世界の大学ランキングなるものが、昨今見受けられる。
アメリカ誌のUSニューズアンドワールドリポートでは、1位ハーバードで2位はマサチューセッツ工科大学。
3位、4位までアメリカで5位6位がオックスフォード、ケンブリッジである。
10位のうち8校までがアメリカの大学で、東大は24位。
京大は60位である。
こういうのも、世界の共通語が英語であることからきているのだろうか。
世界の最先端が英語である以上、標準化した時に英語圏ばかりが優位になってしまう。
知的な財産は英語だということだろうか。
やはり、標準化できないものが各国にある。
そして、それが世界をリードするかもしれない。
ただそれを見つけるためには、標準化も必要ということなるのだろう。
こういうランキングに批判ばかりしていても進歩はないかもしれない。
それにしても、世界の「知」はそこまで偏在しているのだろうか。
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