セントラルリーグのペナントレースは巨人に収まったが、クライマックスシリーズは「予想外」だった。
クライマックスシリーズにては、阪神は実際の試合では1敗もしていない。
広島相手に1勝1引き分け。巨人相手に4勝。(アドバンテージで巨人に1勝が与えられていたが)
広島戦ではその投手力を見せつけ、無失点。
巨人戦では初回の得点で主導権を握ってしまう横綱ずもう。
この阪神の変貌に「何が起こったのだ?」戸惑うのは、なにも巨人ファンだけではなかろう。
広島にしてもそうだが、阪神もペナントでははじめの頃だけ強い。
後半まで持たない、ということがよく見受けられた。
また、その分、ここぞという時に弱いという印象があるのだろう。
今年は?と考えたらどちらのチームも、その最初の頃だけということなのではないか。
つまり、あと50試合ぐらいすれば巨人の方が強いだろう、ということだ。
でもまあ、だからこそ、クライマックスシリーズがおもしろいわけだ。
日本シリーズでは阪神を応援してやろうではないか。
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