今日の夕方頃、第3次安倍内閣の改造人事が発表になる。
幹事長などの主だった役職はほぼ決まっているようだ。
今回は特に石破氏の処遇がクローズアップされてきた。
「安保に対する考え方の違い」という言葉で表された、総理との確執。
集団的自衛権に対するものなんだろう。
石破氏は「閣議決定」を是としなかった。
石破氏としては、この対立軸で、幹事長から総裁へという道を考えていたのだろう。
それを好まなかった安倍総理が、石破氏を入閣させて、反乱の芽を摘みたかったのだろう、とも言われる。
そういう意味では、政局を睨んだ改造である。
象徴的には、幹事長に谷垣氏を選んだこと。
この局面に挙国一致、いや、挙党態勢で臨みたいことの表れなのだろうと思う。
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