飛騨高山にある木曽の御嶽山。
北アルプス(飛騨山脈)にも中央アルプス(木曽山脈)にも属さない。
孤高の山だという。
しかも3000メートルを超えているという。
形が富士山のように美しくないのかもしれない。
木曽富士とは言われていないように思う。
それが突然、噴煙を上げて大爆発。
大量の火山灰、噴石そして二酸化硫黄。
紅葉が美しい、初心者にも優しいと言われる山が、登山者たちに牙をむいた。
全く予測出来なかった。
現代の火山学はこんなものとショックを隠しきれない、火山学者たち。
なにより痛ましいのは被害者の遺族たち。
噴石にあたって命を落とした人が多いという。
想定外。
だから原発はいけないという。
活火山の近くに原発をつくろうというわけでもないのに。
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