中国の人口といえば世界最大。
13年で13億6000万。すでに四捨五入では14億いるわけだ。
そこでの人口問題は「多い」ということではない。
人口爆発を押させるための「一人っ子政策」により、高齢化が進んできたことだ。
60歳以上人口が2億。日本の人口をはるかに上回るも、まあ、分母が分母だから率とすれば、
日本の70年代レベルだという。
それでも生産年齢人口の減少は経済力の低下を招く。
もしかしたら中国の成長もそろそろ終わるのかもしれないと思ったりもする。
なにせ人口が人口だから、それでもっているところもある国だろう?
まあ、近視眼的な政策が長期的な失敗を招いたとも言えるかもしれない。
こういうところでも、人間が人間を管理することの難しさを感じてしまう。
いろいろな意味で、日本は中国の手本にならないといけないようだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿