2011年11月21日月曜日

ソフトバンク優勝!

昨日の日本シリーズ第7戦で、ソフトバンクが優勝を決めた。

第7戦までもつれ込んだ今年の日本シリーズ。

どちらにも勝たせたい要因はあった。

中日は落合監督が最後の年だったので、日本シリーズで優勝して花道を飾りたかったところ。

一方のソフトバンクはペナントレースで優勝しても、日本シリーズに出場できなかったり、
日本シリーズでは勝てなかったり、といった、ちょっとちぐはぐな勝利が続いていた。

そういう意味では、そろそろソフトバンクに優勝させたかった気持ちもあった。

今年は交流戦も含めた完全優勝である。

それぞれが抱えるものが大きく、その分「重たい」といわれる日本シリーズになった。

はでな点の取り合いやホームランの打ち合いも印象にない。

どちらもちょっと似たタイプの強さがあったと思う。

中日の2連勝で始まったこのシリーズ。

終わってみれば、ソフトバンクの優勝。

王会長や孫オーナーの笑顔が印象的だった。

秋山監督の涙もよかった。

秋山監督の胴上げは、さまざまな苦難を乗り越えた瞬間だと思う。

ソフトバンク優勝おめでとう!

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