喫煙者の認知症のリスクは非喫煙者の2倍だと言う。
ほんとうか?と思う。
九州大学による福岡県久山町での調査結果だ。
日本全体ではないから、「たまたま」という感も否めない。
今後、さらに広い範囲での調査結果が待たれる。
もっとも、喫煙により血管が詰まりやすくなるので、それが原因の認知症はおこりやすくなるはず。
そう考えればあたりまえかもしれない。
煙草は百害あって一利なしというからうなづけることではある。
その点は酒は百薬の長といわれるアルコール類とは趣が異なる。
しかしまあ、血管への影響なら喫煙だけではないだろう。
それらのことを同一条件にするのは難しい。
認知症にならないためには、血管を詰まらせないためにはどうするか?
それを考えた方がいいかもしれない。
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