2011年10月31日月曜日

市場介入

政府・日銀により、10兆円規模の市場介入があったらしい。

オセアニア市場において円が75円32銭をつけたことが原因で、
政府・日銀が最大規模の市場介入をおこなった。

結果、円相場は1ドル=79円55銭を一時的につけた。

それにしても、今までの市場介入も介入した時は効果があっても、
長い目で見たら、結局上がっていった。

そうなると、介入した資金の損失は結局、国民がかぶることになるのではないか。
長い目で見た円高にはあまり介入すべきではないように思われるのだが、
このあたりはどうなのだろうか。

2011年10月30日日曜日

男性過多

男女の産み分けがどのようにしてできるのかよくわからない。

しかし、女ではなく男を産みたがる人が多いらしい。

そうすると、男はあぶれることになる。

結婚しない、できない男があふれることになるようだ。

実際、現在のところ、1.6億人の女性が失われているいるらしい。

もともと女性100に対しては男性104~106と、男性の方が多いのが自然ではあるらしい。

生物として。

しかし、インドやベトナムではこれが、112人に、
また中国の一部地域では120~130人にまで上昇しているという。

男性が多い社会は歴史的にもあまりよい社会とはいえないらしい。
そりゃまあそうだろう。

あまり明るい未来は描けない。

2011年10月29日土曜日

三温四寒

冬から春にかけて次第次第に暖かくなるとき、
三日寒い日が続いたら四日暖かい日が続き、ちょっとずつ春になっていくことを、
「三寒四温」という。

ってことは、夏から秋になるとき、あるいは秋から冬になるときには、
その逆の現象もあるはずである。

ないのかもしれない。

でも、このところの気温はそんな変化を続けている。

先日、11月の気温だと言っていたが、昨日今日はちょっと暖かい日が続いている。

最高気温も20度をかなり上回っているようだ。

たぶん、三寒四温の逆減少なのだろう。

でも三温四寒と言わないのは、みんな冬は嫌いだからじゃないかな。

三寒四温には春が到来する喜びが隠されていると思う。

三温四寒なんて「さあ、冬が来るぞー、わーい。」なんてことにならないから、
そんな言葉が生まれなかっただけのことだろうと思う。

このちょっと先の時期の暖かい日のことは「小春日和」なんていうしね。

やはり春は、楽しみなのだ。

2011年10月28日金曜日

日経平均9000円、3日連続円最高値更新

日経平均が2ヶ月ぶりに9000円台を回復する一方で、円は3日連続で最高値を更新した。

これは喜ぶべきことなのかどうなのか。

円高になれば輸出が不利になる。
そんなことはきょうび、小学生でも知っている。

これ以上、上がっていいわけはないのだが、まだまだ上がりそうな気配ではある。

政府や日銀が介入したところで、どうもならないのではないか。

札を増刷するか、
ドルは円よりたくさん刷っているという話も聞く。

徳川綱吉のような質の悪い貨幣をたくさん作るというのとは、意味合いが違いそうではある。

どうにかならないか。

日経平均は9000円台を回復したことは喜ばしい。

ギリシャの債務問題が一段落したからだと思う。

そもそも日経平均の下落の理由がそこにあったからでもある。(多分)

本来、円高も日経平均の上昇もいいことのはず。

それにしても、急な円高。

根本的に何とかする方法はないのかな。

2011年10月27日木曜日

世界人口70億人

計算では10月31日に世界人口が70億人に達するらしい。

日本の人口は減少しているというのに。

60億から70億にかけては、なんかとても速かった気がするのは年のせいかな。

1987年に50億、1998年に60億、そして、2011年に70億。

とすれば、50億から60億の方が速かったんだ。

平均寿命の延びが大きいらしい。

ちなみに2050年には93億人。21世紀末には100億人を超えるらしい。

インドは人口増加が激しく、10年後の2021年には中国を越すのだそうだ。

また、人口が多いのはアジアだが、今後はアフリカが急増し、
2100年には現在の10億から36億になるという。

人口問題には食糧事情などさまざまな問題が絡んでくるだけに、
ことは国際的な問題になるのだろうね。

2011年10月24日月曜日

日本の呼称

「日本」の呼称が、678年までさかのぼることがわかった。

中国の墓誌に「日本」という呼称が載っており、それが678年のものであることがわかったからだ。

663年に白村江の戦いがあって、むろん惨敗した(年代暗記術)わけだけど、
その後の日本のことが、「日本」として記述されていたわけだ。

それまでは、大宝律令が最初と言われていたらしいから、23年さかのぼることになる。

それが中国に残っていたわけだから、実際にはもっとさかのぼるのだろう。

もともと日本は中国語で「ジッポン」と読んでいて、
それが「ジパング」になったという話を聞いたことがある。

本当かどうかは知らないが、わからなくはない。

日は本日のジツだからだ。

1300年以上昔のことがこうして今頃になってわかってくるのは本当に不思議である。

2011年10月23日日曜日

自動車保険

自動車保険の保険料が値上げになる。

ついこの間、高齢者に対する値上げが発表されたばかりなのにまたか、である。

今度は事故を起こした人が対象である。

もちろん、今までだって事故を起こすと保険料が上がっていた。

今回はそれがどーんと上がるということだ。

例を挙げてみると、20等級万円の保険料の人を見てみよう。

事故をおこしたら今まででも7万円近く必要だった、それが10万円を超えるようになるわけだから、
はんぱじゃない。しかもそれが3年間だという。

妻が夏に事故にあい、「おお、いやだ。」と言っていたので、いつからか調べてみたら、
2013年の事故からとのこと。

とりあえず、ほっとしたところだ。




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2011年10月22日土曜日

メタボ

禁煙が原因でメタボまであと3mmという話をした。

久しぶりに電話で声を聞いた同僚の新谷氏である。

考えてみれば、1年以上会っていないので、ほんとうに久しぶりだ。

変わっていないな。

「元気か」と聞くので「とても元気」と答えた。

最近は何かといそがしいが、それがちょうどよいくらいのいそがしさなので、
気持ちはたいへん楽である。

なんでも新人を教育して欲しいということだったが、それはそれとして、
そのときに話したのが、先日の健康診断の結果。

メタボまであと3mm。

もっともメタボは腹回りだけで決まることではないのだが、
85cmまでは少なくともあと3mmである。

ほんとにこころを入れ替えて、ダイエットしなければならないと思っている。

食事量を減らし、運動をする。

それだけのことだが、なかなか続かないのである。

サプリとかもあるのだが、あんまり信用していなくて、
一般的な方法に頼りたい、と考えている。

まあ、そんなことにお金を使いたくもないし・・。

そんなこんなで今年は、脱メタボのダイエットの1年間と考えている。

2011年10月21日金曜日

カダフィ大佐

リビアのカダフィ大佐が死亡した。

穴に隠れ潜んでいたところを見つけられ、銃で撃たれたという。
すでに怪我をしており、動ける状態ではなかったとも。

それ以前にNATO軍から乗っている車両に爆撃を受けたというニュースもあるから、
そのときに負傷したものかもしれない。

いずれにせよ、リビアはカダフィ大佐から解放されたのだ。

しかし、リビアの将来に明るい希望が生まれたと見るのは早計かもしれない。

リビアの将来にはまだなんの青写真はないのだから。

石油の豊富な、アフリカにあっては豊かな国だと聞く。

だからこそ、このような暴動になるのだろう。

エジプトよりもひどいと思う。

もっともその独裁がエジプトよりもひどかったから当然といえば当然ではあるのだけれど。

リビアはこれからだと思う。

でも、石油をめぐって、西欧の資本がうごめくだろう。

さて、これからどうなるのか。

カダフィがいたほうがよかったなんてことにならないように。

2011年10月20日木曜日

横浜の身売り

プロ野球セントラルリーグの球団、横浜ベイスターズが売りに出される。

売る側がTBSで買う側がモバゲーで有名なDeNAである。

時代はテレビからオンラインゲームに移り変わる。

ある意味で時代を映しているのかもしれない。

そういえば楽天もそうだった。

プロ野球といえば昔は新聞と鉄道のイメージが強かったが、今はどうだろう。

それでも、巨人、中日は新聞だろうし、西武や阪神は鉄道だろう。

どちらかといえば老舗の感が強い。

信販会社のオリックス、IT関連のソフトバンク、楽天もITに近い。

西武や阪神が百貨店なら楽天はネット販売であるという風にも見える。

それにしても市場の反応はどうだろう?

売りに出すTBSは株価が上昇したのに対し、買ったDeNAは株価が下落している。

市場は横浜ベイスターズをお荷物と読んだわけだ。

赤字を背負い込むわけだから仕方ない気はするが・・。

2011年10月19日水曜日

中日優勝!

中日が横浜戦で引き分け、優勝を決めた。

最大10ゲーム差をひっくり返してのリーグ優勝だから、
10年の在任中4度目のリーグ優勝を誇る落合監督にしても、
まさにメークドラマ的な優勝だろう。

それにしても、相手は横浜だぞ。
今季も最下位に沈んでいたし、球団の身売りも決まっている球団だ。
(モバゲーの会社だって)

そこを相手に引き分けて優勝を決めるなんてなあ・・。

その前にも巨人とあたって連敗しているし・・。

クライマックスシリーズは前途多難だろう。

クライマックスシリーズはクライマックスシリーズでたたかい方をかえてくるのだろうな。
それが落合流というもの。

クライマックスシリーズや日本シリーズが楽しみではある。

2011年10月18日火曜日

沢村投手

今春、大学を出たばかりの新人なのに、巨人をしょって立つような雰囲気があるのは、
生意気なんだろうか。

こんな新人よくいるよね。

でも、「球速」という武器があるから、そうなるのかもしれないとも思う。

斉藤佑樹と同じ世代の大学出。

巨人に入ったこともあってか、斉藤佑樹以上のものがささやかれる。

その沢村が結婚。

森アナウンサーと12月に挙式とのこと。

おめでとうございます。

来年はもっと活躍を期待しています。

今年は運が悪かった時期もあったしね。





2011年10月17日月曜日

マーくん

マーくんこと楽天の田中が6度目の完封で今季19勝目をあげた。

それにしても、今季の田中はすごいね。

現在日本最高のピッチャーといえば、ダルビッシュとだれもが思うが、
現時点でダルビッシュの方が上なのは、奪三振のみ。

勝率も勝数も防御率もすべて田中が最高である。

本人に言わせれば、ボールが変わって長打がでにくくなったから、とのことだが、
それだけではないだろう。

それはすべてのピッチャーに同じようにあてはまることだから。

高校時代は甲子園をわかせた。
田中のいる駒大苫小牧は常に優勝候補に挙がっていたし、
東北地方を跳び越えてはじめて北海道に優勝旗をもたらしたのも田中がいたからこそ。

特に連覇のかっかった大会で斉藤佑樹との投げあいは球史に残る試合だった。

だからこそ、斉藤と比較されることも多い。
人気は確かに斉藤に劣るかもしれないが、その野球にかけるスタンス、
どちらかといえば野球馬鹿みたいなところがある田中の方が、
どこかすばらしい気がするのは私だけではないだろう。

2011年10月16日日曜日

TPP

再びTPPについてである。

TPPについては重要なことはわかるが、反対派の意見が根強く、
その話を聞いていたら、賛成しづらくなって、賛成反対どっちがいいのかわからなくなってしまった。

自身の現状はこうである。

17日付の朝日新聞の社説にTPPについて載っていたので、参考までに読んでみた。

それによれば、韓国を見習って、大局的な視点にたってTPPに参加すべきである、
という論調だった。

多分、これが一番優等生的な結論なんだろうと思う。

農業ほかの産業でさまざまな悪影響を受けるのもたしかだが、
これからの世の中、経済的な連携なしに、やってはいけないのではないか。

危機管理も必要だが、根本的な部分で繋がっていくことが、
結果的に平和の礎になるようにも思える。

2011年10月15日土曜日

英検監督

英検監督の仕事をした。

3級以上はバイトに任せ、自分では4級と5級をしたのだ。

昔と違い、全国共通時間帯でやるわけではないので、問題の回収作業があった。

時間帯の違う会場で受験する知り合い同士が、問題を教えあうのを避けるためだ。

共通時間帯ではないために、わずかの問題なら覚えていて、これはこうだあれはああだと、
教えあうことは可能であるが、ほとんどの問題は教えることができないだろう。

でもまあ、問題それ自体が漏れるわけではないので、
大きなことにはならにのだろう。

そのように解釈している。

今は金曜受験なんてのもある。

さすがに違う日の問題は変えてあるようで、こちらの方は問題ない。

英検の合格は何点以上と決められているわけではなく、
受験者の平均点から割り出している。

ある曜日の受験者のレベルが高ければ、合格しにくく、
また低ければとおりやすいという問題を招くが、受験者が多いため、
それは誤差の範囲ですむのだろうが・・。

それはそうと、私は大失敗をしてしまった。
この回収した問題を紛失してしまったのだ。

どうしようもない。
日を改めて探して、出てこなかったら、新しい問題をあげるしかない。



PS 後に5級の回収した問題が2級の中に混じっていた。
   「ない、ない」と言って大騒ぎをしたのは何だったんだろう。
   今となっては笑い話になってしまったが・・




英会話 石川遼の上達法

英検リスニングのウラワザ

英検を受ける人が増えています

2011年10月14日金曜日

田中理恵

1987年6月11日生まれ(24歳)日本の体操選手。
和歌山県岩土市出身。和歌山県立和歌山北高校出身。
日体大を卒業し、現在同大学院在学中。

身長156cm、体重46kg。兄は和仁、弟は佑典。
いわゆる田中3きょうだいの長女である。

芸能界が欲しがっている逸材。
体操という技能面でもそうだが、ルックスも非常によいし、人当たりもよいので、
芸能界が欲しがるのも無理はない。

はてさて、どういう道を進むのか。
オリンピック後、引退してもその後が楽しみというオマケ付。

とりあえず、オリンピックがんばってください。

2011年10月13日木曜日

68歳より年金支給

年金の仕組みが変わる。
どう変わるのかはまだわからない。

しかし、68歳から年金支給というのが、有力な案になりつつあるらしい。

まあ、国の決めたことなら従うしかないと思うが、
個人的には、今の会社が60歳定年を続けるなら、8年間はどうやって暮らせばいいのだ?
という問題に頭を悩ませている。

今でも65歳から支給という方向で進んでいるはず。

どっちにしても、60歳定年では困ったことになる。

安い給料でいいから、もう少し働かせてもらいたいな。
そうすれば安いとは言え、退職金も満額もらえるのになあ。

なんらかのお金を得る手段を身につけないといけないだろうね。






保険ガイド

社会保険について

2011年10月12日水曜日

8-0

サムライジャパンがワールドカップの予選でタジキスタンとあたり、8-0で圧勝した。

それにしても、8-0はすごい。

たまたまテレビで見ていたのだが、相手が弱すぎる気がした。

日本側にボールが渡っても、全然取りに来ない。

ゴール前にボールが来たら、ボールを外へ出すのが一生懸命。

小学生のサッカーじゃないのだから・・。

そんな苦言を呈したくなるほど弱小チームだったように思う。

こういう時は普通なら、1点でも返してやろう、という意気込みが感じられるはずだが、
GK以外には「やる気」が見られなかった。

でもなんで、ここまで来てこんな試合をするのだろう。
ちょっと憤りたくもなる。

2011年10月11日火曜日

TPP

野田総理が群馬県の農場を視察していた。

TTPを巡る問題を議論するためである。

とりあえず議論の俎上に乗せ、1か月以内に結論を出すとのこと。

果たして、この問題どのような結論に行き着くのか?

自分で考えてもよくわからないだけに、どっちの結論が出ても、
「そうなったか。」ぐらいの感想しかわかないだろうけれど。

関税に守られている日本の農業の多くにとっては、反対すべきことなのだろうとは思う。

また、これで日本はアメリカの一部になってしまうとの指摘もある。

参加しなければ、日本国際競争力はますます落ち込むことになる。

日本の国益がどこのあるのか、それがよくわからないのだ。

環太平洋経済圏の中で日本はどのような位置づけになるのか、
そのために日本はどうあるべきなのか、
もう少しわかりやすく説明がされるといいのだけれど。

小旅行

昨日、10日、家族で小旅行に出かけた。

妻の発案でお寺めぐりである。

最初が小野市の浄土寺。
快慶作の観音菩薩だが弥勒菩薩だが3菩薩の立像(国宝)で有名な寺である。

正直知らなかったのだが、浄土寺とは言え、真言宗。
重源が建てたそうである。

立像自体は、7月から8月にかけて、午後の光を浴びると、
美しく輝いて見えるそうだ。

行った時は、午前のまだ早い時間でもあり、薄暗く、特に輝きは感じられなかったが、
想像で楽しんだ。

見る方向によって、違う菩薩の表情にちょっと感じるところはあった。

それから、知恩院。

さらに清水寺。

そして北野天満宮を廻って帰った。

知恩院はうちの浄土宗の総本山。
2012年は法然没後200年ということで、とても賑わいをみせていた。

また、清水寺は2年坂、3年坂とのぼり、胎内くぐりなどを楽しんだ。
またアテルイの墓なども見てきた。

小学生のころの修学旅行以来である。
なんとなく思い出した。

とにかくこの二つの寺は、駐車場がなかったので、たいへんだった。

近所のコインパーキングにとめたのだが、
なかなか見つからなかった。

特に清水寺はどうしようかと思ったのだが、
高台寺の駐車場にとめて一件落着。

そういう意味では北野天満宮は駐車場があってよかった。
無料だったし・・。

帰りに、三木のパーキングエリアで
生徒の家族に出会ったのには驚いた。

妻が付き合いのある家庭だったので、よけいあせった。

広いようで狭いのが世の中である。

2011年10月9日日曜日

英会話にトライ

10月8日付けの朝日新聞に「英会話にトライ2」という記事があったので、参考までに載せてみる。

毎日連載している記事の2日目という意味だ。

1日目の記事は、英会話学校で勉強している人の話が載っていただけなのだが、
2日目のは参考になるなあと思ったので。

英会話教室は大手が運営するものから個人経営や大学・地域の公開講座までさまざま。

だからビジネス用なのか、日常会話用なのかなど目的やレベルを見極めてから
始めるとよいというようなことが書いてある。

それはそうだ。この点でミスマッチを犯すと全く意味のないことになる。

ミスマッチを避ける一番よい方法が、無料体験レッスンを受けて、
続けられそうかどうか見ることだと言う。

楽しいかどうかがカギ。やはり続かなければこれまた意味がない。

後半はラジオ講座に関する説明で、特に会話力を鍛えたい中高年には
「ラジオ英会話」と「基礎英語2」「基礎英語3」が特に人気があるらしいことがわかる。













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2011年10月8日土曜日

ノーベル平和賞

ノーベル平和賞がエレンサーリーフリベリア大統領をはじめ3氏に贈られた。

エレンサーリーフ氏は2006年に大統領に就任以降、
経済社会の発展と女性の地位向上に努めてきたことによるという。

やはり、そこはリベリアの歴史が彼女にノーベル賞を与えたのかもしれない。

彼女が大統領に就任する以前のリベリアは、
14年間に渡り、25万人の人々が死亡するという内戦がつづいていたからだ。

この壊滅的な状態にあったリベリアを立て直したのが彼女だからであろう。

そう聞けば、ノーベル賞も納得できるというもの。

正直、私自身は全く知らなかった。
「だれ、それ?」という感じである。

確か昨年の柳さんもそうだった。

今年エレンサーリーフ大統領と同時に受賞した
ボウイー氏やタワックルカルマン氏にいたっては、小耳に挟んだ記憶すらない。

でも「賞」というものは元来そういうものかもしれない。

うずもれた功績をたたえるべきである。

2011年10月7日金曜日

ジョブズ氏とアップル社

10月5日、アップル社の共同創業者のひとり、ジョブズ氏が亡くなった。享年56歳。
ご冥福を祈りたい。

それにしてもアップル社。

1980年 株式公開
1984年 マッキントッシュ(PC)発売
2001年 iPod発売
2003年 iTunes開始
2010年 ipad発売
2010年 時価総額がMSを抜いて米国IT業界首位に

華々しい歴史を飾っているアップル社。
その歴史を作った一人というより、ジョブズ氏によってこの歴史が作られたと言っていい。

だからこそ、
オバマ大統領もビルゲイツ氏もそして孫正義氏も追悼の意を表明し、
哀しみをあらわにするのである。

アップル社自体は後任のティムクック氏に任せて、自身は病気療養をしていたという。

自分自身はアップル社自体にはお世話になっていないし、あまり使いたいとも思わない。
自身の感覚がテクノロジーについていけないといったところだ。

おそらく今後もアップル社製品のお世話になることもないのかなあ、と思っている。
必要に迫られないからだ。

でも、ジョブズ氏の功績はわかっているつもりだ。

2011年10月6日木曜日

イタリア国債格下げ

イタリア国債が3段階格下げされた。(ムーディーズ)

Aa2からA2への格下げである。

S&Pはすでに同じ水準まで格下げしているという。

ギリシャがよくならないので、イタリアもということなのであろう。

思えばユーロも多難である。

ギリシャとかユーロにしていなかったら、ほんとうに破綻していたのではないか、とさえ思われる。

ユーロが値下がりを続けていても、この程度で済んでいるのは、ドイツとかのおかげなんだろう。

ユーロじゃなくギリシャの独自通貨だったらもすごく下がっていただろう、と思われるのだ。

当然破綻も十分考えられるのではないか。

あらあら、日本はどうなのだろう?

震災のおかげでまたとんでもない借金を背負うことになる。

いくらその借金を保有しているのが国内だといっても、限度があるだろう。

円高による国際競争力の低下はどうにもならないところにきているわけだし・・

大丈夫かなあ、ニッポン。

2011年10月5日水曜日

青いバラ

昔、岡山で「花と緑の博覧会」だったかどうか、ほかのイベントとごっちゃになって、
名称自体はあやふやだが、昔、岡山で花に関するイベントがあったことがあったのだ。

その時にサントリーの「青いバラ」って見たことがあると記憶している。

その時は、すごいのだろうけれど、何がどうすごいかよくわかっていなかった。

「青い」のはちょっと気持ち悪いっていうか、なんか違和感が禁じ得なかったということはあった。

その青いバラが北米に進出するとか。
本日付の朝日新聞にはそのようなことが書かれていた。

バラは青い色素を持たないため、「不可能なこと」を「青いバラ」と言っていたらしい。

それをサントリーが開発したわけだから。花言葉は「夢かなう」。

まさにアメリカンドリームの実現である。

北米でも売れるといいね。





2011年10月4日火曜日

グロービッシュ

使える英語の方法として、グロービッシュという方法がある。

1500語で会話するわけだから、かなりだれでもできると思われる。

特に非ネイティブ系の人には有効だ。

英語を外国語ととらえる時、やはりハードルが高すぎる。

きちんとした英語を学ぼうとする限り、
多くの人にとって困難な、多大な努力を要する勉強になってしまう。

もちろん、才能や努力によってそれは超えられる壁なのだろうけれど、
だれでもというわけにはいかないだろう。

実際、中高6年間英語を習って話せるようになる日本人は少ない。

あたりまえだ。

日本は英語を使わなければならない環境ではない。

アメリカの植民地にでもならない限り、皆が英語を話したりはしないだろう。
それだけの強制力が必要だ。

だったら、英語ではなくてもっと簡単な言語はないのか、ということになるわけだ。

一昔前なら(いやもっと昔か・・)エスペラントという国際語が流行ったことがあったが、
これも広まらず、結局、国際語といえば英語になってしまった。

そこで編み出されたのがグロービッシュだと私は考えている。

簡略英語とでも言おうか、
たとえば難しい漢字を簡略化して表すことがある。

澤⇒沢 みたいに。

「グロービッシュ」が簡略英語でそれが広まれば、それはいいことだと思う。

カルロス・ゴーン氏の英語がグロービッシュだとも聞く。

グロービッシュが世界に広まれば、ほんとうに国際語になる。

広まらなければ、日本で使われる英語の方言になってしまう。

普通に考えるとそう簡単には広まらないだろうな。

でもエスペラントとは違って、基が英語だけに、
広まる可能性はあるのかもしれない。



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2011年10月3日月曜日

北極のオゾンホールの破壊

南極に比べると北極は温度が高いので、オゾン層が破壊されにくいといわれていた。
大陸は海洋に比べると温度の差が激しいからだ。
つまり、大陸の方が冬の温度が下がりやすいということだ。

なのに、このほど発表されたニュースによれば、
北極でもオゾン層の破壊が進んでいることがわかった。

昨年の低温が原因らしい。

たとえば、オーストラリアでは皮膚がんが多く発生しているように、
北半球でも皮膚がんが発生しやすくなっているのかもしれない。

日本も4月頃にオゾンの穴が通過したらしい。

果たしてそのとき何をしていたか。

外へ出て太陽を浴びていたらまずいな。
今頃になってそんなことを思ったりしている。


2011年10月2日日曜日

一日のうちで最も幸福な時間

「一日のうちでもっとも幸福な時間」をツイッターで分析したデータが公開された。
ポジッティブな言葉がもっとも多く使われる時間帯を調べ上げたものだ。

結果、「朝」と出た。次が「真夜中」らしい。
一日のうちの最も幸せな時間帯が「朝」というのは、なんとなくわかる気がする。

「朝」は一日の始まり。
始まりは夢多きもので、終わりは後悔で終わる。

これで満足という一日は少ないのだろう。
なかなか思い通りの一日なんて過ごせないもの。

いい例が子供の「夏休み」。

夏休みにはあれもしようこれもしよう、と胸を膨らませているが、
夏休みが終わるころは、結局宿題をためただけで何もしなかった、
ということが多い。

大人の一日もたいして変わらないのではないだろうか。

朝の期待通りの一日が送れたらいいなあと思う。

でも、朝期待しなくなったらいやだな。

それって、夢がないってことじゃない。

夢は夜見るものではなくて、朝見るものなんだね。



2011年10月1日土曜日

四季折々

今日は10月1日。
半期の区切りである。

昔なら衣替え。
今はいっせいに衣替えということではないらしい。

これから徐々にではあるが、寒くなっていく。
あたりまえのことだ。

冬は寒い。
もちろん、夏は暑い。

古の昔から、この四季が繰り返されている。

別に地軸が地球の公転面に対して垂直ではなく、傾いているから起こる現象で、
だから、どうだということではない。

そう言わんばかりに、毎年毎年同じことが続いている。

確かにあたりまえのことだ。

でも、そのあたりまえのことに人々は、さまざまな想いを抱いてきた。
いにしえの昔から。

また冬が来る。

そういえばみかんの香がしたからまた冬が来るなあって言った俳人がいたよね。

また冬が来るなあ。
それってうれしいのか哀しいのか、人によって違うだろう。

夏の開放感は冬にはない。
どこか閉じこもった感じが強い。

私自身は冬はあまり好きではない。