先日の世論調査で内閣支持率は49%だった。
前回が46%だったから、微増。
2閣僚の辞任の影響は、ほぼなかった。
2閣僚の辞任によって、内閣のイメージはどうなったか、に対して、
「変わらない」が、52%と過半数を越えた。
ちなみに「わるくなった」は42%。
不祥事をうまく収めたなという感じである。
この2閣僚の同時辞任劇、裏で操っていたのは、菅官房長官。
小渕さんが辞任の方向に定まってくると、うちわの松島さんも同じ日にと考えたわけだ。
それまでは、松島さんまでは辞任しなくてもいいのではないか、という考えだったようだ。
菅さんが松島さんにあって、「辞任」をすすめたのだという。
そういう意味では、小渕さんは何も知らなかったのだろう。
菅さんの手際良さを感じざるを得ない。
ここからあとの辞任はないような気がする。
第一次安倍内閣のドミノ辞任のデジャビューが少し見えた気がしたが、
完全に払拭できた感じである。
安倍内閣の安全運転。
菅さんがいれば大丈夫なのかも。
0 件のコメント:
コメントを投稿