韓国旅客船が韓国の沿岸で沈没した。
16日午前6時55分、
「船が傾いている。危険である。」との連絡を入れた韓国旅客船「セウオル号」は、その後沈没。
18未明の段階でも死者25名、安否不明者271名にのぼっている。
18日には船体引き揚げ作業が予定されていると言う。
場所は韓国の南西部、珍島(チンド)。
船長もベテランだと言うことで、座礁などするような場所ではないとのこと。
では、なぜ沈んだのか。霧が濃く3時間も出発が遅れていたので、それを取り戻したくて急いだとか、
急旋回を試みていたとか。
それはそれとしても、だから沈没とは簡単にはつながらないらしい。
ますます深まるナゾである。
多くの修学旅行生が乗っていたこの客船。
天声人語でもそうだったが、瀬戸内海で多くの修学旅行生を乗せて沈没した「紫雲丸」を思い出させた。
もちろん、自分自身はリアルタイムでは知らない。1955年ぐらいだったと思う。
瀬戸内海に面する県に住んでいるから、多分歴史として知っているだけだと思う。
それからもう50年も経っているのだ。
ありえない事故ではあると思う。
今はひとりでも多くの乗客を救出し、原因を究明しなければなならない。
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