2014年5月20日火曜日

鶴竜に試練

鶴竜が3敗目。

よぎるのは前日の一番。

たぶん、3敗はしたくない、そういう想いがあったからではないか。

鶴竜は立ち合いで変わった。3秒相撲だった。

それから、きのうの一番である。逆に引かれて3秒で負けてしまう。

こういうとき、因果応報とはいわないだろう。

でも、前日の一番があったからだと思わず考えてしまう。

横綱になりたての場所はそのプレッシャーからか、負けが込むことが多い。

現在、同じく綱を張っている、先輩の白鵬や日馬富士にしてもそうだったのだ。

鶴竜も洗礼をうけなければならないのだろう。

ちなみに、白鵬、日馬富士ともに翌場所は優勝しているらしい。

鶴竜も今場所を乗り切って次に期待をかけるかな。

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