中国の株式市場で用いられている制度。今年から取り入れられたとか。
5%値下がりで15分。7%値下がりで1日の取引停止となる。
英語の意味としては、電気回路の遮断機。
電流が流れ過ぎると自動的に回路が遮断されるしくみをさす。
それにしてもどうだろう。
4日間ですでに2回目。かえって不安定になったような気もするのだが。
それはともかく、日本株への影響。
大発会から4日間ずっと値下がり。1200円ぐらい下げて始まった新年である。
新年がおめでたい日本ではめったにあることではないだろう。
それだけ市場がグローバル化してきたということか。
中国の株価の影響は小さいと言われてきたが、
現実の問題としてそうではないことがこれでもわかる。
これからも中国の株価に限らず、中国にはかなり振り回されることになるのだろう。
来年の消費税値上げをものともしない成長って、だいじょうぶなんだろうか。
ちょっと心配にはなる。
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