分の多い食事の摂取にしたがって、
脂肪の燃焼を助けるたんぱく質を発見したと発表した。

この発見は肥満を抑制するための薬品開発につながると考えられている。

京都大学の研究チームが
GPR120と呼ばれるたんぱく質を注入されたたマウスと
そのたんぱく質を持たないマウスとを比較したものである。

GPR120は脂肪を認識する能力があることで知られている。

研究者たちはそのたんぱく質をもたないマウスは、そのたんぱく質を持ったマウスに比べ、
平均で15%重く、その体内に2倍の脂肪を蓄積していることを突き止めた。

研究者たちはヨーロッパの約2万人の人々の遺伝子の配列も分析した。
そして、この突然変異したGPR 120の遺伝子を持つ人々は、
約1.6倍肥満になりやすいことがわかった。




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2012年3月18日日曜日

春のダイヤ改正

3月17日からJRは新ダイヤで運行をはじめた。

その結果、名前が変わった駅ができたり、16日までで引退した列車もあるようだ。

とうきょうスカイツリー駅は昨日書いたとおり。

16日で引退したのは、300系のぞみ。あとテレビでは日本海というブルートレインもやっていた。

300系のぞみはひかりより速い。ひかりより速いからのぞみというわけだ。

光より速いものは存在しないので、精神的なものに座標軸をかえたのだろう。

実際には時速220kmを270kmと50kmも速くなっている。

マスクはシャープで「鉄仮面」と呼ばれていた。

他にも大阪ー青森間のブルートレイン「日本海」や大阪ー新潟間の夜行急行「きたぐに」が引退。

ひとつの時代を作った電車が去っていくのはやはりさびしい。

人々だけでなくの人々の夢や希望を運んだ彼らに、

「ありがとうございました。」

そして、「ごくろうさま。」

2012年3月17日土曜日

とうきょうスカイツリー

とうきょうスカイツリーが5月22日に開業する。

それにあわせて、スカイツリーの最寄り駅の駅名がスカイツリー駅に変更になった。

スカイツリー駅の前の名前は業平橋駅。

業平は在原業平。伊勢物語の作者である。

これはこれ、由緒正しき駅名ではないか、と思うのだ。

変更するのももったいない気がしないでもない。

ただ、現在の場所に浅草駅が開業するまでは、この在原橋駅が浅草駅だったとか。

出世魚よろしく、駅名が替わるたびに新しい使命が吹き込まれそうな気がする。

2012年3月16日金曜日

選手宣誓

昨年の春の甲子園で岡山県の創志高校のキャプテンが選手宣誓をしたのが、
今も思い出される。

東日本の震災直後の選手宣誓だったので、
そのこととからめて、一生懸命がんばる姿勢を宣言したものだった。

とても感動的だったと、マスコミも報じた。

その春の甲子園の選手宣誓がなんとまあ、宮城県の石巻工に当たった。

偶然とは言え、被災地より21世紀枠での出場。

選手宣誓にもっともハマっている高校と言える。

石巻工の阿部主将も「自分の使命」と感じていると発言。
昨年から自分だったらどういうか考えていたというからすごい。

勝ち負けはどうでもいい。
なんていうと逆に怒られるかもしれないが、
「一生懸命な姿」を見せることの方が大切だと思う。



2012年3月15日木曜日

日経平均、終値で1万円越え

日経平均がついに終値で1万円を超えた。

ギリシャの安定化が原因なのだろう。

その結果かもしれないが、
円安方向に振れることにより輸出企業が息を吹き返していることも大きいように思う。

ドルやユーロが落ち着いてくれば、円は下がってくるのは確か。

今まで上がりすぎていたと見るべきだろう。

だとすれば、円バブル崩壊とかになったりしないかなあとも思う。

そうすれば少なくとも輸出企業は競争力を増す。

韓国や中国にやられるばかりじゃないぞ、とも思う。

自分が働いているわけでもないのだが。

消費税増税も国債発行も跳び越えて、日本企業が世界に進出してくれればいいと思う。



2012年3月14日水曜日

チェルノブイリの8分の1

チェルノブイリの8分の1。

事故のあった原発から、汚染が及んだ距離の話だ。

文部科学省の調査によれば、原発事故による汚染が及んだ距離は、
最も離れていたのが、浪江町の32.5km。

チェルノブイリでは、最大で250km離れた地点でも確認されていたから、
福島の原発事故の約8倍。

福島の原発事故はチェルノブイリの約8分の1ということである。

汚染が及んだ地点とは、セシウム137が148万ベクレル以上の地点を指す。

その広がりも福島は帯状に広がっているのに対し、
チェルノブイリは30km以内の地点はほぼ覆いつくされているような状態。

福島原発事故の大きさを示すのに、
「スリーマイル以上チェルノブイリ以下だ。」「いやそれ以上だ。」ということばをよく耳にした。

しかし、汚染の及んだ範囲を見る限り、チェルノブイリの方が圧倒的に大きい事故だったといえる。

もちろん、それは「ああよかった。」とか「不幸中の幸い」という言葉で表されるものとは
明らかに異なっている。

福島原発がありえないほど大きな事故を起こしたことには相違ない。

ただ、客観的な認識は必要だろうと思う。

逆にそれくらいですんだのは、被害を食い止めてくれた人がいたかもしれない。

チェルノブイリと比べてこの点が進んでいた、

あるいは環境的に福島はこういう利点があったとか、
そういうことも調査が必要である。

それが科学的な態度だとも思う。

2012年3月13日火曜日

恐竜の楽園

「恐竜の楽園」と言っても、ジュラシックパークではない。

日本にもたくさんの恐竜がすんでいたところがあった。

福井?

日本では、恐竜の化石では福井が有名だが、
今日の朝日新聞には長崎の恐竜の化石が出ていた。

「長崎は恐竜の楽園だった?」
という見出しで、長崎で相次いで見つかった恐竜の化石の記事が載っていた。

もっとも長崎市科学館とともに調査したのは、福井県立恐竜博物館。

やっぱり恐竜は福井だね。

見つかったのは全長約6メートルの草食恐竜の一部。
しかし、こんな一部の骨でどうして、全体を想像できるのか、科学の力はおそろしい。

そのうち、目に見えないぐらいの大きさで、DNA鑑定とかで全部がわかるようになるのかなあ。

福井県立恐竜博物館の人の話では今後、長崎県で多くの化石が発見される可能性があるとか。

福井県もそうだったんだよね。多分。

2012年3月12日月曜日

3月11日

3月11日。

日本の歴史に刻まれた最大級の災害が起こった日である。

昨日は一日中、東日本の震災のことを振り返ったり、思いを述べたりする番組が続いていた。

それはそうだ。風化させてはならない。

自身は日常の中で、ほとんど何の影響も受けずにこの一年を過ごしてきた。

わずかばかりの募金に満足したぐらいで、何もしていない。

「今」「このとき」を与えられた場で一生懸命生きる。

「そうすることが被災者たちを勇気付けることになる。」

そんな欺瞞を信じたわけではないが、具体的に何をしたというわけではない。

何かをしたところで、結局、自己満足に過ぎないのなら、
何もしないほうがいい。

もちろん、そこまで考えたわけではない。

それにしても、あたりまえのことがあたりまえに与えられる今の自分の状況に
幸せを感じるべきなのだろうか。

ありがたいと感謝すべきなんだろうか。

それは病気の人を見て健康ってありがたいなって言っているみたいだ。

それってなんかおかしくないか。

ありえないかもしれないけれど、病気っていいなって思えなければ、
結局、「運」という相対的な競争に勝利した喜びとあまり違わないと思う。

何かが根本的に間違っていると思う。

2012年3月11日日曜日

沖縄旅行

GWに沖縄に旅行に行ったら、旅行代金だけでもひとり10万円はくだらない。

ちょっと高いので、春休みに連休が取れないかなあ、と期待していたら、
連休はとれたものの、始業式がかかっていた。

息子の休みと合わないため、ボツとなった。

とれそうな気がしていただけに非常に残念としかいいようがない。

それにしても高いなあと思う。

やっぱり今年もGWに旅行だあ!

とは言うもののどこへ行ったらいいか迷ってしまう。

春休みに連休・・。
ほしかったなあ。

2012年3月10日土曜日

ギリシャに融資

ユーロ圏からのギリシャへの融資が決まったようだ。

37兆8000億円にのぼるギリシャの債務に対して、ユーロ圏により、
10兆8000億円が減免されたというからすごい。

また、IMFが3兆円をギリシャに融資することも明らかになった。

債務不履行が認定され保険金が支払われることも明らかになった。

多分こうした一連の動きからなのだろう。

円が相対的に安くなり、日経平均も一時的にではあるが、1万円を超えた。

ギリシャが安定すると日本にこうしたよい影響があるだけでなく、
莫大な借金をかかえているわが国としては、
この借金を減らすことを考えなければならない。

それはそうだ。
額だけなら100兆円を超えているわけだから。

貿易赤字も計上し国際競争力の弱まりが指摘される日本。

これからどのようにしてこの借金を返済していくか、
国民からの借金だから、奥さんからだんなさんが借りているようなものとよく言われるが、
奥さんが借金のかたを現金に代え始めたら大変なことだ。

消費税でどうにかなるものではない。

ましてやその消費税ですらなかなか通りそうにないのだから・・。

2012年3月9日金曜日

維新八策

橋下徹大阪市長の大阪維新の会が
「船中八策」ならぬ「維新八策」をまとめた。

明治維新、昭和の敗戦に続く第3の転換期。

税、教育、公務員、外交、憲法、社会保障など社会生活全般に、
グレートリセット。

橋下さんは大阪市長にとどまるものの、国政全般を変えていく改革案をまとめたものである。

考えてみれば、政権交代も国民のそういう意識を反映したものだった。

しかし、それが期待はずれに終わり、次なる政権交代を求めているのだろう。

もちろん、政権交代はまた自民党に逆戻りの可能性もあるが、
どうやら民主党も自民党も同じ穴のむじなと見えてしまった感がある。

そこへ維新の会である。

国民がそういう流れに乗りたいと考えるのは当然で、
また維新の会などの地方政党が合体して大政党を作る意味はあると思う。

そういう意味で維新の会は必然であると思う。

国民一人ひとりがどういう日本にしたいのか、そのための痛みはどう分かち合うのか、
もっと真剣に考える必要がある。



2012年3月8日木曜日

今年度最後の入試見送り

今年度最後の入試見送りに行ってきた。

入試見送りそれ自体は仕事であって仕事でない。
なぜ仕事でないかというと、仕事だとすれば給料を払わなければならなくなるからだ。
いわゆるサービス残業のようなものだ。

それはそれでよい。

今日は広島県公立高校選抜Ⅱの二日目。

1日目の昨日はS高校に行ったので、今日は変えてD高校に行ってみた。
ひとりしか受験者がいないのにという気もしたが、
1日目と同じよりはいいかなと思い、D高校にしたのだ。

行ったことがないということ、通勤時間帯にあたることなどを考え、
早めに出発したら、全然渋滞もなく、すんなり到着したため、早い時間に着き過ぎた。

車をとめて見回すとだれもいない。
夫婦でwalkingをしている人がいたので、暇つぶしに私もそこらへんを歩いてきた。

20分ほど歩いて戻ってみると、ほかの教師がいた。
生徒も少しずつ集まってきているようだった。

しかし、お目当ての生徒はまだ来ていない。
もっともこのときは来ていなくて当然だったのだが、
5分、10分、20分、30分と過ぎてもまだ来ない。

このまま生徒を見送らずに帰ると、walikingをしにD高校まで来たことになる。
S高校に比べると近いとは言え、地元のK高校やY高校に比べれば遥に遠いD高校。

それはちょっといやだなと思っているうち、
入室開始時間の8時30分になった。

50分までに入ればいいのだから、まだ来る生徒はいるだろうと考え、待ってみることにした。
実際に結構多くの子が30分を過ぎてやってきた。

でも、肝心の担当の生徒は来ない。

気付かないうちに校舎に入っちゃったのかなあ、とあきらめかけていたとき、
校門の方へ走ってくる女生徒が3人。

そのうちのひとりが担当の生徒だった。

学校の先生のところに行く途中で、「あっ○○先生」と、
私の隣に立っていた教師の名をさけんで通り過ぎた。

私は「ええー、じゃあ、私は何なん。」と悪態をついていたら、
それが聞こえたのか、校門に入っていく途中でふりむいて、笑顔で手を振ってくれていた。

こちらも笑顔で両手を大きく振って「がんばれよ!」の気持ちを伝えた。
(ただし、伝わったかどうかはわからない。それにもしかしたら手を振っていたのも○○先生に対してかもわからないのだが・・でも状況的に自分に対してであったと思う。)

1日目はどうだったか聞いていないが、残りの科目でしっかりがんばって欲しい。










2012年3月7日水曜日

メタボ健診

朝日新聞のサイトに特定健診(メタボ健診)のことが載っていた。
メタボ健診の10年度受診率が43%であったということである。

メタボ健診は、2008年から義務化されている。
自身としては、会社の健康診断時に受診しているものと思っているのだが違うのだろうか?

ちょっと心配になるところであるが、
腹回りや体重だけでメタボかどうか判断しているわけではないだろうと思っている。

この受診率の目標は12年で7割となっている。
目標までは遠く及ばないようだ。

特に協会けんぽの場合は35%ほどだというから驚きである。
市町村国保も32%に留まっている。

やはり原因は「義務化」なのに有料で、
1回で3000円くらいが必要とのことではないかと考えられている。

しかし、
メタボにかかる高額な医療費を払わないための予防だと考えれば、
安いものなのかもしれない。



朝日新聞デジタル:メタボ健診

メタボリックシンドローム・生活習慣病を知り予防と対策を:メタボ健診の義務化


2012年3月6日火曜日

プーチン大統領

ロシア大統領選はロシア時間で4日午後9時(日本時間で5日午前2時)締め切られ、
開票率約85%の段階で、第1回投票で過半数を取って当選を決めた。

プーチン氏は4日午後11時前、メドベージェフ現大統領とともに「勝利宣言」をした。

それにしても、プーチン氏がロシアを支配する体制が長い。
支持されているのだからいいのだけれど、日本にとってプーチン氏はどうなのだろう。

先日読んだ記事の中には、
北方領土もプーチン氏なら解決してくれるかもしれないと思えるところがある。

それは、プーチン氏自身も黒帯である柔道の用語を使って、
またもう一度やり直してくれるというようなことを言っていた。

メドベージェフ大統領の時に一度険悪な関係になったことがある。

大統領が視察目的で北方領土を訪れたときである。

それをふまえての発言なら多少なりとも希望の光はさしているのではないかと思う。

ロシアとの関係がよくなり、北方領土が適切に解決できたら、
と願っている。

2012年3月5日月曜日

マラソン

しばしば人生になぞられる「マラソン」。

特に男子は最近ちょっと低迷しているかな。

かつて、瀬古、中山、宗兄弟、谷口など、それ以前に君原やあの東京オリンピックでメダルを分け合った名前はだれだっけ・・、ウルトラマンの特撮みたいな・・円谷だったかなあ。

さまざまな歴史を作ってきた「マラソン」でもある。

そもそも「マラソン」そのものがペルシャ戦争のマラトンの戦いに由来するんだったよね。

それだけに注目度は高い。

最近は高橋尚子や野口みずきなど
金メダルを連続でとった女子マラソンの方が注目されている気もする。

男子はというと、どこかユニークな人たちが注目を集めている。

福岡国際マラソンの日本人1位は川口選手は公務員である。
(おそらく代表は絶望的)

また東京マラソンで日本人1位の藤原選手は無職。

4日にあった琵琶湖マラソンでは一般参加の山本選手が日本人1位であった。

うがった見方をすれば、
男子は日本のレベルが低くなっている表れでもあるかもしれない。

世界で通用するわけではなさそうともいえる。

もちろん、いずれもスゴイ人たちばかりではあるが、
「参加する」だけでは満足しないのが、私も含めて無責任な観客たちである。








2012年3月4日日曜日

ダルヴィッシュ

日本時間では3月3日の未明だったと思う。

今年、メジャーに移籍した日本球界を代表するピッチャー「ダルヴィッシュ」が、
紅白戦に出場し、無安打無失点で情状の滑り出しだったという。

1回ぐらいしか投げていないので、どんな調子かわからないだろうし、
まだまだ調整中なのだろうが、まあ無難に滑り出してくれればいいだろう。

日本からすごいピッチャーがたくさん行っているが、
みんなが成功しているわけではない。

また。成功しても長続きがしているわけではない。

松阪だって故障したりしてからさえない。

ほかのピッチャーだって期待に応えているとはいえないだろう。

それだけによけいダルヴィッシュにかかる期待は大きくなっている。

イチロー以上に大リーグで活躍する選手だと信じているが、
今後の活躍を期待したい。


2012年3月3日土曜日

ひな祭り

あかりをつけましょ、ぼんぼりに・・というあの「ひなまつり」・・。

「うれしいひなまつり」だっけ。

記憶があいまいでいかんなあ。

まあ、どちらにしても歌詞と作者は確かだ。

サトウハチローさん。

きょう(3月3日)の朝刊の付録みたいな新聞にサトウハチローさんのこの歌のことが載っていた。

載っていたはいいのだけれど、あまりよくは書かれていなかった。

もちろんここまで知られたわけだから、すばらしい歌(詩)であることには間違いないのだが、
作者のサトウハチローさんは捨てたいくらい嫌っていたのだという。

この詩の作者であることを嫌がるくらい。

何がどう問題なのかというと、
新聞にはまず、歌詞の「お内裏様」とか「左大臣だか右大臣」だかのところなんだって。

お内裏様はお鄙とめ鄙がいてお内裏様は男の方のお雛様を指すわけではないとのこと。

もっともお雛様だって女のほうを指すわけではないのだから。

お内裏様とお雛様が二人並ぶわけないでしょう・・。
という言葉の問題。

もうひとつが詩情を大切にするサトウハチローが
情景を書いただけで詩情を全く含まないこの作品を嫌ったとも。

物語などもそうなんだけれど、知れたってしまえば、
作者の意図などどうでもよくなるのが、芸術作品のおもしろいところ。

そういう意味でも芸術家にとってその作品は、子供みたいなものなんだろうなと思う。
芸術家ではないけれど。



2012年3月2日金曜日

東京スカイツリー

2月29日、東京スカイツリーが完成した。

高さはご存知、634メートル。ムサシだ。

完成は予定より2ヶ月遅れだった。

しかし、それにしても2月29日。

4年に一度、オリンピックのある年にしか誕生日が巡ってこない。

そういう意味では、お似合いの誕生日のような気もする。

完成の遅れは震災の影響だという。

直接被害があったわけではないが、資材が滞ったためらしい。

東京タワーが高度経済成長の象徴であったように、
スカイツリーも新生ニッポンの象徴であって欲しい。

そんな願いをかけたくなる。

ちなみに中国の広州タワーが高さ600メートル。
カナダはトロントのCNタワーが553メートル。

自立式の電波塔としては世界最高。

人工建造物としてもドバイのブルジュ・ハリファ(828メートル)に次ぐ高さである。

2012年3月1日木曜日

AIJ

このところ、AIJが新聞の第1面をにぎわしている。

2000億円のお金の運用に失敗しているからだ。

どのあたりからかわからないけれど、お金がなくなっているのは確か。

100近い大小の会社が年金の基金の運用を任せていたらしいから、えらいことになっている。

90万人にのぼる会社員の年金がなくなっているとかいうことだ。

今までなんでばれなかったのだろう?

オリンパスやなんかと一緒かも。

いろんなところでこういう失敗が隠れているのだろうな。