安倍総理の消費増税先送りの理由はこれだったのか、という感じである。
確かにこれで消費増税すれば、確実にアベノミクスはつぶれるだろう。
それで先送りの言い訳を解散総選挙に求めたわけだ。
たしあにまあ、こずるい。
そういえば、そんなこと(今度の解散がずるいということ)が朝日新聞にも載っていた。
解散総選挙の理由が、集団的自衛権ならまだしもという論調だったと思う。
それはそうと、沖縄県知事選挙は仲井真さんが負けて翁長さんが勝った。
県内移設反対だという。
これもどうなんだろう。
結局、アピールだけして終わりなんだろうか。
その実現性には疑問が持たれている。
日本としてはアメリカとの関係があり、沖縄としては本土との関係がある。
国内的な問題ではなく、ましてや沖縄県だけの問題ではない。
また、外交的な問題というだけでなく、軍事的な問題でもある。
日本の国をどう守るか、それはそうとう専門的な知識がないと難しい気がする。
選挙なんかでは決められないと思う。
でも、民主主義。
もう少しわかりやすくならないだろうか。
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