2014年7月28日月曜日

9回裏の大逆転

おととい、岡山理大附属が倉敷商業を逆転で破って決勝へ進んだ(決勝は関西に敗れる)のだが、
8回が終わるまでは倉商の勝利を疑わなかった。

逆転勝利は、スポーツをするものみるものの醍醐味であろう。

昨日石川県でも決勝があり、石川星陵が歴史に残る大逆転劇をやってのけた。

なんとまあ、9回表が終わって8対0。

石川星陵の9回裏の攻撃を残すのみとなっていた。

だれもが石川星陵の予選落ちを疑わなかっただろう。

それが終わってみれば、9対8で星陵の逆転サヨナラ勝ち。

こんなこともあるんだと思った。

そんなに強いんなら、もっと前に何点か取れよ、と思わぬでもない。

わざとじゃないとしたら、なんでこんなことになった?

さいごまであきらめないことの大切さはよくわかった。

けれど、ここまでやると、そのお膳立てのほうに問題を感じてしまう。

そこにこそ問題がなかったのだろうかと・・。

マスコミはここぞって「必笑」という合言葉に注目し、smileの強さを書き立てるが・・。

歴史に残る倉商だっけ?と報徳学園の大逆転劇とは違うものを感じてしまう。

まあ、そこまで考えることもないのだが・・。











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