日経平均株価が一時、1万7000円を超えた。
4営業日連続の上昇である。
10月の半ばには1万5000円を切っていた相場である。
日銀による株価の下支えのおかげであるというか、大規模な量的緩和によるものだという。
日銀による介入のおかげで、安心して株が買えるからだという声が聞こえる。
しかし、大規模な介入はリスクがともなう。
大量の国債を発行しても、日銀が買うことになれば、国債の信用が落ちる。
結果、利率があがったりということになれば、国の借金はさらに増すことになる。
消費増税も焼け石に水ということになりかねない。
来年の10月に予定されている消費増税はどうなるのだろうか。
これからの政府、日銀の対応には目が離せない。
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