2012年6月11日月曜日

小選挙区比例代表連用制

現在違憲状態にあるとされる衆議院の議員定数に関して、
民主党の樽床幹事長の試案をもとに、ある程度まとまってきそうである。

小選挙区は定数を5削減。
現在300だっけ・・これが295になるわけか。

覚えるのがめんどくさそうだね。

で、比例代表のほうは現在11ブロックに分かれているのを全国をひとつにまとめて、
45人減らす。

さらに並立制だったのを連用制に変える。

この連用制って何だと言えば、
並立制が小選挙区と比例代表が完全独立なのに対し、
併用性というのがあってこれは、小選挙区当選者も比例代表の中に入れて計算するから、
数的には完全な比例代表制である。

この並立制と併用性を半々にしたのが連用制。

なんでそんなめんどくさいシステムなのか?

多分、民主党が少しでも有利になるように考えてるんじゃないかなあって思う。

衆議院は小選挙区制、参議院は比例代表制で何が悪いのかよくわからないのだが・・。















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