2014年6月9日月曜日

認知症と喫煙

喫煙者の認知症のリスクは非喫煙者の2倍だと言う。

ほんとうか?と思う。

九州大学による福岡県久山町での調査結果だ。

日本全体ではないから、「たまたま」という感も否めない。

今後、さらに広い範囲での調査結果が待たれる。

もっとも、喫煙により血管が詰まりやすくなるので、それが原因の認知症はおこりやすくなるはず。

そう考えればあたりまえかもしれない。

煙草は百害あって一利なしというからうなづけることではある。

その点は酒は百薬の長といわれるアルコール類とは趣が異なる。

しかしまあ、血管への影響なら喫煙だけではないだろう。

それらのことを同一条件にするのは難しい。

認知症にならないためには、血管を詰まらせないためにはどうするか?

それを考えた方がいいかもしれない。

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