2012年4月30日月曜日

真夏日

最高気温が30度を超えると、真夏日という。

昨日、29日(みどりの日)は、日本多くの地点で、30度越えを記録した。

ちなみに、福島 31.8度     福井 30.8度 となっている。

福島、福井とくれば、原発である。

福島は東日本の震災のときに事故を起こしているので、だれでもしっているが、
福井も有名で、大飯とか敦賀とか再稼動問題や活断層問題で新聞をにぎわせている。

入試問題では、原発の多い県として「福井」「福島」と「福」に要注意といったりする。
もちろん、「福」はつくが福岡県はあまり問題にならない。

また、最高気温は、海から離れたところで記録されやすい。

今は埼玉県の熊谷市と岐阜県の多治見だったけ?
どっちにしても海に面していないところで記録されやすいわけだ。

最高気温というと沖縄かどこかの南の方になりそうだが、そうじゃないのだ。

海から離れていることが重要な要素になる。
海が近いと、どうしても温和な気候になりがち。

寒暖の差は小さくなりやすいのだ。
これは水の性質によるものだ。

熊谷とかが日本最高気温記録を作るまでは、なんと山形が日本最高記録を持っていた。

奥羽山脈を越えた空気が、山形盆地に吹き降ろす時、
フェーン現象という高温化現象がおこるからだ。

それにしても、まだ4月なのに、真夏日はないだろう?
これも地球温暖化なのか。



2012年4月29日日曜日

GWの天気

GW前半は晴れ、後半は下り坂。

これがGWの天気予報。

前半は予報というより、すでに現実に入っている。

問題は後半だが、予報では「下り坂」。

雨が降らなければよいが・・と思っている。

なにせ、3日と4日はお出かけ。

中国地方で唯一まだあいていたちゃんとしたホテル。

山口県の下関市にホテルをとって、観光はどこに行くかそれから考えるという、
本末転倒な旅行である。

周防大島、巌流島、壇ノ浦、赤間神宮、防府天満宮、角島、海響館など
まあ調べてみれば、それでもいいところはたくさんあるようだ。

のんびりといろんなところを見て来たい。

2012年4月28日土曜日

沖ノ鳥島

日本の東西南北端の島名を答えよ。

東:南鳥島  西:与那国島  南:沖ノ鳥島  北:択捉島 

中学入試や中学校の地理でよく問われる問題だ。



日本の最南端の沖ノ鳥島。
この大陸棚延伸が認められた。

結果的に言えば、沖ノ鳥島が島だということだろう。
中国や韓国は沖ノ鳥島は島でなく岩という立場である。

ただ、北側の延伸は認められたものの、南側は結論先送りとなった。



海底の地形が自然に伸びていれば、大陸棚の限界を最大350海里に延伸できる。
(国連海洋法条約)

このあたりから豊富な資源が産出されると、
日本は資源輸入国から輸出国に変われるのに・・と思う。





2012年4月27日金曜日

小沢氏に無罪判決

小沢氏に無罪判決が出された。

政界に影響力の強い小沢氏の裁判の判決が出された。

多くの国民の注目を集めていたものだ。

実際、裁判の傍聴券の競争率も非常に高かったようだ。
(1843人 約40倍)

一旦、不起訴になった事案を検察審査会という「民意」により、
強制起訴する意義はどこにあったのか?

これもその存在意義を問われることになろう。

もちろんこの「無罪判決」は政局に与える影響が大きい。

消費増税に政治生命をかけるという野田首相に対し、
小沢派とばれる人たちは消費増税に反対しているからだ。

離脱、新党、政界再編などさまざまな憶測が飛ぶ。
まさに「こわしや」の出番が廻ってきたといえる。

政局に政治生命が出てくると、当然そういったことを覚悟しなければならない。

橋下市長の維新と絡んで、この政局、どうなることか。
一国民としては、この国の行く末を見守るほかはない。



2012年4月26日木曜日

さすがのダルビッシュ

さすがダルビッシュである。

大リーグ、レインジャースのダルビッシュ有投手が24日、
黒田博樹投手に投げ勝ち、3勝目をあげた。

勝利投手にはなっていたものの、開幕以降、本調子とは言えなかった。

それだけに日本にいるときと同じように、バッタバッタと打者を切り倒すような投球は、
さすがダルビッシュと言えるだろう。

9回に走者を出し、完投にいたらなかったのは残念だが、
ヤンキース相手に、10奪三振は見事なものである。

これからのダルビッシュの活躍に注目が集まる。
がんばれ、ダルビッシュ有!

2012年4月25日水曜日

石原伸晃

石原伸晃。
現自民党幹事長。

自民党は野党とは言え大政党。
都知事より格が上という意識が強いからか、
幹事長の「都知事の息子」発言に対し、苦言が呈されている。

たとえば、息吹元幹事長は、「都知事の息子」として名前を売るのではなく、
「不肖の父親がお騒がせして申し訳ありません。」と堂々とあいさつすべきだとしている。

もっとも、当の石原幹事長は、「石原家ネタのギャグ」として、相手にしていない。
石原家ネタのギャグは5パターンあるという。
そのうちのひとつだとか。

ちなみに「天気を弟に聞いたのだが・・」と「都知事の息子です。」は、
そのうちのふたつなのだろう、ということはわかる。

残りみっつはなんなんだろう、とかね。
いまさら裕次郎もないだろうが・・。

まあ、これも東京が尖閣諸島を買うとかいったことから、
問題が生じたのだろうか。

一昔前なら、問題になっていなかったかも。

2012年4月24日火曜日

トキ

今日の天声人語にトキのことが載っていた。

自然界で36年ぶりに生まれたトキのことである。

話題は今、「トキ」である。

一時は絶滅した「トキ」。

野生のトキの絶滅に際し、はじめは人工で繁殖させた。

これも限界となり、中国産のトキの人工繁殖に頼るようになる。

そして、その子孫による自然繁殖。

今、3羽が確認されたとのこと。

テンやイタチに襲われない限り、彼らが自然で成長していくのは間違いないとのこと。

でも、テンやイタチに襲われないように助けてあげてもいいのではないか、
という気もするのだが・・。

それでは、自然の中で生きていることにはならないのだろう。

日本語では「時間」、Oをつければ「東京」。

学名「ニッポニア ニッポン」

そして、人間の手によるこの「復活」

そこから、感じられるものの多い鳥である。

2012年4月23日月曜日

世界ランク1位を撃破

17歳、丹羽孝希が卓球世界ランク1位の馬龍(中国)を破った。

日本のエース、水谷も女子の愛ちゃんも、中国には弱いという印象がある。

それだけに、17歳の高校生丹羽が中国のエースを破ったのは大金星。

21日、ロンドンオリンピックアジア大陸予選3日目のできごと。

ちなみに丹羽は世界ランク19位。

これにより、日本はオリンピック団体戦出場枠を獲得することになる。

まさに「若さ」は怖いもの知らずである。

卓球はどちらかといえば、昔は日陰のスポーツという感があった。

その点が野球やバレーボール、卓球と異なっている。

個人競技にしても、格闘技系のものとは異なっているだろう。

だからかどうか、いまひとつ根性や友情が絵になりにくい気がしていたのだが。

福原愛以降かこれもアニメの影響か。

「中国には勝てない」と思い込まなくてもよくなった。

17歳、丹羽、万歳。

若さ無限の可能性がある。

2012年4月22日日曜日

西行

今、三田誠広の「西行」を読んでいる。

読めば読むほど、「西行」という人は一体どういう人だったんだろう?という疑問がわく。

NHKの大河ドラマでも「平清盛」をやっているが、ここでも西行が登場してくる。

西行は佐藤義清といい、平清盛と同い年で同じ北面の武士だったらしい。

今で言えば同じ会社に同期入社したみたいなものである。

互いに影響がないわけがなろう。

しかも、平清盛はその後政治の表舞台にたって、政権の中心を担うようになる。

西行は流鏑馬を得意とする武士から僧となり、諸国を流浪する。

西行といえば「歌詠み」としか思いつかなかったが、武芸にも秀でていたらしい。
しかも、女にもてた。(これは大河ドラマから)

この本によれば、清盛が表から歴史を動かし、西行が裏から歴史を動かした。
そんな風にも読める。

豊臣秀吉が表で歴史を動かし、千利休が裏で歴史を動かした、というのと似ている。

実際に西行は動いているわけだから、西行はすごい。

歌詠みとしてアイドル歌手みたいなところがあり、
皇室や源平に関わって政治家みたいなところがある。

大河ドラマも本も想像力を駆使しているとこりがあるから、
こんなスーパーマンみたいな人物像ができあがるのだろうが、
聖徳太子や空海よりは現実的である。

それだけ時代が下ってきた証なのだろうが。

2012年4月21日土曜日

再稼動

原発の再稼動について賛否両論がおこっている。

大阪や滋賀も地元だと言って反対しているところもある。

経済団体は再稼動しないとやっていけないと言っている。

再稼動も値上げもしないで、そのままではやっていけないのだろうか。

「埋蔵電力」の話もある。

もっとも政権交代時に「埋蔵金」の話があったが、予定していたほどではなかった。

埋蔵電力も大きく見積もりすぎてはいけないと思う。

実際のところ、どうなんだろう?

原子力エネルギーを基幹エネルギーにしていくという基本方針は・・。

事故があったから、方針変更です。というのもおかしいといえば言えなくもない。

今までやってきたことを否定するわけだからだ。

いままでの行政のどこがおかしくて、どこをかえればいいのか、
方針そのものがおかしいくてそれを変えるというのならどう変えるのか。

天然ガスや石炭などの化石燃料は二酸化炭素を排出するために、
地球温暖化への影響があり、必ずしも賛成できない。

このリスクは原発のリスクとどちらが大きいのか、
それはわからないではないか。

原発はなくすけれど、火力発電は増やすというのであれば、
ただ単に事故に短絡的に反応しただけで、リスクを減らしたことにならない。

再生可能エネルギー技術の進展に期待することになる。

だとすれば、すぐにすぐどうのこうのということにはならないだろう。

その間のつなぎとしての原子力発電という考え方はあっていいのではないか。

ガソリンから電気にエネルギー源が替わる。
そのつなぎ役としてのハイブリッドという考え方はあると思う。

たとえて言えば、原子力というのはそういう役割だと思う。

核兵器の抑止力という考え方もあるが、それは封印かな。

2012年4月20日金曜日

世界最高得点

昨日のフィギュアスケート世界国別対抗戦にて、
男子SPで日本の高橋大輔が世界最高得点を記録した。

今季でなく歴代だからすごい。

もっとも、女子のカロリナ・コストナーも世界最高得点だったようだから、
高得点が出やすかったのかもしれない。

団体戦という形式はフィギュアでは珍しいから。

ソチのオリンピックでは正式種目として競技されるとのこと。

これからの種目かもしれない。

現在、日本は暫定1位である。
(って言うか先立つランキングも世界1位のようだ。)

それにしても、高橋。
テレビのマイクは、「もうステップ、サイアク!」の声を拾っていた。

自身としては、足りない部分も多かったのかもしれない。
でも、ジャンプが決まれば、やはり世界一なんだろう。

高橋は倉敷市出身でスケートリンクも子供のころは、
連島のリンクだったはず。

高校も翠松高校。

バリバリの地元人。

それが、世界を超えていく姿は頼もしいものがある。

2012年4月19日木曜日

TPP交渉参加表明見送り

野田総理大臣は、
30日の日米首脳会談にて正式なTPP交渉参加表明を先送りすることを明らかにした。

理由は、アメリカとのあいだで事前協議がうまくいっていないだけでなく、
民主党内部で意見がまとまっていないことがあげられる。

それはそうだろう。

現在、党を二分している消費増税問題を抱えながら、
もうひとつ党を割るような問題を抱えるわけにはいかなかったのだろうと、推察する。

そもそも、昨年11月にAPEC首脳会談で明らかにした、
「交渉参加に向けての関係国との協議」は、
29日からの首相の訪米時に「交渉参加表明」を目指したものだったわけだから、
首相としては苦渋の決断だったに違いない。

TPP反対派が消費増税反対派と重なることから、
TPPより消費増税を優先したとも読み取れる。

アメリカに「TPP交渉参加表明」という、お土産を持っていけないのは残念だが、
国内は確かにまとまっていない。

米韓FTPの問題点などを参考に
さらにTPPのメリット、デメリットを見ていく必要はあるのかもしれない。

個人的には、消費増税にもTPPにも賛成だが、どちらも問題点は限りなく多い。
拙速となることよりは、よく考えてもいいとは思う。

どちらもそれほど緊急の課題だとは思っていない。
これは自身の危機感のなさによるものだろうか。
その点が不安である。


2012年4月18日水曜日

日本の人口、26万人減

日本人口減少が過去最大を記録した。

この1年間での人口減少が約25万9千人。

比較できる統計の存在する1950年以降、過去最大の人口減少である。

とはいえ、総人口1億2780万人からすると、約0.2%の減少に過ぎない。

いわば「横ばい」である。

実際、前年の2010年は増加していたのだから。

最近の動きを細かく見ると、05年に戦後初の減少を記録した後、
06~08年はいったん増加に転じてた。

そして、09年に減少、上述のように10年には増加している。

やっぱり、今後はともかく、現時点では「横ばい」である。

それはさておき、問題なのは少子高齢化がすすんだ人口構造。

経済的にも政治的にも国内に大きな波紋を投げかけている。

年金などの社会保障制度がその典型例。
税と社会保障の一体改革でもめている現在の政治状況はそれと直接関係がある。

それに、少なくとも経済成長は生産年齢人口と深い関係があるはずだ。
デフレとも関連付ける人がいる。

「団塊の世代」が政治や文化に与える影響は極めて大きい。

人口の総数より人口構造に目を向けなければならない。

2012年4月17日火曜日

尖閣諸島

石原都知事が尖閣諸島が購入するという。

16日午後(日本時間16日未明)、ワシントンのシンポジウムに参加して話したとのこと。

地権者とはすでに合意しているという。

以前からもその種の発言はあったらしいが、今回は実現しそうだという。

尖閣諸島と言えば、一色海上保安官の流出ビデオ事件を思い出す。

中国の漁船が海上保安庁の警備艇にぶつかってきた事件で、
結局、船長が保釈されたのだが、
そのこと自体より、そのトップシークレットの映像が流出したことの方が印象深かった。

尖閣諸島は確かに中国大陸の大陸棚の一部なのだが、歴史的に見て日本のものだろう。

それを、付近で天然ガスなどの地下資源が発見されたからと言って、
台湾や中国が領有を主張してきているだけだ。

きちんとかたをつけないと、ほんとうに取られてしまう。

それで都知事が購入を考えたのだろう。

尖閣諸島は東京が守るということだ。
小笠原諸島のように。

ある意味政府には任せられない、との考えの表れかもしれない。

2012年4月16日月曜日

原発再稼動

朝日新聞による原発再稼動に関するアンケート調査の結果が出された。(14,15日調べ)

これによると、
大飯原発の再稼動を野田内閣が妥当としたことに対する反対が55%、賛成は28%にとどまった。

実際、この判断はどうなんだろう。

大阪維新の反発も招いて全面対決の辞さないとか、輿石さんも受けてたつとの構え。

嘉田滋賀県知事もこの決定に疑義を提出している。

大きな事故があったあとだけに、慎重にならざるを得ないのはわかるけれど、
ほんとうに大丈夫なら再稼動してもいいのではないかと思うのだが。

まあ、反対派に言わせれば、「本当に大丈夫なら」という部分が怪しいのだろうけれどね。

それに本当に大丈夫なら地元が反対しても作っていいようには思うけれど。

作った原発は使わないともったいないし。

安全性が確保されれば使ったほうがいいと思うのだが。

まあ、どっちにしても、原発は過去のものになりつつあるなあ。

それに原発を持っていることは、
ある意味原爆を持っていることと全く違うことでもないように思える。

その技術を原爆に使うことは可能だろうから。

これに関しては
だから、反対という人もいるだろうが、だから賛成という人もいるだろうね。



2012年4月15日日曜日

弱い日本の強い円

為替相場は国力を反映している、との見方は誤り。

わかりにくい本だと思う。

もう何回か読まないとよくわからない気がする。

東日本の震災のあと、円はむしろ上がり続けた。

テレビや新聞ではその理由を、ほかの国の経済状況がよくないから、
相対的に、あるいは消去法的に、円が買われて高くなっているといわれていた。

実際、円は1ドル=80円を割る超円高続きだった。
国際経済もギリシャが破綻するとか言われていたころ。

ちょうどそのころ、そのようなことがよく言われていたのだ。

でもそれはそうではなかった。
円は上がるべくして上がっていたのだ。

だとすれば、長期的には円は下がらない。

超円高はむしろ実態を反映している、としたら?

・・・・日本はどうなるのだろう?

2012年4月14日土曜日

北朝鮮、ロケット打ち上げ失敗

13日(金)、朝、北朝鮮がミサイルと見られるロケットを打ち上げたが、失敗。
黄海に10個以上の破片となって落下したらしい。

韓国の発表だと発射は午前7時39分ということになっている。
そして、その2分後には墜落したということだ。

今回は海外メディアも入れていたが、以前の打ち上げも失敗しているが、
北朝鮮自体は成功との報道をしていたらしい。

だから、今回の失敗も当然といえば当然の結果で、
外国の技術供与がなければ、ここから先の技術の進歩は考えにくいとのこと。

北朝鮮が核開発をしていることは確かなのだが、
それがアメリカに届くほどには進んでいないようだ。

いまだに国として存在していることの方が不思議な北朝鮮である。

これからも問題を引き起こすことは間違いない。

われわれは冷静に対処していかなければならない。

2012年4月13日金曜日

火星にゾウ?

火星にゾウ現る?

実は溶岩流が固まった跡のようだ。

月にウサギと同じ現象。

あたりまえだ、月にゾウがいるわけがない。

でも、本当にゾウのように見える。

世界中のだれが見てもゾウのように見えると思う。

そこらへんが月のウサギと違うところかな。

地形が何かに見えるだけなら、国の形が何かに見えるのと同じだ。

有名なところで、イタリアがブーツに見えることとか。

金魚に見える北海道とかも同じかな。

ひしゃくに見える北斗七星までいくと行き過ぎだろうか。

2012年4月12日木曜日

リッター60km

トヨタの次世代ハイブリッドカーの開発が進められているらしい。

なんとリッター60kmとか。

ジュネーブ国際モーターショーに出品された現在開発中のハイブリッドカーは
燃費がリッター60kmだという。

とのくらい低燃費かというと、プリウスがリッター32.6kmだから、
同じ量の燃料でその倍近く走行できるらしい。

プリウスでも十分低燃費なわけだから、これはすごいことだと思う。

そもそもマツダがハイブリッドを使わずに低燃費技術を進めて、
ハイブリッドなみの燃費を実現したわけだから、
ハイブリッドを使えば当然そのくらいは行くわけだ。

すごいね。

2012年4月11日水曜日

ダルビッシュ初登板

ダルビッシュが初登板。

マリナーズ相手に奮闘したが、5回2/3を5失点。

さんざんな内容だが、勝利投手になっている。

イチローも3安打を浴びせたという。(ピッチャー交代後も打ってるかも)

川崎も出場して、ヒットを打っている。

ダルビッシュはなんと言っても日本一のピッチャー。

すごいデビューがあっていいと思うが、そうはならなかった。

特に左打者には弱かった。有効な左対策ができていないのが問題のようだ。

2012年4月10日火曜日

北朝鮮のミサイル

北朝鮮の朝鮮宇宙空間技術委員会は、10日までに組み立てを完了し、
12日から16日の間に、人工衛星の打ち上げをおこなうと発表した。

もちろん、これは事実上の 長距離弾道ミサイル実験であるとされている。

燃料の注入に関しては不明である。

さてさて、北朝鮮。

イラクのように石油がないから、現実的な攻撃は受けないけれど、
こんな国がいまだに存在すること自体、世界はひずんでいるように思える。

エジプト、リビア、シリアなど中東や北アフリカでは、独裁政権が倒されている。

北朝鮮ももう少し通信が発達して世界のことが庶民レベルまでわかれば、
一気に倒れるのではないかと思うのだが・・。

今のところは期待すべくもない。

2012年4月9日月曜日

桜満開

桜がそろそろ満開。

東京では7日あたりが満開であったらしい。

こちらはきょうぐらいじゃないかと思っている。

何しろ、今日は広島で最高気温が21度。

20度を超えるのは、今年初だと思うからだ。

ここから本格的な春。

つまり、桜が咲いて散る。

いろいろあった春期講習も終わった。

さあ、気持ちも新たに、学校年度の新学年を迎えよう。

私たちの未来のために。

2012年4月8日日曜日

田中理恵

オリンピックの代表選考会を兼ねた体操全日本選手権にて、
女子総合で田中理恵が金メダルを獲得した。

なにせ田中理恵といえば、田中3兄弟の長女。

お兄さんは田中和仁、弟は田中佑典。

また、女子体操といえば、鶴見虹子が6連覇中だった。

だからこそ、この24歳の初優勝は話題になる。

一方の鶴見虹子は7位に沈んだ。

高校からアイドル級といわれた笑顔。

最近はアスリートの顔になってしまって・・というファンも多い。

確かに筋肉もりもり。

田中理恵はかわいいより強い方がいいな。

2012年4月7日土曜日

日本の漁船を撃沈

日本の漁船がアラスカ沖で撃沈された。

日米開戦か・・。


実は、震災で流された日本の漁船。アラスカ沖を漂流していたもの。

岸に近づくと危険なので、アメリカ沿岸警備隊が砲撃によって撃沈したもの。

それにしても、震災から1年を過ぎて、太平洋の対岸にたどり着いたようだ。

名を魚運丸という。


まさに幽霊船。

海賊の話などで出てくる、幽霊船ってこういう風にして、できたんだと思った。


それにしても震災。

まだまださまざまなことをおこしている。

2012年4月6日金曜日

新年度予算成立

新年度の予算が成立した。

一般会計の90兆3000億円。

これは前年より少ないわけだけれど、
震災の復興費や基礎年金の負担分を加えると、96兆7000億円。

結局、前年より多くなる。

しかも、年金の財源は交付国債といい、将来の消費増税分でまかなわれる。

ところで、今日は4月6日。

新年度はすでに始まっている。

予算が決まったのは5日。

この間は政府はお金が使えないのだろうか?

使えるとしても仮という形になるのだろうな。予算が成立していない以上。

長引いたのは参議院で否決されたせい。

両院協議会を開くも、まとまらず、衆議院の結論が国会の結論となる。

いわゆる「衆議院の優越」である。

衆議院の優越による決定は、2年連続。


衆議院の優越
①予算の議決
②条約の承認
③内閣総理大臣の指名
④法律案の議決

これらのうち、④は相対的優越といい、衆議院で3分の2の多数で再可決。
他は絶対的優越で両院協議会でまとまらない時は参議院の決定は無視される。

これらの加え、権限の有無による優越がある
⑤予算の先議権
⑥内閣不信任案決議権


2012年4月5日木曜日

姫路旅行

もちろん日帰りだが、家族で姫路へ行ってきた。

姫路のサファリパークは初めてのことだったが、結構楽しめた。

息子がもっと小さいときに連れて行ってやればよかったと思う。

ライオンやゾウがそこらへんを歩いている姿は、日本とは思えない。

でも、彼らにとっては寒いのだろうな。
非常に動きが緩慢ではあった。

そのあと、姫路城に行ったのだが、姫路城は修理中で天守閣は見えない。

姫路城といえば壮大な天守閣で有名なだけに、そこが見えないのは残念ではあった。

まっ、とはいうものの、午後4時過ぎからの入園だったから、
天守閣にははいれもせず、そとを散歩しただけであった。

まあ、それでも結構のんびり楽しめたと思う。



2012年4月4日水曜日

東証終値9819円

また元に戻ってしまった。

欧州不安が再び高まったからだという。

1万円を割り込んでからが速かった。

聞くところによると、中国の経済情勢がよくなくて、オーストラリアの輸出が芳しくないとか。

で、それが欧州の情勢とどう絡むのかよくわからない。

このところ久しぶりの右肩上がりの日本経済だったから、このまま伸びていくのかなあ、
と、思っていたのだが・・。

ちょっと残念な気もするが。

まあ、またがんばるさ。

2012年4月3日火曜日

強風

台風並みの強風が吹いた。

実際、国内でも何人もの死者が確認されている。

倒れてきた建物などの下敷きになったケースが多い。

会社では、
岡山や尾道から移動してくる予定だった教師は軒並み遅刻あるいは休講、代講を強いられた。

生徒もJR在来線や新幹線がとまったりしたため、遅刻や欠席が多くなる。

こんな中でも平然と授業するわれわれの感覚はおかしいのではないだろうか。

ふとそんなことを考えた。

暴風警報は休講にすべきだね。


2012年4月2日月曜日

デフレ下での増税

デフレの中で増税するのはとんでもないという議論がある。

消費増税案が進まない原因のひとつである。

これに対して、財務省の五十嵐文彦副大臣は、デフレ下でも増税が可能とする見解を述べた。

民主党は3月30日の消費増税法案とりまとめ作業にて、
名目3%、実質2%程度に早期に近づけるとの文言を盛り込んだが、
これに対して、政府は前提条件ではなく、努力目標との見解を示している。

そのことを確認するためのものとして、
現在の状況で増税が可能かの問いに対して、可能であると応えたことによる。

確かに増税するよといえば、じゃあ上がる前に買いだめしようという動きも出るかもしれないが、
いわゆる先食いだから、長い目で見ればきついんじゃないのかなあ、と思うけれど。

ただまあ、現実の問題として、できなくてもしなきゃしょうがない状況もあると思うのだが。