2014年12月15日月曜日

議席確定

2014年衆議院総選挙の当落が判明、議席が確定した。

自民291、民主73、維新41、公明35、共産21、次世代2、生活2、社民2、無所属8という結果になった。

(無所属の一人を自民が追加公認。これも含んでいる。)

もちろん、これで安倍政治のすべてが信任されたわけではない。

そのへんが選挙の難しい所で、戦略的なところだろう。

少なくとも、保守側の思惑通りに、あるいはそれ以上にすすんだと見るべきだろう。

アベノミクスというまだ結果が出たわけではない政策について、
もう少し続けろ、という信任が得られたということは、言えるのかもしれない。

集団的自衛権にしろ、社会保障にしろ、なにもかにも「これでいい」と信任されたわけではない。

解散のタイミングが選挙の勝利としてはとてもよかった。

国民のためにどうかという問題ではない。

戦後最低の投票率だったことがそれを物語っている。

これからどういった成長戦略が出てくるのか?

第二次農地改革、社会福祉事業の推進、現在の大企業ばかりに目を向けるのではなく。
将来の大企業に目を向けて欲しい、とそう思っている。


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