2014年1月30日木曜日

STAP細胞

日本人研究者がまた「万能細胞」をつくったぞ。

その名は、START細胞。

つくったのは、理研の小保方晴子ユニットリーダー。

そのつくり方があまりにも簡単なため、ネイチャー誌が一度は掲載を拒否したほど。

マウスの細胞を弱酸性の液体で刺激したら、初期化され万能細胞になるんだって。

人もそうだとしたら、レモン食べても口の中の細胞が初期化されるのかってことだよね。

ありえないだろう?

でも、それがありえるんだって!

もちろん、レモンだろうがお酢だろうがコーラだろうが、口の中の細胞が初期化されたりはしない。

でも、ほとんどそれと同じ理屈のことで、細胞が初期化されたんだよね。

日本時すごい!

日本の女性すごい!

やっぱ、すごいわ。

2014年1月27日月曜日

白鵬の28度目の優勝

今場所は日馬富士が休場していた。

鶴竜が日馬富士の代役を見事務めて、優勝決定戦まで持ち込んだ。

ほんとうのことを言えば、それを稀勢の里や琴奨菊にやってほしかったと言う気はするが。

モンゴルでないという意味では、琴欧州あたりでもよかった。

やっぱ、モンゴルかなあ。日馬富士もモンゴルだし・・。

稀勢の里の来場所横綱への道も早くから断たれ、琴奨菊も満身創痍。

そんな中で「遠藤」

ザンバラ髪でまだ髷が結えない。

でも体が柔らかく、力も強い。

今場所は大関とも対決。

琴奨菊戦は見たけれど、一方的にがぶり寄られてはいた。

来場所は横綱との対決もありそうだ。

日本人力士の希望の星だな。

若貴以来の日本人横綱というのも期待してしまう。

「大器」だと思われるが、どうだろうか。

今後が楽しみである。

・・・

タイトルは白鵬だが内容が遠藤になってしまった。

2014年1月23日木曜日

駐車場

毎週、火曜日と水曜日は三原に行く。

三原校で授業を担当しているからだ。

遠いなあ・・、それはそれでいいのだ。

JRで行くから、乗っておけばいずれ着く。

好きな本でも読んでいれば、1時間ぐらいはあっという間である。

若い子がゲームと化していたら、1時間ぐらいあっという間というのと同じ感覚なのだろう。

いずれにしても、そこでいやだなあ、とも思わない。

電車に乗らなくても、一定程度は本を読んでいるから。

問題は家から駅までは自家用車で、駅にその自家用車を置く駐車場が必要なこと。

普通に置けば、500円ぐらいなのだろうが、やはりそこはそこ。

早めに出社してしておかなかえればならない業務もたくさんある。

そうすると、いくら安い鴨方駅前(1時間50円)とは言え、700円ぐらいかかることもある。

もちろん、そのお金は会社が出してくれるのだが、立て替えの形だから自分の財布から出すことにはなる。

なんとかならないかと思っていたら、昨年の夏に1日100円の駐車場ができた。

出来た当初は空きが多かったのだが、次第次第に満車になるのが早くなった。

午前中には満車だなあ、と思っていたころ、1日200円になった。

倍だからたからものすごい値上げだけれど、まだまだ余裕。

住民に周知されるにしたがって、満車時間は早まる一方。

日によって違うが、早いときには9時ごろには満車になっていた。

そこで登場したのが、郵便局ウラの駐車場。1日200円。

地面はアスファルトでなく、土のままで、仕切りはロープを張っているだけ。

けれども、駅にはより近いため、同じ値段ならこちらの方が人気化した。

時がたてば、結局、二つ駐車場があっても、早いときには9時代には満車になっているようだ。

だれが考えたか知らないが、管理がしやすい1日いくらの形式。

その分、安くはできるのだろう。

経済の勉強になる駐車場である。

2014年1月20日月曜日

センター試験

18,19日とセンター試験があった。

何年後かにはなくなるという話も聞いている。

自分自身はセンター試験の前身の共通一次すら間に合わなかった、一期二期世代である。

だから、なくなると聞いてもたいした感慨はない。

それにしても、入学試験。

なんでこの時期なのだ?と思わぬでもない。

まあ、日本の年度始まりが4月なのだから、これが当たり前と言えばそれまでなのだが、
それこそ世界の潮流にあわせ、9月入学の6月試験とかもおもしろいのではないか、と思ったりする。

でも、どれも一長一短があり、なら伝統的にあるいは慣習的にこの時期にするというのは、
変わらないことなのだろうなとも思う。

かえるためには、寒いと言うこと以外の合理的な根拠は「国際化」ぐらいなものだから。

東大が9月入学を検討したりしているが、入試の時期を変えるわけではないし・・。

まあ、やっぱり、寒い方が入試に似合うとは思うね。

確か、生物学的にも、花を咲かせるために、あるいは、成虫になるために、
「寒さ」が必要な生物は多いと聞く。

受験生にはこの冬を越えて「春」が来て欲しい。

冬を越えて花を咲かせて欲しい、大人になって欲しい。

それがもっとも自然なのかもしれない。





2014年1月16日木曜日

東郷神社

ソチ五輪日本代表選手団が東郷神社に参拝する計画を立てているという。

なんでも、東郷神社におまいりすると負けたことがないのだとか。

サンフレッチェの清神社もそうだが、神社ってそんなにご利益があるものなのかなあ。

日本人の「苦しい時の神頼み」はことわざにもあるくらいありふれているし、
「初詣」なども日本人独特の習慣なんだろうと思う。

でもまあ、八百万の神を信じる日本人と言うか、無神論者の日本人と言うか、
キリスト教やイスラム教とは全然違った神を信じている日本人だから、
そういうことになるのだろうか。

それにしても、東郷神社。

もちろん、日露戦争時の日本海海戦で当時世界最強とも言われたバルチック艦隊を破った、
東郷平八郎はやはり軍神なのかもしれない。

日露戦争は有色人種が歴史上初めて白人に勝った戦いとも言われる。

当時の帝国主義下にあって、
植民地にならなかかった日本が、植民地を得る側にまわる方向に歴史を進めた戦いでもあった。

もちろん、植民地にされた側からは、日本に続け・・ってことになっただろう。

フィンランドでは、トーゴーという名のビールがあるという。

日本人の希望の星ではある。


それにしても靖国は・・。

同じ神社でも違うよな。

2014年1月15日水曜日

都知事選

都知事選に細川氏が出馬表明した。

小泉氏の後押しを受けている。

どっちも過去の人という印象はぬぐえないが、小泉氏の劇場型政治は今回も炸裂しそうである。

かつての郵政民営化がそうであったように、「脱原発」を旗頭に反対か賛成かどっちなんだ?

と、矛先を突きつけて応えさせる選挙手法になるだろう?

感覚的にはあるいは素人的には、こういう選挙が一番おもしろい。

自民党的にはそこを争点にしたくないのだろうが・・。

東京都民ではない私としては、選挙結果それ自体が劇場での出来事。

つまり、かんぜんに観客として見ることができる。

それがいいのか悪いのかは別として、実際、そうなっているのは確かである。

考えてみれば、はしもとさんとかも同じ立場にあるのかもしれない。

そういう意味ではがぜん、おもしろそうだ。

特に原発に反対したいと思う方ではないのだが・・。

これはいいことなのだろうか?

2014年1月14日火曜日

本田圭祐

本田圭祐が、セリエAのミランに入った。

しかも、10番で鳴り物入りの入団だった。

これがまた、小学校の卒業文集に載っている、将来の夢の実現となったわけだ。

まさに大リーグのイチローを思い出させられる。

スポーツの世界に限らず、日本だけを見ていたら、井の中の蛙になってしまう。

やはり、すごい人というのは、こどものころからすごいのだと思わざるを得ない。

多分、この具体的な夢が違和感なく受け入れられる、そんな土壌があったと想像されるほど、
彼らはその環境の中でぬきんでていたに違いない。

もちろん、そんな子供は大勢いるだろうが、
ほんとうに夢を実現できるのはそのなかでわずかの人だけだ。

もっとも、だから、本田圭祐やイチローがすごいのだけれど。

ただ、本田圭祐は全くのサッカーエリートの道を歩んできたわけではない。

高校時代はサッカー後進地域と呼ばれた北陸地方の星稜高校に進学。
そこで、その技術や精神を培った。

おりしも、昨日の全国高校サッカー選手権の決勝は、北陸対決。

本田の母校である星稜(石川県)と富山第一でおこなわれた。

おしくも、星稜は優勝を逃したが、白熱した素晴らしい戦いであった。

ユースがない地域だから、優秀な選手がサッカー部に集まりやすいという地域事情もあるのかもしれない。

それにしても、サッカーの地域事情は変わった。

本田や長友などの日本人選手が海外のリーグで重要な働きをするのも、実はあたりまえの変化かもしれない。



2014年1月9日木曜日

軍師

今年の大河ドラマが軍師、黒田官兵衛だからかどうか、妻が「軍師」という本を買ってきた。

それをぱらぱらとめくっていると、小早川隆景が軍師として載っていた。

小早川隆景の場合は、毛利元就の3人の息子というこことだけでなく、
三原城主ということ、また、軍師としては外交が上手だったといううことがわかった。

読んでいると、「村上海賊」のことも出てくる。

最近、年末からお正月にかけて読んでいたのが、「村上海賊の娘」(作:和田竜)だったから、
ああ、これも絡んでいるんだ、という感じだった。

村上海賊の娘、景(きょう)の父親が、村上武吉で能島村上水軍(海賊)の頭であり、
小早川隆景とは、厳島の戦いで同盟していたらしい。

「物語」が「歴史」と繋がる感覚はちょっと愉しい。

今年も昨年と同じく、毛利元就に由来する清神社に初詣に行き、
毛利元就の墓にもお参りした。

小早川隆景は三男坊で養子に出されたわけだから、そこの墓には入っていなかったはず。

まあ、何にしても、ここのところ、毛利元就と3人の息子たちとなんとなく「縁」を感じてしまう。

それもなんとなく愉しい。

2014年1月4日土曜日

あけましておめでとうございます。

今年も年が明けた。

とにかく、一般の人と違い、年末年始の節目がない塾業界。

でも、今休みなのだから、かならずしもそうとばかりはいえないかも。

とにかく、波乱の一年だった。

昨年は何かが終わった気がする。

今年は何かが始まる気がする。

特に根拠はないのだが、なぜかそう思う。

長いトンネルを抜けて、新しい年が始まったのだ。

泉谷しげるではないが、そんな気がするのだ。

今年、1年が希望に満ちた年になりますように・・。