午前6時ごろから、後半のみテレビ観戦。
1対1のタイから後半戦が始まった。
ギリシアはコートジボアールに勝ちそうだったから、
日本がコロンビアに勝てば決勝トーナメントに出場できる。
そんな状況の中でのころんびあ戦。
前半は、「よし、これから。」というところだっただろう。
しかし、後半、1点を追加され、失点覚悟で攻撃に力点を移した。
その考えそのものは間違っていなかったのだろう。
引き分けでは仕方がない。勝つことしか許される状況ではなかったのだから。
そこに、失点。3点目を献上すると、もう、そこから立ち上がる精神力はなかったように思う。
4点目の失点はそうした中でのことだったと思う。
点を取りに行って取られてしまう。
やむをえないところはあった。
リスクをおかして点を取りに行ったのだから。
結局、勝負に負けたわけだ。
今大会のすべては、初戦のコートジボアール戦にあったように思う。
そこで、みそがつけられなかったら、この後の展開がこうはならなかっただろう。
そう思う。
「もし」「たら」なんて言ってもはじまらない。
前だけ見てればいい。
そうはいうものの、中心選手の多くは4年後はない。
この大会でこのチームで勝利が見たかった。
それがなんとも残念である。
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