2011年11月27日日曜日

年金

先日の社説に年金を本来の金額にというのが載っていた。

小宮山厚労相の年金額を本来の金額にという発言を受けてのものだ。

本来、年金額は物価水準に連動したもので、
デフレの時には金額が下がるものだったにもかかわらず、
据え置いてきたものだ。(99年)

おかげで、自公政権が延命したという部分もあったのかもしれない。

それを本来の額に戻すと、2・5%程度、年金額が減るそうだ。

もちろん、お年寄りからは反対されるに決まっているが、
これから改革をしなければならない年金制度なのに、その前は多くもらっていいのか?
という話である。

したがって、ここは民主党の方が正しいと思える。

どうで減るんだから今のうちにたくさん・・ではなく、
どうせ減るんだから今多くもらっても・・ではないのか?

もらう側ではないので、そう思うだけかもしれないが、
客観的に見ても、小宮山厚労相が正しいように思うのだが・・。



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