昨日は東京マラソンが行われた。
参加者は3万6千人を数え、完走者は34045人。
参加するだけでも抽選があるくらい希望者は多い。
抽選で絞ってなおかつ、浅口市の人口と比べられる程度の参加者数である。
ボストンマラソンじゃないけれど、人が集まるという意味ではテロの狙い目でもあろう。
警備は大変だ。
今回の東京マラソンでは、「ランニングポリス」が初めて採用され、話題を呼んだ。
かつてDJポリスとして名を馳せた警察官が、ランニングポリスとして東京マラソンの警備にあたったということも、
ニュースで流れていた。
東京オリンピックでも、採用されるかもしれない。
警察官も大変だと思う。
イスラム国による日本人殺害事件以降、日本も彼らの標的にされているという。
テロの撲滅は、WHOによる感染症の撲滅とちょっと似ている。
そういう見方をすること自体、問題をはらんでいると思う。
しかし、「善」と「悪」はやはりある。
現実の世界に生きる我々は、抽象的な理想論だけでは生きていいけない。
シロかクロかはっきりさせないといけない。
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