2014年2月28日金曜日

ネットで精子提供

NHKのニュースで知った。

そんなことが起こっているんだ。

40くらいのサイトがあるという。

すでに出産の実績があるものも多いらしい。

35才を過ぎれば、卵子の老化も心配になる。

医学的な問題はある。

倫理的な問題もあるだろう。

確かにいいことだとは思えない。

でも、それは規制が出来ることなのだろうか。

たとえば、出会い系のサイトで、出会う人はいる。

そこで関係を作る。

結婚しないで、未婚の母になる。

別に街でナンパされた場合でもいい。

一時の気持ちだけで未婚の母になってしまった。

そういうケースと何がちがうんだろう?

精子提供者と非提供者が直接交わらずに、
別々にそれぞれマスターベーションをおこなっているだけの話だ。

本人たちがそれでいいのなら、いいのかもしれない。

感染症が・・とはいうけれど、それは別の問題だろう。

ことの本質とは違う気がする。

倫理的な問題にしても、父親がだれかはっきりしていればいいのか?

なら、はっきりさせればいいではないか。

それは大きな問題ではない気がする。

女性の社会進出に伴って、あるいは少子化に伴って、
「親ではなく子供は社会が育てる。」という考え方が芽生えつつある。

だれの子供とかも関係ない。

ひところヒッピーが流行っていたころ、フリーセックスなんて言葉が流行っていた。

そういうのとは全く違うことなのだが、根にあるものは同じ気がする。

結局、取り締まるなんてことはできないだろう。

少なくとも「同性婚」などよりはよほど「ノーマル」な気がするのだが・・。

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