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2015年10月9日金曜日

ノーベル文学賞

ベラルーシの作家スベトラーナ・アレクシエービッチ氏にノーベル文学賞が授けられた。

同時に、日本の村上春樹氏は、また今年も受賞を逃した。

科学分野の賞も難しいが、文学賞も選ぶのはたいへんだろうと思う。

イギリスのブックメーカー(賭け屋)のオッズでは、昨年は村上春樹氏がトップだったという。

今年は受賞したベラルーシの作家がトップで、2位が村上春樹さんだった。

じゃあ、昨年受賞出来なかったんだから、もうないぞ、ということなのか。

受賞作がチェルノブイリの話だというから、テーマもそういうテーマじゃないといけなのだろうか。

そんなことはないだろう、「平和賞」ではなく「文学賞」なのだから。

一方、科学に関する賞に対して、文学賞は、言語の違いが大きく影響する。

自分が日本人で日本語しかまともに読み書きできないからなのだろうか、
日本人作家と他の国の作家を同じレベルで考えることはできない。

「文学賞」レベルの読解はそもそも会話レベルとは全く違うだろう。

売れているかどうか、翻訳されているかどうかと言った、デジタル的なものも大切なんだろうな。

いずれにしろ、そろそろ、村上春樹氏にンーベル賞を授けていただきたい。


2015年8月28日金曜日

ありがとう

クルマ社会のあいさつはさまざまである。

昔なら、道を譲ってもらったときに、「ピッ」と警笛を鳴らしていた。

最近はその光景を見ることも少ないし、自分でもやらなくなった。

たぶん、うるさいからなんだろう。関係ない人にとっては、騒音でもある。

軽く手を上げたりする方が普通だ。

最近、知ったマナーの一つに、渋滞の列に合流するとき入れてもらったら、
ハザードランプをつける、というのがある。

カッチ、カッチ、カッチで「ありがとう」という意味になるそうだ。

そもそも合流するとき、交互合流というルールがある、というのもわりあい最近になって知った。

本線の長い渋滞の列に他から合流するときも、基本は交互合流なのだそうだ。

バイパスなどの自動車道路では、渋滞する手前で一旦、側道にそれて、また、合流するときなどに、
「悪いね」と思いつつ、おかげで渋滞を避けることができている。

それはともかく、この合流時のあいさつ。

最初は、「おれが割り込んでんだから、おまえは気をつけろ!」みたいな意味かと思った。

ハザードランプだから、「危ないよ!」だと、思うじゃないか。

「車間取れ!」ぐらいに思うと、「割りこむお前が悪い!」と、反発してしまう。

「ありがとう」にハザードランプはそぐわない気がするが、
ああ、そういう意味なんだと思えば、「いえ、いえ、どういたしまして」と、
ちょっと、やさしい気持ちになる。

不思議なものである。










2015年7月17日金曜日

台風11号

台風が来た。

昨日は塾が休みになるかなと思ったけれど、警報がみっつそろっていたけれど、
普通に授業をした。

昨年までと、本部で判断する人の違いかもしれない。

今朝、6時ごろに玉島あたりに上陸したようだ。

地図を見る限り、高梁川の河口付近のように見えた。

そのころは、雨も風もやんだようだった。

もっともよく寝ていたので、妻の「ちょうど今目のあたりだよ。」という声で気づいた程度。

昨夜は家が倒れるのではないかと思うくらい強い風が吹いていたが・・

今日はもともと公休なので、通勤に心配はない。

いずれにしても、自宅や自宅のまわりでは大きな被害はないようだった。

そういえば、この台風情報と同時に、
芥川賞候補の「台風の目」だったピース又吉が、芥川賞を受賞したニュースが話題をさらっていた。

「芸人」と言う色目でみるからかどうか、「すごい」の一言。

「純文学」だぞ。直木賞ならまだしも。



2015年6月10日水曜日

日本酒

日本酒は熱燗がいい。

これからの季節は、ビールだなあ、と思う。

休みの日の夕食には、冬は熱燗、夏はビールと決めている。

もっとも、ビールの代わりに発泡酒だが。

ほんとうは冷酒もいいのだろうが、
あんまりいいお酒ではないので、熱燗じゃないと・・、という感じだ。

その日本酒。

ブランド化のためだろうが、
「日本酒」や「Japanese Sake」という表示は、純国産のものだけに限定されるという。

財務省によるクールジャパン戦略の一環であるらしい。

和食が世界無形文化遺産化されたりして、日本の「食」もブランド化されるといいと思う。

日本酒がシャンペンやスコッチと肩を並べられるかどうかはわからない。

でも戦略としてそのようにしていくのは大切だろう。

「経済的な価値」が増す。

これからの時代、そういう価値が付与された方が経済的に強い。

日本もそういう位置に来たわけだし、その価値に気づいたとも言えるだろう。

やっぱり、衣料は中国やタイのものより、イタリアやフランスのものがいいし、
安ければ良いというものではない。

2015年6月4日木曜日

佳子様

フィリピンのベニグノ・アキノ大統領を迎える晩餐会に、
皇室である秋篠宮様の次女佳子様が出席された。

何かと話題の多い佳子様が公務に出席されるのもいいことだろう。

韓国からは「慰安婦」にするしかない。
という、わけのわからない批判も受けている。

そもそも皇室に似合わない美貌が悪いといえば言えなくもない。

「普通の女子」のように行動すると問題になってしまう。

そういう家系に生まれたわけだからしかたないだろう。

それを受け入れて、「普通の女子」のように行動すればいいのだろう。

多分そうすることで皇室の新しい伝統が生まれそうな気がする。

浩宮の方からは、そういう伝統は生まれそうにないから。

そうでもないか。

雅子様とかはやっぱり新しい伝統だもの。

でも、それも現在の天皇の影響かなあ。

美智子妃殿下のあたりから、新しい皇室の流れがあるのかも。

2015年2月4日水曜日

恵方巻き

「恵方巻き」を食べるという行事は昔はなかった。

しかし、今はやっている。

いつごろからこんな行事が始まったのだろう?

最初は江戸時代なのだそうだ。場所は大阪。

明治時代に一度すたれたものが、諸和のはじめにまた海苔屋や寿司屋がまたはやらせたのだと。

これも大阪の話である。

1987年から全国の海苔業者が猛烈にアピール。

1989年には広島のセブンイレブンが恵方巻きを発売。

全国のセブンイレブンで売りだされたのは1998年のことらしい。

したがって恵方巻きが全国的な行事になったのは、東京のセブンイレブンで発売した1998年とされている。


ちなみに、恵方巻きを食べるのは2月3日の節分。

豆まきと同じである。

たしか、立春の次の日である。

今年の恵方は、西南西。

縁を切らずにだまって一気に食べる、というルールがある。

2015年2月2日月曜日

憲法9条にノーベル平和賞を

昨年も、憲法9条がノーベル賞候補に上がって、話題になった。

受賞はならなかったが、ノーベル賞の中でも独特の位置を占める平和賞候補となると、ちょっとすごいな、と感じた。

憲法9条に限らず、日本国憲法の優秀性を言う人は多い。

だから、守ろうということになるのだろうが。

批判的な人は、その成立過程を問題にする、GHQによる押し付けだと。

しかし、成立過程は問題ではない。

いいものはいいのだ、そのときの最先端を受け入れて、そのなかに伝統を見出す。

万葉の時代から、日本には日本国憲法があったみたいな、受け止め方である。

十七条の憲法の「和をもって尊しとなす」を、9条の原型と考えるような。

現実に70年も平和が守られている国は少ないのだろう。

70年も続けば平和は幻想でなく現実である。そういった人がいた。

しかし、それは世界が賞賛することなのだろうか、そのへんがひっかかる。

たとえ、悪意があってもいい。

たとえば、韓国や中国が日本の軍事力強化にあるいは右傾化にはどめをかけるために、
9条にノーベル平和賞をというのであれば、それれはいいのだが、
日本人が自分阿国の憲法を推薦するというのが、日本人的でない気がする。

日本人はもっと謙虚だと思うのだが。

2015年1月20日火曜日

表現の自由

表現の自由はよく他の権利と衝突する。

プライバシーの権利と衝突することも多く、よく裁判沙汰にもなっている。

今回のフランスシャルリーの風刺画もテロ事件の原因である。

絵そのものがどんな絵かわからないのだが、イスラム教徒のコメントを見る限り、
絵に対して反感を買うものであったのは確かなようだ。

それにたいして、シャルリー側は、「表現の自由」の名のもとに、
風刺画を載せ続ける、ということだ。

では、ここでシャルリーに賛成する人ってどうなんだろう?

「表現の自由」に賛成、テロや暴力に屈しないという意思表示だとは思うが、
イスラム教に対して批判的な人という立場に身を置く人という受け取り方はされないだろうか。

イスラム教に対しては中立だが、テロには反対だ、というようには受け取るのが難しいと思う。

なんとも言えないが、やはり、表現は自由ではないような気がする。

特に人の内面を傷つける表現は。

2014年11月28日金曜日

ユネスコ無形文化遺産

ユネスコ無形文化遺産に「和食」に続き「和紙」が登録された。

ユネスコ無形文化遺産は、あまり知られていなかった気がする。

だから、それに登録されてもどうだって言うんだって言う感じが強かった。

「和紙」は、日本で22番目の登録なのだから。

それまで何が登録されているか知っていた?と聞かれたら「和食」以外を知る人は少ないだろう。

「和食」が「ユネスコ無形文化遺産」を有名にしたという感がある。特に日本では。

だから、「和紙」が登録されたら結構みんなが騒いだのだ。

「和紙」は全国各地にその伝統を残すが、「和食」ほど一般的ではない。

それだけに「文化遺産」的ではあるが・・。

「能」「歌舞伎」「浄瑠璃」などは本当に日本伝統文化という気がするが、
ほかの地方に伝わる踊りなんかは、あまり日本の伝統文化という気がしない。

まあ、「和紙」とか「和食」というくくりは、どうも文化遺産にはそぐわない気がするのだが、どうだろう。

やっぱり、「美濃和紙」とか「京のなんとか料理」とかの方が文化遺産的ではある。

もっとも無形文化遺産に登録されたから、ユネスコが守ってくれるわけではない。

「大切にしろよ」と言われたわけだから、大切にするのは我々である。

われわれはもっと伝統というものを考えないといけないと思う。



2014年10月3日金曜日

缶コーヒー

缶コーヒーは日本独自の文化らしい。

海外での缶コーヒーはあまり良く知らないのでなんとも言えないが、
欧米のカフェの如く、日本には缶コーヒーの自販機がある。

カフェのコミュニケーションの場というイメージと対照的な自販機。

どうなんだろう?

禅と自販機ってなんか似てないか?

自問自答的な感じが・・。

それはともかく、缶コーヒーがいけないのは、香り。

コーヒーは香りで飲むものと思っている者にとって、缶コーヒーはとんでもない感じ。

香りがほとんどない。

たとえペーパードリップでも、コーヒーは入れたてがいい。

部屋中がコーヒーの香りでいっぱいになる。

今度キリンが香り17倍というコーヒーを出した。

もとがあんまりないから、17倍と言っても・・という気がするが、飲んでは見たい。

2014年9月1日月曜日

お茶が500円

元来、「日本人は水と安全はただだと思っている。」ということが言われてきた。

確かに世界全体から見ると降水量も豊富で、森林がその豊かな水を保存してくれている。

その気候のおかげであろう。

一方、安全の方は、島国であることからか、海外からせめられにくい。

そのうえ、単一民族でお互いを信用しているからだろう。

文化には地理に基づく歴史が大きく関わってくる。

この二つの「ただ」のうちの水だが、上水道が整備され、ただとは言えなくなった。

けれども、喫茶店やレストランに行けば水はただで出てくる。

おいしい水やミネラルをーターを除けば、ただ同然ということだろう。

水道水は美味しくないからと言って、お茶にしたところで、やっぱりただだ。

これをおいしくして100円取ろう、なんて考えた伊藤園は、
裸足の原住民に靴の大切さを洗脳して、靴を買わせた営業マンみたいなところがある。

世の中に意識を変える、文化を変える、なんていうことほど難しいことはない。

一方で、物理的な力が必要ないという意味では、こんなに簡単そうなこともないのかもしれないが。

この簡単そうに見えて実は難しいことをやり遂げた伊藤園が、今度は500円。

高級茶葉とか使えば、そんなことにもなるのかなあ、と思わなくはないが、おいしくないと・・。

ペットボトルだぞ。

千利休のお茶でも、ペットボトルに入れてしまうと、500円ではうれないだろう・・と思うのだが。













2014年6月23日月曜日

スカートの中

沖縄で米兵がスカートの中を撮影したという報道のあとに、
日本人が中国でスカートの中を撮影して拘束されたという報道があった。

なんというか、スカートの中ってそんなに大事なことなのか?て思わぬでもないが、
なんかこう、歴史的に日本人ってこうなんだよなあ、という気がした。

たとえばペリーが来航して開国したあとに、カンファド事件で朝鮮を開国させたみたいな。

欧米に頭下げて、近隣諸国に頭下げさせるみたいな。

そういう昔ながらのイメージを彷彿とさせた。

そもそもこういう日本人てそういう昔ながらの考え方を持っているようなきがする。

今回の事件は双方に関連性はないだろうが、「根にあるもの」って変わってないのかも。

2013年6月19日水曜日

世界記憶遺産

世界遺産といえば、今年は7月に富士山が登録される。

世界文化遺産だ。

世界遺産といえば、自然遺産と文化遺産と思っていたけれど、記憶遺産というのもある。

同じユネスコによる登録なのに、ちょっと影が薄い気がするのはなぜだろう?

2011年には、山本作兵衛さんの「炭鉱記録画記録文書」があげられる。

当時は話題になったと記憶する。

そして、今年、「慶長遣欧使節関係資料」と「御堂関白日記」が世界記憶遺産に登録される。

慶長遣欧使節と言えば伊達政宗の使いの支倉常長。

キリスト教に対する日本の態度が真逆に変わったときだけに苦労したことだろう、
と思わずにはいられない。

天正の少年遣欧使節あたりはどうなのだろう?
ちょっと他のことを考えなくもない。

一方の御堂関白日記は、平安時代の摂関政治、
藤原氏の全盛期とされる人物の実際の日記である。

この時代、文学的には紫式部の源氏物語や清少納言の枕草子などがあるにも関わらず、
文学的価値よりも、史料としてのより価値の高い御堂関白日記が選ばれるのは、
記憶遺産がそのような意味合いの世界遺産であることを思わせる。

考えてみれば、炭鉱記録画記録文書などだれも知らなかったのだから。

現代では小学生でも習うような常識的なものではなく、
どっちかというとちょっとマイナーなっていうかマニアックなものが登録されるのはなぜなのだろう?

文化遺産の「富士山」と比べるとその違いが際立つ。



2013年5月14日火曜日

くまモン

ゆるキャラとして一番人気のくまモン。

テディベアとして売り出されたとたん、5秒で完売とか。

さまざまな自治体や会社でゆるキャラがデザインされ、
きぐるみやマスコットとして、売り出されている。

その中でも、くまモンは一番人気だ。

熊本県に熊がどのくらいいるのかはわからないが、キャラクターグッズの売り上げが
昨年はその前年の10倍ぐらいだったという話も耳にした。

アニメなどのキャラクターがすごい売れ行きなのはわかるけれど、
自治体のマスコットキャラクターがここまで人気化するのは珍しいのではないか。

ほんとうに地方の時代が来たのかもしれない。

2013年2月20日水曜日

カワイイ区

福岡市のホームページ上に作られた仮想区である、
カワイイ区の区長であったAKBの篠田麻里子さんが19日付で区長を退任した。

理由は男女差別を助長するものだという抗議からだとか。
市の男女共同参画社会審議会がこの活動に答申案をまとめているところらしい。

お役所だから仕方ないとは思うけれど、そのくらいのことで・・と思わないでもない。

「女はかわいくあるべきだ」という発想それ自体を否定することが、
そんなに男女平等になるのだろうか?

「看護婦」をやめて「看護師」とかはまだいいが、こういのはなんか抵抗がある。
自分が男だからだろうか?

文化の根本みたいなところで、否定されてもなあ・・という気がする。
審議会の意見もわからないでもないのだが、自分の感覚だと「なんか違う」そういう気がするのだ。

無意識にまではびこった男女差別。
そこまで切り込もうとする審議会。

いくら理性で切り込んでも無理だと思う。
長い間に積み重なった無意識は本能にも似て、
違和感しか感じなくなってしまう。

それでも切り込み続けていかなくてはならないものなのか?

なんか違う・・。

2013年1月25日金曜日

ヘビの形

北九州市の小倉区にある登山道沿いにヘビの形の岩がある。
⇒これ

見る向きによってはそうは見えないが、この写真の方向から見ると、
まさに「とぐろを巻いたヘビ」

見つけた人は、「今年のえとだから縁起がいい」と言っている。


さて、このほど岡山駅前にも、ヘビが現れた。

毎年恒例の鏡野町からの贈り物の雪で作った滑り台である。

そう何日も持たないのだろうが、こどもたちが楽しそうにすべっている姿は、
見ていてほほえましい。


へびといえば、気持ち悪がられたり、怖がられたりするものだが、
えとのヘビは、どっちかというと縁起がいいものだ。

遅ればせながら、
今年も1年、いい年でありますように・・。


2012年3月17日土曜日

とうきょうスカイツリー

とうきょうスカイツリーが5月22日に開業する。

それにあわせて、スカイツリーの最寄り駅の駅名がスカイツリー駅に変更になった。

スカイツリー駅の前の名前は業平橋駅。

業平は在原業平。伊勢物語の作者である。

これはこれ、由緒正しき駅名ではないか、と思うのだ。

変更するのももったいない気がしないでもない。

ただ、現在の場所に浅草駅が開業するまでは、この在原橋駅が浅草駅だったとか。

出世魚よろしく、駅名が替わるたびに新しい使命が吹き込まれそうな気がする。