2014年12月19日金曜日

アメリカとキューバの国交回復

アメリカとキューバの国交回復に向けた交渉が始まった。

ローマ法王やカナダが下準備したらしい。

50年ぶりだという。

カストロ将軍、キューバ危機など、アメリカにとっては近くて遠い国。

野球が強くて、メジャーリーグに亡命などということもあった。

社会主義の国なので、東西ドイツの統一のような歴史的な転換でもある。

そこまで大きくはないにしても。

一方がアメリカだけに大きな話になるのだろう。

まあ、それはそれでよいことだとしよう。

みんなが仲良くなることはいいことだから。

でも、また、社会主義が資本主義に絡め取られるのか・・。

だったら「格差」を肯定し、さらなる「発展」をのぞむということか。

資本主義はどこまで人間的なんだろう。

ほんとうの意味で。

日本のアベノミクスもまた同じ方向だと思う。

資本主義の最後のあがきにも見えるが・・。

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