2011年10月11日火曜日

TPP

野田総理が群馬県の農場を視察していた。

TTPを巡る問題を議論するためである。

とりあえず議論の俎上に乗せ、1か月以内に結論を出すとのこと。

果たして、この問題どのような結論に行き着くのか?

自分で考えてもよくわからないだけに、どっちの結論が出ても、
「そうなったか。」ぐらいの感想しかわかないだろうけれど。

関税に守られている日本の農業の多くにとっては、反対すべきことなのだろうとは思う。

また、これで日本はアメリカの一部になってしまうとの指摘もある。

参加しなければ、日本国際競争力はますます落ち込むことになる。

日本の国益がどこのあるのか、それがよくわからないのだ。

環太平洋経済圏の中で日本はどのような位置づけになるのか、
そのために日本はどうあるべきなのか、
もう少しわかりやすく説明がされるといいのだけれど。

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