今日8時ごろ、憲法解釈を変更して集団的自衛権を認めることが閣議決定されてたようだ。
8時15分に始まるNHKのあさいちテレビでも、いつもの朝ドラに対するコメントを抜きにして、
ニュース速報でこの閣議決定を知らせていた。
確かに大きなことではある。
ただ、戦争へ踏み出したみたいなマスコミの報道には辟易する。
世界の警察だったころのアメリカに比べて、アメリカは平和を守れなくなったということなのだろう、と
解釈している。
もちろん、理想に過ぎないが、自分自身は国連軍みたいなものに世界の平和を守って欲しかったな。
もっと国連軍を強化させてアメリカ以上の軍備を持たせる。
核兵器なども国連だけが持つ。
5大国なんて言っているから、軍事力の行使ができないのだ。
国連はコスモポリタンであって、国の枠などいらない。
もちろん、日本人も国籍を離脱し国連軍に参加。自衛隊には国防の最小限の任務しかない。
日本は国としては、「カネ」しかださない。
そのカネも経済的に国際競争力を弱めつつあるので、そんなにだせないかもしれない。
でもまあ、それは理想に過ぎないだろう。
憲法だって理想に過ぎないと思う。
「戦争」の苦しみの後に勝ち取った「平和」。
いや、負け取った「平和」である。
消極的平和論でいいだろう、国としては。
問題はこの理想を現実の中にどう刷り込ませていくかだと思う。
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