アメリカとキューバの国交回復に向けた交渉が始まった。
ローマ法王やカナダが下準備したらしい。
50年ぶりだという。
カストロ将軍、キューバ危機など、アメリカにとっては近くて遠い国。
野球が強くて、メジャーリーグに亡命などということもあった。
社会主義の国なので、東西ドイツの統一のような歴史的な転換でもある。
そこまで大きくはないにしても。
一方がアメリカだけに大きな話になるのだろう。
まあ、それはそれでよいことだとしよう。
みんなが仲良くなることはいいことだから。
でも、また、社会主義が資本主義に絡め取られるのか・・。
だったら「格差」を肯定し、さらなる「発展」をのぞむということか。
資本主義はどこまで人間的なんだろう。
ほんとうの意味で。
日本のアベノミクスもまた同じ方向だと思う。
資本主義の最後のあがきにも見えるが・・。
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