2015年2月15日日曜日

普天間基地辺野古移設問題

日本の米軍基地の70%以上が沖縄にある。

それは日本の独立後も沖縄はアメリカに占領されていたからだ。

日本に返還されたのは1972年。

そもそもなんで沖縄だけアメリカに占領されていたのかというと、
それはこれまでの経緯とも関係ある。

日本国内で地上戦が行われたのは、沖縄だけだし・・。

でもまあ、やっぱり大切なのは、米軍の戦略的なものだろう。

沖縄の地理的な位置そのものが大切だって言うことだろう。

大陸との距離とかそういうことで・・。

ということで、沖縄が反対するから、米軍基地はダメというように
日本側でどうのこうの言える問題ではなかったりする。

そこを地元の意見で押しとうそうとするから、ややこしいことになるのだ。

アメリカの戦略そのものを問題視することはできるが、現状我が国のみでの防衛は無理だから。
日米同盟ははずせない。

平和憲法なんて守れたのも、アメリカのおかげだし、国防に力を入れずに、
経済のみの邁進できたのもアメリカのおかげということはある。

結局、そこを無視して地元が何をさけんでも・・というところはあるのではないか。

じゃあ、地元は犠牲になるしかないのか?そりゃあおかしいだろう?という話だ。

沖縄県知事の翁長さんは総理大臣に会いに行っても会ってもらえない。

難しい問題だよな。





0 件のコメント:

コメントを投稿