「恵方巻き」を食べるという行事は昔はなかった。
しかし、今はやっている。
いつごろからこんな行事が始まったのだろう?
最初は江戸時代なのだそうだ。場所は大阪。
明治時代に一度すたれたものが、諸和のはじめにまた海苔屋や寿司屋がまたはやらせたのだと。
これも大阪の話である。
1987年から全国の海苔業者が猛烈にアピール。
1989年には広島のセブンイレブンが恵方巻きを発売。
全国のセブンイレブンで売りだされたのは1998年のことらしい。
したがって恵方巻きが全国的な行事になったのは、東京のセブンイレブンで発売した1998年とされている。
ちなみに、恵方巻きを食べるのは2月3日の節分。
豆まきと同じである。
たしか、立春の次の日である。
今年の恵方は、西南西。
縁を切らずにだまって一気に食べる、というルールがある。
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