小学生の平均の体力が85年をピークに低下している。
なぜ85年?という思いもある。
「スポ根」が言われていた頃から、科学的になった境目ということだろうか。
「水のむな」や「ウサギとび」などの今から考えれば非科学的なトレーニングが信奉され、
「根性」が最高の価値。
そして「体罰」も当然の時代から、
「科学的」に身体能力を高める方法やメンタルトレーニングが行われるようになった。
その境目が85年なんだろうか。
経済はそのあたりからバブルとなり、90年に至る前に崩壊した。
ゆとりの90年代。
無理をさせなくなった。
ゆとりって体力面にもマイナスだったのか?
なんか考えさせられる。
「根性」に象徴されるような「精神」は子供には必要なことだったのではないだろうか。
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