台湾の総統選挙が終わり、初の女性総統である蔡英文氏が得票率56%で圧勝した。
同時に行われた立法院選挙も民進党が過半数をしめる躍進である。
このことは中国寄りになっていた台湾の反動とも見える。
なにはともあれ、韓国、台湾でそのトップが女性という事態。
歴史的には似たような、東アジアの小国日本も、もしかしたら?と思わないでもない。
次が稲田さんあたりだったらおもしろいなあ、幸田真音の小説みたいだぞ。
そんなことより、中台関係。
台湾独立なんてことにならないか、なるわけないよなあ。
蔡氏本人にはその考えがあるようだが、経済的な結びつきが強くなりすぎていて、
簡単には、いかないだろう。
それにもし、そんなことになれば、中国が怒って戦争になるかもしれない、
さらにそんなことになればアメリカが黙っていない。
もっと言えば、自衛隊まで出動しなければならなくなる。
もちろん、それらは可能性としては0ではないかもしれないが、かなり0に近い。
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