今日は2月22日で猫の日だ。
ニャン、ニャン、ニャンと読むのだそうだ。
なにしろ、天声人語にそう書いてあった。
ネコはちょっとしたブーム。
あの妖怪ウオッチの妖怪がネコだらけだ。
妖怪とネコとどういう関係があるのか、そもそもそこからよくわからないのではあるが・・。
昔から、ネコは化けて出るとか、化けネコとかいうから。
そこら辺との関係だろうとは思う。
トラやライオンがネコ科であることを考えると、「かわいい」とばかりは言っておられないのであはるが、
ペットとしてもっとも愛される動物のひとつが、ネコであることは確かだろう。
あののんびりとした仕草や玉をとる動作は「いやされる」ものではある。
しかし、まあ、ネコと言えば、「吾輩は猫である」、夏目漱石だ。
どこか、人間社会を小馬鹿にしている、そんなところが、今もうけているのだろう。
世の中に 寝るより楽な ことはなし 浮世の馬鹿が 起きて働く
そんな狂歌もネコが歌えば、さまになる。
ただ、なんかトラやライオンのようなすきあらば一瞬にして豹変する
「虎視眈々」の「虎視」がその瞳の奥に秘めらているような気もするのだが。
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