おととい、岡山理大附属が倉敷商業を逆転で破って決勝へ進んだ(決勝は関西に敗れる)のだが、
8回が終わるまでは倉商の勝利を疑わなかった。
逆転勝利は、スポーツをするものみるものの醍醐味であろう。
昨日石川県でも決勝があり、石川星陵が歴史に残る大逆転劇をやってのけた。
なんとまあ、9回表が終わって8対0。
石川星陵の9回裏の攻撃を残すのみとなっていた。
だれもが石川星陵の予選落ちを疑わなかっただろう。
それが終わってみれば、9対8で星陵の逆転サヨナラ勝ち。
こんなこともあるんだと思った。
そんなに強いんなら、もっと前に何点か取れよ、と思わぬでもない。
わざとじゃないとしたら、なんでこんなことになった?
さいごまであきらめないことの大切さはよくわかった。
けれど、ここまでやると、そのお膳立てのほうに問題を感じてしまう。
そこにこそ問題がなかったのだろうかと・・。
マスコミはここぞって「必笑」という合言葉に注目し、smileの強さを書き立てるが・・。
歴史に残る倉商だっけ?と報徳学園の大逆転劇とは違うものを感じてしまう。
まあ、そこまで考えることもないのだが・・。
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