少子化高齢化が進んでいる。
14歳以下人口が全体の12.9%。一方で65歳以上人口は25.1%。
これが現在の人口ピラミッドの両サイドである。
そして、全人口は1億2729万人。もちろん、減少傾向にある。
これからもこの傾向は続く。
女性の社会進出が原因と言われる少子化。
これからもとまらないだろう。
「社会全体で子育て」という民主党の考えも確かに一理あったな、と思い出す。
多分、高齢化のほうは、高齢者になる年齢を引き上げさえすれば何とかなる。
でも、少子化の方はどうしようもない気がする。
将来に夢が持てる社会。
生きることの喜びを感じられる社会。
我々の社会がそういった社会にならない限り、子供はたくさん生まれないのかもしれない。
そういう社会を築かねばならない政治の責任もあるのだろう。
でも、どうもしっくり来ないのは、
子供が持てないことを悩みとする人たちがいるいる一方で、マクロ的な少子化があること。
これって、ほんとになんとかならないのだろうか。
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