2014年衆議院総選挙の当落が判明、議席が確定した。
自民291、民主73、維新41、公明35、共産21、次世代2、生活2、社民2、無所属8という結果になった。
(無所属の一人を自民が追加公認。これも含んでいる。)
もちろん、これで安倍政治のすべてが信任されたわけではない。
そのへんが選挙の難しい所で、戦略的なところだろう。
少なくとも、保守側の思惑通りに、あるいはそれ以上にすすんだと見るべきだろう。
アベノミクスというまだ結果が出たわけではない政策について、
もう少し続けろ、という信任が得られたということは、言えるのかもしれない。
集団的自衛権にしろ、社会保障にしろ、なにもかにも「これでいい」と信任されたわけではない。
解散のタイミングが選挙の勝利としてはとてもよかった。
国民のためにどうかという問題ではない。
戦後最低の投票率だったことがそれを物語っている。
これからどういった成長戦略が出てくるのか?
第二次農地改革、社会福祉事業の推進、現在の大企業ばかりに目を向けるのではなく。
将来の大企業に目を向けて欲しい、とそう思っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿