2014年11月10日月曜日

大胆な金融緩和と消費増税

連休前後の円安、株高は日銀による大胆な金融緩和によるものだそうだ。

まさに考えられない、株価の上昇だった。

個人的には株価の急落はあるが急上昇はないと思っていた。

こんなこともあるのだな、この時代に・・という感じである。

しかし、異次元の金融緩和政策は、こういうことを引き起こすことを改めて実証してみせた。

これは、消費増税への伏線でもあるという。

それはIMFも満足するものだとも。

しかし、消費増税によるアベノミクスの崩壊を予測する専門家も多い。

今日本は、経済上の大実験の最中だとも言う。

成功か否かはだれにもわからない。

借金漬けの体質を変えるための痛みを伴う改革。

そのカンフル剤としての金融緩和。

我々は進む道を見誤ってはならない。

0 件のコメント:

コメントを投稿