2014年8月29日金曜日

石破氏の迷い

入閣すべきか、せざるべきか、それが問題だ。

入閣すれば安倍総理を支えることになるので、次期総理の芽は摘まれる。

一方、入閣しなければ無役ということで、求心力を失い、次期総理に名を挙げても勝てそうにない。

ほんとうを言うと、今の幹事長のままが一番いいのだけれど、安倍総理が首を切りたいそうだ。

石破氏側近に言わせると、何も失敗していないのに、なんでクビにするんだ?ってところだ。

結局、石破氏は入閣の道を選んだようだ。

今日29日の安倍総理との会談に向けて態度を表明したらしい。

この政局、結局、ナンバー2つぶしのようだ。

ってことは安倍総理の方が一枚上手だったようだ。

歴史認識について安倍総理はどうも問題を抱えているように見える。

党がひとつにまとまって、つきすすむのもよいけれど、
石破っていうかつての非主流派みたいなのがあってもいいように思う。

それが自民党の良さだとも思うのだけれど、どうなんだろう?

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