2014年12月25日木曜日

体内時計

動物には、体内時計というものが備わっている。

人間だってそうだ。

だから、自然に合わせれば、よい体調も維持できるし、よい睡眠もできるということだ。

24日、ボディロック研究会というのが発足した。

体内時計が乱れると、夜ぐっすりねむれず、昼眠い状態が続くとのこと。

そりゃあまあ、そうだろうね。

①勉強や仕事の3時間前に起床。

②起床時に朝日を浴びる。

③朝食は毎日とる。

④3時までに10分程度の昼寝。

⑤平日と休日の起床時間を一定に。

こうしてみると朝がとても大切なことがわかる。

がんばって、早起きしよう!

2014年12月24日水曜日

中国の高齢化

中国の人口といえば世界最大。

13年で13億6000万。すでに四捨五入では14億いるわけだ。

そこでの人口問題は「多い」ということではない。

人口爆発を押させるための「一人っ子政策」により、高齢化が進んできたことだ。

60歳以上人口が2億。日本の人口をはるかに上回るも、まあ、分母が分母だから率とすれば、
日本の70年代レベルだという。

それでも生産年齢人口の減少は経済力の低下を招く。

もしかしたら中国の成長もそろそろ終わるのかもしれないと思ったりもする。

なにせ人口が人口だから、それでもっているところもある国だろう?

まあ、近視眼的な政策が長期的な失敗を招いたとも言えるかもしれない。

こういうところでも、人間が人間を管理することの難しさを感じてしまう。

いろいろな意味で、日本は中国の手本にならないといけないようだ。

2014年12月19日金曜日

アメリカとキューバの国交回復

アメリカとキューバの国交回復に向けた交渉が始まった。

ローマ法王やカナダが下準備したらしい。

50年ぶりだという。

カストロ将軍、キューバ危機など、アメリカにとっては近くて遠い国。

野球が強くて、メジャーリーグに亡命などということもあった。

社会主義の国なので、東西ドイツの統一のような歴史的な転換でもある。

そこまで大きくはないにしても。

一方がアメリカだけに大きな話になるのだろう。

まあ、それはそれでよいことだとしよう。

みんなが仲良くなることはいいことだから。

でも、また、社会主義が資本主義に絡め取られるのか・・。

だったら「格差」を肯定し、さらなる「発展」をのぞむということか。

資本主義はどこまで人間的なんだろう。

ほんとうの意味で。

日本のアベノミクスもまた同じ方向だと思う。

資本主義の最後のあがきにも見えるが・・。

2014年12月18日木曜日

バスケ2リーグ併存問題

日本にはプロバスケットボールリーグが2リーグあって、それをまとめられないので、国際試合に出られない。

リオのオリンピックの予選も出られないという。

制裁の方もよくわからないといえば、わからないのではあるが・・。

そんなこと内政不干渉でしょう、と思わないでもない。

それにしたって、2リーグがどうしていけないかっていうこともある。

まあ、国際機関としてはどっちにさまざまな通達や申し入れをしたらいいかわからないからだろうね。

そもそも、日本ではバスケットの熱が野球やサッカーに比べて低いことが問題でもあるんだろうが・・。

まあ、狭い日本、そんなにいがみあってどうするつもり?みたいなことは素人的に思わないでもない。

2リーグのままでも、プロ野球みたいに、上層部がまとまってそれぞれにいい案を出していけばいいのだろうけれど。

バスケではそうはいかない問題があるんだろうな。

ここは選手やファン、そしてバスケをする青少年のために、
オトナが妥協すべきは妥協してまとまるべきなんじゃないかな。

詳しいことはわからないが、バスケの国際連盟のお偉いさんが、わざわざ文部大臣に申し入れまでしているわけだ。

「ゆずれない一線」があるのはわかるけれど、そこは、合体ありきで考えてもらいたいなあ。

と、子供みたいなことを考えた。





2014年12月17日水曜日

この地方では今年初めての雪だろう。

いや、この冬というべきか・・。

それにしても降り積もっている。

北海道では台風よりこわい低気圧だと言う。

この地方で雪が積もること自体めずらしことだ。

高知あたりでも雪が降るらしい。もう降っているのかも。

このまま積もって一晩超えたら明日はたいへんことになる。

もっともそんなに早い出社時間ではないから、大丈夫だとは思うが。

それにしても、今からこんなことでは先が思いやられる。

まさか冬期講習中にこんなことはないだろうが・・。

数年に一度の大雪だとか。それが早かっただけだろう・・とはいうもののやはり「異常気象」かな。

「温暖化」どころではない何か大きなものに地球が、むしばまれてはいまいか。

現代の科学では遠く理解が及ばないような現象、そんなものの表れではないのか、

そんなことを考えてしまう、今日このごろである。

2014年12月16日火曜日

北海道にはなぜ肉牛が多い?

北海道には乳牛が多い。

全国の半分以上は北海道に住んでいる。

で、肉牛、ぶた、ブロイラーは鹿児島や宮崎など九州に多い。

でも、肉牛だけは北海道が第一位である。

なんか変ではないか?

というのがポイント。小5の社会の問題に載っていた。

確かに、変だと思う。

理由は北海道の肉牛はホルスタインなどいわゆる乳用種の牛。

乳用種は乳牛だろうと思いきや、オスや乳がでなくなった牛は肉牛に数えるのだとか。

なるほど・・という感じである。

ちなみに肉用種牛は黒毛和牛という表示。

乳用種牛は国産牛という表示になっている。

小学生の社会とはいえ、これは勉強になった。

2014年12月15日月曜日

議席確定

2014年衆議院総選挙の当落が判明、議席が確定した。

自民291、民主73、維新41、公明35、共産21、次世代2、生活2、社民2、無所属8という結果になった。

(無所属の一人を自民が追加公認。これも含んでいる。)

もちろん、これで安倍政治のすべてが信任されたわけではない。

そのへんが選挙の難しい所で、戦略的なところだろう。

少なくとも、保守側の思惑通りに、あるいはそれ以上にすすんだと見るべきだろう。

アベノミクスというまだ結果が出たわけではない政策について、
もう少し続けろ、という信任が得られたということは、言えるのかもしれない。

集団的自衛権にしろ、社会保障にしろ、なにもかにも「これでいい」と信任されたわけではない。

解散のタイミングが選挙の勝利としてはとてもよかった。

国民のためにどうかという問題ではない。

戦後最低の投票率だったことがそれを物語っている。

これからどういった成長戦略が出てくるのか?

第二次農地改革、社会福祉事業の推進、現在の大企業ばかりに目を向けるのではなく。
将来の大企業に目を向けて欲しい、とそう思っている。


2014年12月14日日曜日

衆議院銀総選挙

岡山5区は、ほとんど無風。

自民党候補と共産党候補のふたりだけなので、考えようがない。

維新でも民主でもだれか立ててくれないことには、選択肢がなさすぎである。

投票には岡山中学の見送りに行ったあと、家に帰ってコーヒー飲んで、のんびりしてから行った。

岡山5区は、自民党候補と共産党候補のふたりだけなので、共産党を無視したら、選びようがない。

民主が縮小、維新が分裂、みんなの党にいたっては解党している。

そんな状態で保守王国岡山で野党が勝てるはずもない。

考え方の違う政党が、選挙の時だけ協力なんてできるはずもなく、
やるまえから、勝負はついているのだろう。

期日前投票は増えたらしいけれど、午前中の投票率は下がったとか。

関心もあまりもたれないが、自民圧勝がうわさされている。

安倍総理の術中にはまったというべきか、なんとなく風がそうなっているというべきか。

それにしても、この解散はなんだったのだろう?

ここまで計算していたとしたら、安倍総理恐るべしではあるが・・。

2014年12月12日金曜日

KDDIも格安スマホ

ついにKDDIも格安スマホに参入。

これで通信大手3社が格安スマホに参入したことになる。

時代の流れとして当然なんだろう。

自身はエディオンの格安スマホである。

ゲームをしない、動画を見ないという条件があれば、格安スマホのほうがいい。

音声通話はauのままである。

もしかしたら、KDDIの格安スマホの方が得だったのかもしれない。

そうかといって、auと共有というお得な条件があるわけではない。

通信料の安いu-mobaileなので、多分、エディオンの格安スマホの方がお得なんだろう、と思っている。

通信会社はいつでも変えられるから。とうぶん、この状態でやってみて、もっといい方法があれば考える。

いままで使ってみて、スマホは画面が小さいの問題だと思う。

やっぱり、タブレットのほうが良かったなと思う。

でもまあ、当分は無理だと思うけれど。






2014年12月11日木曜日

ノーベル賞の授賞式

ノーベル平和賞の受賞式がノルウェイの首都オスロで行われた。

マララさんともう一人パキスタンの人が受賞した。

新聞に全文が載っていたのだが、ユーチューブかなんかで、演説を聞いてみたい。

平和賞以外のノーベル賞はスウェーデンの首都ストックホルムであった。

青色発光ダイオードの発見に貢献した日本人物理学者の3人は、座席的に優遇されていたが、
その理由は、ノーベルがその遺書の中で他よりも物理学を先に並べたからであるという。

やはり、日本人では天野家へのインタビューが目立った。

天野さんの長男(東大生)、長女(京大院生)もインタビューによく答え、とても明るい印象だった。

ノーベル賞の授賞式も年中行事化した感があある。

その中に日本人がよく入っているのは、嬉しいことだと思う。

2014年12月10日水曜日

リコール

タカタ製のエアバッグの信頼が揺らいでいる。

おそらく、世界で最も信頼がおけるものだっただけに、アメリカの出方は心配だ。

結果が出尽くしたわけでもないのに、リコールはしないというタカタ側もどうなんだろう。

以前、トヨタの車のブレーキが効かなくなって事故が起こったことで、
アメリカでトヨタが叩かれたことがあった。

あんな感じなのだろうか。

事実が判明すれば、影響は薄れる。

タカタはあの時にように考えているのだろうか。

それに対して、ホンダは国内にもリコールを広げている。

フィットが入っていなかったのはうれしいようなそうでないような、そんな感じではあった。

まあ、リコールなどされないほうがいいに決まっているのだが。

今年、トヨタは世界販売第1位。

GMやフォードという世界最高の自動車会社を持つアメリカとしては、うれしくないだろう。

しかし、だから日本叩きというのでは、アメリカも底が知れている。

2014年12月9日火曜日

オリンピック開催種目

2020年には東京オリンピックということで、開催種目に追加が考えられている。

やはり、野球とソフトボール。

このふたつはかなり有力ならしい。

そもそもなんで削られたの?みたいなところがあったから。

日本など東アジアやアメリカなど北米ではやはり団体競技としてはかなり普及していると思う。

他の球技、団体競技とはなんか性質が異なっているように思う。

個人競技の要素が相当あると思うからだ。

打撃はどう考えても個人の能力なのだが、それが打線という形でつながっていく。

代打はあるがパスがないから、投手とのサシの勝負である。逃げられない。

もちろん、守備側も投手は打者以上に、孤独である。

それが信頼で結びつき、連携プレイがされる。

どの競技であれ個人の資質は重要であるが、野球ほど試合の場面では対決シーンがないと思う。

もしかしたら、競技人口の多い地域で愛される理由はそういうところにあるのかもしれない。

このスポーツが根付きやすい文化というものはあるだろうから。

他には空手とスカッシュ。

わけても空手は日本の伝統的武道。

スポーツとしてでいいから、世界に広まってもらいたい。

その精神文化とともに。







2014年12月5日金曜日

自民優勢

今度の衆議院選挙は自民党が優勢だそうだ。

300を超す勢いで、自民圧勝と分析がされている。

前回が自民の圧勝で勝ちすぎたから、今回は 減るのはしょうがないと言われていた。

でも、マスコミの分析結果では、そうなったということ。

安倍総理はその分析結果を受けて、「油断するな」と。

実際、橋本総理の時はその油断で大敗を喫した。

だから、安倍総理のそういう発言になるのだろう。

それにしても、この状況は野党が小選挙区のメリットを利用できていないことが原因だろう。

少なくとも与党包囲網を作って、与党対野党という構図にしなければならないのに、そうできていないということだ。

解散のタイミングそのものが、そういう時期を狙ったものであることも確か。

維新と民主党は仲が悪いままだし、みんなの党はもうない。

分裂や統合そして再編の只中で、選挙協力どころではない。

それにアベノミクスもまだ途中で結果が出たわけではない。

原発もなんだかんだと言って必要だ。

問題は集団的自衛権あたりにあるのだろうが、それもすこし霞んでいる。

そんな中での選挙。

自民が、公明がよいとは思わないまでも、野党よりは・・ということだろう。

自公が野党より数%よければ、小選挙区のもとでは自公圧勝であってもおかしくはない。



2014年12月3日水曜日

マッサン

NHKの朝ドラ「マッサン」の好評を受けて、ニッカウヰスキーが売れているという。

ブラックニッカとかよく売れているらしい。

そう言えば、「ブラック日課」と書いて「毎日つらい日々」と読ませていたのを読んだ記憶がある。

ウィスキーの味よりもそっちのほうが記憶がはっきりしている。

ウィスキーそれ自体は飲んだことがあるのかどうかすら定かではない。

少なくとも容器を見たことぐらいはある。

ちなみにニッカウヰスキーのニッカは日果の果で日本果物という意味だ。

もちろん、社名である。現在はアサヒビールの傘下に入っているらしい。

実は、ニッカの方がマッサンで、サントリーの方が鴨井の大将だという。

もちろん、鴨井は鳥井である。

役の名前は鴨井欣二郎だが、実際はかの有名な?「鳥井信二郎」だということだ。

サントリーの社名はこのトリーから来ている。

それはそうと先日、竹原に行って来た。

かれこれ2,3週間前になる、

竹鶴酒造なども外からは見られた。

ただ、水曜日だったので、休みが多かった。

まあ、さしてどうということはない街の一角だったが、街並み自体は残してあったようだ。

資料的なもの多くあり、ロケが行われたことも記してあった。

テレビで見た時に「ああ、あそこだな。」とわかる程度には。

記念に竹細工の「孫の手」を勝ってきた。

180円也。

miyみやげにしては土産にしては安い。














2014年12月2日火曜日

衆議院選、今日告示

衆議院選が本日告示。

2週間の戦いが始まる。

前回の年末の衆議院選以来だな。

野田内閣が消費税増税を決めて、解散総選挙。

民主党は大敗。政権は自民と公明に取り戻された。

それに比べると、今回は大義のない解散だと云われる。

というのも、消費税増税を回避することの信を問うというわけのわからない部分があるからだ。

回避するのだから、信を問う必要はなかろう。それよっか、政治の空白を作らないで仕事をすすめるべきだ。

で、昨日の流行語大賞。

集団的自衛権と だめよ。だめ、だめ。

確かにこのバランスがおもしろい。

政治の世界とお笑いの世界というバランスもそうだが、
並べてみれば、集団的自衛権の閣議決定に対する反対にも読める。

衆議院選挙告示直前の流行語大賞。

偶然とは言え、衆議院選挙における、集団的自衛権閣議決定の是非の争点化とは言えないか。



2014年12月1日月曜日

COPD

NHKのテレビ放送でCOPDについてやっていた。

おもにタバコの煙なども微粒子を長期間吸い続けると、発症するらしい。

いわゆる「肺気腫」もそのひとつだという。

息ができなくなるので鼻にくだを入れてそこから息をすることになる。

落語家の桂歌丸さんが発症し、高座をしながら闘病している様子が映し出されていた。

これを見たらタバコを吸う気にならないだろう。

妻方の親戚にもCOPDを発症している人がいる。

たばこをやめても発症する人はするし、受動喫煙や排気ガスなどでも発症することはあるという。

喫煙者のどのくらいのパーセントの人が発症しているのだろう?

発症の原因のほとんどがタバコによるものだということはわかるが、こちらの数字はわからない。

タバコをやめさせようという意図が見え隠れする数字ではなくて、事実を明らかにする数字がほしいものだ。







2014年11月28日金曜日

ユネスコ無形文化遺産

ユネスコ無形文化遺産に「和食」に続き「和紙」が登録された。

ユネスコ無形文化遺産は、あまり知られていなかった気がする。

だから、それに登録されてもどうだって言うんだって言う感じが強かった。

「和紙」は、日本で22番目の登録なのだから。

それまで何が登録されているか知っていた?と聞かれたら「和食」以外を知る人は少ないだろう。

「和食」が「ユネスコ無形文化遺産」を有名にしたという感がある。特に日本では。

だから、「和紙」が登録されたら結構みんなが騒いだのだ。

「和紙」は全国各地にその伝統を残すが、「和食」ほど一般的ではない。

それだけに「文化遺産」的ではあるが・・。

「能」「歌舞伎」「浄瑠璃」などは本当に日本伝統文化という気がするが、
ほかの地方に伝わる踊りなんかは、あまり日本の伝統文化という気がしない。

まあ、「和紙」とか「和食」というくくりは、どうも文化遺産にはそぐわない気がするのだが、どうだろう。

やっぱり、「美濃和紙」とか「京のなんとか料理」とかの方が文化遺産的ではある。

もっとも無形文化遺産に登録されたから、ユネスコが守ってくれるわけではない。

「大切にしろよ」と言われたわけだから、大切にするのは我々である。

われわれはもっと伝統というものを考えないといけないと思う。



2014年11月26日水曜日

入試の英語

今日の朝日新聞に、入試の英語に対してどうあるべきかという二人の意見が載っていた。

それぞれ誰が喋ったものとかは載っていなかったのだが、その中で興味をひかれる意見があった。

それは例えばノーベル賞の科学系の受賞者に、韓国人や中国人はいなくて、アジアでは日本人ばかりだということ。

これは、ひとえに日本人の賢さを示すものだと思っていたが、

そうではなく、日本語で最先端の学問ができるからだという。

日本語の物理学、化学、生理学にはそれだけの蓄積があるということだろう。

技術的にも、環境的にもそうなのだろうと思う。

それはつまり、日本語による情報の蓄積のおかげであるとも言えるのである。

だから、「よみかきそろばん」みたいにすべての人が、英語を操れる必要性がないのだ。

なるほどなあ、である。

確かにこれからの世の中、英語ができないとビジネスはできないだろう。

グローバルな結びつきが必要だから。

そういう系統の学部でしかも、将来、ビジネスに役立つ人材を輩出したい大学もあるだろう。

そういうところは、TOEICなどを使えばいいと思う。入試にしてもそちらよりにすればいいと思う。

でも大学は、グローバルな企業の社員を育てるためだけの学校ではない。

専門的な学問をするための場であるはずだ。

そこで学んだことが、将来役立つ必要はないのである。

読めれば良い、せいぜい書ければ良い。

たしかに大学入試にリスニングはナンセンスだろうと思う。












2014年11月25日火曜日

衆議院の定数

衆議院の定数は長らく480だったが、今回の選挙から475に減る。

もっとも減っても、一票の格差は2倍以上なんだから、これはもうまた、区割りを変えなければならない。

日本の国会議員は多いみたいなので、やっぱり定数削減みたいな方向で動くんだろうなと思う。

高知、山梨、福井、佐賀の4県が対象、ということは、二つの区が対象の県がひとつあるってことか。

2013年の6月に国会で可決してから、現在まで選挙かがなかったから、今回の選挙で初めて適用される。

なんせ、前回の衆議院の選挙はそれが理由で、無効という判決が出た裁判もあったほど。

国会議員を切り詰めよう。まずはそこからだろう。

2014年11月23日日曜日

朝三暮四

朝日新聞に今度の解散を朝三暮四の故事にみたてた記事があった。

「それは言えている。」と思ったので、書いてみた。

というのは、消費税先送り。

消費増税を決めて国民に信を問うのではなく、逆に先送りを決めて国民に信を問うという、
なんともこずるいやり方についてだ。

今回が「朝」で、1年半後が「暮」だ。

まさに「汝に橡を与ふるに」っていうやつ。

結局、トータルしたら同じなのに、「つらいこと」である「橡の実みっつ」つまり「消費増税」を
後回しにしたら、猿たちは大喜びしたということだ。

「楽しみ」である「橡の実よっつ」つまり「消費増税凍結」を先にしたら、猿たちが大喜びしたと言い換えてもいい。

どっちにしても、国民をこの猿たちにみたてているわけである。

「なめられたものだ」と結んでいたが、どうなのだろう?

確かにこの解散には大義がない。

2014年11月21日金曜日

選挙の争点

今日、衆議院の解散が閣議決定された。

12月14日が投票日である。

黒田管兵衛の最終回がこの日なので、放映できないかもというもっともな心配の声が聞こえてきた。

まあ、人によっては、選挙より大河ドラマかもしれない。

それはそうと、野党によれば「大義なき解散」。

勝てる時に選挙しようという与党のよみ。

桃李党略に過ぎないが、それも政治なんだろう。

みんなの党は解党、生活の党も好きにしていいよ。

すこしずつ民主党に戻っているのかなあ。

民主党と維新が結んで、次世代は与党に擦り寄る。

2大政党にならないと、小選挙区は戦えないだろう。

それに争点もぼけているから、与党がある程度不利で、野党はとても不利という状況。

だれかが当選する以上は、比較で与党が有利と言えるのだろう。

強い野党を育てねばならない。

ほんとうにアベノミクスを争点化してしまえば、どんなに批判しても、
何もしなかった民主党は自分のクビを締めるだけになりそうだ。

秘密保護法や集団的自衛権の閣議決定。

これらのことの争点化はやはり必要だろう。

それぬきに選挙協力といってもねえ。

2014年11月19日水曜日

高倉健

健さんが亡くなった。

「幸せの黄色いハンカチ」とか「鉄道員」とかが有名。

寡黙でかっこいい人だったと思う。

だから、日本中が哀しみに沈んでいるというか、高倉健さんの思い出に浸っているというか。

どこの局も高倉健追悼特集ばかりやっている。

ただ、亡くなったのは10日とのことで、それからは約1週間が経っている。

こういうのってなぜ公表しないのだろう。

ちょっと疑問に思う。

葬儀は近親者のみですませたという。

それも本人の意向とのことだから、あえて、知らせなかったのかもしれない。

で、芸能界のだれかが連絡を取ろうとしてそれが知れたということなのかもしれない。

スターとしてあえて私生活は見せなかったという。

そういうことのあらわれなのかもしれない。

スターはスターとして・・そういうことなのだろう。

ご冥福を祈ります。

2014年11月17日月曜日

7-9月期、GDP実質マイナス1.6%減

安倍総理の消費増税先送りの理由はこれだったのか、という感じである。

確かにこれで消費増税すれば、確実にアベノミクスはつぶれるだろう。

それで先送りの言い訳を解散総選挙に求めたわけだ。

たしあにまあ、こずるい。

そういえば、そんなこと(今度の解散がずるいということ)が朝日新聞にも載っていた。

解散総選挙の理由が、集団的自衛権ならまだしもという論調だったと思う。

それはそうと、沖縄県知事選挙は仲井真さんが負けて翁長さんが勝った。

県内移設反対だという。

これもどうなんだろう。

結局、アピールだけして終わりなんだろうか。

その実現性には疑問が持たれている。

日本としてはアメリカとの関係があり、沖縄としては本土との関係がある。

国内的な問題ではなく、ましてや沖縄県だけの問題ではない。

また、外交的な問題というだけでなく、軍事的な問題でもある。

日本の国をどう守るか、それはそうとう専門的な知識がないと難しい気がする。

選挙なんかでは決められないと思う。

でも、民主主義。

もう少しわかりやすくならないだろうか。

2014年11月14日金曜日

錦織、準決勝進出

ATPツアーファイナル第5日。

錦織はフェレールと対戦。セットカウント2−1で勝利した。

本来はラオニッチであったが、ラオニッチがけがで棄権。

代わりにフェレールがでてきたわけだが、今季錦織はフェレールには負けていない。

とはいえ、1セット目を奪われるスタートでどうかな、というところもあったようだ。

しかし、そこはそこ。

ミスターフルセットなんて呼ばれたことはないが、フルセットには強い錦織。

身上の粘りでフェレールを封じた。

予選B組のもう一つの試合、フェデラー・マリー戦は、フェデラーが圧勝。

今回のフェデラーの強さを印象づた。

この試合で、マリーが1セット取られた段階で、マリーの準決勝進出可能性はなくなり、
錦織の準決勝進出が決まった。

それにしても、錦織は、「勝てない選手はいない」と公言するぐらい、安定感が増した。

ランキング10位以内、5位以内を外れることがなくなる様な気がする。

世界屈指のテニスプレイヤーに成長した。

メジャーでの優勝も「あたりまえ」にやってのけそうな気がしてきた。

2014年11月13日木曜日

衆議院の解散

12月2日に衆議院が解散される?

14日には投票だって?

理由は消費税先送りのためだという。

黒田日銀総裁の異次元の金融緩和は消費増税のためではなかったのか。

わからないことは多い。

ただ、時期的には自民党有利なのだろう。

野党はまだ準備ができていない。

消費税をどうするかは、素人の理解の範囲を超えている。

増税が不人気であることはわかっているが、人気の問題でもないだろう。

おそらく、IMFなどの他国関係や三党合意などの与野党関係という信頼関係とも絡むのだろう。

消費増税すれば、景気が悪化するのは確か。

そうなれば、日本経済は立ち直れなくなるかも。

官主導でもなんでも、まずは地についた経済の再生が大切だと思う。



2014年11月12日水曜日

NARUTO最終回

NARUTOが最終回を迎えたという。

すごいことらしい。

TVアニメで、チャンネルをかえた時、一瞬だが見ることがあった。

正直何も知らない。

1999年から少年ジャンプに連載されていた漫画で、10日に発売された同誌で完結したという。

ワンピースと比肩される、世界にも知られた日本の漫画でありる。

累計部数はなんと2億冊だという。

どこかで調べてきたような話ばかりだが、その中に出身県が岡山県ということがあった。

思わず検索してみると、双子の兄弟がいて、兄弟ともども(当たり前だが)、
岡山県勝田郡奈義町の出身であることが記されていた。

えらくまあ、山間部の田舎の方なんだなあ、と思わないでもないのだが・・。

作陽高校出身らしい。

九州産業大学芸術学部。

弟はどうなんだろう?

そこまでは載っていなかった。

まあ、どうでもいいか。

川上町や境港市みたいに、漫画でまちおこし何てことはないのかな。

2014年11月10日月曜日

大胆な金融緩和と消費増税

連休前後の円安、株高は日銀による大胆な金融緩和によるものだそうだ。

まさに考えられない、株価の上昇だった。

個人的には株価の急落はあるが急上昇はないと思っていた。

こんなこともあるのだな、この時代に・・という感じである。

しかし、異次元の金融緩和政策は、こういうことを引き起こすことを改めて実証してみせた。

これは、消費増税への伏線でもあるという。

それはIMFも満足するものだとも。

しかし、消費増税によるアベノミクスの崩壊を予測する専門家も多い。

今日本は、経済上の大実験の最中だとも言う。

成功か否かはだれにもわからない。

借金漬けの体質を変えるための痛みを伴う改革。

そのカンフル剤としての金融緩和。

我々は進む道を見誤ってはならない。

2014年11月7日金曜日

認知症

父親が認知症で入院。

ただ、これはCTスキャンの結果では、脳と頭蓋骨の間に水が溜まっているのが原因で、
アルツハイマーとかとは違う。

手術で治るものだという。

実際、水を抜いてしばらくすると、脳が少し大きくなっていた。

世の中すすんだもんだと思う。

ところで、認知症。

世界で4400万人。

日本人はその1割強。世界第2位の認知症大国だ。

アメリカも同じくらいだがちょっと多くて約500万人。

それにしても、日本とアメリカの人口比が約3倍。

いくら高齢化がすすんだとはいえ、多すぎないか。

資本主義諸国でGDPが2位だったときでも、アメリカとはもっと差があったはずだ。

国家的な対策が必要になるのもわかる気がする。

年齢に関係なく生産ができればそれがいい。

認知症もとめられるといいと思う。

2014年11月6日木曜日

アメリカ中間選挙

中間選挙という名前が微妙だが、何と何の中間かというと、大統領選挙と大統領選挙の中間だ。

2年後に大統領選挙が予定されており、もちろん、2年前に大統領選があったわけだ。

上院100名のうち36名と下院435名の全員、そして州知事が50州のうち36州。

これらの選挙が一斉に行われるわけだ。

もちろん、この結果が2年後の選挙に大きく影響を与えることは言うまでもない。

結果からすれば、共和党の勝利。民主党のオバマさんは仕事がしにくくなるわけだね。

民主党の時期大統領候補はクリントンさんが取りざたされている。

アメリカ史上初の女性大統領だ。

オバマさんの時は、アメリカ史上初の黒人大統領だということで、世界中を熱狂させた。

Yes,we can.の大合唱は今も耳に残る。

クリントンさんの手腕にも期待がかかるが、この難しい局面を、オバマさんは乗り超えてもらいたい。

でないと、クリントンさんにもつながらない。

2014年11月5日水曜日

1万7千円超

日経平均株価が一時、1万7000円を超えた。

4営業日連続の上昇である。

10月の半ばには1万5000円を切っていた相場である。

日銀による株価の下支えのおかげであるというか、大規模な量的緩和によるものだという。

日銀による介入のおかげで、安心して株が買えるからだという声が聞こえる。

しかし、大規模な介入はリスクがともなう。

大量の国債を発行しても、日銀が買うことになれば、国債の信用が落ちる。

結果、利率があがったりということになれば、国の借金はさらに増すことになる。

消費増税も焼け石に水ということになりかねない。

来年の10月に予定されている消費増税はどうなるのだろうか。

これからの政府、日銀の対応には目が離せない。

2014年11月4日火曜日

ぐんまちゃん

先日のゆるキャラGPで、群馬県のぐんまちゃんが優勝した。

愛知県の常滑市のセントレアで3日に開かれたもの。

2位はふっかちゃん(深谷市)3位はみきゃん(愛媛県)である。

ゆるキャラはたしかにブームとも言えるのだが、最近はどうも似たりよったりであまり面白みがない。

くまもんがヒットしたことがおおきいのだろうが、他がたくさん出ることで、
くまもんみたいなのがよけい人気化する気がする。

AKBなんかとよく似た現象だと思う。

そういう意味では、このGPも総選挙みたいなものかな。

ただ、一度優勝してしまうと、別格扱いになるので、そこがちがうか・・。

「くまもん連覇」なんてことになった方が、面白いと思うのだが。

それが「おもしろくない」というのは、平等主義の影響かなあ。

個人的には「くまもん」以外は全部まがいものだと思っているのだが・・。

2014年10月31日金曜日

守備妨害

守備妨害で日本シリーズが終了。

そのシーンをニュースでさえ見ていないので、なんとも言えないが、後味の悪い試合だったという。

そういうこともあるんだろう。

内弁慶阪神は、日本一になったとき以来、日本シリーズでは甲子園以外で勝ったことがない。

また、阪神は今年のオフシーズンは負けたことがなかったのに、
日本シリーズ第2戦で負けてからあとは全部負けている。

そういうことと関係があるのかどうか。

守備妨害の西岡は、怪我で始まってこういう形で終わるのは今年の自分を象徴していると話していた。

でも、よく考えてみたら、もし外側を走っていて、守備妨害にならなかったとしても、
ボールが体に当たらず、普通にダブルプレイになって終わったのではないか。

まあ、だとしたら、西岡の行動も間違ったていたわけではないし、審判の判定も正しいものだったように思える。

普通のダブルプレイのほうが後味は悪くないが・・・。

サファテの調子が最悪だったらしいだけに、惜しいといえば、言えなくもないが、
話に聞く限りでは、勝つためにはフォアボールを狙った方が良かったと思える。

はてさて・・。

なにはともあれ、何が起こるかわからないのがスポーツ。

だから、楽しいのだろう、見る方も。



2014年10月30日木曜日

世界の大学ランキング

世界の大学ランキングなるものが、昨今見受けられる。

アメリカ誌のUSニューズアンドワールドリポートでは、1位ハーバードで2位はマサチューセッツ工科大学。

3位、4位までアメリカで5位6位がオックスフォード、ケンブリッジである。

10位のうち8校までがアメリカの大学で、東大は24位。

京大は60位である。

こういうのも、世界の共通語が英語であることからきているのだろうか。

世界の最先端が英語である以上、標準化した時に英語圏ばかりが優位になってしまう。

知的な財産は英語だということだろうか。

やはり、標準化できないものが各国にある。

そして、それが世界をリードするかもしれない。

ただそれを見つけるためには、標準化も必要ということなるのだろう。

こういうランキングに批判ばかりしていても進歩はないかもしれない。

それにしても、世界の「知」はそこまで偏在しているのだろうか。

2014年10月29日水曜日

消費税の増税

法的には来年の10月に8%から10%に引き上げがきまっているはず。

もちろん、留保がついているから、経済状況を見て、ほんとうに上げるかどうかを判断するのだ。

2020年には、プライマリーバランスを黒字化するというのは、国際公約。

だとすれば何が何でも、消費税引き上げということになる。

一方、まだまだ日本経済は伸びるという考えの人たちは、
消費税を上げないで経済力そのものを伸ばそうとしている。

ほんとうを言うとそのほうがいいのだが、日本経済はすでに成熟しているため、
もう伸びないと考えている人が多いということだ。

だとすれば、慎重派とすれば、消費税引き上げに賛成ということになるのだろう。

日本経済の経済力そのものを伸ばす方がいいと思うが、
なんか具体的な方法はないものか。

高齢者、女性、移民などの活用ということになるのだろうな。

消費税を上げずに、プライマリーバランスを黒字化してほしい。

2014年10月28日火曜日

内閣支持率49%

先日の世論調査で内閣支持率は49%だった。

前回が46%だったから、微増。

2閣僚の辞任の影響は、ほぼなかった。

2閣僚の辞任によって、内閣のイメージはどうなったか、に対して、
「変わらない」が、52%と過半数を越えた。

ちなみに「わるくなった」は42%。

不祥事をうまく収めたなという感じである。

この2閣僚の同時辞任劇、裏で操っていたのは、菅官房長官。

小渕さんが辞任の方向に定まってくると、うちわの松島さんも同じ日にと考えたわけだ。

それまでは、松島さんまでは辞任しなくてもいいのではないか、という考えだったようだ。

菅さんが松島さんにあって、「辞任」をすすめたのだという。

そういう意味では、小渕さんは何も知らなかったのだろう。

菅さんの手際良さを感じざるを得ない。

ここからあとの辞任はないような気がする。

第一次安倍内閣のドミノ辞任のデジャビューが少し見えた気がしたが、
完全に払拭できた感じである。

安倍内閣の安全運転。

菅さんがいれば大丈夫なのかも。

2014年10月27日月曜日

しまのわ2014

瀬戸内しまなみ海道にて、サイクリングのイベントが開かれた。

しまのわ2014をしめくくる行事で、26日に約7300人が参加したという。

しまのわ2014自体は3月からずっと続いている行事だそうだ。

高速道路を止めて自転車を走らせるわけだから、それはそれでたのしいだろう。

なにしろ海の上だ。

もっとも、平生でもしまなみ海道は自転車が通れる。

自転車道を併設しているのが特徴のルートだからだ。

こういうときでなくてもいいから、一度自転車でわたってみたいな。

そんなことを思わないでもない。

もともと自転車の趣味があって、瀬戸大橋の開通時、山陽自動車道の開通時には、
自転車で高速道路を走るイベントが開かれており、それには参加した。

瀬戸大橋のときは、雨が降っていた気がする。

昨日なんかはとてもいい天気だったので、サイクリング日和という感じだったに違いない。

今は、家のまわりをマウンテン風バイクでちょっと走るのがせいぜい。

もちろんそれで満足しているわけだが・・。



2014年10月24日金曜日

グリコの看板

グリコの看板がリニューアル。

6代目になったそうだ。

6代目は、LEDを使って色は七変化。変幻自在である。

23日夜のお披露目だった。

この看板、14万個のLEDが使われている。

今年は日本人3人が青色LEDの発明でノーベル賞をもらった年。

それをお祝いするかのように、LEDがきらめいている。

ランナーの絵だけでなく、背景には大阪や日本、世界の各地の観光地がえがかれている。

世界の観光客にたのしんでもらうためだとか。

高校の時、数学の先生が難しい問題を出して「グリコの看板か」と言っていたのを思い出す。

もちろん、意味は「おてあげ」である。

グリコの看板はだれでも知っているイメージであり、言葉だった。

会社名が入っていても、入っているのでよけいに、時代を映し出していた。

そう思う。


2014年10月23日木曜日

父親の手術

父親が高齢で寝たきり、認知症。

母親が介護するも、母親の方がたおれそう。

そのため、10月から、あずま会に入院したが、CTの結果、頭に水が溜まっていることが判明。

昨日、平成病院で手術をおこなった。

手術は順調、今後のリハビリが重要とのこと。

これからは、少し、面会に行こうと思う。

つきそいの母親が大変なようだ。

父親は病院ぐらしから、ぬけだせそうにはない。

しかし、それが一番いいようにも思う。

最近は、以前と違って、病院を嫌がらなくなった。

動けなくなって、諦めたのかもしれない。

昨日、「のりおはおるんか。のりおがこんといけまあ。おるんがあたりまえじゃ。」と言っていた。

何もできないが、「おるんがあたりまえじゃ。」

そのひとことが、胸に響いている。

「そうだよな。」って思った。


2014年10月21日火曜日

女性閣僚の辞任

20日、ふたりの女性閣僚が辞任した。

小渕経済産業大臣と松島法務大臣だ。

小渕経座産業大臣は「観劇会」、松島法務大臣は「うちわ」。

それぞれ別のことだが、お金に関することにはちがいない。

公職選挙法に抵触するというわけだ。

いずれの問題も、言うほど大きな問題ではないと思う。

ただ、法的には問題だとも思う。

なぜ、そんなところがほころびたのか?

後援会や事務所の体質が古いのだろうか。

「脇が甘い」

それだけの問題なのだろうか。

小渕さんや松島さんの資質の問題かもしれない。

それが資質の全てだとは思わないけれど、そういう部分が欠けていたとは言えないだろうか。

女性だから・・ということではなく。

逆に「女性だから」と登用したとすれば、やはりそこに問題があったのかもしれない。

2014年10月20日月曜日

小渕経産相が辞任か

小渕経済産業大臣が首相官邸に。

安倍総理大臣に辞任を伝える模様。

知らなかったではすまされない。

国民に納得してもらうのは難しいと判断したようだ。

それにしても安倍内閣の女性登用の目玉的な存在だっただけに、先行きが心配。

なにしろ、第一次安倍内閣は辞任が相次いだが、2次内閣では辞任した閣僚はいなかっただけに、
株価低下によるアベノミックスの停滞が言われる中、先行きに暗雲が漂っている気配がしないでもない。

靖国の問題でも他の女性3閣僚が話題になっている。

だから、女は・・ってことにならなければいいが・・。

2014年10月19日日曜日

阪神が日本シリーズに

セントラルリーグのペナントレースは巨人に収まったが、クライマックスシリーズは「予想外」だった。

クライマックスシリーズにては、阪神は実際の試合では1敗もしていない。

広島相手に1勝1引き分け。巨人相手に4勝。(アドバンテージで巨人に1勝が与えられていたが)

広島戦ではその投手力を見せつけ、無失点。

巨人戦では初回の得点で主導権を握ってしまう横綱ずもう。

この阪神の変貌に「何が起こったのだ?」戸惑うのは、なにも巨人ファンだけではなかろう。

広島にしてもそうだが、阪神もペナントでははじめの頃だけ強い。

後半まで持たない、ということがよく見受けられた。

また、その分、ここぞという時に弱いという印象があるのだろう。

今年は?と考えたらどちらのチームも、その最初の頃だけということなのではないか。

つまり、あと50試合ぐらいすれば巨人の方が強いだろう、ということだ。

でもまあ、だからこそ、クライマックスシリーズがおもしろいわけだ。

日本シリーズでは阪神を応援してやろうではないか。

2014年10月17日金曜日

格安スマホ

格安スマホを買ったが通信会社をどこにしようかと迷っていた。

結局、データ通信では一番安い、umobileにした。

auのプランを変更して740円のプランにして、スマホとガラケイの両方を持つことにした。

料金はこちらの計算では今までより100円くらい安くなる。

あくまで通信料はであるが。

端末が3万2000円くらいで、simカードが3200円くらい。

これはまあしょうがない。

huweiのAscend G6という端末を選んだ。

ただ、ジョウシンのwebでは、2万4000円であった。

ありかそんなの、と言う気がしたが他はどこでも32000円くらいだった。

これはまあしょうないだろう。

だが、問題は設定だった。

auとかでやってもらったらしなくていいのだが、自分でやる分たいへんだった。

特にMCCとかいうのがガイドブックにも載っていなくて苦労した。

でもたぶんあれはかってにでてくるんじゃないかな。

もう少し待っていれば良かったような気がする。

これからがんばって使い方を覚えよう。

2014年10月16日木曜日

株価の値下がり

アベノミクスの一つの成果である株価の上昇だが、今日は大幅に値下がりしたようだ。

取引き開始で、1万4805円16銭。

1万6000円を伺う勢いだったことを考えると、どうなんだろうこの急速な値下がりは?

結局、アベノミクスも幻だったことにならなかなあ。

金融と財政の両方から目指したデフレ脱却と景気の回復。

成長戦略が不十分と言われる中で、先の2本の矢も怪しくなってきた。

実体経済が伴わないまま、金融を緩和し続けてもいいことにはならないのかも。

株価はもう少し高い位置で落ち着いてもらいたかったのだが・・。

外国人投資家とか儲けてやめるというパターンなのかなあ。

この状況ってあまりいいことではないよね。

もう少し当局にしっかりしてもらわないと。

2014年10月15日水曜日

高橋大輔引退

フィギュア男子の高橋大輔が引退を表明。

岡山県出身のオリンピック選手として、引退会見も岡山県で行われた。

思い出に残るのはバンクーバーの銅メダルだという。

「男子フィギュア初の・・」とよく言われた。

それだけフィギュア界を牽引してきたということだろう。

高校は翠松高校。

昔、片山学園と言われたところだ。

家政科とかに人気があった女子高だったように思う。

最近では英検の会場としてずっと続いている。

高校よりは、連島のリンクで過ごすことのほうが多かったのではないかとも思う。

地方のリンクからオリンピックにまで出た道のりは大変なものがあっただろう。

スケートはほぼ滑れないけれど、連島のリンクでよちよちしたことはある。

もちろん同時ではないが、そのころ、高橋大輔はまだ無名でそのリンクで練習していたかもしれない。

ソチのオリンピックでは思うような結果が出せなかったが、
羽生というすばらしい選手が現れた。

いずれにしても、時代を築いたスターであったことは確かである。

2014年10月14日火曜日

台風一過

台風19号が通り過ぎた。

名前は「スズメバチ」。英語ではボンフォンだったかなあ。違うような気がする。

沖縄より南にあるころには、目がくっきりと見え、
アメリカの宇宙飛行士が「こんなの見たことない」と語った画像が報道されていた。

非常に強力で速度の遅い台風だったはずだが、
日本列島を縦断する頃は、時速50kmで中心気圧は980mb。

台風としては 普通の大きさで、スピードは速いといったところかな。

台風だから被害はなくなんてことはないが、
沖縄やそれ以南にあるころ想像された被害よりは小さかったのではないかと思う。

今年としては2回目の休講。

個人的には今年初めての休講だった。

休講がよかったのか、悪かったのかよくわからない。

ただ、遅い時間帯には警報が3つそろっていたので、規定通り休講で問題なかったと思う。

台風一過。

青く晴れ上がった空。

台風は三陸海岸の沖に過ぎ去っている。

被害をおこして去っていくのは、いかに竜頭台風とはいえ、台風のプライドか。

2014年10月13日月曜日

小学生の体力

小学生の平均の体力が85年をピークに低下している。

なぜ85年?という思いもある。

「スポ根」が言われていた頃から、科学的になった境目ということだろうか。

「水のむな」や「ウサギとび」などの今から考えれば非科学的なトレーニングが信奉され、
「根性」が最高の価値。

そして「体罰」も当然の時代から、
「科学的」に身体能力を高める方法やメンタルトレーニングが行われるようになった。

その境目が85年なんだろうか。

経済はそのあたりからバブルとなり、90年に至る前に崩壊した。

ゆとりの90年代。

無理をさせなくなった。

ゆとりって体力面にもマイナスだったのか?

なんか考えさせられる。

「根性」に象徴されるような「精神」は子供には必要なことだったのではないだろうか。

2014年10月10日金曜日

紅白の司会

紅白の司会が発表になるというニュースを見た。

朝ドラの後の番組で、あさイチというのがあるが、そこでこれから発表だというスタジオを見せていた。

それがNHKで一番大きなスタジオでカメラもいっぱい入っている。

紅白の司会の発表ってそんな大げさなことなのかって思ってしまった。

実際に司会をするのは、吉高由里子と嵐。

嵐は5年連続だとして、紅組の吉高は朝ドラのヒロイン。

これも当然かと思われていたが、一般には、仲間由紀恵だったらしい。

噂によれば、仲間がやると朝ドラでは2番手だから、「譲られた」みたいな格好になるらしい。

それがいやで断ったと。

そりゃまあ、プライドがあるからね。

2014年10月9日木曜日

皆既月食

昨夜は皆既月食だった。

雲ひとつない夜空と言いたいところだけれど、昼間ほど晴れ上がってはなかったようだ。

物干し場から見た月は、下側が消えていた。

テレビで見た月は、赤黒く変色していた。

色による光の屈折率あるいは透過率の関係で、赤黒く見えるのだそうだ。

そもそも月食は月が太陽側からみて地球の裏にまわり、地球の陰になる現象。

それだけなら、三日月や半月もそうなのだけれど、人晩じゅう形は変わらない。
それが何時間かの内に起これば月食ということだ。

上弦の月とか言っても、いくらかななめった状態で月は立っている。

それがふたみたいに上側だけ見えるのは奇妙といえば奇妙だった。

テレビではスカイツリーとツーショット。

LED発明者のノーベル賞受賞ともあいまって、自然と先端技術が奏でるハーモニー。

伝統文化と先端文化の取りあわせの妙が、なんとも言えない感動を誘った。

2014年10月8日水曜日

ノーベル賞

日本人科学者にノーベル賞。

青色発光ダイオードを発明した、赤木、天野、中村の三氏にノーベル物理学賞が授与されることが決まった。

同じ発見とは言え、三氏ともに日本人というのは珍しいのではないか。

ノーベル物理学賞は日本人初の湯川氏も含めて、基礎理論に対してだと思っていた。

だから、中村氏の受賞とかはちょっと違うのではないかという違和感も感じた。

徳島市の日亜化学に勤務していた中村氏が青色発光ダイオードを量産する方法を発見したわけだが、
その報奨金は2万円。

中村氏が裁判で勝ち取った額が200億円。

実際には8億いくらで和解したのだけれど、学問には似合わない金目の話である。

闘う科学者などとも呼ばれ、話題を呼んだ。

やはりノーベル賞。

実用的な方に進んだほうがいいような気もする。

なにしろ、ダイナマイトは実用品だろう。

2014年10月7日火曜日

ポポー

幻の果物だという。

味はバナナ、柿、洋なし、マンゴー、アボガドなどを混ぜあわせたようなミックスフルーツっぽい味だという。

もちろん実物は見たことも食べたこともないのだが・・。

大きさは20センチくらい。形はラグビーボール状。

NHKの朝ドラの後の番組、「あさイチ」でやってたのを見た。

とにかく美味いのだが日持ちがしないらしい。

それで幻の果物になったのだという。

しかし、今はネットが発達し、産地直送が簡単にできるので注目されているとのこと。

はてさて、幻は幻だからいいというところもあるのではないか。

インターネットは幻を現実に引き出してしまう。

幻の時に抱いていたイメージは現実と共に崩れ去る。

なんだかなあ・・。

2014年10月6日月曜日

格安スマホ

エディオンで格安スマホを注文した。

LTE対応で30000円くらいなやつ。

税込みでは32000円くらいになる。

LTEに対応していないやつだともっと安かったのだが、後々のことを考えると、
格安でもLTEに対応している方がいいと思ったのだ。

30000円くらいの方がファーウェイと言い、20000円くらいのほうがコヴィアと言う。

どっちとも聞いたことがない会社だが格安なんだから仕方がない。

エディオンが交渉してきたところだから、こっちはどっちかを選ぶしかないと思っている。

まあ、そこはエディオンに対する信用だろう。

あと、回線の方だが、みおふぉんというのにした。

電話付きで1600円でもっとも安いからだ。

OCNだと2000円くらいになる。

このみおふぉんというのはどこの会社なのだろう?

端末はお金を払ってしまうと戻してもらうことはできないけれど、
回線の方はいつでもやめられる。

そう考えると安いのに入って気に入らなければ変えればいい。

変えてみないとわからないことではあるが、これでやってみようと思う。

2014年10月3日金曜日

缶コーヒー

缶コーヒーは日本独自の文化らしい。

海外での缶コーヒーはあまり良く知らないのでなんとも言えないが、
欧米のカフェの如く、日本には缶コーヒーの自販機がある。

カフェのコミュニケーションの場というイメージと対照的な自販機。

どうなんだろう?

禅と自販機ってなんか似てないか?

自問自答的な感じが・・。

それはともかく、缶コーヒーがいけないのは、香り。

コーヒーは香りで飲むものと思っている者にとって、缶コーヒーはとんでもない感じ。

香りがほとんどない。

たとえペーパードリップでも、コーヒーは入れたてがいい。

部屋中がコーヒーの香りでいっぱいになる。

今度キリンが香り17倍というコーヒーを出した。

もとがあんまりないから、17倍と言っても・・という気がするが、飲んでは見たい。

2014年10月2日木曜日

世界大学ランキング

東大が23位で国内では最高だった。

アジアでも最高位らしい。

世界大学ランキングというのがあり、京大は59位で昨年よりランクを下げた。

東工大、阪大、東北大などが200位以内に入っている。

1位はといえば、カルフォルニア工科大学で、次がハーバード大、オックスフォード大と続く。

もちろん、このランクもどこまで客観的なものかわからない。

アングロサクソン系が多すぎるという批判を目にしたことがある。

だからといってこれ以上に客観的な基準があるわけではない。

実際東大や京大はこれでのランクアップを目指している。

東大や京大だけでなく、国際化のためには国がサポートするする体制もできている。

先日の新聞にはそれに選ばれるかどうかで
国の援助が偉るかどうかが変わってきて、施設やシステムにより差がつくことが報じられていた。

東大が世界標準、グローバルスタンダードとしてどの位置かということは、
日本の大学が世界でどの位置にあるかの重要な目安になるのだろうと思う。

あまり気にしすぎるのもどうかとは思うが、
今後、世界の中でものを考えなくてはならない。

そういうとき、指標というものあると便利なのは確かである。


2014年10月1日水曜日

内臓脂肪

先日の健康診断の結果が出た。

ほぼ問題なしなのだが、一点問題があった。

内蔵肥満の疑いありとのこと。

理由は腹まわり。86センチ。

もちろん、「内蔵肥満」が決定したわけではない。

身長体重から計算するやつ、BMIだったっけ。違っていたらごめんなさい。

あれでいくと、十分ふつうなのだが、腹まわりだけが極端に大きい。

だから、内蔵肥満なのだと。

女性の皮下脂肪型の肥満である「洋なし型」に対して、男性に多い「りんご型」と言われる。

なんとかしなければ・・

と、思う。

一番大切なのは、有酸素運動。つまり「エアロビクス」。

おすすめは「ウオーキング」ということだ。

また、自転車に乗ろう。

季節もいいし。

2014年9月30日火曜日

木曽の御嶽山

飛騨高山にある木曽の御嶽山。

北アルプス(飛騨山脈)にも中央アルプス(木曽山脈)にも属さない。

孤高の山だという。

しかも3000メートルを超えているという。

形が富士山のように美しくないのかもしれない。

木曽富士とは言われていないように思う。

それが突然、噴煙を上げて大爆発。

大量の火山灰、噴石そして二酸化硫黄。

紅葉が美しい、初心者にも優しいと言われる山が、登山者たちに牙をむいた。

全く予測出来なかった。

現代の火山学はこんなものとショックを隠しきれない、火山学者たち。

なにより痛ましいのは被害者の遺族たち。

噴石にあたって命を落とした人が多いという。

想定外。

だから原発はいけないという。

活火山の近くに原発をつくろうというわけでもないのに。

2014年9月26日金曜日

茂木健一郎

脳科学者の茂木健一郎。

朝ドラに出演。なんと「花子とアン」の小鳩書房の社長役で・・。

セリフが棒読みと「あさいち」の解説者にも言われる始末。

役者じゃないのだから、いいじゃないか、と思うけれど。

でもまあ、国民的なテレビ番組に出演する以上、素人のレベルは超えないといけないかな。

どんなに賢くても、「赤毛のアン」のファンであっても、
役になり切ることとは異なっているからね。

そのへん、抜擢した人はどう考えたのだろう。

確かに「赤毛のアン」関連の本は出版しているみたいだ。

そのへんの絡みで出演を依頼したのかな。

視聴率稼ぎ?

「新しいことに挑戦するのは脳のためによい。」という考えを実践したことになるのだろうが、
それなら個人でやってくれ、という気がしないでもない。

2014年9月24日水曜日

台風16号

台風16号は、台湾から中国の沿岸を回って、日本を直撃。

こんなわけのわからないコースを取ることもあるのだ。

大陸の高気圧の関係?

それとも偏西風?

いずれにしても、進路を直角に曲げて日本を目指してきたようだった。

もっとも、温帯低気圧に変わったらしく、あんまり大きな災害を引き起こしながらの行進ではなさそうだ。

まあ、なんでもいい。

大きな土砂災害の後だから、災害はあまりあってほしくはないから。

どんなときでも災害を期待する人はいないけれど。

このまま小さくなって大騒ぎせんでくれよ。

2014年9月22日月曜日

竹取物語

このごろよく山に竹を取りに行く。

お墓の南側の空き地のさらに南側斜面が竹やぶになっているのだ。

今年になるまでその竹やぶは放おっておかれていた。

生え放題である。

今年の春だったかお盆頃だったかお墓掃除の際に、
近所の人にお墓にかかっている竹を切ってもらった。

夏がすぎて、ブラックアンドデッカーのおもちゃみたいなチェーンソーを買い込み、
竹を切るのがちょっとした楽しみになっている。

このチェーンソーは18ボルトのリチウム電池式なので、持運びが簡単で
どこでも使えるという特徴がある。

でもまあ、非力である。


2014年9月19日金曜日

司法取引

司法取引とは、刑事裁判において検察官が求刑を軽減する代わりに、被告人に罪を認めさせること。

時間と費用の節約というメリットと、主犯を有罪にする供述を従犯から得るというメリットがある。

とまあ、コトバンクにはこれに近い解説が書いてあった。

近いというのは、コピーじゃないので、ちょっと違うところもあるということ。

意味は同じである。

これまで日本では認められていなかったが、アメリカでは当たり前だった。

文化そのものの違いがあり、日本に定着するかどうかは疑問だという。

ただまあ、企業の犯罪とかに多いとかで、これだけ国際化した企業に対して、
国によって、司法が異なるというのも、おかしな話だ。

多分、企業犯罪などで大きな影響があるのだと思う。


2014年9月18日木曜日

もんげー岡山!

岡山のキャッチフレーズを決める投票があったという。

「すごい!」を意味する岡山弁の人気度を測ったわけだ。

1位が「もんげー」で全体の約半数を占めたという。

他の候補は「でーれー」と「ぼっけー」である。

個人的には「ぼっけー」が一番なじみがある。

こどものころ、鴨方の商店街では「ボッケーデー」なんていう特売日もあった。

って言うか、岡山弁としては「ぼっけー」ないしは「ぼっこう」だろう。

「でーれー」は「どえらい」が岡山風になまったもの。

「もんげー」も「ものすごい」が「ものすげー」という岡山なまりがさらに変化したものに過ぎない。

だから、絶対に「ぼっけー」だと思うのだが、人気投票の結果は「もんげー」だった。

どうも、違和感があるなあ、と思っていたら県知事も同感だったようだ。

「あまり使ったことがない。」

それもそのはず。この言葉は今はやりの「妖怪ウオッチ」のある妖怪が使っているのだと。

さもありなん。

方言もやっぱり流行には勝てません。

「じぇじぇっ」とか「てっ」の例を引くまでもなく。













2014年9月17日水曜日

健康診断

健康診断を受診した。

朝、8時から8時30分の受付だということで、ラッシュアワーの時間なので、早めに家を出た。

7時ちょうど。

高梁川を渡るところも思ったほどのこみ具合ではなかった。

おかげで、7時45分には到着。(開館が7時45分)

棟を間違えたりしたので、50分受付。なんだ、8時より前に受付しているんだ。

それから、いつもどおりの健康診断。

そして、9時ごろには終わった。

あとは食事だけ。

量もたっぷりあって結構良かった。

家に帰ったのが、10時過ぎ。

水を飲んでウンチをして、今日も一日いい一日でした。

そんなわけないでしょう。

一日、損したって感じはない。

今日一日がこれから始まるって感じかな。

2014年9月16日火曜日

3Dプリンター

発明したのは日本人?

どうもそうらしい。

小玉秀男という人が新聞の印刷をヒントに発明したんだって。

でも、特許は取っていないから、結局、お金にはならないようだ。

まさに歴史からこぼれ落ちちゃったみたいだ。

残念だけどしょうがない。

工業的には、日本は欧米に比べてずいぶん遅れをとったようだ。

樹脂とかではもう縮められない差ができて、なにをやっても日本が儲かることはないシステムになっているらしい。

あらら。

ただ、金属であれば、まだ巻き返す余地があるらしく、なんとか巻き返してほしいものだね。

実際に発明した国の国民としては。

2014年9月12日金曜日

1ドル=107円

ついに1ドル=107円を越えた。

「越えた」というべきか切ったというべきか、円がまた安くなった。

104円ぐらいでちょっと落ち着いていたから、ここのところの円安はちょっと急な感じがする。

これ以上円安が進むのはまずいような気もする。

輸入もしているわけだから。

ガソリンとか心配になるところではある。

緩和している割には動かんなあと思っていたこともあるから、動く時は動くんだろう。

適度なインフレになり、株価が上がることは、国の経営にとってはいいことなんだろう。

実質的な借金が減るわけだから。

財政立て直しには、消費税よりむしろこっちだろう。

消費税をあげても、円安株高が安定して続くようなら、国の財政が本気で立ち直るのかもしれない。

ものすごく大きな政府になりつつあるが・・。

浮かれてはいけないけれど、なんか希望の光を感じるのだが。

幻かなあ。

2014年9月11日木曜日

セアカゴケグモ

10日、山陽自動車道の福山サービスエリアにてセアカゴケグモが60匹発見された。

毒性が強いクモで、噛まれると頭痛や吐き気をもよおすという。

でもなんで、こんな所でセアカゴケグモが‥。

オーストラリアに生息するこんなクモがなんで福山サービスエリアに?

以前にも広島県で見つかったことがあるから、その仲間かも?

いずれにしてもだれかが持ち込んだということだ。

こんなのを飼っている人がいるのかなあ?

代々木公園の蚊といい、福山サービスエリアの蜘蛛といい、
本来日本にいる種類の生物ではないだろう。

故意があろうとなかろうと、なんらかの人為が働いているはずだし、
住み着いていけるようになったのは、気象が原因でもある。

その異常な気象の原因を作ったのも人間だろう。

こういった招かれざる南方の虫たちは、
日本人に何を伝えに来たんだろうか?

駆除はしているけれど。


2014年9月10日水曜日

1ドル=106円台

1ドル=106円台。

80円ぐらいだった頃の比べると、円は随分値下がりした。

アメリカ経済が好調であることが原因であるようだ。

円を売ってドルを買うという状況が続いている。

それはもちろん、輸出が見込まれ、国内的には輸入品が高くなる。

っていうことは、日本の製品が国際競争力を増して、インフレに持ち込めるわけだから、いいことなんだろうと思う。

新聞なんかでは、急激に円安になることは警戒している。

円高のときと同様で急激なものは経済的にはまずいらしい。

まあ、そういうもんなんだろう。

それにしても、急激な円高を警戒していた時期からすると、なんと大きな変わりようなのだろう。

心配は尽きないね。

2014年9月9日火曜日

錦織準優勝

日本テニス史上初の快挙を成し遂げて決勝進出を果たした錦織圭。

残念ながら、決勝ではフェデラーを破ったチリッチにストレート負けを喫した。

本来の自分のテニスをさせてもらえなかったのは、決勝というプレッシャーと同時に、
チリッチが強くなっていたということだろう。

ジョコビッチに言わせれば、錦織はいままでの錦織ではなかった。

錦織に言わせれば、チリッチはいままでのチリッチではなかった。

そんな感じである。

フェデラーにも錦織にも圧勝したチリッチは多分急成長したのだろう。

そう、錦織以上に。

互いにまだ若い。

これからどちらも伸びるのだろう。

こんどはどちらがたくさん伸びるか、そう言いう楽しみもある。

2014年9月8日月曜日

ユニクロ対決

全米テニスの準決勝。

錦織圭が進出したのは、昨日のニュース。

対戦相手がジョコビッチ。

どちらもユニクロのモデルということで、ユニクロ対決となった。

うーん、さすがはユニクロというべきか。

ユニクロの柳井社長にすれば夢の対決だ。

とりあえずジョコビッチモデルは完売とのこと。

錦織モデルはどうなんだ?

在庫があるってことか。

素材は同じでデザインが違うだけらしいが・・。

まあ、テニスプレイヤーにとっては、験かつぎにはなるのだろう。

日本の産業の空洞化を支える企業の代表例とも言われるユニクロ。

やはり、今の日本の象徴なのか。

ちなみに、ダブルスではクルム伊達が、ベスト4だった。












大阪夏の陣

大阪夏の陣から400年。

つまり、大阪夏の陣が1614年だったっけ。

15年だと思ってたいが、勘違いらしい。

それを記念して、大阪城公園でお笑いの芝居があるらしい。

大阪RONN5というお笑い芸人グループが演じるのだそうだ。

うん?

今調べたら、やっぱり夏の陣は1615年だった。

大阪夏の陣で、淀君と豊臣秀頼が死んだのは1615年。

これで、江戸幕府に対抗する勢力はなくなった。

家康が考える平和な世が現出したわけである。

対抗勢力をなくすることが、平和の根本。

たとえ暗愚でも長子を相続させることが、争いを無くする根本。

平和には絶対勢力が欠かせないのだろうか。

今はやはりテロに対する絶対勢力の強化。

そういうことになるのかなあ。

2014年9月4日木曜日

96年ぶりベスト4

全米オープンテニスで錦織圭が、ワウリンカに勝利、96年ぶりにベスト4に進出した。

じゃあ、96年前にベスト4に進出した人は誰?

熊谷一弥

福岡県大牟田市出身のテニス選手。

1918年のことというから随分昔のことだ。

第一次世界大戦の終わり頃だから・・

大正時代から普通にテニスしてたんだ。

ハイカラな感じがするが・・。

何にしてもその時代にテニスをしていただけでも珍しいだろうに。

そうでもないのかなあ。

それにしても錦織はすごいと思う。

2014年9月3日水曜日

内閣改造

今日の夕方頃、第3次安倍内閣の改造人事が発表になる。

幹事長などの主だった役職はほぼ決まっているようだ。

今回は特に石破氏の処遇がクローズアップされてきた。

「安保に対する考え方の違い」という言葉で表された、総理との確執。

集団的自衛権に対するものなんだろう。

石破氏は「閣議決定」を是としなかった。

石破氏としては、この対立軸で、幹事長から総裁へという道を考えていたのだろう。

それを好まなかった安倍総理が、石破氏を入閣させて、反乱の芽を摘みたかったのだろう、とも言われる。

そういう意味では、政局を睨んだ改造である。

象徴的には、幹事長に谷垣氏を選んだこと。

この局面に挙国一致、いや、挙党態勢で臨みたいことの表れなのだろうと思う。

2014年9月2日火曜日

延長50回

よほど野球が好きなのだろう。

プロ野球で延長戦となりあるいは打撃戦となり、試合時間が長引くと、そんなコメントが寄せられる。

それにしても、4日間かけて延長を行い、延長50回で決着、勝った中京高校はその日に決勝戦。

こんなこともあるのだなあ、と思う。

軟式でなければ起こりえないとも聞く。

ボールが柔らかいから、飛ばない。飛ばないから点が入らない。

それにしたって、過去にこんなことはなかったはず。

やっぱり、想定外のことなんだろう。

確か54回まで点が入らなければ、というか、同点のままならば、抽選だったという。

高校のスポーツだから、夏休みが終わるまでには決勝が終わらないといけないなんて、
なんか、微笑ましい規定ではある。

勝った中京は決勝でも勝利。勢いというのはすごいと思う。

負けた宗徳もここまでやればいいだろう。

負けて悔いなしってところか。

広島や岐阜は異常気象の多いところ。

スポーツの試合も関係あるのかなあ。


2014年9月1日月曜日

お茶が500円

元来、「日本人は水と安全はただだと思っている。」ということが言われてきた。

確かに世界全体から見ると降水量も豊富で、森林がその豊かな水を保存してくれている。

その気候のおかげであろう。

一方、安全の方は、島国であることからか、海外からせめられにくい。

そのうえ、単一民族でお互いを信用しているからだろう。

文化には地理に基づく歴史が大きく関わってくる。

この二つの「ただ」のうちの水だが、上水道が整備され、ただとは言えなくなった。

けれども、喫茶店やレストランに行けば水はただで出てくる。

おいしい水やミネラルをーターを除けば、ただ同然ということだろう。

水道水は美味しくないからと言って、お茶にしたところで、やっぱりただだ。

これをおいしくして100円取ろう、なんて考えた伊藤園は、
裸足の原住民に靴の大切さを洗脳して、靴を買わせた営業マンみたいなところがある。

世の中に意識を変える、文化を変える、なんていうことほど難しいことはない。

一方で、物理的な力が必要ないという意味では、こんなに簡単そうなこともないのかもしれないが。

この簡単そうに見えて実は難しいことをやり遂げた伊藤園が、今度は500円。

高級茶葉とか使えば、そんなことにもなるのかなあ、と思わなくはないが、おいしくないと・・。

ペットボトルだぞ。

千利休のお茶でも、ペットボトルに入れてしまうと、500円ではうれないだろう・・と思うのだが。













2014年8月29日金曜日

石破氏の迷い

入閣すべきか、せざるべきか、それが問題だ。

入閣すれば安倍総理を支えることになるので、次期総理の芽は摘まれる。

一方、入閣しなければ無役ということで、求心力を失い、次期総理に名を挙げても勝てそうにない。

ほんとうを言うと、今の幹事長のままが一番いいのだけれど、安倍総理が首を切りたいそうだ。

石破氏側近に言わせると、何も失敗していないのに、なんでクビにするんだ?ってところだ。

結局、石破氏は入閣の道を選んだようだ。

今日29日の安倍総理との会談に向けて態度を表明したらしい。

この政局、結局、ナンバー2つぶしのようだ。

ってことは安倍総理の方が一枚上手だったようだ。

歴史認識について安倍総理はどうも問題を抱えているように見える。

党がひとつにまとまって、つきすすむのもよいけれど、
石破っていうかつての非主流派みたいなのがあってもいいように思う。

それが自民党の良さだとも思うのだけれど、どうなんだろう?

2014年8月27日水曜日

広島土砂災害

広島土砂災害から1週間。

豪雨による土砂災害としては最悪だろう。

現在でも人が入れず、放置されているところもあるという。

死者は66名、不明21名。

死者不明者の合計人数が変わったわけでない。

不明者の死亡が確認されただけなのである。

花崗岩の上のまさ土。そういう地質が災害を大きくしたという。

でも、そういう地質は西日本の多くを覆っているのだ。

ということは、バックビルディング現象がおこれば、西日本のどこでも同様の災害が起こりうるということだ。

バックビルディング現象なんて今まで聞いたことがなかったが、今後は起こると考えたほうがいい。

起こればまた、似たような災害が起こるということだ。

山際に住まないようにするのも、対処療法として必要である。

っていうか、そういう手段を講じないわけには行かない。

でも、異常気象を減らす工夫。

環境問題だから、みんなで気長にやらないといけないだろうな。

2014年8月24日日曜日

代ゼミのリストラ

代ゼミで大規模なリストラが敢行されるらしい。

29校中20校の閉鎖。400人規模のリストラになるという。

3大予備校とも言われたその一角だけに、業界では話題を呼んでいる。

少子化の波は避けきれなかったのだろう。

津波のように一気というわけではない。

ボディブローのようにゆっくりとしかし、着実にダメージを積み重ねて、ここまで来たような気がする。

競争の激化も言われる。

奪い合うパイの減少もさることながら、奪い合う人の数も増えたのだろう。

小さな塾が増えた気はする。

同じ業界のことゆえ、明日は我が身と暑いさなかに、冷やっとするものを感じないわけではない。

定年も近いことだし、しっかり足元を見て歩かなければんらない。

2014年8月22日金曜日

広島の土砂災害死者不明者90名にのぼるおそれ

広島の土砂災害の死者、不明者が約90名にのぼるという。

昨日から死者の数はあまりかわっていないから、あらたに行方不明者が増えたわけだ。

昨日の段階で、全貌をつかみきっていない、との報道があったことを思い出す。

二次災害の危険性がたかく、現場への通行が遮断された地区があるとも言われていた。

10件ほどあった家々がなくなっているとも言われていた。

記憶に頼っているため、受け取る側(筆者)の情報もそうとう混乱していて、
同じ地区の情報かどうかよくわからないが、要は、昨日の段階ではよくわからなかった地区があったのだろう。

それにしても、広島では過去最悪の自然災害ではないか。

もともと地質的な問題点があったという。

それに最近の異常気象による予測しづらいゲリラ豪雨の増加。

さらには、深夜から未明にかけて起こった災害だというのも災害を大きくした原因だろう。

「うちの裏山もハザードマップに載っている。」

「観音様の大きな石が落ちてきたらどうなるん?」

確かに他人ごとではない。



2014年8月20日水曜日

広島に豪雨

昨夜、広島に豪雨があり、多くの人が亡くなられた。

死者は18人。

行方不明も13人だという。

台風による被害よりも大きいわけだ。

安佐北区では1976年の統計開始より、最多の降水量を記録。

大災害になってもおかしくない状況にあったという。

それにしてもこのゲリラ豪雨。

ちょっと離れた所ではほとんど降雨量を記録していない。

この豪雨も異常気象と言えるのかもしれない。

被害の多かった安佐南区には、AICJの校舎もあり、訪れたこともあった。

緑井校などという校舎名も聞いたことがある。

それだけに、こんな大きな被害が出ると、被害にあった生徒もいるだろう。

城北中学に進学し、寮に入った生徒もいた。

自分に関係する安佐南区が被害を受けたわけではないだろうが、
まったく関係ない出来事のような気がしないのは、やっぱり多少身近に感じているからだろう。

つきなみではあるが、
なくなった人のご冥福を祈り、行方不明者が一刻も早く救出されることを祈っている。

2014年8月17日日曜日

サルの自撮り

著作権が問題になっている。

サルが自分の写真を撮った。

その著作権が問題になっている。

サルが自分で撮ったのだから、著作権はサルにあり、その映像はみんなのものだ。

という考えと、機械はすべて準備したのだから、準備した人のものだ。

サルは法的にはもちろん、人でないからいくら写真を撮ったとはいえ、それは、機械が自動的に撮ったのと、
次元自体はあまり変わらないと思う。

ってことは、サルが自撮りできるよう準備した人に著作権があると考えるのが自然だろう。

サルに著作権があるって考えること自体が変だと思う。

たとえば、ペットの肖像権とかあったとしたら、それはペットの持ち主のものだろう。

だから、サルには著作権はない、に1票。



2014年8月16日土曜日

集団的自衛権

集団的自衛権っていう言葉が難しすぎるのだろう。

議論が咬み合わないことが多い。

集団的自衛権を認めることに賛成の人は、過去に集団的自衛権を認めなかったために、
自衛隊が日本人を守れなかった例を引き合いに出す。

たとえば、ホルムズ海峡の海賊に対する護衛をアメリカにお願いして、
アメリカ人に犠牲が出たこと。

日本人が日本人を守るのは当然だし、それは個別的自衛権だろう。

それに外国が絡むと、集団的自衛権のカテゴリーになるのだろう。

だから、集団的自衛権を認めるのは当然だということになる。

一方反対の人は、
軍事同盟の同盟国同士が一体化することに対する危機感が強い。

それによって関係のない戦争に巻き込まれることを危惧しているようだ。

次元が違うのだ。

各論賛成、総論反対というのは、そういうことらしい。

一般国民が議論してどうのこうのというのとは、違うと思う。

多分、一般国民の議論ではこの入り口の所で止まってしまうと思う。

集団的自衛権を認めるか認めないかという議論自体が成り立たないような気がするが・・。

2014年8月15日金曜日

北信越五県がそろって初戦突破

福井、石川、富山、新潟、長野の北信越5県の代表がそろって初戦を突破した。

こんなことは甲子園始まって初のことらしい。

最近は雪の多いこういった地方でも、練習が行き届いているのだろう。

普通に考えると、北陸でひとくくりのような気もするが・・。

長野は県都が北の方にあるので、この中に加えるのだろう。

じゃあ、岐阜は?っていう気もしないではないが、やっぱり岐阜は「美濃」で、名古屋とかに近いよね。

飛騨高山あたりも岐阜なんだろうけれど。

これに、山形中央の山形県を加えてやるべきな気もする。

福井から秋田ぐらいまで、水田単作地帯と呼ばれる日本海ベルトみたいなのがあるからなあ。

ここはコメだよな、最近は果物の栽培も多いのだけれど。

それにしても、瀬戸内海地方はどうした?

坂出がボロ負け、岩国、広陵、小松は勝てそうな試合を逆転で負けている。

今のところ、1勝もしていない。

瀬戸内5代表が全敗・・。

あと岡山県代表の関西が最後に出てくるが・・。

対戦相手は富山商だったよなあ。

2014年8月14日木曜日

階段状の方墳発見

まるでピラミッドみたいだという。

階段状の方墳が発見された。

奈良県明日香村の都塚である。

蘇我稲目の墓とも言われる。

近くに馬子の墓とされる石舞台古墳もあるから、有力である。

高句麗の影響だという。

でも、稲目って、百済から仏教を取り入れたんじゃなかったのかなあ。

当時って何がどうなっているのかわからないなあ。

稲目って、聖徳太子のおじいさんだろう。

それに、聖徳太子の奥さんの刀自古郎女のおじいさんでもあるよね。

まてよ、それじゃあ、馬子のお父さんはだれだっけ。

そういえば、古墳で思い出した。

さつき図書館で小三宅古墳があるらしいことがわかった。

石室の絵などが書かれていたけれど、いったいどこなんだろう?

古墳らしき山は見当たらないが。

2014年8月13日水曜日

エボラ出血熱

エボラ出血熱が猛威を振るっている。

シエラレオネなどギニア湾の国々だ。

あのあたりだとガーナの野口英世を思い出す。

自身の研究していた黄熱病のため、命を落とした。

実際、エボラ出血熱の治療のため、現地を訪れていた医師が命を落としたとのこと。

テレビでは日本人看護師のインタビューとかが映されていたが、
実際のところはどうなんだろう?

なくなた人は1000人を超えるという。

患者たちも必ずしも、進歩的な医療を信用しているわけではないようだ。

進歩的といえば、未承認薬。

効果があるかどうかまだ判明していない薬だ。

でも、致死率が90%を超えるというこの病には、必要なのではないか。

治るか治らないかわからない、副作用も心配。

とはいえ、命にはかえられない。

可能性があるのなら、試すべきだと思う。

たとえ、「死んだほうがまし」という結果になるにしても、施すべきだ。

致死率が高すぎる。

2014年8月10日日曜日

台風11号

昨日は何年ぶりかで休講だった。

とはいえ、自分の担当授業の夜コマはなかったので、授業を早めに終わったという程度。

内容的には、あまり影響はなかったように思う。

今日、日曜日の午前中の授業の休講案内の電話(ただし、授業開始2時間前に警報3つなら休講という内容)をした。

自分自身は日曜日は休みなので、全然問題ではなかった。

変に影響がなくてよかった、と思う。

その後の台風は、午前6時頃に四国に上陸、午前10時半ごろに兵庫県の赤穂市に再上陸したとのこと。

台風の西側はあまりひどいことになっていなくて、警報の割には「こんなもんか」という感じ・

もちろん、被害が出るようなことにはならないほうがありがたいのだけれど、なんだ、なんだといった割には、
という気はする。

ただ、四国や三重ではとんでもない雨量で、被害も大きなものがあったらしい。

まだこれからも雨は続くわけだから、今後被害は増す可能性はある。

警戒は大きく、たとえ肩透かしでも、被害は少ないほうがいい。




2014年8月6日水曜日

原爆の日

8月6日は広島に原爆が落とされた日である。

1945年だから、69年目になる。

だから、どうだというわけではないが、たしかに「風化」が言われてもおかしくないくらい時は経過した。

先ごろの横浜の修学旅行生による「死に損ない」発言も記憶に残る。

「被曝」を生で体験した人自体が減っているということもある。

語り継がなければならない、「ヒロシマ」ではあるが、それだけではいけないような気がするのも確か。

70年も続いた平和はすでにファンタジーではない。そういう人もいる。

しかし、70年は「70年しか」かもわからない。

とすれば、やはり、ファンタジーじゃないか。

安倍総理がヒロシマの平和祈念式典で、スピーチをしていた。

閣議決定で「集団的自衛権」を認めた人だ。

ケネディ駐日大使はその閣議決定に好感を抱いている。

「平和」の意味する内容が変わりつつある、と言ってもいいのかもしれない。

我々が目指す世界平和とは何なのだろう?

そこへ行くためには、我々はどういう選択をすべきなんだろう?

さまざまな考え方を認める「民主主義」こそが、「平和の土台」になるのだろう。

テレビに映る小学生のスピーチを聞きながら、そんなことを考えた。

2014年8月3日日曜日

ダイハツの由来

トヨタの由来は創業者の豊田喜一郎から。

創業者名は「とよだ」なのだが、画数の関係で「とよた」なのだそうだ。

姓名判断みたいでおもしろい。

ホンダの由来は創業者の本田宗一郎からだ。

これもおなじみだ。

じゃあ、マツダは?

これも創業者の松田重次郎から・・と思いきや、違うのだそうだ。

本当は
ゾロアスター教の最高神アフラマズダらしい。

だから、MATSUDAではなくMAZDAなのだそうである。

三菱は岩崎弥太郎の家紋からそうなった、というより、三菱は三菱だ、自動車会社より先に会社があった。
スリーダイヤモンドマークだな。

富士重工業もそうだろうな。6つの会社が資本を出したので、6つの星の昴になったとか。

鈴木は調べてないが鈴木さんだろうね。

じゃあ、スズキのライバルのダイハツは?

これがまた大阪の発動機会社で「大」と「発」らしい。

調べてみるものだね。

2014年7月30日水曜日

タランチュラ

鹿児島大学の構内でタランチュラが見つかったというニュースがあった。

タランチュラといえば、人が死ぬかもしれない猛毒を持つ毒グモ。

鹿児島大学で見つかったタランチュラはそこまでの毒を持つものではないらしいが。

それにしてもどこからどうやってこんなところにきたのか。

捕まえた人が首をひねるのもうなづける。

おそらく、だれかが飼っていたものなのだろうが、なんっでこんなものを飼う気になるのかさえわからない。

最近は爬虫類やさそりやそのほかの獰猛な生物を飼うのが結構流行っていると聞く。

それもいいのだが、飼う人はやはり責任を持って飼ってほしい。

自分の興味のままに手に入れて、興味なくなったり、めんどくさくなったらほっぽり出すでは、
周りの人が迷惑なだけでなく、
当の生き物そのものがかわいそうだ。



2014年7月28日月曜日

9回裏の大逆転

おととい、岡山理大附属が倉敷商業を逆転で破って決勝へ進んだ(決勝は関西に敗れる)のだが、
8回が終わるまでは倉商の勝利を疑わなかった。

逆転勝利は、スポーツをするものみるものの醍醐味であろう。

昨日石川県でも決勝があり、石川星陵が歴史に残る大逆転劇をやってのけた。

なんとまあ、9回表が終わって8対0。

石川星陵の9回裏の攻撃を残すのみとなっていた。

だれもが石川星陵の予選落ちを疑わなかっただろう。

それが終わってみれば、9対8で星陵の逆転サヨナラ勝ち。

こんなこともあるんだと思った。

そんなに強いんなら、もっと前に何点か取れよ、と思わぬでもない。

わざとじゃないとしたら、なんでこんなことになった?

さいごまであきらめないことの大切さはよくわかった。

けれど、ここまでやると、そのお膳立てのほうに問題を感じてしまう。

そこにこそ問題がなかったのだろうかと・・。

マスコミはここぞって「必笑」という合言葉に注目し、smileの強さを書き立てるが・・。

歴史に残る倉商だっけ?と報徳学園の大逆転劇とは違うものを感じてしまう。

まあ、そこまで考えることもないのだが・・。











2014年7月26日土曜日

猛暑

本日、26日午前10時40分現在ですでに、37度(富山県)

まさにとんでもない猛暑。

昨日あたりは熱中症で3人も死んだという。

エルニーニョのときはあまり暑くならないのではないか、といわれていたが、
今年はエルニーニョはエルニーニョでもフィリピンあたりの海域の気温が高いから、
単なるエルニーニョとは違うんだそうだ。

今日は休みだからいいようなものの、
こう暑くてはたまらん。

特に倉敷校は、エアコンが壊れているからなあ。

とんでもないことだ。

今日は午前中は図書館に行って校正や下調べをした。

図書館は涼しい。

もちろん家にもエアコンはあるがもったいないのでつけない。汗を流しながらやっている。

これから、数週間。

なんともあついことだ。

寒いよりいいとはいえ、やはりなあ。


2014年7月23日水曜日

死にはしない

そりゃあそうだろう。

死ぬかどうかが問題ではない。

まあ、あたりまえのことではある。

それだけに、この食品会社の従業員の弁は呆れてものが言えない。

中国の上海にある食品会社で賞味期限切れの肉を加工する映像が映し出された。

驚いたことに1回下に落ちた肉も使用していた。

まあ、中国のやることだから・・。

そういうこともあるだろう、と思わないでもない。

でもそれが、中国だけでなく、日本のマクドナルドやファミリーマートでも売られていたら?

実際、この2社に関しては過去も販売されてきたという。

もちろん、現在は使用されていない。

こんな報道後に平気で売っているあるいは使用している日本の販売店や外食店があるはずもないだろう。

中国の「食の安全」意識の希薄さはもう慣れっこだ、という、マクドナルドの客の言葉が印象的。

食べても「死ぬわけではない」。

BSEなどとはそこらへんが違う。

健康被害それ自体もあまり出ているわけではないのだろう。

だから、中国は信用できないのだ。

これは差別とかそういう問題ではないと思う。


2014年7月22日火曜日

始球式

今年も夏の甲子園出場校が続々と決まっている。

甲子園の始球式は、文部大臣や高校球児がやることが多い。

その点、プロ野球は芸能人やタレントなどがやることも多い。

プロ野球後半戦、神宮球場の広島対ヤクルトの始球式は仮面ライダーV3がおこなった。

赤対緑の対決だから、赤と緑の色をした仮面ライダーになったらしい。

確かにバッタは緑。それに映える色で赤のヘルメットやプロテクターをみにつけている。

甲子園球場の巨人阪神戦はなんと江夏田渕のの元黄金バッテリー。

プロ野球の始球式はさまざまな趣向がこらされている。

始球式の時、バッターは空振りをすることになっている。

これは大事なピッチャーを傷つけないためであるらしい。

まあ、打ちに行った例もあるようだが・・。

2014年7月21日月曜日

マレーシア航空機の撃墜

マレーシア航空機が撃墜された。

第1時世界大戦の時にドイツがUボートでアメリカ豪華客船を沈没させたことを思い出す。

思い出すったって、実際に見聞したわけではない。

歴史で習っただけだ。これによってアメリカが参戦。

戦略バランスは連合国側に大きく傾いたとされるあの事件である。

マレーシア航空の場合は、撃墜したのが誰かすらわからない。

ウクライナの親ロシア組織ではないかと思われるだけだ。

かれらからすれば、ウクライナ政府が撃墜したといいう主張になるのだろう。

原因調査のみならず、遺体収容すらままならない。

アメリカ、EUがバックにつく、ウクライナとロシアがバックにつく親ロシア組織。

冷戦時代の旧ソ連東欧諸国とアメリカ西欧諸国の対立のようにも見える。

いずれにしても、「マレーシア航空」。

インド洋上で消えて話題になってから、まだそう経っていない。

潰れるのではないか、とも言われている。

もっとも、そんな小さな問題ではない様な気もする。

















2014年7月20日日曜日

不明女児発見

中庄小の不明女児が発見された。

昨夜、7月19日の10時頃のことである。

警察が岡山市北区の住宅に踏み込み、テレビを見ていた女児を発見したということだ。

犯人は、それまでにもその女児につきまとっていたことがあるらしい。

その車のナンバーが母親の記憶のナンバーと一致したという。

「この中にいる」という確証、あるいは裁判所の令状、そいうものが必要にはなるのだろう。

もし、まちがえたら、人権問題だからだ。

おそらく、それで時間がかかたのだろう。

母親の記憶が曖昧なものではなく、明瞭なものだったら、もっと早く発見できたのかもしれない。

それ以前の時の警察の対応はどうだったのだろう?

そんなことが思いに及ぶ。

でもまあ、見つかってよかった。

本当にそう思う。

2014年7月18日金曜日

小5女子行方不明

行方不明の中庄小の5年生の消息が未だにつかめない。

どこかに監禁されているのか?

それとも? 最悪の想像をしてしまうが、今は無事を祈るだけ。

それが多くの人々の気持ちだろう。

昨日、同じ小学校に通う担当の生徒に話を聞いたら、友達だとか。

身近な街でのできごとだけに、なまなましい。

担当の生徒もテレビに出たらしい。気づかなかったが。

生徒送迎の際に玄関でお迎えや見送りをした程度で、
学校のように保護者が同伴でというような仰々しさはなかった。

GPSに示された先には、田んぼと工場があるだけ。

人は住んでいないらしい。

また、これまでも不審者が不明女児と話をしているのを目撃もされているらしい。

そもそも小学生が携帯を持っている理由がそのことで警察に相談に行ったことがあるかららしい。

とすればその線から犯人が割れるということもあるだろうし、
もしかしたら、犯人の目星はついているかのかもしれない。

何にしても、無事を祈るだけだな。

2014年7月17日木曜日

田中の故障原因

オールスターの出場を断念した田中の故障原因はスプリットの投げ過ぎといわれている。

しかし、これにいを唱えるのが、今年のオールスターに出場したダルビッシュと上原。

特に、田中の代役を務めた上原は、ずっとスプリットを投げてきただけにそれが原因ではない、と主張する。

無理をしないフォームで投げれば、そんなことにはならないという。

大リーグではスプリットを多投する投手は少ない。それはひじに負担がかかるからだという。

そういう意味では田中はそれにあてはまる。

しかし、上原の言葉を聞く限り、原因は他にあるのかなあと思ってしまう。

それを裏付けるのが、同じくオールスターに出場した日本人投手ダルビッシュの主張。

「スプリットよりチェンジアップが肘に負担がかかる。登板間隔のほうに問題がある。」

というもの。

そして、「中6日あれば、炎症も治る」というものだ。

現場の日本人投手の声だけに、説得力がある。

2014年7月16日水曜日

徳芳の小5が行方不明

徳芳の小5が学校から帰ってこないという事件が発生した。

中庄小学校というから、担当の生徒も通っている子はいる。

こういことがあると、やっぱり、誘拐殺人事件などを想像してしまう。

事件が起こって風化しそうになって犯人が捕まった例が最近あった。

広島に勤務していた頃、広島で同様な事件があったのも記憶している。

どうも悪い方ばかりに想像してしまうが、
しんせきのおじさんとちょっと旅をしてました・・なんてこともある。

事故にしろ、事件にしろ、2回めの夜を越してしまった。

安否が気になるのは確か。

無事であって欲しい。

2014年7月15日火曜日

ベネッセの個人情報流出

ベネッセの顧客に、「ジャストタイム」のDMが届き始めた。

「おかしい」と気づいた顧客が、ベネッセに訴え、顧客名簿が流出したことが発覚した。

犯人は子会社に派遣されたSEと目されている。

「金目当て」のことらしい。

ジャストタイムの方は合法的に手に入れたらしい。

合法的であれなんであれ、およその見当はついていたのではないかと思うのだが・・。

ジャストタイム側の個人情報は削除されたとのことだが、この個人情報にうるさいご時世。

盗んだ派遣社員もばれるとは思わなかったんだろうか。

ITには詳しいからSEなんだろう?

だとすれば、よほどセキュリティが甘くて、つい魔が刺したのかなあ。

ベネッセ側にも責任がありそうだ。

それにしても、顧客が偉いと思う。

よく気づいた。

ジャストタイムからDMがきたことで「へんだな」と思う感性は、このご時世では重要な気がする。

個人情報も守ろうという気持ちがない限り、守れるものではない。

ひとりひとりの情報であるがゆえに、ひとりひとりのこのスタンスが大切だと思う。


2014年7月14日月曜日

ドイツ優勝

ワールドカップの決勝戦は前評判通り、ドイツが優勝した。

アルゼンチンも健闘し、決勝にふさわしい戦いぶりだった。

まるで見てきたことのように書いているが、今朝のニュースを見ただけである。

日本はグループリーグすらⅠ勝も出来ずに帰国。

国内での前評判も高く、海外で活躍する選手も多かっただけに残念だったと思う。

でもまあ、世界との差は歴然としたものがあり、こんなものかなあと思ったりもする。

日本のことより、開催国ブラジル。

準決勝でドイツに歴史的大敗。ネイマールの負傷欠場の影響の大きさを感じさせられた。

それがまた、3位決定戦でオランダに。3−0。

サッカーのスコアとすれば大敗だろう。

崩れるときは大崩れというブラジルの性といえばいえなくもないが、
開催国であるがゆえに、その熱狂と落胆の差があまりにも大きく報道された。

準決勝まで進んでおきながら、「たてなおし」を言われるのは「サッカー王国」だからだろう。

日本が準決勝まで進出したらどうなるか考えたら、ありえない「反省」でもある。

そして、ブラジルはオリンピックへと続いていく。

その次は日本だ。

2014年7月11日金曜日

ベネッセの顧客情報流出

ベネッセの顧客情報が流出したという事件が発生した。

ベネッセといえば通信教育最大手。

進研ゼミといえば知らない人がいないくらい。

うちも以前していたから、顧客情報としてあるはずだし、うちの情報も漏れた可能性はある。

とはいえ、具体的にどういう被害につながるのかがよくわからない。

聞いた限りでは、ベネッセの顧客にジャストインシステムのDMが届いたということだから、
住所などの情報がそこに流れた可能性はある。

だれかが得をしない限り犯罪は起きにくい。

だから、だれが得したのかを考えれば、そこから犯行の糸口はつかめる。(ことがある)

銀行口座の情報ももれているという話も聞く。

実際、それでの被害はおこっていないらしい。

住所だけなら、しょうしょういいか、とも思う。

もちろん、犯罪であることには変わりないのだが・・。

責任者が責任をとって辞任。

前後して、再発防止策が取られる・・。でも、結局、そういうことなんだろうな。

2014年7月10日木曜日

Linuxのインストール完了

しかし、どれくらい苦労しただろう?

本日、7月10日、めでたくLinuxのインストールが完了した。

いや、インストールそれ自体は、何日か前に完了している。

一番苦労したのが、インターネットの接続だ。

LANのポートが壊れていて、無線でないとつなけないからだ。

もともと玉テレの人にしてもらっていたのだが、ニンテンドーのWiFiネットワークアダプタにうまくつながらない。

これでもっとも苦労していた。

AOSSを切断してつないでいたら、AOSSを復活させた時に繋がらなくなった。

笠岡放送で無線LANアダプタを無料貸与しているのを思い出して、これに変えた。

ブリッジ接続などわからないことも多かったが、いろいろやってみて、つなぐことができた。

ともかくいまはそれでつないでいる。

今、書いている「これ」も、LinuxのZorinのMidoriというインターネットを見るやつだ。

これから少しずつ習熟していかねばなるまい。

2014年7月6日日曜日

わざとじゃないと言われても・・

サッカーだからしょうがない。

こういうこともあるのかもしれない。

ネイマールが骨折。残りのワールドカップはおろか、選手生命さえ危ぶまれる。

コロンビアのDFスガニがネイマールにチャージ。

わざとじゃないだろうけれど、わざとと思われても仕方のないような猛烈な攻撃と受け取れた。

腰骨の上の背骨に膝蹴りだからなあ。

格闘技で言えば「もろに入った」という感じだった。

コロンビアが負けそうだっただけにコロンビアをかばえる状況ではない。

今日のニュースだと選手生命までは・・という感じだったが。

これで次にブラジルが負けたりすれば、コロンビアはあんまりいい気はしないだろうな。

2014年7月4日金曜日

プロ野球オールスター 2014

今年も夢の球宴。

プロ野球オールスターのファン投票結果が発表された。

セリーグではカープばかりが8人。

前半戦の覇者?だから当然なのか、はたまた、マツダがオールスターのスポンサーだからなのか。

確かに、こいのぼりは5月のもの。

カープが前半戦、絶好調と言うのよくある。

その点は阪神と同じだ。

交流戦を境にあるいはオールスター戦を境にどんどん沈んでいく。

今年は広島と阪神の両方がそれで、特に広島は交流戦最下位で、巨人が優勝したために、
交流戦がとんでもないどんでん返しになった。

それはさておき、
今年はオールスターも話題が豊富。

そもそもパリーグの監督が星野監督になりそうなこと。

昨年優秀チームの監督なんだから、あたりまえと言えばあたりまえなのだが、
今年は腰の治療のため、指揮をとっていない。

今の大久保監督代行だと1軍の指揮経験がないので、どうしようかということになっていたそうだ。

星野監督の復帰がオールスターだったらファンも喜ぼう。

元気な姿を見せてもらいたいものだ。

監督といえば、谷繁選手兼任監督も出場するようだ。

兼任と言えば二刀流。二刀流と言えば大谷。

昨年、野手として選出された大谷が今年は投手として選出。
160kmの速球にセリーグの打者がどう対応するかも見物である。

はてさて・・お楽しみ!
7月18日(金)西武ドーム
7月19日(土)阪神甲子園球場

2014年7月1日火曜日

集団的自衛権

今日8時ごろ、憲法解釈を変更して集団的自衛権を認めることが閣議決定されてたようだ。

8時15分に始まるNHKのあさいちテレビでも、いつもの朝ドラに対するコメントを抜きにして、
ニュース速報でこの閣議決定を知らせていた。

確かに大きなことではある。

ただ、戦争へ踏み出したみたいなマスコミの報道には辟易する。

世界の警察だったころのアメリカに比べて、アメリカは平和を守れなくなったということなのだろう、と
解釈している。

もちろん、理想に過ぎないが、自分自身は国連軍みたいなものに世界の平和を守って欲しかったな。

もっと国連軍を強化させてアメリカ以上の軍備を持たせる。

核兵器なども国連だけが持つ。

5大国なんて言っているから、軍事力の行使ができないのだ。

国連はコスモポリタンであって、国の枠などいらない。

もちろん、日本人も国籍を離脱し国連軍に参加。自衛隊には国防の最小限の任務しかない。

日本は国としては、「カネ」しかださない。

そのカネも経済的に国際競争力を弱めつつあるので、そんなにだせないかもしれない。

でもまあ、それは理想に過ぎないだろう。

憲法だって理想に過ぎないと思う。

「戦争」の苦しみの後に勝ち取った「平和」。

いや、負け取った「平和」である。

消極的平和論でいいだろう、国としては。

問題はこの理想を現実の中にどう刷り込ませていくかだと思う。

2014年6月30日月曜日

Linux

WindowsXPのサポートが停止されたにもかかわらず、XPを使っている。

セキュリティの面で怪しいと言われているのだが、今のところ問題は起こっていない。

が、やっぱりやめたい。

で、なんとかならないか、と思ってネットで調べらたら、LinuxのZorinっていうのがあった。

これに変えてみようと説明にしたがうことにした。

とりあえず、これはHDDをそのまま残して、フラッシュメモリだけでいけるので、
うまくいきそうな気がした。

ところが、よのなかそう簡単にはいかない。

まず躓いたのはUSBの起動。

BIOSがUSBを認識しない。そういう時はフロッピーで起動させるのだが、FDDは内蔵されていない。

しょうがないからCDでというところで、ずいぶん苦労した。

USB起動ディスクが完成したところで、今度はインターネット接続に問題が生じてきた。

現在のパソコンはランポートが壊れているので、USB接続にしていたのだ。

無線でしようとするも、暗号化番号がわからない。

わかってもあわない。

原因はWiiのアダプタだからだろう。

AOSSに対応している機種はいいがそうでないものはどうしようもない。

いまはそこでとまっている。

そろそろ、Zorinでこのブログを書いてみたい。

2014年6月29日日曜日

サラエボ事件

昨日は、サラエボ事件からちょうど100年後だったらしい。

第一次世界大戦のきっかけとなる事件だ。

セルビアの青年がオーストラリア皇太子を暗殺したと言うあの事件だ。

セルビア側から見れば「英雄」オーストリア側から見ればテロリストということは、
伊藤博文を暗殺した安重根と同じだ。

オーストリアとセルビアの力関係から言えば、当然そうなるのだろう。

とにかく第一次世界大戦のあと、民族自決の流れでユーゴスラビアになる。

スラブ人が集まったわけだけど、民族の違いでセルビア人主導の政府にクロアチア人が反発するわけだ。

第二次世界大戦後、チトーが登場してユーゴスラビアをまとめあげるときにはクロアチアも一緒にまとめた。

しかし、1980年にチトーが死ぬと瓦解。

91年にクロアチアとスロベニアが独立。

そして、92年にボスニア・ヘルチェゴビナが独立。また、同年マケドニアが独立。

2002年にユーゴスラビアはセルビア・モンテネグロに名前を変えた。

2006年にモンテネグロが独立するとセルビアが単体となり、ユーゴスラビアは完全に解体することになった。

サラエボって・・。

その後、数奇な歴史をたどることになるのだなあ・・・。





2014年6月26日木曜日

スマホの通信料

スマホの通信料が高くて手が出せないでいたが、定額制で2700円になる見込み。

auも同じ値段になりそうなので、もしかしたらスマホ利用者になれるかも。

問題は旗手それ自体の値段だよな。

電話会社ならうまく行くかも。通信料に含まれる形なるからこれもクリアできるかも。

携帯電話からしてあまり利用する方ではないので、どうなのだろう?とは思っていた。

ばかばかしくてとてもスマホなんてと考えていたからだ。

これから、auの宣伝などにも注意を払っていたい。

何ヶ月か先には私もスマホ利用者になっているかも・・・。

2014年6月25日水曜日

コロンビア戦

午前6時ごろから、後半のみテレビ観戦。

1対1のタイから後半戦が始まった。

ギリシアはコートジボアールに勝ちそうだったから、
日本がコロンビアに勝てば決勝トーナメントに出場できる。

そんな状況の中でのころんびあ戦。
前半は、「よし、これから。」というところだっただろう。

しかし、後半、1点を追加され、失点覚悟で攻撃に力点を移した。
その考えそのものは間違っていなかったのだろう。

引き分けでは仕方がない。勝つことしか許される状況ではなかったのだから。

そこに、失点。3点目を献上すると、もう、そこから立ち上がる精神力はなかったように思う。

4点目の失点はそうした中でのことだったと思う。

点を取りに行って取られてしまう。

やむをえないところはあった。

リスクをおかして点を取りに行ったのだから。

結局、勝負に負けたわけだ。


今大会のすべては、初戦のコートジボアール戦にあったように思う。

そこで、みそがつけられなかったら、この後の展開がこうはならなかっただろう。

そう思う。

「もし」「たら」なんて言ってもはじまらない。

前だけ見てればいい。

そうはいうものの、中心選手の多くは4年後はない。

この大会でこのチームで勝利が見たかった。

それがなんとも残念である。





2014年6月23日月曜日

スカートの中

沖縄で米兵がスカートの中を撮影したという報道のあとに、
日本人が中国でスカートの中を撮影して拘束されたという報道があった。

なんというか、スカートの中ってそんなに大事なことなのか?て思わぬでもないが、
なんかこう、歴史的に日本人ってこうなんだよなあ、という気がした。

たとえばペリーが来航して開国したあとに、カンファド事件で朝鮮を開国させたみたいな。

欧米に頭下げて、近隣諸国に頭下げさせるみたいな。

そういう昔ながらのイメージを彷彿とさせた。

そもそもこういう日本人てそういう昔ながらの考え方を持っているようなきがする。

今回の事件は双方に関連性はないだろうが、「根にあるもの」って変わってないのかも。

2014年6月22日日曜日

石油価格の高騰

石油価格が高騰している。

九州ではついにリッター170円台に突入したようだ。

実際に石油がの国際価格が上昇し始めたのは、11月からだという。

しかし、国内価格はあまり変えずにがまんしてきた。

それが、消費増税を前後して、がまんしきれなくなって、国内価格に影響したと言う。

便乗値上げではないようだ。(もちろん、3%分の増税も価格に転嫁されている)

国際価格上昇の原因は、イラク情勢の悪化。

アメリカでシェールガスが開発され、アメリカは石油消費国から輸出国に変わりつつあるという。

値下がり要因はあるというものの、輸出ができない国内法もあり、
石油価格の値下がりは当分考えにくい。

当分は石油消費者が我慢しなければならない。

2014年6月20日金曜日

ギリシア戦

勝つしかないギリシア戦で引き分け。

双方無得点のまま試合終了のホイッスルが鳴った。

決勝トーナメント進出の可能性自体はある。

かなり薄いけれど。

日本がコロンビアに勝ち、ギリシアがコートジボアールに勝った場合だ。

だが、日本がコロンビアに勝つ可能性はかなり低い。
ここまで、2勝のコロンビアと1度も勝っていない日本なのだから。

一方のギリシアがコートジボアールに勝つ可能性は、
ランキングを根拠にすると半分より高いとも考えられる。

しかも日本が負けてギリシアが勝てば、ギリシアは決勝トーナメント進出である。

この試合でギリシャが狙っていたのもまさにそこだったのではないか。

レッドカードでひとり退場。
ひとり少ない不利な状況で試合をしなければならなかった。

そこでひきわけ狙いに戦略を変えた。
元来がかたい守りで定評があるギリシア。

ここで本領発揮となってもおかしくはない。

このワールドカップ。
どうも日本に運が向いていない。

そんな気がしてしょうがない。



2014年6月19日木曜日

無敵艦隊の撃沈

スペインの無敵艦隊アルマダを鎮めたのは、イギリスだった。

今、ワールドカップで前回王者のスペインを沈めたのは、オランダ、チリ。

歴史的にオランダはスペイン・ポルトガルよりあとに世界を席巻した。

確か、イギリスはその後だったように思う。

チリはスペインの植民地である。

オランダは前回大会の決勝でスペインとあたっている。

それだけに、リヴェンジの意味もあろう。

オランダはスペインを圧倒した。

チリも2-0。

得点の入りにくいサッカーでは、僅差ではない。

王者スペイン敗退。

ワールドカップの魔物は、日本、ギリシア戦ではどのように動くのか?

このあたりも、まだまだ見所じゅうぶんの日本戦である。

2014年6月18日水曜日

貿易赤字

23ヶ月連続で貿易赤字である。

貿易赤字は日本の体質と化しつつある。

かつての日本は「加工貿易」の国だった。

「高度経済背長」と「工業地帯、工業地域」そして「公害」。

多少のタイムラグはあろうが、これらが一体となって「経済大国」の道を歩んでいた。

なのに、今「貿易赤字」。

もちろん、資本収支とかもあって、「経常収支」は赤字ではない。

しかし、かつて日本の象徴であったものが崩壊していく。

経済的にへこんでも、文化的に存在感を増せば・・。

ことはそうたやすくはない。

「国際競争力」があれば、現在の「財政赤字」にも耐えられる。

「貿易赤字」って「国際競争力」を失っていることじゃん。

とすれば、「財政赤字」にも遠からず耐えられなくなる。

ギリシャやスペイン、イタリアのようになる?

いやあ、ラテン系の国々と一緒にするなよ。

日本人は勤勉だ。

最近はそうでもないぞ。

いや、勤勉だ。

アベノミクスの3本目の矢があるさ。

あまり期待できないけど・・。

2014年6月17日火曜日

軍師官兵衛の視聴率

最近、また軍師官兵衛の視聴率が上がってきているという。

15日の視聴率は17.5%。

1月の視聴率が18.9%でスタートしたにもかかわらず、5月には12%台まで低迷。

大河ドラマの人気もすたれてしまったという感じだったが、持ち直している。

そもそも、一昨年の平清盛で急落。一桁視聴率となり、昨年の八重の桜も10%台前半。

官兵衛もここまでかなあと思っていたところで回復。

土牢から脱出した官兵衛よろしく、低迷期を脱出したかのようである。

6月だからまだ半年。今年1年はまだ後半がある。

朝ドラ人気が衰えないのに比べ、大河ドラマはいつ落ちるかわからない。

やっぱり、大河ドラマは少し重たいのかもしれない。

清盛はちょっと暗かったしなあ。

平家なんでしょうがないかもしれないが、なんか画面が暗かったような気がする。

また、三谷幸喜がやるそうなんで、やっぱああいうのがいいのではないかなあ、と思う。

視聴率という意味ではだが。

2014年6月16日月曜日

コートジボアール戦

2-1で逆転負け。

ファンとしてはもっともうれしくない結果である。

最初、本田がすばらしいシュートを決めただけに、悔しさも倍増。

世界ランクからして、コートジボアールぐらいしか相手にならないのではいか、と言われていた。

もちろん、コートジボアールも日本よりは格上。

だから、負けてもおかしくはない相手なののだが、ジャパンは強い。

予選リーグはなんとか通過するんじゃないいか、と言われるぐらい評判はよかったから・・。

とにかくその初戦だけに重要視されていたのも確か。

だからこそ、ショックも大きい。

たまたま日曜日だったと言うこともあって、国民全体を裏切った感がある。

これで残り二つを勝つ、なんてのは無理だと思う。

でも、ギリシャには勝って欲しい。なんとしても。

で、ギリシャにはコートジボアールに勝って欲しい。

コロンビアには勝てそうにないから。

自力通過を狙うなら、コロンビアに勝つしかないのだが・・。

とにかく、いまはギリシャに勝て!ニッポン!

それだけならまだ可能性はある。

それからあとはそれから考えよう。



2014年6月13日金曜日

集団的自衛権

とかく議論になっている集団的自衛権。

先日も国会で海江田さん対安倍総理という党首対決があった。

しかし、印象は「かみあわない」

9条自体がそうなのだろう。

「平和を守る」ということにかけて、だれも反対する人はいない。

だから、9条。それも反対ではない。

ただ、現実に戦争がなくなるわけではない。

戦争がなくなったわけではない。

「戦争をしない」ことだけで平和が守れるのか?

また、「日本だけ戦争しない」なんてことが許されるのか?

人は「性善説」に基づくのかそれとも「性悪説」?

その次元では議論なんて無理なんだろうと思う。

だから、議論もかみ合わない。

互いに自己主張して終わりってことになるのだろう。

オバマさんがノーベル平和賞をもらったときの演説のとおり、
平和は遠い先の理想である。

現実は状況によっては軍備増強があってもしかるべきだ。
理想である「平和」を胸にしているなら。

頼朝が戦いによって平和な時代を築いたように、
家康が戦いによって平和な時代を築いたように、
平和は戦いによってしか築けない。

ただ、現代ではその戦いが軍事力だけではないと思う。

しかし、軍事力もまだその一部であることは確かだと思う。


2014年6月11日水曜日

ポテチ1000袋

ポテトチップス約1000袋を山林や畑に捨てたとして
明石市の福元一輝容疑者を兵庫県警が不法投棄の容疑で逮捕した。

約30万円相当ということだが、30万円÷1000は300だから一袋300円ということになる。

それは多すぎるから、1000袋が見つかっただけでもう1000袋ぐらい別のところにあったのではないかと、
いらぬ想像をしてみる。

それともPRMIUMポテリッチNEW奈々スペシャルカレー味(カルビー)というのは、300円もするのかも。

その妙な名前がポテトチップスの名前である。

そのポテトチップスの袋には水樹奈々777名にNANACAN(缶入りポテチ詰め合わせ)が、
そして10名に彼女のライヴのバックステージ招待券があたる応募券が印刷されているらしい。

「会いたくて」・・
25歳の容疑者の心理がわからない。

まあ、そういうとっぴなことをしたがるファンがいてもいいのだが、
普通に入場券が買えないほど人気があるのかもしれないが、
それにしてもオークションみたいなことやヤミとかでできるんではないか?と思わないでもない。

それになにも捨てなくたってどこかの国の金持ちみたいに
公園に隠して宝探しにしてもいいし、普通に子供に配ったって喜ばれるだけだろう。

かつてのタイガーマスクみたいに孤児院においていったら怒られるかなあ。

こういう理由で買ったが食べきれないのでどうぞといえば、
馬鹿にはされるかもしれないが、犯罪にはならないだろう。

何より大好きな水樹さんを悲しませるだろう。

まあ、そうういことが考えられるくらいだったら1000袋もポテチを買ったりはしないか。




2014年6月9日月曜日

認知症と喫煙

喫煙者の認知症のリスクは非喫煙者の2倍だと言う。

ほんとうか?と思う。

九州大学による福岡県久山町での調査結果だ。

日本全体ではないから、「たまたま」という感も否めない。

今後、さらに広い範囲での調査結果が待たれる。

もっとも、喫煙により血管が詰まりやすくなるので、それが原因の認知症はおこりやすくなるはず。

そう考えればあたりまえかもしれない。

煙草は百害あって一利なしというからうなづけることではある。

その点は酒は百薬の長といわれるアルコール類とは趣が異なる。

しかしまあ、血管への影響なら喫煙だけではないだろう。

それらのことを同一条件にするのは難しい。

認知症にならないためには、血管を詰まらせないためにはどうするか?

それを考えた方がいいかもしれない。

2014年6月8日日曜日

20連覇

なんだろう、このとてつもない数字は?

20連勝ではない。20連覇なのである。

覇者になるのは、国内でひとり、しかも1年にひとりだ。

つまり、20年間ずっとわが国に君臨してきたことなる。

もちろん、世界に目を向ければ、連覇すら難しいわけだが、国内でもなあ。

肉体的なピークはそう長くは続かないはずだから。

現在、39歳。

陸上競技で頂点に立っていられる年代ではないはず。

「すごい」という言葉以外には、形容の言葉を思いつかない。

「見習って」とか「元気をもらって」とかそういう次元ではなさそうである。

少なくとも同じ人間だとは思えない。

2014年6月6日金曜日

梅雨前線

気象庁は4日に中国、近畿、東海の各地方が入梅したと発表した。

2日に九州地方と山口、3日に四国。

また5日には中国、近畿、東海、6日には北陸、甲信、関東の各地方が梅雨入り。

そして、7日には東北南部が梅雨入りした。

北海道や東北北部は梅雨がないわけだから、いちおうこれで日本列島が梅雨入りしたとみていいのだろう。

ただまあ、梅雨というのは西日本で顕著な現象らしい。

「五月雨を集めてはやし最上川」なんていう芭蕉の句もあるが、
山形県など東北地方では「梅雨」はそこまで降水量が多くないのだという。

かえって秋雨の方が多いというはなしも聞く。

このあたり、どうなのだろう?

ただまあ、梅雨は全国的な現象だから、梅雨前線も桜前線みたいに列島を北上する?

ありえないなあ。

梅雨入り前線や梅雨明け前線ならOKかも。


2014年6月5日木曜日

天安門事件

1989年、中国で起こったデモ制圧事件。

当局が学生デモを戦車や銃撃によって制圧し、多数の死者を出した事件である。

それが25年前の昨日ということで、マスコミが多くの特集を組んでいた。

現在の中国人の反応は極めてよそよそしく語りたがらない。

民主化の進んだ国では起こりえない事件だけに、経済的にはどんどん進んでいる中国だが、
政治的にはまだまだ遅れていることの象徴として他国で語り継がれることになるのだろう。

中国は25年前と何も変わっていない。

そういう声が届くのは、中国がそれだけ危ない国だからに他ならない。

一党独裁と高度経済成長。

どこかの国を10倍にするとこんなことになるのか?

偏見かもしれない。

でも、中国はずいぶん遅れていると思う。

2014年6月4日水曜日

富士山の頂上は何県?

昨年、世界遺産に登録された富士山。

アルピニストの野口健さんだっけ、清掃活動していたのは。

同じく世界遺産のエベレストと提携か何かをするという話を聞いた。

日本国内では、日本一と世界一だから全く違和感がないのだが、他国からみたらどう映るんだろう?

ちょっと首を傾げてしまうところがある。

それはそうと、その富士山の位置だが、だれでも知っているように静岡県と山梨県の県境。

でも、正確に言うと県境が定まっていないのだと。

実際に山梨県知事と静岡県知事が話し合って定めずに、両県で保全することになったらしい。

にもかかわらず、ネットの国土地理院の電子地図では、静岡県富士宮市となっているという。

山梨県側からクレームが上がるのもやむないことかとは思う。

「どっちでもない」なのか「どっちでもある」なのかもよくわからないが、
山梨県としての住所も知りたいきはする。

2014年6月3日火曜日

激安スマホ

スマホが2500円。

まさに激安である。

台湾のエイサーが作り出しとたとか。

でも、たぶん、使えるんだろうな。

ガラケイの方が高機能なんだろうけれど。

でもまあ、そういう技術の進み方もあるんだろうなとは思う。

端末はさておき、auの回線を使った激安スマホ。

こちらは使用料。

データのみなら980円、通話料コミなら1590円である。

これなら全然痛くない。

スマホユーザーになれるのも夢ではないかもしれない。

2014年6月2日月曜日

偽のふなっしー

非公認ご当地キャラのふなっしー。

ついにニセモノまでが登場。

それだけ、ほんものが人気を得たってことだろう。

西の雄がくまモンとすれば、東の雄がふなっしーだというくらい、
ご当地キャラとしての人気が高まっている。
(もう古いね、という小学生も多いが)

6月1日、兵庫県高砂市でご当地博が開かれていたにもかかわらず、
ふなっしーは日程の都合で参加できなかった。

しかし、こどもを喜ばせたかったというあるお父さんがきぐるみを来て登場。
一緒に写真をとるなどしていたところ、ステージ上からの「ふなしーだ」という指摘に、
逃げ出したところを警察署員に取り押さえられたとか。

トレードマークの高い声もジャンプもない、おかしいな、という気はしたが、
だれもにせものだとは思わなかったという。

おなじことをする人が増えても困るけれど、
どうなんだろう、凶悪犯とかじゃなくて、ちょっとほほえましい感じもするのだが。

2014年5月30日金曜日

政界再編

自民党が圧勝した一昨年末の総選挙から、政界再編への動きはあった。

みんなの党が分裂したのは、渡辺善美代表の失策からだった。

維新の会も橋下共同代表の失言からずっと勢いをなくしていたことも分裂の理由としてあげられるだろう。

統合のための分裂。とすれば、次は民主党。

民主党も再建に関して独自にと言う路線と合併してという路線の二通りがある。

どうなるかはわからない。

正直、こっちも分裂する気はする。分裂した片割れとも選挙協力して自民党にあたる。

集団的自衛権解釈改憲で解散、総選挙で民意を問う、とかいったときにそんなことが起こらないだろうか。

当分そんなことはなさそうではあるが、政界再編の波はきている。

ただそういったときでも、民主党の場合は多分割れないだろう。

他の野党と比べ、民主党のままのほうが票を伸ばしやすいだろうと思うからだ。

細かい戦略が入り込むとまためんどくさい。

日本の政治界のためには、どうなんだろう?

やっぱり民主党が分裂して維新と合併した方がいいと思うのだが。

それはそうとして、小沢さんはどうするかなあ。

石原さんと組むか。

2014年5月29日木曜日

もぎたて

NHK岡山放送局の夕方の番組「もぎたて」が笠岡ベイファームに来ていた。

放送時間は6:10~7:00なのに、行ったのは確か2時か3時ごろだった。

にもかかわらず、準備におおわらわという感じで、局のアナウンサーなんかも私服で来ていた。

そのあと、三條アナウンサーほかもぎたてのスタッフ以外は帰ったようだったが、
生中継で見ていたら、リハーサルでやっちたのと同じようなことをやっていたのでおもしろかった。

まあ、あんまり見る機会はないだろうから、こういう現場を見るのも悪くないと思う。

アナウンサーがしゃべることも登場するひとたちのコメントもちゃんと紙に書いてあって
それを読む感じだった。

ただ、テレビを見る限り、そんな風には見えなかった。
そこがプロなんだろうなとは思う。

笠岡ラーメンはもともと養鶏場が多かった笠岡にあって、鶏がらスープとチャーシュウのかわりに鶏肉。

Tシャツには「煮鳥」と書いてあった。

どこかのおみせやさんの名前みたいだけど「にどり」と読むらしい。

テレビではDVDで見せていた笠岡ラーメンのルーツのひとつ、「さいとう」の味の再現をめざして奮闘している羽原さんも来ていた。

もちろん、リハーサルにもいたけれど、
編集によってイメージがずいぶん変わるんだなという印象も受けた。

そういう意味ではいろいろとおもしろかったと思う。

2014年5月28日水曜日

皇族の婚約

高円宮家の次女典子様が出雲大社の宮司を勤める家系の千家国麿さんと婚約したことを発表した。

典子様25歳、千家さん40歳となんと15歳差の年の差結婚である。

とはいえ典子様が大学生のころからそういうことになっていたとか。

プロポーズの言葉もそれに類する言葉もなかったという。

互いに仲を取り持つ人に伝えたってことなのかなあ、と思う。

自然な流れで・・と言っても、何も言わないでもお互いが意志を通じ合っていたなんて考えられないだろう。

よくわからん。

それにしても、かたや万世一系の神、かたや神々が集合する神社。

古事記などの伝説によれば、皇族の祖先である天照大神のこどもたちが
出雲大社に祭られている大国主命おところに派遣されたわけだ。

宮司と言えば大国主命の子孫、皇族と言えば天照大神の子孫。


これはまあ、2千年の時を超えた大イベントではある。

2014年5月27日火曜日

負けの次

メジャーリーグ、ヤンキースの田中将大が7勝目。

本人が語っていたとおり、「次の試合」で勝利、「負けは試合で取り返」した。

日米で負けなし、連勝記録更新中だった前回の登板で敗戦。


これから一気に崩れるのか・・、まあ、まがいものは往々にしてそうなる。

そこはさすがに田中将大、ほんものである。

本人も次の試合が大切だといっていた通りに、丁寧な投球で勝利した。

この調子でまた連勝街道を驀進して欲しいものだ。


多少調子が悪くても修正できる余裕はほんものがもつもの。

この安定感は、1敗で変わるものではない。

そういった実力を見せ付けたように思う。



2014年5月26日月曜日

AKB切られる

25日午後5時ごろ岩手県滝沢市でおこなわれていたAKBの握手会にて、
AKB48の川栄李奈さんと入山杏奈さんとスタッフの3名がのこぎりで襲われた。

川栄さんは右手親指の骨折と頭部および右腕に裂傷、入山さんは右手小指の骨折と頭部、右腕の裂傷。
それぞれ、命に別状はないというものの、軽い傷ではなさそうだ。

3人は緊急入院し傷口の縫合手術を受けた。

もちろん、握手会は中止。

それにしても、この事件、犯人は24歳、無職とある。

やっぱり、ファンのひとりなのだろうか。

でもまあ、アイドルとファンと言うより、
一般的な恋愛関係のもつれ、ストーカーと被害者といったものに近い気がする。

おそらく、AKB自体、「ファンが育てるアイドル」っという面が強いからだろう。

握手会だってそうだし、総選挙なんかも結局そういう発想から出ていると思う。

一般人におこる事件がアイドルにもおこったってこと。

そんな風に思ったんだがどうだろうか?

2014年5月25日日曜日

弱かったら勝てない

東大がついに76連敗。

弱かったらやっぱり勝てないのでは・・。

はやりのテレビ番組のようにはいかないようだ。

あの斉藤佑樹(早稲田)を攻略して以来、負け続けている東大。

最後の勝利が斉藤佑樹からというのもなんか因縁めく。

100連敗したら6大学をやめなければいけないとも言われている。

何敗しても格下リーグに下がるなんてことはないのかなあ。

交流戦とかして、弱いところは弱いところ同士でリーグ戦をした方がいいのではないかと思うのだが・・

伝統とは言え、どうしてもこの6大学でなくてはならないいわれはない様に思うのだが・・。

2014年5月21日水曜日

吉田調書

吉田所長の指示に従わずに、すぐに集合できない第二原発に避難していた。

所長の指示は第一原発内だったというが・・。

天声人語にも取り上げられていた問題。

所長のしたがっていたら、もう少し事故の影響を小さく出来ていたかもしれない。

しかし、ことは原発、放射能の問題である。

天声人語も指示に従わなかった人たちを必ずしも責めてはいない。

人命にかかわることだからだ。

わが身を賭してもという犠牲の精神あるいは責任感の強さというものは感じられなくても、
それだけ、原発、あるいは放射能がこわいものだということを意味するというのだ。

原発のおそろしさは原子力の恐ろしさに通じる。

以前、原発を持つことは核兵器開発能力を持つことに繋がるということを読んだことがある。
それが抑止力になるのだと・・。

この事故の重みはもっともっと考えら得るべきなのであろう。



2014年5月20日火曜日

鶴竜に試練

鶴竜が3敗目。

よぎるのは前日の一番。

たぶん、3敗はしたくない、そういう想いがあったからではないか。

鶴竜は立ち合いで変わった。3秒相撲だった。

それから、きのうの一番である。逆に引かれて3秒で負けてしまう。

こういうとき、因果応報とはいわないだろう。

でも、前日の一番があったからだと思わず考えてしまう。

横綱になりたての場所はそのプレッシャーからか、負けが込むことが多い。

現在、同じく綱を張っている、先輩の白鵬や日馬富士にしてもそうだったのだ。

鶴竜も洗礼をうけなければならないのだろう。

ちなみに、白鵬、日馬富士ともに翌場所は優勝しているらしい。

鶴竜も今場所を乗り切って次に期待をかけるかな。

2014年5月19日月曜日

集団的自衛権

国家として集団的自衛権を認めるかどうかというのであれば、認めるべきだと思う。

自衛隊にそれを認めるべきかと言えば、みとめるべきではないと思う。

自衛隊にこれまで認められていなかったのだから・・

集団的自衛権はそもそも湾岸戦争などの折、「カネだけ出して血を流さない国」と不評を買ったのが原因ではないかと思う。

集団的自衛権は自衛隊とは違う、そのためだけの組織をつくるべきだと思う。

自衛隊より規模は小さくてもいいと思う。

場合によってはカネのウエイトの方が高くなる場合もあるかもしれない。

自衛隊内の組織ではなく、別の軍隊が必要だと思う。

それは憲法上どうのこうのという問題ではなく、それ以前の問題だと思う。

そして、それが枝野さんがいうようにそれでは徴兵令に行きつくというなら、徴兵令もやむをえないと思う。

永世中立国のスイスが徴兵制を敷いているのはその表れである。

個人を守るには警察がいるのである。

国家を守るには軍隊がいるのである。

結局、集団的自衛権の問題は基本的人権の問題だと思う。

自衛隊は軍隊だし、集団的自衛権行使のための組織もまた軍隊である。

憲法がそれをとめているとは思わない。

その齟齬が気に入らなければ憲法をかえるまでである。

2014年5月15日木曜日

サンタマリア号

1492年、アメリカ大陸を発見したコロンブス。

コロンブスはイタリア人でスペインから大西洋を横断してアメリカ大陸にたどり着いた。

そのときの旗艦がサンタマリア号。

その年の12月ハイチ沖でこのサンタマリア号が座礁、沈没した。

コロンブスはもちろん、他の船で帰ったわけだ。

そのサンタマリア号の残骸ではないか、と発表があったのが14日。

発見されたのは2003年のことである。

この間分析を続けたわけだが、まだ「他の船かも」という疑いが晴れない。

今後も分析を続けると言う。

今から500年以上も前の出来事である。

きっちりした結論が出るかどうかもわからない。

なぞのままであってもいいような気もするが。

ちなみに、ネイティブアメリカン(インディアン)にとっては、
このヨーロッパ人こそユーラシアという新大陸の原住民である。

アメリカ大陸はもともとあった大陸であり、新大陸ではない。

この辺の歴史はどこに軸を置くかで全然変わってしまう。

相対的なものの見方も養っておきたいね。

2014年5月13日火曜日

サッカー、ワールドカップ日本代表選出

ワールドカップ日本代表が発表された。

本田、長友、香川、内田など海外組が半数以上を占める。

日本もひところとは違ってきたと思う。

岡山県からは作陽高校出身のサンフレッチェプレイヤー青山が名を連ねた。

柿谷や斉藤などの若手選手もひしめいている。

しかし、中村憲剛や豊田の名前はなかった。

それぞれに思いはあるのだろう。

選ばれた選手の中からは「優勝」という声も聞こえるが、
予選リーグでさえ世界ランクは日本より上位の国ばかり。

はてさて、どこまでいけるか。

ただ、出場するのがやっとだった一昔と比べれば、ずいぶん様変わりもしている。

やはり、ある程度の結果はどうしても期待してしまうところだ。

2014年5月12日月曜日

ベトナムと中国

南シナ海で中国船がベトナムの巡視艇に衝突してきた。

南シナ海の西沙諸島で中国船80隻がベトナムの巡視艇などに衝突したり、
水をかけたりしてきているらしい。

そもそもはベトナムが主張するEEZ内での海底油田の掘削を中国側がやりだしたのが原因。

ベトナムはフィリピンのようにアメリカに頼れない。
ベトナム戦争の歴史があるからだ。

ならば、日本以上に平和主義であろう。

だから、戦争にはならないと思う。

とうわけでASEANに協力をもとめてきているわけだろう。

日本も尖閣諸島のみにとどまらない、中国との領有権やEEZの争いは多くある。

当然、中国対他のアジアの国々という関係は出来ると思う。

中国を孤立化させることはよくないが、もう少し国際的になってもらうための連携は必要に思う。



2014年5月11日日曜日

英語版ドラえもん

書店にはドラえもんのコミックスの英語版が売られている。

最近、図書館においてあるのを見かけた。

ドラえもんはアジアの各国で放映されていると言う話も聞いたことがある。

あのドラえもんがついに英語版でアメリカのテレビに登場するという。

登場人物の名前も背景の看板も全部英語になっているという。

有料チャンネルだそうだから、まったくだれでも見られるわけではなさそうだが、
英語版は初のことらしい。

そしてその有料チャンネルはディズニーだと言うことだ。

ディズニーでドラえもんか・・

だが、まてよ。

ドラえもんがミッキーマウスと一緒に登場するとどうなるのだろう?

ドラえもんはねずみが嫌いなはずだが・・

2014年5月9日金曜日

3Dプリンターで銃

3Dプリンターで銃をつくって逮捕。

しかし、3Dプリンターってすごい。

発砲しても壊れないどころか、殺傷能力すらあるという。

もちろん、表面的なコピーでは、形だけでおもちゃにもおよばないだろうが、
部品をコピーして組み立てれば、そういうことになるらしい。

すごすぎである。

こういう画期的な製品は利用価値が高いだけに、悪用されるととんでもないことになる。

一般の人にも買えるものだけに、犯罪に利用されると怖い。

法律が整備されてもひとのこころまでは縛れまい。

というか取締りの限界を考えてしまう。

コンピューターの日常への進出は、我々の生活を変えるだけでなく、
考え方そのものまでも変えてしまいそうな気がする。

そういえば車も自動で運転できるようになるというし、
さまざまなロボットがわれわれの日常を覆いつくそうとしている。

いいとか、わるいとかではなく、たぶんそうなる。

そのときわれわれひとりひとりの小さな「邪悪な心」もものすごく大きな力を持つようになる。

そんな「小さな邪悪なこころ」を「小さな純粋なこころ」に変えるだけの浄化装置を
われわれは心の中に持っていることができるのだろうか。

2014年5月8日木曜日

フレイル

「老化現象」にも名が付いた。

「フレイル」という。

高齢になって筋力や活力が衰えた現象をさすのだそうだ。

年間で4から5kgの体重減少、疲れやすくなる、握力(筋力)の低下、
歩行スピードの低下などの身体活動の低下などがあげられるという。

たんぱく質の摂取もたいせつなんだと。
もちろん、定期的な運動が重要なことは言うまでもない。

かつてメタボが言われた時も、団塊の世代がそういう年齢に達した時だったよなあ。

団塊の世代って若いときから流行を作るよなあ。

ってかまあ、団塊の世代の年齢の人がおおいからそうなるんだろうなあ。

団塊の世代が高齢者になるとそういうことになるのだろう。

もちろん、年金なんかも崩壊するだろう。

高齢者に焦点が集まるのだろう。

2014年5月7日水曜日

介護職員の月給

介護職員の月給が低いらしい。

全産業平均より9万円も安いという。

ちょっと安すぎではあるな。

超高齢社会がますます高齢化するという現在。

職員の給与がそんなに安くてはなりたがる人は減るだろう。

20%のスーパーエリートみたいな大金持ちがいて、他はこのくらいなんていう社会が理想なんだろうか。

よくわからない。

どう考えても介護職員みたいな人はこれからもっと必要になる。

給料は他の業種よりやすくていいのだろうか。

半分はボランティアみたいなところがあるわけだから、それでもいいのだろうか。

そんなでいいよっていう社会があってもいい気はする。

でもそうなるとデフレだなあ。

なんかわけわからなくなった。

2014年5月5日月曜日

あべのハルカス

GWの5月4日にあべのハルカスに行った。

あべのハルカスだけではと思い、USJにも行ったから、えらい早く家を出なければならなかった。

5時ごろ家を出て、12時半ごろ家に帰りつく強行軍である。

実際、宝塚あたりで40kmの渋滞とかテレビでやっていたので、とにかく早く家を出なきゃっということで、
5時ごろに家を出たわけだ。

でも、まあ、実際には渋滞には遭遇せず、行きも帰りもほぼ予定通りではあった。

もっとも、息も選りも宝塚あたりでの渋滞はなくはなかったのだが。

どういうことかというと、行きも帰りも反対車線が渋滞していたのだ。

そういう意味では運がよかった。

また、USJのExpress Passはほんとうにありがたかった。

ブックレット4の4つのアトラクションを午前中にはほぼやりきったからだ。

飯を食ったり、あまりならばなくていいアトラクションをしたりして、はやめにUSJをあとにした。

そのぶん、あべのハルカスでのんびりしたわけだが、これが日本一高いビルだって感じで夜景を楽しんだ。

昨年のGWには六本木ヒルズに行ったから(スカイツリーにも行ったけど)
毎年、高いところ高いところに行っている気はする。

なんとかと煙は高いところに行きたがると言うが、そのなんとかなんだろうかと、
ちょっと自虐的に考えたりしている今日この頃である。





2014年5月3日土曜日

限定的集団的自衛権

憲法記念日なのでNHKで集団的自衛権の議論をしていた。

日本を取り巻く世界の情勢が変わってきたということがまずある。

世界で一強アメリカの力が衰え、現在は一強ではなくなってきた。

だから、安全保障の内容も変わらなければならないということだ。

たぶん、それはそうなのだろう。

今必要なのは具体的にどの国がどのように攻めてきたことに対して、
どのように防御あるいは自営するかと言うことだ。

それが限定的であれ、集団的自衛権の行使を必要とするものなら、それを認めなければならないだろう。

もし、そうでなければ、環境が変わっても認める必要はないということではないのか。

だから、今必要なのは今必要なのは、その具体的な想定である。

とは言え、国民全部がそれについて考える必要があるのかなあ。

もしあるとしたら、そんなことしないような気がする。

「奇襲」って考えられないようなことをすることだろう?

じゃあ、考えられないじゃん。

こまった、こまった。

2014年5月2日金曜日

日米TPP

日米TPPが大筋合意にこぎつけたらしい。

オバマさんが日本に来ても、合意には達しないと思われていたのに、いつのまにそこまで進んだのだろう?

「豚肉」は差額関税制度は維持するものの、税率ををキロ482円から15年かけて50円にしていくとのこと。

「牛肉」は税率を9%に引き下げる。

たしかオーストラリアとのEPAで19%ぐらいだったと思うから、ちょっと考えられないなあ。

これじゃあ、オーストラリアが黙っていないだろう。

外国産牛肉はオーストラリアとアメリカが競合しているはずだから。

でも、これってオバマさんが日本に来た時に決まったんでしょ。

それが公表されていなかっただけで・・。

心配なのは保険とかああいう分野もだな。

今回、合意に達したのは農産品5品目と自動車すべてにわたっていたらしいけど・・。

でもなんか、日本が大幅に譲歩した気がするのだが。

気のせいかな。

2014年5月1日木曜日

商船三井、貨物船差し押さえ

4月19日、上海の裁判所が商船三井の鉄鉱石運搬船BAOSTEEL EMOTION号を差し押さえた。

なんでも、1930年代の船の賃貸契約を商船三井側が履行しなかったことによるものらしい。

えっ、なんで今頃?

ふざんけんな中国、って言う感じなのだが、判決は判決、どうしようもないものらしい。

どだい1930年のことですよ。

どう考えたって、時効じゃないですか。

なんでも、中国ルールというのがあって、1987年から1989年に中国の裁判所に訴えていたら、
時効が停止されるのだがとか。

どういうことかはわからないのだけれど、それはそれで中国のルールなのだとか。

日本をいじめるためのルールではなく、中国が新しい法体系に移行するための措置で、
もちろん、中国人にも適用される。

4月30日、商船三井は差し押さえられた船を取り返すために、40億円のうちの29億円を払ったという。

ただし、経営への影響は軽微なものだという。

日本郵船などは、前例をつくるとあとが面倒になることを懸念している。

まあそうだろうな。

今後、この2年間に提訴されている日本の会社は面倒なことになるだろうから。

2014年4月30日水曜日

遠足中止の手紙

岐阜県立東濃高校に遠足を中止しないと自殺するという旨の手紙がきた。

同高校の生徒からである。

「試験を中止しろ」ならわかるが、「遠足を中止しろ」はよくわからない。

これが「体育祭を中止しろ」でも、
まあ、よほどの運動オンチとかがいて「すごく恥ずかしいから」ということでわかる。

しかし、遠足の場合は何がいやなのか、それがわからない。

で、遠足前日全校生徒に安否確認電話をしたという。

そして、翌日、生徒全員が集まる中、バスは来ない。

手配のミスが発覚した。もちろん、その手紙の主がだれであったかも。

JTB中部の社員、30歳の営業担当である。

なきながら謝罪会見があったらしいが、えー、おじさんがそんなことするな。

ミスもありえないが、その隠蔽の仕方もありえない。

こういうことがおこるよのなかなんだよね、たぶん。

2014年4月27日日曜日

富岡製糸場

明治時代のスローガンは「富国強兵」と「殖産興業」。

特に「殖産興業」の代名詞とされたのが1872年に明治政府によってつくられた「富岡製糸場」。

その「富岡製糸場」が世界遺産に登録されることが決まった。

26日に、国際連合のユネスコの諮問会議である「イコモス」により勧告されたと言う。

世界遺産は将来にわたって残して生きた貴重な遺跡や環境を人類全体の遺産として保護しようとするもので、
1972年にユネスコで条約が採択されて始まった。

自然遺産と文化遺産がある。

国内で推薦候補として暫定リストに載った候補の中から政府が選んで推薦する。
遺跡や自然の専門家の判断を受け、世界遺産委員会が最終的に登録するかどうかを決める。

そこでの判断は、「登録」「情報照会」「登録延期」「不登録」の四つがある。

去年の「鎌倉」は不登録になりそうだったので、推薦自体を取り下げた。

もし、不登録になったら再チャレンジができないからだ。

世界遺産になるのもたいへんだ。

でも、今回の富岡製糸場はかなり高い評価を得たらしい。

それは富岡製糸場など登録する資産を4つに絞ったからだという。

最近は世界遺産への登録も狭き門で、日本への風当たりも厳しかったりしたから、
高評価で登録された富岡製糸場は今後のためにもなるかもしれない。

東日本はなかなかがんばっているね。

2014年4月23日水曜日

太陽光発電

震災以降、注目されている太陽光発電。

孫正義さんが力を入れているくらいだから、儲かるのではないだろうか。

うちのように遊休資産自体はあるが、何の役にも立ちそうにない場合など、
うまくすれば、お金になるのではないか?と思ってしまう。

実際、どのくらいもうかるのかはわからない。

補助金を使えば初期費用がいらない、なんていうのもある。

もしそうなら、机上の計算だけですべてが終わってしまうことも出来るのかもしれない。

でもな、そうするとリスクが生じる。

何もしなければ損しなかったものを、したために損した、なんてことが絶対にないわけではない。

そのへんが難しいところなんだろう。

晴れの国、岡山と言うくらいだ。

太陽エネルギー自体は豊富なんだろう。

何か出来るかもしれない。

もっとさまざまなことを考えてみたい。


2014年4月18日金曜日

韓国旅客船沈没

韓国旅客船が韓国の沿岸で沈没した。

16日午前6時55分、
「船が傾いている。危険である。」との連絡を入れた韓国旅客船「セウオル号」は、その後沈没。

18未明の段階でも死者25名、安否不明者271名にのぼっている。

18日には船体引き揚げ作業が予定されていると言う。

場所は韓国の南西部、珍島(チンド)。

船長もベテランだと言うことで、座礁などするような場所ではないとのこと。

では、なぜ沈んだのか。霧が濃く3時間も出発が遅れていたので、それを取り戻したくて急いだとか、
急旋回を試みていたとか。

それはそれとしても、だから沈没とは簡単にはつながらないらしい。

ますます深まるナゾである。

多くの修学旅行生が乗っていたこの客船。

天声人語でもそうだったが、瀬戸内海で多くの修学旅行生を乗せて沈没した「紫雲丸」を思い出させた。

もちろん、自分自身はリアルタイムでは知らない。1955年ぐらいだったと思う。

瀬戸内海に面する県に住んでいるから、多分歴史として知っているだけだと思う。

それからもう50年も経っているのだ。

ありえない事故ではあると思う。

今はひとりでも多くの乗客を救出し、原因を究明しなければなならない。



2014年4月16日水曜日

少子高齢化

少子化高齢化が進んでいる。

14歳以下人口が全体の12.9%。一方で65歳以上人口は25.1%。

これが現在の人口ピラミッドの両サイドである。

そして、全人口は1億2729万人。もちろん、減少傾向にある。

これからもこの傾向は続く。

女性の社会進出が原因と言われる少子化。

これからもとまらないだろう。

「社会全体で子育て」という民主党の考えも確かに一理あったな、と思い出す。

多分、高齢化のほうは、高齢者になる年齢を引き上げさえすれば何とかなる。

でも、少子化の方はどうしようもない気がする。

将来に夢が持てる社会。

生きることの喜びを感じられる社会。

我々の社会がそういった社会にならない限り、子供はたくさん生まれないのかもしれない。

そういう社会を築かねばならない政治の責任もあるのだろう。

でも、どうもしっくり来ないのは、
子供が持てないことを悩みとする人たちがいるいる一方で、マクロ的な少子化があること。

これって、ほんとになんとかならないのだろうか。





2014年4月14日月曜日

浅口市議会議員選挙

昨日、浅口市の市議会議員選挙が行われた。

結果
当 1751 田口桂一郎 無現
当 1394 佐藤正人 公現
当 1369 中西美治 無現
当 1214 福田玄 無新
当 1101 桑野和夫 共現
当 1027 大西洋平 無現
当 1005 藤沢健 無現
当 979 青木光朗 無現
当 959 岡辺正継 無現
当 937 井上邦男 無現
当 866 大西恒夫 無現
当 847 柚木毅 無現
当 769 竹本幸久 無元
当 711 加藤淳二 無現
当 710 平田襄二 無現
当 698 伊沢誠 無現
当 608 香取良勝 無現
当 596 原彰 無現
 500 竹本浩司 無現
 481 石井由紀子 無新
 362 山田勝則 維元
(無効167)



もっとも身近な選挙であるがゆえに、政党とかは関係ない。

だからといって人柄などわかるはずもない。

だから・・。

単に知っているだけの人にいrたりするのだろう。

自身そうだった。






2014年4月11日金曜日

ミニスカ乗務員

スカイマーク社の乗務員のミニスカートが話題を呼んでいる。

いわゆるスチュワーデスの制服がミニスカートだということ。

「男としてはのってみたい」という、まあ、ありきたりなコメントもあったが、批判が多い。

それもあたりまえか。

ミニスカポリスなら十分コスプレだ。

現実としてはどうなんだろう?

イメージとしては下品?まあ、下品だわな。

どうなるんだろう?

どうでもいいか、乗るわけでもないし。

民族衣装とかならいいのだろうけれど。


ところで、スチュワーデスって言葉、なんで使われなくなったんだっけ。

やっぱ、差別用語。essっていう部分からして、女性専用って感じだものね。

男女雇用機会均等法からはずれるだろう。看護婦とかと同じだ。


それだけではなく、もともと「家畜の番人」みたいな意味でそこから「世話をする人」っていう意味になったんだとか。

今はフライトアテンダントとかキャビンアテンダントとか言うね。

ミニスカにも何か差別的なにおいがするなあ。

2014年4月9日水曜日

ODA

日本のODAが世界一だったのは、もうかなり昔のことになるのだなあ。

1989年から2000年まで、1990年を除いてずっと世界一を続けてきた。

1991年からの10年間は連続で1位である。

2001年にアメリカに、2006年にイギリスに、そして翌2007年にはドイツ、フランスに抜かれて、
世界第5位に甘んじてきた。

日本の人口や経済力を考えれば、やはり、2位は保っておくべきだとは思う。

もっとも、借金だらけの国であることを考えれば、他の国の援助をしている余裕もないのだが。

でも、日本の国連中心外交を考えれば、ODAは多いに越したことはないのではないか。

まあ、であれば、常任理事国のひとつにでもしてもらわんとなあ、というのもある。

そういう意味では、ドイツに抜かれたのは痛かったな。

せっかく、10年間も1位を続けたのに、常任理事国入りはドイツの方が早いぞってことになりかねない。

援助はつづけてこそ、ってところか。

自分ところの台所事情ばっかり言っていたはだめなのかも。

そのODAが2013年ではフランスを抜いて4位になったという。

これもアベノミクスかと思わないわけではないが、また2位ぐらいにはなって欲しいとは思う。

そうそう、ODAと言えば、GDPが2位の中国になんでまだ援助しているのか、という問題もあったね。

まあ、人口が多い国だから、そんな総合的な数字だけでははかれないところもあるんだろう。

それにしてもODAである。

政府を通さない援助というのもあって、それはNGOとよばれる。

ふたつあわせてODANGO(おだんご)である。

2014年4月8日火曜日

XPのサポート終了

XPはよいパソコンだ。

パソコンの名前ではないから、こういういい方はよくないかもしれないが。

現在でも16%の人はXPをつかっているという。

この中に私も入る。

でも、明日の9日でこのサポートが終わるらしい。

もちろん、明日で使えなくなるわけではない。

でもまあ、この個人情報があれこれ言われている時代、
ネット犯罪が多発する時代。

サポートなしでは使えないも同然だろう。

妻のパソコンに乗り換えるとするか・・。

タブレットも欲しいし・・。

正直スマホは維持費が高いのでむりかな、って思っている。

それにしても、このサポート停止ってなんだ?

もしかしたら、CIAの陰謀?

っていうか、マイクロソフトの陰謀?

あさってからは8.1でやろう・・・。

2014年4月7日月曜日

渡辺喜美

渡辺喜美みんなの党代表が辞任を表明した。

DHCからお金を借りていたのに、それを記載していなかったからだ。

DHCの吉田嘉明会長から8億円借り入れて、純粋に個人的な借金だと言う。

特に酉の市で購入した熊手を例に挙げたことから、
いくらなんでもそんなものに「億」単位のお金は動かないだろうと笑い話になった。

また、党の役員会も電話で「声が出ない」と欠席。

これも少々笑いのネタとなった。

なんか猪瀬さんと同じ失敗。

結の党の江田さんとの決別もこの辺に根があったのかなあと思わないでもない。

結の党は結の党で日本維新の会に擦り寄っている。

野党がどうもなあ。

維新の会もみんなの党もおととしの年末の衆議院議員総選挙やそのまえの選挙ではよかったのにねえ。

野党結集のキャスティングボードをにぎっているぐらいに思っていたのに。

それだけにこの種の失敗はやりきれない。

まあ、膿は出しておくべきか。

それにしても、公職選挙法違反や政治資金規正法に違反しても、議員はやめなくていのかなあ。

2014年4月6日日曜日

沖ノ鳥島

日本の東西南北の端の島。

北は択捉島、南は沖ノ鳥島。

東は南鳥島、西が与那国島。

こんなところだ。

その沖ノ鳥島が話題になっている。

波止場を作る工事で事故があったらしい。

さほど難しい工事ではなかったということだから、よけい原因がわからない。

まさか、中国のしわざではないだろうが、ありえないことのようだ。

日本最南端の島はなにかと騒がしい。

2014年3月31日月曜日

ロシア制裁

クリミア半島をロシアに編入。

クリミア住民の多くがロシア人だということもあり、
住民投票ではほとんどの人がロシア編入を期待することになる。

その住民投票の通りにロシアに編入するわけだから、
ロシアとすれば何が悪いのかと言うことになるのだろう。

とはいえ、民主主義は手手続き。
ロシアの軍が介入したこの民主主義的な手続きは、やはり民主主義ではないのだろう。

このままクリミア半島を支配してしまえば、ほんとうにロシアのものになる。

北方領土の問題にしても結局ロシアの思惑通りってことだろう。

アメリカやEUを中心にロシアに制裁を加えることになるのだが、中国は否定的である。

現在、係争中の領土問題にも波及するように思われる。

やはり、ここは断固たる態度で臨まないといけない。

それにしても、EUとロシアは経済的に結びつきが深く、制裁も結局自分の首を絞めることになると思う。

2014年3月24日月曜日

大阪市長選

大阪市長選の結果が出た。

37万7472票で現職の橋下知事が当選した。

75万813票を集めた2011年の同時選挙と比べると半減している。

もっとも投票率の低さが際立っている今回の選挙だから、得票率で見れば今回の方が多くなる。

大阪市長選史上過去最低の23.59%という投票率。いかに関心が低かったかわかる、というものだ。

それだでなく、今回は無効票、とりわけ白票が多かったのが目立つ。

次点は「白票」と言われたぐらい。

無効票が13.53%の6万7506票。白票が4万598票。

ニュース解説者がこんなに白票が多いのを見たことがないと解説したくらい。

これで信任されたとう言いがたいね。

どうするね、橋下さん?







2014年3月19日水曜日

マニフェスト

マニフェスト、つまり政権公約である。

いまさらなんだという気がするが、昨日、テキストの校正をしていて考えた。

マニフェストってもう、死語ってきがしたからだ。

マニフェストは民主党とともに脚光を浴び、民主党ともに消えた。

そんなふうに思っている。

だから、テキストになんぞにマニフェストが登場する意味はない。

選挙公約や政権公約が昔からあって、それが今でもあるだけのこと。

「政権公約」がもっとも定着した訳語だが、
マニフェスト自体、選挙ごとに選挙を意識して変えられるものだから、
「選挙公約」を当てる場合もある。

国政レベルでは2003年に衆議院の選挙の際に民主党が発表したのが、最初になるのか。

2009年の衆議院選挙ではすべての党からマニフェストが出され、マニフェスト選挙ともよばれた。

ただ、このとき政権を担った民主党がこのマニフェストを実行できなかった。

だからこそ、マニフェストが死語になったんだと思ったのだが。

2003年には北川三重県知事がローカルマニフェストを提唱し、
松沢神奈川県知事や片山鳥取県知事が賛同した。

一昨年の選挙ではマニフェストという言葉自体あまり聞かなかったように思う。

だからまあ、のこの記事となるわけだが、
テキストはマニフェストがそのまま残った。

まあ、あたりまえか。

2014年3月18日火曜日

集団的自衛権

集団的自衛権を認めることを閣議決定で決める。

そんなことが可能なのか。

そもそも安倍総理は憲法改正条項の改正を望んでいたはず。

それができそうにないから、閣議決定でということなのだろう。

内閣が改造されたあたりで、ホンキでやりそうな気がする。

それにしても、これに関しては、「司法の怠慢」だと思うけれど。

自衛隊が違憲かどうかの判断も避けているのが実情。

「司法」は国会に対しては「一票の重み」とかは「政府」の怠慢を言う割には、
この問題に関しては、裁判所自身も逃げていないか?と思うのである。

裁判所が白黒つけずにここまできたから、
安倍総理のようなちょっと図に乗っていないか?という発言が出るのではないか、と思う次第なのである。

憲法違反だという判決になれば、それはそれで「この憲法じゃいかん」とかなるのではないだろうか。

しかし、そんな風に波風を立てないのが日本人。

今までの司法が日本人らしい解決を図って来たとするなら、
日本人らしい解決の仕方ってどこにあるのだろう。

閣議決定などで決められることではない。

2014年3月17日月曜日

キム・ウンギョン


横田めぐみさんの娘の名前はキム・へギョンと言われてきた。

当人はキム・ウンギョンだという。

だから、キム・ウンギョン。

それはそれでいい。


彼女と横田めぐみさんのお父さんとお母さんが会った。

モンゴルでのこと。


キム・ウンギョンは結婚してすでに娘もいるという。

でも、孫だ。

横田めぐみさんのお父さん、お母さんも高齢なので、会えるうちに会いたかっただろう。


家族会との約束違反にもならないし、会いたい気持ちもかなえられる。

それがモンゴルと言う第3国になったのだろう。

横田めぐみさんがもし亡くなっているのなら、ほんとうの遺骨とかはどこにあるのだろう。


なくなったのならなくなったで確かな証拠がほしい。

不確かな情報で、待つ桃身もつらいのだと思う。




2014年3月12日水曜日

大山で遭難

雪の大山で遭難者が出た。

岡山県の山岳クラブのメンバーで、岡山市や倉敷市の人のようだった。

「そこに山があるからだ。」という名言を吐いたのはだれだったか、
まあ、「山があるから登りたい。」という気持ちもわからぬではない。

人は目標があれば、達成したくなるものだからだ。

たとえば、男性小便器にハエが止まっていれば、
そこで用を足している男子はそのハエを狙い撃ちするものだという。

あくまでたとえで全然別個のことかもしれないのだが、
そこにある気持ちは同じようなものなのではないか、そんな風に思った。

たぶん、人は目標達成の努力をして生きるものなのだ。

それを「いきがい」というのではないか。

ただ、できもしないことは「目標」にならない。

だからまあ、「そこに山があっても登りたくない」人はたくさんいる。

特に冬山などには。

でも、何回かやると病み付きになるものなのかもしれない。

「そこに山があった」だけでなく、
「それをのぼってみたいと思った最初の気持ち」っていうのも大切だと思う。

「初心忘るべからず」というのも、大切な言葉なんだろうと思う。

ひとつのことはさまざまなことに通じている。

「すべての道はローマに通ず」ということわざもある。

何にしても、地上からの捜索隊が見つけた二人が生きていればいいのだけれど・・

ヘリコプターの発見したひとりは死亡が確認されたようなので。

2014年3月10日月曜日

消えた飛行機

マレーシア航空のボーイング777機が、突然消息を絶った。

クアラルンプールを出発して、北京へ向かう途中の南シナ海でのこと。

消息を絶ったのが、8日未明。いまだに確実な情報がないようだ。

現在が10日の午後6時50分。

こんなに長くどこへ行ったのかわからないものなのだろうか。

推理小説じゃああるまいし。

マレーシア航空の残骸らしきものが見つかったとの報告もあるが、確定はしていない。

やはり、自爆テロかなんかで機体がばらばらになっているのだろうか?

イタリアとオーストリア人のパスポートが盗まれ、
そのパスポートで成りすましの客がいたという報道もあった。

その人たちによるものだろうか?

それなら、ヨーロッパの人によるテロってことになる。

陸地に突っ込んでいれば、多分もうどこにつっこんだのかわかっていないとおかしい。

だとすれば、やはり海。

南シナ海上で引き返そうとしたのではないか、ということまではわかっているらしい。

そして、その後・・。

すべてが海の藻屑となっていれば知るすべはないのだろうか?

残骸のいくつかが発見できて、あとはご想像にお任せします・・てっことなのだろうか。

2014年3月7日金曜日

最高裁判所長官の指名

三権分立のところで出てきたのだが、
最高裁判所のトップである最高裁判所の長官を指名する権限は内閣にある。

内閣のトップである内閣総理大臣の指名は国会の権限である。

もちろん、これらの権限に対抗して、裁判所には国会が作った法律が憲法に違反しないか、
違反していればそれを無効化する権限が、
また、内閣に対しては内閣がつくったあるいはおこなった命令、規則、行政処分などにたいして、
憲法違反がないか調べて、憲法違反があれば無効化できる権限が与えられている。

三権がお互いに抑制しあう権限がこれである。

定年間近(定年は70歳)の竹崎博允長官が健康上の理由で辞任。
後任として寺田逸郎氏が内定している。

最高裁判所長官は大学教授がなったり、弁護士や検察官がなったりしてるらしいけれど、
最近はずっと最高裁判所裁判官がなっているらしい。

内閣に強大な権限があるが、内閣の意向に沿う長官を指名するということでもないらしい。

実際には退官する長官が後任を選び、内閣ではその人を指名するのが慣習であるということだ。

実際、長官は自分の意見を通すことが大切なのではなく、裁判官の意見をまとめるのが大切であるらしい。

このへん、「らしい」が多く、あいまいだが、読んだだけの知識なのでこんな風になってしまう。

ちなみに、竹崎元長官は裁判員裁判制度の導入時の長官で、寺田次期長官は親子二代での就任だと聞く。

総理大臣の名前は知っていても最高裁長官の名前は普通知らない。

こういうときくらいは覚えておこう。

2014年3月6日木曜日

クリミア半島

「クリミア」と言えば、「クリミア戦争」。

「クリミア戦争」といえば、「ナイチンゲール」。

「クリミア」という地名から、「ナイチンゲール」を連想する人は少なくないだろう。

その「クリミア」が今もめている。

っていうか、ロシア軍が駐留して大変な騒ぎだ。

もとはと言えば、ウクライナのデモが原因なのである。

昨年末からのデモで、ヤヌコビッチ大統領が逃亡という事態が発生したこと、そういったことと関係がある。

そもそも、親EUと親ロシアで対立しているウクライナのお国事情。

ヤヌコビッチ大統領は親ロシアである。

もはやクーデターかとも思われるデモ(中国とかではデモといわずテロと言っているらしい)だが、
このデモを起こした側が、親EUである。

で、クリミア半島がロシア人が多い。住人の58%がロシア人だという。
(ちなみにウクライナ人は24%である。)

歴史的にもそれぞれが複雑でいろいろあるようではある。

その中でもクリミア半島は本来ロシアの領土だと考えているひとは多いようだ。

ウクライナ系のフルシチョフがウクライナに移管しただけ、と考えられているようである。

もちろん、ソ連時代の話。

ロシア軍駐留も一方的にロシアが悪いわけではなさそうだ。

これからどのような経過を経てどのようになるのか関心がもたれるのは確かである。

2014年3月5日水曜日

大阪都構想

橋下市長の大阪都構想がうまくいっていないようだ。

県知事を辞任して、W選挙をおこなったところまではよかったと思うのだが・・。

米軍に関する例の発言以来、橋下人気が盛り返さない。

大阪都に関しては、堺市長選あたりからどうも府民、市民がついてきていないような気がする。

劇場的な手法で盛り上がっている時はよかったんだが、
一旦さめると悪いところばかりが目立ってしまって、
「別にそこまでしなくてもいいじゃん」的な雰囲気になってしまうのだろう。

世の中、あまり何事もなく進んでいると、
人々は何か大きなことを望むのだと思う。

それが東日本の震災がおこり、それ自体が大きな出来事だったうえ、
福島の原発は国際的な政治問題煮まで発展してしまった。

さらに東京オリンピック招致が決まり、国民の関心はそちらの方ばかりになってしまった。

関西の地盤沈下が言われて、なんかそれの反動みたいな「大阪都構想」。

橋下市長の辞任、出直し選挙となるわけだが、橋下氏の思惑通りには進まないようである。


2014年2月28日金曜日

ネットで精子提供

NHKのニュースで知った。

そんなことが起こっているんだ。

40くらいのサイトがあるという。

すでに出産の実績があるものも多いらしい。

35才を過ぎれば、卵子の老化も心配になる。

医学的な問題はある。

倫理的な問題もあるだろう。

確かにいいことだとは思えない。

でも、それは規制が出来ることなのだろうか。

たとえば、出会い系のサイトで、出会う人はいる。

そこで関係を作る。

結婚しないで、未婚の母になる。

別に街でナンパされた場合でもいい。

一時の気持ちだけで未婚の母になってしまった。

そういうケースと何がちがうんだろう?

精子提供者と非提供者が直接交わらずに、
別々にそれぞれマスターベーションをおこなっているだけの話だ。

本人たちがそれでいいのなら、いいのかもしれない。

感染症が・・とはいうけれど、それは別の問題だろう。

ことの本質とは違う気がする。

倫理的な問題にしても、父親がだれかはっきりしていればいいのか?

なら、はっきりさせればいいではないか。

それは大きな問題ではない気がする。

女性の社会進出に伴って、あるいは少子化に伴って、
「親ではなく子供は社会が育てる。」という考え方が芽生えつつある。

だれの子供とかも関係ない。

ひところヒッピーが流行っていたころ、フリーセックスなんて言葉が流行っていた。

そういうのとは全く違うことなのだが、根にあるものは同じ気がする。

結局、取り締まるなんてことはできないだろう。

少なくとも「同性婚」などよりはよほど「ノーマル」な気がするのだが・・。

2014年2月27日木曜日

ビットコイン

ビットコインは仮想通貨である。

と、言われてもなんのことだか・・。

ネット上の仮想の通貨らしい。

ネット上から掘り当てる金塊のようなものらしい。

それが通貨と同じようにネット上で取り扱われ、両替所なども存在すると言う。

その両替所にあたる会社が夜逃げをしたとか言う話だ。

ハッカーに狙われて400億円もの損失を被ったらしい。

投資の対象にもなっているという。

だから、バブルが発生したりそのバブルが崩壊したりしているのだ。

まあ、こんな事件があれば、値下がりもするだろう。

おもしろいのはこのビットコインに理論的根拠を与えたのが、
サトシ・ナカモトというひとで、名前は日本人のようではある。

うわさによると京大の経済学の教授だとか。

信頼できるどこの国もどこの会社も保証していたわけではないので、
ビットコインを保有していた人のお金が戻ってくるわけではなさそうだ。

でも、こういうお金は多分残っていくものなのだろうな。

そんなふには思う。

2014年2月26日水曜日

ごちそうさん

NHKの朝ドラ「ごちそうさん」の収録が終わったと言う。

3月末で終了、また4月から新番組が始まるわけだ。

それにしても、「ごちそうさん」

あの「あまちゃん」のあとを受けた番組だけに、その視聴率の方が心配されたが、
実際にところは、「あまちゃん」越えを成し遂げている。

「あまロス」などという言葉が流行ったくらい、「あまちゃん」は流行っていた。

昨年の流行語大賞にじぇじぇじぇは選ばれた。

ドラマの中の曲もヒットしたりした。

紅白でも特別主演してたし・・。

いずれにしてもこの「あまちゃん」をしのぐ視聴率を記録した「ごちそうさん」は立派だと思う。

「いけず」「せんそう」「しょくじ」がそんなにおもしろいことなのかなあ、とも思う。

もちろん、おもしろくないとは思わないが・・。

おそらく、「あまちゃん」で開拓された朝ドラ新視聴者がたくさん残り、
本来の視聴者は「あまちゃん」以上に喜んだってところではないのかなあ、と思っている。

さあ、また次の番組が楽しみになる。

それはかなりのプレッシャーになるとも思うのだが・・。

2014年2月25日火曜日

移民

少子高齢化が進む日本。

社会保障制度の問題は、定年延長。

もっと言えば、日本人全体が10歳くらいさばを読む、ようにする。

そうすればうまくいく。

でも、人口減少には歯止めがかからない。

それは、「移民」で解決。

実際、このまま2110年まで行くと、日本の人口は4300万人に減じる。

少子化が進む以上、仕方がない。

人はどんなに医療が進んでも、いつかは死ぬ。

だから、
年間20万人の移民を受け入れ、出生率が回復すれば、2110年には約1億1000万人となり、人口が回復する。

数字の上ではもちろんそれでいいのだろう。

でも、日本がそんなに大量の移民を受け入れられるのだろうか。

まあ、無理だろうな、と思う。

日本が移民を大量には受け入れないのは、やっぱり文化みたいなものだからだ。

どこか象徴天皇制などと似通ったところがある。

未来的には「外国人だらけの日本」より「老人だらけの日本」の方が想像しやすい。

政治はどちらに舵を切るのだろうか。

2014年2月20日木曜日

浅田真央、まさかのSP16位

冬季オリンピックの華、女子フィギュアで日本期待の浅田真央がSPでまさかの16位。

ここから巻き返しを図ることになる。

メダルは無理っぽいがそれでも、フリーでトップの成績は狙える。

実力を出し切って、現役スケート人生にピリオドを打ちたい。

この大会で現役スケート人生を終える、これまでのスケート人生の集大成にしたい。

そういっていた浅田真央。

みずからにプレッシャーをかけすぎたのか?

前回のバンクーバーで東アジアの同級生キムヨナに大差で敗れ、2位。

これまで10年間も戦ってきたが、最近は浅田真央に大きなかげりが見えていた。

くしくも、キムヨナもこのオリンピックで引退を宣言していた。

それだけにふたりの対決が見ものであったはずなのに、勝負にならない。

逆に浅田真央はスケートをやめられないのでは?というひとも出てきた。

もちろん、フリーでどうなるかなんてわからない。

けれどもあとどうがんばってもトップを争える位置にはいない。

その状況がフリーにどう影響するか?

これで背負っていたものをすべて下ろしてしまえれば・・

そんなことを思わぬでもない。

2014年2月18日火曜日

ジャンプ団体銅メダル

ジャンプ団体は世界選手権8連覇中のオーストラリアがドイツに敗れる波乱があり、
金メダルはドイツ、銀メダルがオーストリア、そして銅メダルが日本となった。

2回目の3人目を終えた段階で、
2位オーストリアに20ポイント、4位のノルウェイに15ポイント差がついており、
4人目の葛西の結果にかかわらず、おそらく3位になるだろうという位置だった。

そういう中でも葛西はどうどうとしたジャンプで134メートルという距離を飛んで見せた。

まさに王者の貫禄であった。

1回目に竹内が失敗した。
じゃあ、それが順位に影響したかと言えば、そうではなさそうだった。

実力としてこのあたりの順位、という印象だった。

それが2位、4位とのポイント差につながったのだと思う。


この競技としては、長野以来の16年ぶりのメダル。

長野のとき団体メンバーから外れた葛西としてはよろこびもひとしおなのだろう。

個人では見せなかった涙も見えた。

涙といえば、伊藤大貴もそうだった。

痛みをこらえみんなのためにと魅せた大ジャンプ。

団体とは言え、ひとりひとりにドラマがあった。


話はそれるが、フィギュアの団体のように、女子も入れて欲しかった。

高梨にも活躍の場をもう一度与えてほしかった。


そして金色のメダルを・・

ふっとそんなことを思った。

2014年2月17日月曜日

羽生結弦の金メダル

銀メダルの二人を書いて、金メダルの羽生を書かないのは、肝心なことを忘れているような気がして・・。

今日はフィギュア男子。もちろん、ソチのオリンピックのことである。

今のところソチの冬季五輪で唯一の金メダルが男子フィギュアの羽生結弦である。

被災地仙台のスケートリンクで育った青年がついに成し遂げた金メダル。

復興の象徴でもある。

それでもなんだかちょっと物足りないのは、フリーでのミス。

パトリックチャンもミスが出て、結局、羽生首に金メダルがかけられ、
パトリックチャンの方は、カナダの十字架と同情される。

海外のメディアによれば、勝者なき勝利という言い方もされていた。

考えてみれば、SPなんて世界最高得点だったりしたのだから、
そんなことを言われるスジではないのだけれど、
観客が観客として羽生に求めたものは「完璧」だったように思う。

たぶんそれは羽生本人にもあったのではないか、とちょっと思う。

まだ19歳。
ジャンプの葛西が初めてオリンピックに出たのも19歳。

金メダルにも「足りない部分」を感じた方が本人のためなのかもしれない。
そんなことも考えた。

「はえば立て、立てば歩めの親ごころ」ってところかな。