2014年7月15日火曜日

ベネッセの個人情報流出

ベネッセの顧客に、「ジャストタイム」のDMが届き始めた。

「おかしい」と気づいた顧客が、ベネッセに訴え、顧客名簿が流出したことが発覚した。

犯人は子会社に派遣されたSEと目されている。

「金目当て」のことらしい。

ジャストタイムの方は合法的に手に入れたらしい。

合法的であれなんであれ、およその見当はついていたのではないかと思うのだが・・。

ジャストタイム側の個人情報は削除されたとのことだが、この個人情報にうるさいご時世。

盗んだ派遣社員もばれるとは思わなかったんだろうか。

ITには詳しいからSEなんだろう?

だとすれば、よほどセキュリティが甘くて、つい魔が刺したのかなあ。

ベネッセ側にも責任がありそうだ。

それにしても、顧客が偉いと思う。

よく気づいた。

ジャストタイムからDMがきたことで「へんだな」と思う感性は、このご時世では重要な気がする。

個人情報も守ろうという気持ちがない限り、守れるものではない。

ひとりひとりの情報であるがゆえに、ひとりひとりのこのスタンスが大切だと思う。


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