2014年5月30日金曜日

政界再編

自民党が圧勝した一昨年末の総選挙から、政界再編への動きはあった。

みんなの党が分裂したのは、渡辺善美代表の失策からだった。

維新の会も橋下共同代表の失言からずっと勢いをなくしていたことも分裂の理由としてあげられるだろう。

統合のための分裂。とすれば、次は民主党。

民主党も再建に関して独自にと言う路線と合併してという路線の二通りがある。

どうなるかはわからない。

正直、こっちも分裂する気はする。分裂した片割れとも選挙協力して自民党にあたる。

集団的自衛権解釈改憲で解散、総選挙で民意を問う、とかいったときにそんなことが起こらないだろうか。

当分そんなことはなさそうではあるが、政界再編の波はきている。

ただそういったときでも、民主党の場合は多分割れないだろう。

他の野党と比べ、民主党のままのほうが票を伸ばしやすいだろうと思うからだ。

細かい戦略が入り込むとまためんどくさい。

日本の政治界のためには、どうなんだろう?

やっぱり民主党が分裂して維新と合併した方がいいと思うのだが。

それはそうとして、小沢さんはどうするかなあ。

石原さんと組むか。

2014年5月29日木曜日

もぎたて

NHK岡山放送局の夕方の番組「もぎたて」が笠岡ベイファームに来ていた。

放送時間は6:10~7:00なのに、行ったのは確か2時か3時ごろだった。

にもかかわらず、準備におおわらわという感じで、局のアナウンサーなんかも私服で来ていた。

そのあと、三條アナウンサーほかもぎたてのスタッフ以外は帰ったようだったが、
生中継で見ていたら、リハーサルでやっちたのと同じようなことをやっていたのでおもしろかった。

まあ、あんまり見る機会はないだろうから、こういう現場を見るのも悪くないと思う。

アナウンサーがしゃべることも登場するひとたちのコメントもちゃんと紙に書いてあって
それを読む感じだった。

ただ、テレビを見る限り、そんな風には見えなかった。
そこがプロなんだろうなとは思う。

笠岡ラーメンはもともと養鶏場が多かった笠岡にあって、鶏がらスープとチャーシュウのかわりに鶏肉。

Tシャツには「煮鳥」と書いてあった。

どこかのおみせやさんの名前みたいだけど「にどり」と読むらしい。

テレビではDVDで見せていた笠岡ラーメンのルーツのひとつ、「さいとう」の味の再現をめざして奮闘している羽原さんも来ていた。

もちろん、リハーサルにもいたけれど、
編集によってイメージがずいぶん変わるんだなという印象も受けた。

そういう意味ではいろいろとおもしろかったと思う。

2014年5月28日水曜日

皇族の婚約

高円宮家の次女典子様が出雲大社の宮司を勤める家系の千家国麿さんと婚約したことを発表した。

典子様25歳、千家さん40歳となんと15歳差の年の差結婚である。

とはいえ典子様が大学生のころからそういうことになっていたとか。

プロポーズの言葉もそれに類する言葉もなかったという。

互いに仲を取り持つ人に伝えたってことなのかなあ、と思う。

自然な流れで・・と言っても、何も言わないでもお互いが意志を通じ合っていたなんて考えられないだろう。

よくわからん。

それにしても、かたや万世一系の神、かたや神々が集合する神社。

古事記などの伝説によれば、皇族の祖先である天照大神のこどもたちが
出雲大社に祭られている大国主命おところに派遣されたわけだ。

宮司と言えば大国主命の子孫、皇族と言えば天照大神の子孫。


これはまあ、2千年の時を超えた大イベントではある。

2014年5月27日火曜日

負けの次

メジャーリーグ、ヤンキースの田中将大が7勝目。

本人が語っていたとおり、「次の試合」で勝利、「負けは試合で取り返」した。

日米で負けなし、連勝記録更新中だった前回の登板で敗戦。


これから一気に崩れるのか・・、まあ、まがいものは往々にしてそうなる。

そこはさすがに田中将大、ほんものである。

本人も次の試合が大切だといっていた通りに、丁寧な投球で勝利した。

この調子でまた連勝街道を驀進して欲しいものだ。


多少調子が悪くても修正できる余裕はほんものがもつもの。

この安定感は、1敗で変わるものではない。

そういった実力を見せ付けたように思う。



2014年5月26日月曜日

AKB切られる

25日午後5時ごろ岩手県滝沢市でおこなわれていたAKBの握手会にて、
AKB48の川栄李奈さんと入山杏奈さんとスタッフの3名がのこぎりで襲われた。

川栄さんは右手親指の骨折と頭部および右腕に裂傷、入山さんは右手小指の骨折と頭部、右腕の裂傷。
それぞれ、命に別状はないというものの、軽い傷ではなさそうだ。

3人は緊急入院し傷口の縫合手術を受けた。

もちろん、握手会は中止。

それにしても、この事件、犯人は24歳、無職とある。

やっぱり、ファンのひとりなのだろうか。

でもまあ、アイドルとファンと言うより、
一般的な恋愛関係のもつれ、ストーカーと被害者といったものに近い気がする。

おそらく、AKB自体、「ファンが育てるアイドル」っという面が強いからだろう。

握手会だってそうだし、総選挙なんかも結局そういう発想から出ていると思う。

一般人におこる事件がアイドルにもおこったってこと。

そんな風に思ったんだがどうだろうか?

2014年5月25日日曜日

弱かったら勝てない

東大がついに76連敗。

弱かったらやっぱり勝てないのでは・・。

はやりのテレビ番組のようにはいかないようだ。

あの斉藤佑樹(早稲田)を攻略して以来、負け続けている東大。

最後の勝利が斉藤佑樹からというのもなんか因縁めく。

100連敗したら6大学をやめなければいけないとも言われている。

何敗しても格下リーグに下がるなんてことはないのかなあ。

交流戦とかして、弱いところは弱いところ同士でリーグ戦をした方がいいのではないかと思うのだが・・

伝統とは言え、どうしてもこの6大学でなくてはならないいわれはない様に思うのだが・・。

2014年5月21日水曜日

吉田調書

吉田所長の指示に従わずに、すぐに集合できない第二原発に避難していた。

所長の指示は第一原発内だったというが・・。

天声人語にも取り上げられていた問題。

所長のしたがっていたら、もう少し事故の影響を小さく出来ていたかもしれない。

しかし、ことは原発、放射能の問題である。

天声人語も指示に従わなかった人たちを必ずしも責めてはいない。

人命にかかわることだからだ。

わが身を賭してもという犠牲の精神あるいは責任感の強さというものは感じられなくても、
それだけ、原発、あるいは放射能がこわいものだということを意味するというのだ。

原発のおそろしさは原子力の恐ろしさに通じる。

以前、原発を持つことは核兵器開発能力を持つことに繋がるということを読んだことがある。
それが抑止力になるのだと・・。

この事故の重みはもっともっと考えら得るべきなのであろう。



2014年5月20日火曜日

鶴竜に試練

鶴竜が3敗目。

よぎるのは前日の一番。

たぶん、3敗はしたくない、そういう想いがあったからではないか。

鶴竜は立ち合いで変わった。3秒相撲だった。

それから、きのうの一番である。逆に引かれて3秒で負けてしまう。

こういうとき、因果応報とはいわないだろう。

でも、前日の一番があったからだと思わず考えてしまう。

横綱になりたての場所はそのプレッシャーからか、負けが込むことが多い。

現在、同じく綱を張っている、先輩の白鵬や日馬富士にしてもそうだったのだ。

鶴竜も洗礼をうけなければならないのだろう。

ちなみに、白鵬、日馬富士ともに翌場所は優勝しているらしい。

鶴竜も今場所を乗り切って次に期待をかけるかな。

2014年5月19日月曜日

集団的自衛権

国家として集団的自衛権を認めるかどうかというのであれば、認めるべきだと思う。

自衛隊にそれを認めるべきかと言えば、みとめるべきではないと思う。

自衛隊にこれまで認められていなかったのだから・・

集団的自衛権はそもそも湾岸戦争などの折、「カネだけ出して血を流さない国」と不評を買ったのが原因ではないかと思う。

集団的自衛権は自衛隊とは違う、そのためだけの組織をつくるべきだと思う。

自衛隊より規模は小さくてもいいと思う。

場合によってはカネのウエイトの方が高くなる場合もあるかもしれない。

自衛隊内の組織ではなく、別の軍隊が必要だと思う。

それは憲法上どうのこうのという問題ではなく、それ以前の問題だと思う。

そして、それが枝野さんがいうようにそれでは徴兵令に行きつくというなら、徴兵令もやむをえないと思う。

永世中立国のスイスが徴兵制を敷いているのはその表れである。

個人を守るには警察がいるのである。

国家を守るには軍隊がいるのである。

結局、集団的自衛権の問題は基本的人権の問題だと思う。

自衛隊は軍隊だし、集団的自衛権行使のための組織もまた軍隊である。

憲法がそれをとめているとは思わない。

その齟齬が気に入らなければ憲法をかえるまでである。

2014年5月15日木曜日

サンタマリア号

1492年、アメリカ大陸を発見したコロンブス。

コロンブスはイタリア人でスペインから大西洋を横断してアメリカ大陸にたどり着いた。

そのときの旗艦がサンタマリア号。

その年の12月ハイチ沖でこのサンタマリア号が座礁、沈没した。

コロンブスはもちろん、他の船で帰ったわけだ。

そのサンタマリア号の残骸ではないか、と発表があったのが14日。

発見されたのは2003年のことである。

この間分析を続けたわけだが、まだ「他の船かも」という疑いが晴れない。

今後も分析を続けると言う。

今から500年以上も前の出来事である。

きっちりした結論が出るかどうかもわからない。

なぞのままであってもいいような気もするが。

ちなみに、ネイティブアメリカン(インディアン)にとっては、
このヨーロッパ人こそユーラシアという新大陸の原住民である。

アメリカ大陸はもともとあった大陸であり、新大陸ではない。

この辺の歴史はどこに軸を置くかで全然変わってしまう。

相対的なものの見方も養っておきたいね。

2014年5月13日火曜日

サッカー、ワールドカップ日本代表選出

ワールドカップ日本代表が発表された。

本田、長友、香川、内田など海外組が半数以上を占める。

日本もひところとは違ってきたと思う。

岡山県からは作陽高校出身のサンフレッチェプレイヤー青山が名を連ねた。

柿谷や斉藤などの若手選手もひしめいている。

しかし、中村憲剛や豊田の名前はなかった。

それぞれに思いはあるのだろう。

選ばれた選手の中からは「優勝」という声も聞こえるが、
予選リーグでさえ世界ランクは日本より上位の国ばかり。

はてさて、どこまでいけるか。

ただ、出場するのがやっとだった一昔と比べれば、ずいぶん様変わりもしている。

やはり、ある程度の結果はどうしても期待してしまうところだ。

2014年5月12日月曜日

ベトナムと中国

南シナ海で中国船がベトナムの巡視艇に衝突してきた。

南シナ海の西沙諸島で中国船80隻がベトナムの巡視艇などに衝突したり、
水をかけたりしてきているらしい。

そもそもはベトナムが主張するEEZ内での海底油田の掘削を中国側がやりだしたのが原因。

ベトナムはフィリピンのようにアメリカに頼れない。
ベトナム戦争の歴史があるからだ。

ならば、日本以上に平和主義であろう。

だから、戦争にはならないと思う。

とうわけでASEANに協力をもとめてきているわけだろう。

日本も尖閣諸島のみにとどまらない、中国との領有権やEEZの争いは多くある。

当然、中国対他のアジアの国々という関係は出来ると思う。

中国を孤立化させることはよくないが、もう少し国際的になってもらうための連携は必要に思う。



2014年5月11日日曜日

英語版ドラえもん

書店にはドラえもんのコミックスの英語版が売られている。

最近、図書館においてあるのを見かけた。

ドラえもんはアジアの各国で放映されていると言う話も聞いたことがある。

あのドラえもんがついに英語版でアメリカのテレビに登場するという。

登場人物の名前も背景の看板も全部英語になっているという。

有料チャンネルだそうだから、まったくだれでも見られるわけではなさそうだが、
英語版は初のことらしい。

そしてその有料チャンネルはディズニーだと言うことだ。

ディズニーでドラえもんか・・

だが、まてよ。

ドラえもんがミッキーマウスと一緒に登場するとどうなるのだろう?

ドラえもんはねずみが嫌いなはずだが・・

2014年5月9日金曜日

3Dプリンターで銃

3Dプリンターで銃をつくって逮捕。

しかし、3Dプリンターってすごい。

発砲しても壊れないどころか、殺傷能力すらあるという。

もちろん、表面的なコピーでは、形だけでおもちゃにもおよばないだろうが、
部品をコピーして組み立てれば、そういうことになるらしい。

すごすぎである。

こういう画期的な製品は利用価値が高いだけに、悪用されるととんでもないことになる。

一般の人にも買えるものだけに、犯罪に利用されると怖い。

法律が整備されてもひとのこころまでは縛れまい。

というか取締りの限界を考えてしまう。

コンピューターの日常への進出は、我々の生活を変えるだけでなく、
考え方そのものまでも変えてしまいそうな気がする。

そういえば車も自動で運転できるようになるというし、
さまざまなロボットがわれわれの日常を覆いつくそうとしている。

いいとか、わるいとかではなく、たぶんそうなる。

そのときわれわれひとりひとりの小さな「邪悪な心」もものすごく大きな力を持つようになる。

そんな「小さな邪悪なこころ」を「小さな純粋なこころ」に変えるだけの浄化装置を
われわれは心の中に持っていることができるのだろうか。

2014年5月8日木曜日

フレイル

「老化現象」にも名が付いた。

「フレイル」という。

高齢になって筋力や活力が衰えた現象をさすのだそうだ。

年間で4から5kgの体重減少、疲れやすくなる、握力(筋力)の低下、
歩行スピードの低下などの身体活動の低下などがあげられるという。

たんぱく質の摂取もたいせつなんだと。
もちろん、定期的な運動が重要なことは言うまでもない。

かつてメタボが言われた時も、団塊の世代がそういう年齢に達した時だったよなあ。

団塊の世代って若いときから流行を作るよなあ。

ってかまあ、団塊の世代の年齢の人がおおいからそうなるんだろうなあ。

団塊の世代が高齢者になるとそういうことになるのだろう。

もちろん、年金なんかも崩壊するだろう。

高齢者に焦点が集まるのだろう。

2014年5月7日水曜日

介護職員の月給

介護職員の月給が低いらしい。

全産業平均より9万円も安いという。

ちょっと安すぎではあるな。

超高齢社会がますます高齢化するという現在。

職員の給与がそんなに安くてはなりたがる人は減るだろう。

20%のスーパーエリートみたいな大金持ちがいて、他はこのくらいなんていう社会が理想なんだろうか。

よくわからない。

どう考えても介護職員みたいな人はこれからもっと必要になる。

給料は他の業種よりやすくていいのだろうか。

半分はボランティアみたいなところがあるわけだから、それでもいいのだろうか。

そんなでいいよっていう社会があってもいい気はする。

でもそうなるとデフレだなあ。

なんかわけわからなくなった。

2014年5月5日月曜日

あべのハルカス

GWの5月4日にあべのハルカスに行った。

あべのハルカスだけではと思い、USJにも行ったから、えらい早く家を出なければならなかった。

5時ごろ家を出て、12時半ごろ家に帰りつく強行軍である。

実際、宝塚あたりで40kmの渋滞とかテレビでやっていたので、とにかく早く家を出なきゃっということで、
5時ごろに家を出たわけだ。

でも、まあ、実際には渋滞には遭遇せず、行きも帰りもほぼ予定通りではあった。

もっとも、息も選りも宝塚あたりでの渋滞はなくはなかったのだが。

どういうことかというと、行きも帰りも反対車線が渋滞していたのだ。

そういう意味では運がよかった。

また、USJのExpress Passはほんとうにありがたかった。

ブックレット4の4つのアトラクションを午前中にはほぼやりきったからだ。

飯を食ったり、あまりならばなくていいアトラクションをしたりして、はやめにUSJをあとにした。

そのぶん、あべのハルカスでのんびりしたわけだが、これが日本一高いビルだって感じで夜景を楽しんだ。

昨年のGWには六本木ヒルズに行ったから(スカイツリーにも行ったけど)
毎年、高いところ高いところに行っている気はする。

なんとかと煙は高いところに行きたがると言うが、そのなんとかなんだろうかと、
ちょっと自虐的に考えたりしている今日この頃である。





2014年5月3日土曜日

限定的集団的自衛権

憲法記念日なのでNHKで集団的自衛権の議論をしていた。

日本を取り巻く世界の情勢が変わってきたということがまずある。

世界で一強アメリカの力が衰え、現在は一強ではなくなってきた。

だから、安全保障の内容も変わらなければならないということだ。

たぶん、それはそうなのだろう。

今必要なのは具体的にどの国がどのように攻めてきたことに対して、
どのように防御あるいは自営するかと言うことだ。

それが限定的であれ、集団的自衛権の行使を必要とするものなら、それを認めなければならないだろう。

もし、そうでなければ、環境が変わっても認める必要はないということではないのか。

だから、今必要なのは今必要なのは、その具体的な想定である。

とは言え、国民全部がそれについて考える必要があるのかなあ。

もしあるとしたら、そんなことしないような気がする。

「奇襲」って考えられないようなことをすることだろう?

じゃあ、考えられないじゃん。

こまった、こまった。

2014年5月2日金曜日

日米TPP

日米TPPが大筋合意にこぎつけたらしい。

オバマさんが日本に来ても、合意には達しないと思われていたのに、いつのまにそこまで進んだのだろう?

「豚肉」は差額関税制度は維持するものの、税率ををキロ482円から15年かけて50円にしていくとのこと。

「牛肉」は税率を9%に引き下げる。

たしかオーストラリアとのEPAで19%ぐらいだったと思うから、ちょっと考えられないなあ。

これじゃあ、オーストラリアが黙っていないだろう。

外国産牛肉はオーストラリアとアメリカが競合しているはずだから。

でも、これってオバマさんが日本に来た時に決まったんでしょ。

それが公表されていなかっただけで・・。

心配なのは保険とかああいう分野もだな。

今回、合意に達したのは農産品5品目と自動車すべてにわたっていたらしいけど・・。

でもなんか、日本が大幅に譲歩した気がするのだが。

気のせいかな。

2014年5月1日木曜日

商船三井、貨物船差し押さえ

4月19日、上海の裁判所が商船三井の鉄鉱石運搬船BAOSTEEL EMOTION号を差し押さえた。

なんでも、1930年代の船の賃貸契約を商船三井側が履行しなかったことによるものらしい。

えっ、なんで今頃?

ふざんけんな中国、って言う感じなのだが、判決は判決、どうしようもないものらしい。

どだい1930年のことですよ。

どう考えたって、時効じゃないですか。

なんでも、中国ルールというのがあって、1987年から1989年に中国の裁判所に訴えていたら、
時効が停止されるのだがとか。

どういうことかはわからないのだけれど、それはそれで中国のルールなのだとか。

日本をいじめるためのルールではなく、中国が新しい法体系に移行するための措置で、
もちろん、中国人にも適用される。

4月30日、商船三井は差し押さえられた船を取り返すために、40億円のうちの29億円を払ったという。

ただし、経営への影響は軽微なものだという。

日本郵船などは、前例をつくるとあとが面倒になることを懸念している。

まあそうだろうな。

今後、この2年間に提訴されている日本の会社は面倒なことになるだろうから。