憲法記念日なのでNHKで集団的自衛権の議論をしていた。
日本を取り巻く世界の情勢が変わってきたということがまずある。
世界で一強アメリカの力が衰え、現在は一強ではなくなってきた。
だから、安全保障の内容も変わらなければならないということだ。
たぶん、それはそうなのだろう。
今必要なのは具体的にどの国がどのように攻めてきたことに対して、
どのように防御あるいは自営するかと言うことだ。
それが限定的であれ、集団的自衛権の行使を必要とするものなら、それを認めなければならないだろう。
もし、そうでなければ、環境が変わっても認める必要はないということではないのか。
だから、今必要なのは今必要なのは、その具体的な想定である。
とは言え、国民全部がそれについて考える必要があるのかなあ。
もしあるとしたら、そんなことしないような気がする。
「奇襲」って考えられないようなことをすることだろう?
じゃあ、考えられないじゃん。
こまった、こまった。
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